2008/09/30 - 2008/10/07
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くりぴょんさん
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中国の国慶節休暇を利用して、海外に行こうと思いました。ただ楽しむだけでなく、仕事に何か行かせることも勉強したいなとテーマを決めました。
そこで、先輩が駐在しているシカゴに行く事に決めました。同じ海外で仕事をしている者通し、色々と情報交換をしたいと思いました。一カ所だけでは物足りないと思い、ニューヨークにまで足を伸ばしましています。
駆け足の5泊7日の旅の行程を紹介します。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ユナイテッド航空
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久しぶりの長距離フライト。できれば、通路側の席がいいと思ってリクエストをしましたが、あいにくすべて埋まっていました。ただ、逆にエコノミーが全て埋まっていたので、足下の広いエコノミープラスに無料で変更してもらいました。ラッキー。
ただ、席についてみると4人席の中央部。通路側にはすでに大柄な欧米路が座っています。こりゃ大変だ!と思ったのですが、乗客がすべて席についてから、後ろの席が空いていたので、彼が移動してくれました。
結局運良く、両サイドが空席の座席を確保。幸先がよくなって、うれしくなってしまいました。 -
そうこうしているうちに、久しぶりの長距離のフライト。緊張と慣れないためか、ほとんど一睡もせずシカゴに到着。なかなか大変ですが、到着すれば元気いっぱい。まずは、ホテルに直行です。
しかし、そこからが大変でした。空港に着いて、インフォメーションにホテルの行き方を聞いたのですが、素っ気なく「隣のPC端末で調べて、自分でシャトルバスを呼びな」みたいな感じで言われて、早速ジャブを食らってしまいました。
そこでめげずにホテルを調べるのですが、ホテル名がない!似たようなホテルはあるのですが、住所が明らかに違います。
そこで、予約した時に控えた電話番号に電話するもつながりません。インフォメーションで確認しても、やはり番号が間違っています。そこで、またPC端末で同じホテルの別の支店に電話、そこから予約をしたホテルに電話をかけて、シャトルバスを手配しました。
今回、comfort suiteというホテルを手配をしたのですが、同じ系列でcomfort inというホテルもあり、間違えやすいです。宿泊したホテルのデータが、空港の情報端末に登録されていなかったのは、非常に痛かったです。結局、30分程度立ち往生してしまいました。
電話をしてから20分ぐらいでシャトルが到着。5Eのゲートで待ちます。シャトルバスの写真を添付します。 -
ホテルのルームキー。部屋の番号の数字が汚くて間違えてしまいました。421号室だと思って行ったら扉が開かない。フロントに行くと、621だって。やれやれ、アメリカ人は文字が汚いので困ります...。
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部屋はなかなか広くて清潔。テレビもなぜか2台あります。無線LANも問題なし。今回は、http://www.booking.comのウェブサイトで宿を予約。楽天トラベルやC-TRIPではあまり選択肢がなく高級なホテルばかりでした。
空港からシャトルバスで15分程度。空港から電話をする必要あり。空港のホテル検索端末には掲載されていないので注意!電話番号はbooking.comのサイトの番号が間違っていたので、空港で立ち往生してしまいました。事前に彼ら独自のウェブで確認する方が安全です。
宿: Comfort Suites O'Hare Airport 3 星
4200 N. River Road, IL 60176 Schiller Park (Illinois)
宿泊費:119$(リーズナブルだと思う)
ウェブ:http://www.comfortsuites.com/hotel-schiller_park-illinois-IL146 -
夕食はホテルのスポーツバーではなく、外食に。裏に小さなショッピングモールがあります。ここでスーパーやサブウェイもありました。ウェンディーズも看板が見えます。折角なのでローカルのレストランへ。入るとバーカウンターの常連さんから睨まれてビビりますが、奥は普通のレストラン。リタイヤした老夫婦の団体さんと一緒でほっと一息。
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とりあえず、スープを頼みます。
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あとは定番のハンバーガー。ちょうど運良く半額だということでオーダーしました。合計7ドル程度でした。味は普通。特においしいという事もないです。パンはちょっとおいしかったかな?とりあえず、明日は朝一の便でニューヨークなので、食事をしてから宿に戻りばたばたの初日が終わりました。
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旅行二日目:
ホテルのシャトルバスで空港まで。ここから国内線に乗ってニューヨークに向かいます。
24時間空港らしく、AM5:30というのにクルマや人が大勢います。 -
自動チェックイン機がありました。パスポートをスキャンして自動的にボーディングパスが出て来ます。席も選べるので便利。ここで、スターアライアンスのマイレージプラスの番号を忘れずに登録。
アメリカの国内線は荷物を預けると15$も追加料金が取られるので、機内持ち込みが基本。ただ、セキュリティチェックは非常に厳しく。液体やジェルはほとんど引っかかります。ベルト、靴も脱がないといけないので結構めんどうです。 -
こんなのは何となくシカゴ的?
