2010/09/15 - 2010/09/27
11位(同エリア44件中)
mariさん
2010年9月に行った、ヨルダン・シリア10日間の旅③。バックパッカー女2人旅。まちを歩いて出会った風景、食べ物、人を、呟きコメントとともにお届けします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
5日目。宿をチェックアウトして
乗り合いタクシーで
クラック・デ・シュバリエという要塞化した城に行った。
入城すると、
ガイドが声をかけてくる。
ガイドはいらないよ、と言っても
ついてくる。 -
ついてくるだけでなく、
勝手にガイドしてくる。
最後にガイド料を請求されるだろうけど、
うるさくもないしペースを乱されもしないので
断固断らなくてもいいかという気に。
このガイド、写真スポットを熟知していた。
言われるがままに撮影大会。 -
かなり遠くにいるのが奈美子。
-
これも。
-
-
-
スーダンから来たという2組のカップル。
観光スポットでは、いろんな人から
一緒に写真を撮ってくださいと
頼まれる。
アジア人が珍しいのか。 -
このガイド、
高い段の上に登る時や降りる時に
手伝ってくれる風を装って
尻や腰、足などなどを触ってくる。
そして、思いがけなく触ってしまった、
というように
申し訳なさそうに「ソーリー」と言っていた。 -
ガイド君の撮影スポット指南のおかげもあって、
たっぷり3時間は楽しめたということで、
セクハラ料を差し引いて2$をガイド君にあげた。
もちろん2$では不服そうにしていた。
荷物を預かってもらっていた
城の前の眺めのいいレストランで
乗り合いタクシーを待ちつつ
昼ごはん。 -
ごはんといっても
またまた、豆のペーストと
焼きなすのペースト。
店によって味も違うし
こんな観光地な店で食べてもおいしい。 -
帰りの乗り合いタクシーで乗り合わせた
日本人の男の子達が
「今からパルミラに行って
夕日と朝日を見るんです」というので
私達も便乗することに。 -
パルミラに向かうバスターミナルで
うろうろしていたら
また、いろんな人が
声をかけてくれる。 -
携帯の番号を聞かれる。
-
お菓子やら何やら
たくさんもらって
お腹いっぱい。 -
フレンドリー。
-
パルミラに着いたらもう夕暮れ時。
宿を探して2軒目の宿に決めて
急いでタクシーでパルミラ城のある丘へ。 -
しかし、曇っていて
きれいな夕暮れは見れなかった。
それどころか、このあと、
大粒の雨がパラパラし
雷もゴロゴロピカピカしていた。
めったに雨など降らないはずの砂漠なのに
よりによって…。 -
間違ってカメラのフラッシュをたいてしまうと
空気中の砂が映る。
砂っぽいまち。
砂漠だから。 -
タクシー代を節約して、
雨と雷に不安を抱きながら
電燈のない道なき道(砂漠)を
街の明かりを目指して歩いた。
30分くらいで町に到着。 -
まちの子供達は
小さな声で
バクシーシ(喜捨)をねだってくる。 -
貧しい田舎の観光地だと、こうなってしまうのか。
こどもたちはかわいいけれど
町全体がなんとなく澱んだ雰囲気。 -
ごはんを食べれるところを探してかなり歩いて
何軒かある中では
一番よさそうな店で食べた
チキンの丸焼。 -
宿にもどって、
泊まっている人達とみんなで
お茶しながらおしゃべり。
遺跡のライトアップがきれいだと聞いて
見に行った。
満月と夜中の人気のない遺跡。 -
-
遺跡にいたのは
ワイングラスを差し出して
何やら喋りかけてきた人だけ。
(浮浪者?変質者?) -
セクシーな影大会。
-
6日目。
夜明け前に目覚ましをかけて
朝日を浴びる遺跡を見に行った。 -
あいにく、
きれいな朝日は見れなかったけれど、
お天気はまずます。 -
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幻想的。
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朝から
ノンアルコールビールで乾杯。
アルコールは売っていない。 -
私達の泊まった宿。
宿の兄さんは
なかなかのエロであった。
抑圧されていれば
欲求不満になるのも仕方がなかろう。 -
遺跡と博物館を見た後、
早々にパルミラから水車の町ハマヘ移動。
宿の近くの食堂で遅めの昼ごはん。 -
そら豆のコロッケと
レンズ豆のペースト。
ここのペーストも
とてもおいしかった。 -
私達の宿。
隣のボディービルの看板が
気になります。 -
この宿、今回の旅の中で最も奮発した宿。
2人で3000円くらい。
部屋にトイレもシャワーもあるし(お湯はあまり出なかったけど…)
何より、シーツが清潔。
清潔なシーツってなんて気持ちがいいんでしょう。 -
お目当ての水車は
残念ながら水がなく
回っていなかった。
水のない池にはゴミも落ちていて
なんともいまいちな風景。 -
夕焼け空がきれいだったので
城塞跡という丘に登って夕日を眺めた。 -
あまりにも空がきれいすぎて
ついつい何十枚も
写真を撮った。 -
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-
丘の上は公園になっていて、
家族連れなどが
おしゃべりしている。
水たばこの甘い匂いが漂っていた。 -
日がしっかり沈んだので丘から降りたら、
賑わっているジュース屋さんを発見。
何十種類もあるメニューの中から
私達はミックスジュースをチョイス。
パフェも人気な様子。 -
乾物屋さんで
干しイチジクを購入。
値段交渉は楽しい。 -
パルミラで会った日本人の人達と再会したので
一緒にご飯を食べに行った。
シリア・ヨルダンは、
みんなが同じようなルートで移動するし
まちが小さく見どころも限られているせいか
同じ人と何度も再会した。
食後、酒屋を発見したので
ビールを購入。 -
地元の人は、
ウィスキーのようなお酒を
コーラに混ぜて飲んでいた。
ラベルがコーラなので
見た目は酒を飲んでいるとわからない。 -
公共の場所でお酒を飲むのはまずいということで
みんなで宿の屋上に行って飲んだ。 -
屋上からの眺め。
-
7日目。
宿の近くの市場にある店で朝ごはん。
おいしい店には
活気がある。 -
のぞいていると、奥へどうぞと誘いこまれて
座っていると
何も頼まなくても
ひき肉と野菜のケバブが
パンに挟まれて出てきた。
サラダもついている。
上にはさらに、ひき肉のピザも乗っていた。
みんなが同じものを食べている。 -
バスで首都ダマスカスへ。
3列シートのデラックスバス。
水のサービスだけでなく
お菓子のサービスもあった。
シリア(ダマスカス・クネイトラ)旅行記へ続く…
http://4travel.jp/traveler/marikomariko/album/10513262/
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