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トイレの洗面台が面白くて、パチり。波のように高さが違います。体格に合わせたユニバーサルデザインという事でしょうか。また、電動車椅子の人が多いからかも知れません。
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黒スーツのビジネスマンばかり。ここで、金融街ニューヨークに行くんだと心が弾みました。シカゴ、ニューヨークともに初めてです。
今回、AM8:00の便で予約をしてボーディングパスを発行しましたが、ゲートの隣のインフォメーションで7:00の便に変更してもらえました。たまたま席が空いていたのですが、結構柔軟に対応してもらえるもんだなと思いました。 -
ボーディングパスで知らなかったのですが、席番号の他に数字が書いてあります。これは、ボーディングの順番を表します。通常、ビジネスクラス、高級会員が一番最初で1、2、3、4となります。この順番を必ず守る必要があります。
入り口の女性に諭されてしまって、田舎もんぶりを発揮してしまい恥ずかしい思いをしました。
非常に合理的ですね。大きく書いてある数字に注意して、コールを待ちましょう。 -
そうこうするうちに、2時間弱のフライトでラガーディア空港に到着。羽田空港のようにこじんまりとしていてビッチリとした印象。JKF空港よりもマンハッタンに近いようです。ここからはタクシーで30$程度で繁華街に到着できます。
やって来ましたニューヨーク。アメリカ横断ウルトラクイズを思い出しました。
「ニューヨークに行きたいか〜!!」
すみません。同世代にしか分からないネタで。
写真はエンパイヤステートビルディング。夜景はここで見る事にしました。 -
今回は先輩が手配をしてくれた宿にお世話になります。地下鉄の駅からも徒歩圏内、エンパイヤステートビルにも歩いて行けます。立地条件はベスト。観光、ビジネスともに便利だと思いました。自由の女神のあるリバティ島への船着き場にも地下鉄一本で行けます。
Holiday Inn Express
NYC MADISON SQUARE GARDEN
232 WEST 29TH STREET
NEW YORK CITY, NY 10001-5201 UNITED STATES -
ホテルから徒歩5分の28thStの駅から地下鉄に乗って、終点のSouth Ferryへ。途中のChambers Stで後ろの車両はBrookyn行きになってしまうので、前方2車両に移動しておきます。
大体30分ぐらいで到着します。4回使える回数券を購入。チケットマシーンはクレジットカードも使えるので便利。基本的に小銭を残したくないのとドル現金への交換レートが悪いので、小額でもクレジットカードを使うようにしました。 -
地下鉄の入り口です。
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地下鉄のゲートは結構物々しいです。NYの地下鉄は非常に古いです。あまり改装などもしていないようで、できるだけ手をかけないといった感じ。車両にしてもプラットフォームについても昔そのまま。日本と違って薄暗いし、広告などもありません。もちろん、キオスクなどもありません。まさに交通手段のみ。
国によって大分変わるようです。日本は色々と便利にしようとしていると思いました。 -
バッテリーパークに到着してすぐに自由の女神が見れると思ったら、遠く彼方の島にぽつんと見えます。時間を節約するために外から見るだけにしたかったのですが、さすがに遠くて船の遊覧ツアーに参加する事にしました。
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バッテリーパーク内にフェリーの案内標識を見つけました。観光客の他に地元民ものんびり食事をしたり、写生をしたりしていました。
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フェリーはこんな感じです。皆2、3階のオープンデッキに上がる人が多いです。ちなみに右側の席の方が行きは自由の女神がよく見えます。帰りは、他の方も指摘しているように見飽きたのか、どこでも写真撮影は簡単にできます。帰りは左側に見えます。
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リバティ島から戻るフェリー。
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後部デッキのスペースを確保。マンハッタン島の高層ビル群。日本や上海と違って社名ロゴや広告がありません。なんか見ていてやけにすっきりしていると思ったら、看板や広告、企業ロゴがないんですよね。
景観規制でもあるのでしょうか。 -
リバティ島には上陸せず。もし、上陸すると船の待ち時間を含めると結構時間がかかりそうです。個人的には外から眺めるだけで十分かと。
行きは皆がこぞって写真撮影をして、ベストポジションを確保できませんが、帰りは別。ゆっくり写真撮影ができます。
帰りは2カ所ぐらい島を巡ってからバッテリーパークに戻ります。時間には余裕を持たないと、接岸してから乗り降りで結構時間がかかります。
その間は、デッキでひなたぼっこです。 -
そうそう、フェリーに乗る前に屋台でホットドックを。おいしかったですが、3$は高いです。
スナップルは4$。スーパーで買えば、1$ちょっとです。観光客プライスになっていたようです。 -
続いて、wall streetへ。NYの金融街です。ニューヨーク証券取引所がありました。サブプライム問題で景気減速をしているアメリカですが、株式にも相当な影響があります。個人的には株が安く買える絶好のタイミングなのですが、軍資金がなく、使う一方で残念です。
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歩き回ってかなり疲れました。ここらで昼食と思いました。さくっと食べれて、さっぱりしたものをと思っていたら日式のお店が。うどんでもたいと思いました。
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てんぷらうどんをチョイス。ままふーふーです。
キッコーマンの醤油の瓶もありました。表面には、キッコーマン以外の醤油は入れないように!との通知が。
混ぜると危険なのでしょうか? -
グランドゼロ。世界貿易センタービルの跡地です。現在、リバティタワーの建設が進んでいます。高層ビル街に突如現れた広大な工事現場。当時のテロの大きさを思い、胸が痛みました。
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地下鉄で一路セントラルパークへ。野生のリスが結構います。シカゴでもそうですが、アメリカは野生のリスが多いのでしょうか。
芝生に現れた彼らを見ていると気が和みます。 -
メトロポリタン美術館に到着しました。セントラルパークの一角にありますが、最南端から徒歩で歩くと30分近くかかったような気がします。
セキュリティチェックが厳しく、液体は持ち込み不可。スナップルを外で一気飲み。
テロの影響か、人が集まる所は全てセキュリティチェックが入ります。 -
内部の階段。めちゃめちゃ広いです。日本の美術館とは比較にならない広さ。しかも、参観ルートが決まっていないのでどこからでも見られます。これも、個人の自由を尊重するアメリカ式なのでしょうか。
日本だと必ず、全てが効率的に見られるようにルートがあらかじめ決められているのですが。 -
美術館の中で一番のお気に入りのエリア。以前、Hyattに宿泊したときもそうですが、建物の中に池などの水があると落ち着きますね。マイナスイオンの影響なのでしょうか。また、非常に高級な感じもします。
外部との大きなガラス窓と大きな池、せせらぎの音。最近のデザイントレンドを感じました。 -
地下鉄でホテルに帰ります。
夕食は先輩と一緒にリトルイタリーへ。各国料理が食べられるのが、ニューヨークのいい所ですね。 -
折角なのでオープンテラスでお食事。
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夜景好きの私は、事前に情報収集をしてエンパイヤステートビルからの夜景がお薦めとの事で、登って来ました。ここはオープンエアーなので気持ちがいいです(防寒対策は必要)。
アメリカでは防犯対策なのか、オフィスの照明は24時間つけっぱなしのようです。日本ではライトアップや広告などのネオンが夜景の主役ですが、ここではビルの窓の四角い明かりと道路のオレンジの照明がメイン。
個人的には日本の多少ごちゃごちゃした夜景が好きですが。ニューヨークの色々な人の夢や希望、挫折が積み重なった生活がこの光の中にあると思うと感慨深いものがあります。 -
エンパイヤステートビルの頂上部分。グリーンの照明です。そんなに派手さはありません。
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NYのラガーディア空港からシカゴに戻ります。JKF空港が成田空港だとすると、ラガーディアは羽田空港の位置づけ。マンハッタンまでタクシーで30分、30$ぐらいで到着します。
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夜にシカゴに到着。まずは宿に到着しました。個人旅行なのでホテル代を節約したくて、色々とネットで検索。
ダウンタウンから1時間ぐらいかかりますが、109$の宿を発見。こちらにしました。近くにミシガン湖があり、地下鉄の駅も徒歩圏内との事で、アクセスも便利でした。振り返るとバスがダウンタウンに行くには便利でした。個人旅行者にはとってもお薦め。
だた、到着した時フロントが守衛所のようでビックリ。最初は「失敗したー」と思いましたが、別にここが狭くても別に不便ではなく、部屋が重要だと思いました。
Super 8 Chicago 2 星
7300 North Sheridan Road, IL 60626 Chicago (Illinois)
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部屋の内部。ダブルですが、十分広いです。長期滞在でも快適に過ごせそうです。コーヒーメーカーと電子レンジがあり、後々重宝しました。
清潔で外の騒音もなく、非常に快適でした。とっても、お薦め。 -
宿の朝食所。丸テーブルが二つしかなく、とっても狭いです。ここで食事取ってから、部屋で食べるのがベスト。AM6:30〜9:30まで。かなり時間はきっちりで、一度9:45分に行ったら食べ損ないました。
無料なのでたいしたものはありません。食パン、菓子パン、コーンフレーク、オレンジ、アップルジュース、コーヒーのみ。卵やソーセージ、サラダなどはありません。ちょっとがっかりですが、無料なので仕方ないでしょう。 -
宿のすぐそこがミシガン湖。早朝ジョギングには最高の環境です。東の空の日の出が見れました。上海に住んでいるとなかなかこういった風景は見られません。
アメリカはジョギング大国。走っていてとても気持ちがいいです。 -
ミシガン湖の湖畔を走れます。ダウンタウンの近くではある程度の距離を湖に沿って走れますが、ここは途切れ途切れ。
道がなくなれば、幹線道路まで戻る必要があります。 -
湖沿いに大学がありました。図書館が早朝から開いていてすでに学生が勉強をしていたのが印象的でした。
アメリカに関しては、学生時代に留学して滞在するのがベストだと思いました。観光やビジネスよりも得るものが多く、学習環境も整っていると思います。 -
宿から徒歩10分程度で地下鉄の駅に到着。ここから、ダウンタウンに向かいます。
シカゴの地下鉄は、レッド、ブルー、パープル、ピンク、ブラウンなど路線が色で表示されます。
結構、分かりやすいです。 -
レッドラインの北の終点の駅です。ここで、3DAYパスをクレジットカードで購入。ここでの選択は正解でした。このパスは電車、バスが乗り放題。しかも、24時間単位での3日間の計算なので、最終日4日目の早朝の空港への移動にも使えました。
ダウンタウンでこまめに乗り降りする事を考えると十分ペイできると思います。
ちなみにここから、平日の通勤時間帯のみ、急行(パープルラインエクスプレス)がダウンタウンに向けて走っています。
これが非常に使えます。途中ノンストップで45分ぐらいでダウンタウンに到着。並走してレッドラインも走っていますが、これは各駅停車。全然時間が違います。
ただ、休日は昼間は走っていないので、注意が必要です。そのときは、バスを使った方が便利です。 -
今回の旅の重要目的地の一つ、マーチャンダイスマート。オフィス家具、ホームユースのインテリアのショールームが建物全体に入居しています。とっても広いです。
年に一回のネオコンの時は世界各国からディーラー矢バイヤーが来てにぎわいます。 -
建物の内部ではガラス張りのショールームが多く、外から見る事ができます。
ただ、建物内部では来館者が非常に少ないです。いくつかのショールームはスタッフがおらず、必要に応じて開けている所もありました。
フリーで来館するというよりも、デザイナーなどが打ち合わせで来るといった雰囲気。また、ここにショールームがあるというのは一つのステイタス、会社の信用度にも繋がるから出店しているという印象を持ちました。 -
午後から、北米一の高さを誇る、シアーズタワー(442m)の展望台へ。
現在、上海環球金融中心、台北101、ペトロナスツインタワーの次の世界第4位の高さでしょうか。ただ、このビル1974年の建物です。建設当時から、ペトロナスツインタワーが完成するまで、23年間世界で一番高いビルを維持していました。
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まるで絵はがきのような展望台からのビュー。高層ビルと湖のコントラストが美しいです。前方に見える黒い高層ビルがジョンハンコックセンター。夜景はこのビルの展望台から見る事にします。
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ミシガン湖が美しいです。
世界で発展している都市は、必ずと言っていいほど海、川、湖の畔にあります。ニューヨーク、シカゴ、上海、東京、横浜、アムステルダムなど。
昔の港町と言ってしまえばそうかも知れませんが、人々を水が引きつけるような気もします。美しい水と緑、が人々を引きつけそこに街ができる。
そんな事を思いました。 -
高架電車でシカゴ美術館へ。
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驚きなのが、プラットフォームが木です。ニューヨークもそうなのですが、公共交通機関の駅などは古いままにしている所が多いです。
日本ならとっくに改装されてコンクリートなどに切り替わる所が、そのままなのがアメリカ流なのでしょうか。
使えるなら、そのままでいいじゃん。そんな感じがしました。
でもこのウッドデッキ、ハイヒールとか挟まりそうですし、雨のときは滑ったりしないのでしょうか?! -
全米三大美術館の一つ、シカゴ美術館へ。17:00でしまってしまうので、日を改めて来館する事に。とりあえず、場所を確認しました。
今回の滞在で、ニューヨークのメトロポリタン美術館とシカゴ美術館を制覇、残るはボストン美術館です。
シカゴ美術館もメトロポリタン美術館と同じく、世界中の美術工芸品を集めたフルライン美術館です。
エジプトやアジアの展示物も結構充実しているのが意外です。 -
翌朝、ホテルの前の幹線道路沿いのバス停から、ダウンタウンに。147番は非常に使い勝手がいいです。
途中、ノンストップの急行バスです。60分弱でダウンタウンに到着。
レイクサイドを暴走するのは気持ちがいいです。下車するときは窓側のワイヤーを引いて知らせます。 -
シカゴ2日目は、船でビル建築を散策するツアーに参加。船から眺める高層ビル群です。所要時間1時間。結構風が強いので、防寒対策が必要です。
ちなみに奥に見えるビルが、トランプタワー。ニューヨークの不動産王、ドナルドトランプのビルです。現在、建設中。
ニューヨークと違って、未だに建設中のビルが多いのがシカゴの特徴です。 -
船の内部。前方で建築を説明する女性が一つ一つビルの歴史や建築家について説明をしています。かなり早口で背景の知識がないと理解は難しいです。
ただビルを眺めるだけでも楽しめます。 -
昼食はツアーの船の発着場の対岸にあったマックで。ドリンクが大きいです。
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有名なトウモロコシビル?!クルマが落っこちそうで怖いです。
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昔のトミカのミニカーみたいです。
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船から撮影したシアーズタワー。
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夕食は節約のため、セブンイレブンで購入。マルちゃんの焼きそばがありました。水を入れてレンジでチンするのがアメリカ流。テリヤキフレーバーです。意外にいけます。
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印象派の有名作品『グランドジャット島の日曜の午後」がありました。
美術の教科書で見覚えのある作品です。人それぞれの動きに対して右側の二人が止まっているのが印象的です。立体的ではく、平面的に描かれているので、見る人がそれぞれ想像しながら見る所に面白さがあると思いました。
この作品はここ、シカゴ美術館から他には貸し出しをしないとの事で、本物はシカゴまでこないと見れません。 -
シカゴ美術館は、現在新館を建設中です。レンゾピアの設計だとか。
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ジョンハンコックセンターからの夜景。宝石箱をひっくり返したというような、色とりどりの景色ではなく広大な光の絨毯といった感じ。道路のオレンジ色の統一された光です。
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高層ビル群も、ライトアップなどはほとんどなく、あまり自己主張がありません。
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お土産はmacy'SのFRANGOでチョコレートを購入。ミントチョコが有名のようですが、日本人の口には合わないようなので、ミルクチョコレートなど無難なものをセレクト。
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上海への帰国日。AM10:30のフライトで8:30空港着を予定。HOWARDの駅をAM6:00に出発。パープルエクスプレス、ブラウン、ブルーと電車を乗り継いで空港着。予想通り、2時間ぐらいかかりました。車なら空いていれば、30〜60分でいけたと思います。
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帰国する便のユナイテッド待ち合いロビー。チェックインカウンターではなぜか、正式なボーディングパスを発行してもらえず、席未定のままセキュリティチェックへ。出国検査もなく、直接ゲートに行くとユナイテッドの係員がパスポートをチェック。これで出国OKなの?とちょっと不安になりました。出て行く人は特にチェックはなしという感じなのでしょうか。
結局ゲートのカウンターで席を決めてもらえました。他の人はすでに席番号がついているボーディングパスを持っていて、なぜ区別があったのか分かりません。
団体客やうるさそうな人たちが多そうだったので、奮発してEconomy+の座席にアップグレード。150$弱の出費です。結局、非常口の後ろの席で足下は広々でしたが、ちょうどトイレの真横で常に人がたむろしていてあまり気分が良くなかったです。とくに、めちゃめちゃ巨大なアメリカ人が横切る事もあり、あまりゆっくりはできませんでした。
5泊7日のシカゴ/ニューヨーク旅行もこれで終わりです。13年前にアメリカのサンディエゴに行きましたが、やはりアメリカは美しい国です。中国では美国と呼ぶ理由も分かる気がしました。
ただ、すでにアメリカの町並みは大きく変わる事がないのだと分かりました。逆に町並みは大きく変えないという文化があるのかも知れません。それは圧倒的な歴史のあるヨーロッパへの憧れなのでしょうか。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 水飛鳥さん 2008/10/19 08:59:54
- 同時期ですね。
- くりぴょんさん、はじめまして。
私の旅行記への御訪問有難うございます。
なんと、同じ時期にシカゴへ行かれていたとは。くりぴょんさんはシカゴの町を色々と楽しまれたようですが私はあまり時間が無く、美術館へ行くのが
やっとでした。スーラの絵をはじめとしてやはり直接自分の目で見るのが、
1番良いですね。今は中国でお仕事をなさっているとのことですが、習慣の違いなどで大変だとは思いますが、お体ご自愛ください。またお邪魔させていただきますのでこれからも宜しくお願いいたします。
水飛鳥
- くりぴょんさん からの返信 2008/10/19 09:18:00
- RE: 同時期ですね。
- 水飛鳥さんへ
メールありがとうございます。奇遇ですね、ちょうど同じタイミングですね。中国の国慶節休暇に当たっていました。
今回は先輩のいる、シカゴに行ってきましたが、ニューヨークの出張にも付いて行ってとても有意義な旅でした。現在上海在住ですが、やはりアメリカは綺麗ですね。ただ、ビジネスをするのは、上海が個人的にはいいです。また、物価もアメリカは高いですね。上海と比較するのがいけないのかも知れませんが...。
水飛鳥さんはお仕事でシカゴに行かれたみたいですが、往復ビジネス、ファーストと豪勢だなととてもうやらましく思いました。弁護士さんか会計士、コンサルティングのお仕事の方でしょうか?
私は今回は出張ではなく、個人旅行だったのでホテルやチケットについては少しでも節約できるようにいろいろとネットで探しました。
また、何か情報交換できたらと思います。よろしくお願いします。
くりぴょん
> くりぴょんさん、はじめまして。
> 私の旅行記への御訪問有難うございます。
> なんと、同じ時期にシカゴへ行かれていたとは。くりぴょんさんはシカゴの町を色々と楽しまれたようですが私はあまり時間が無く、美術館へ行くのが
> やっとでした。スーラの絵をはじめとしてやはり直接自分の目で見るのが、
> 1番良いですね。今は中国でお仕事をなさっているとのことですが、習慣の違いなどで大変だとは思いますが、お体ご自愛ください。またお邪魔させていただきますのでこれからも宜しくお願いいたします。
>
> 水飛鳥
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