2011/08/04 - 2011/08/09
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kukai333さん
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今だいったことのないバルト3国を巡ることを目的に計画した今回の旅。昨年旅行したハンガリー、ポーランド等と同じく、民主化されて20年で、商売商売していなくてほのぼのとした雰囲気を感じる事ができた旅行でした。
まずはエストニアから。タリンの有名どころを1日かけて観光しました。街をあげての中世コスプレ。徹底してます。しかし、思いのほかアップダウンのある街でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タリン空港。小さな空港で地元の松山を思い出す。
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Line 2のバスで15分ほどで旧市街へ到着。Viru通りが旧市街東側にあり、そこから旧市街に入ります。写真はViru門。
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Viru門を入ると、すぐにセーターの壁。こちらはまだ半そでだけど、山のようにセーターを売ってます。ちょっと買う気にはならない。。。
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壁沿いに北に歩いてくとドミニコ修道院があります。入口付近の変わったレリーフ。地元の観光ガイドにも出ていた。
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そのうち中の係員の人が蠟燭を貸してくれた。最初有料かと思ったが、特にそんなことはなかった。疑ってすいません。薄暗い修道院内を歩いた中世の人の雰囲気を味わえました。
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そのまま中心部を目指す途中に聖霊教会へ立ち寄る。
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中はステンドグラスなども多くあり、素敵です。日が弱いためか、最近のガラスのせいか薄めのガラスです。
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昼頃になったのでラエコヤ広場方面へ食事するところを探しにいく。中世風や民族衣装をした客引きが一杯。
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こんな感じで客引きしています。そんな強引ではないですけどね。
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そのうち目に止まった有名なオルデ・ハンザ。最初はここにいってみることにする。
http://www.oldehansa.ee/ -
店の雰囲気。大体の人は外で食事しているので、店内はほとんど人がいない。
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レストランの窓から。客案内のお姉さんたち。結構気さくに写真撮影にも応じてくれました。
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レストランの窓から。これは民族衣装なのかな?!
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トイレにいく階段に電気はありません。蠟燭だけ。徹底しています。midievalだ。
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頼んだのはウサギの煮込み。20euroくらい。ちょっと生臭いのですが、魔法のオニオンジャムを使うと、美味しくなる。不思議な感覚でした。もう1つのプレートは猪の煮込み。
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ワイングラスも敢えてデコボコな感じのグラスです。
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食事を終え外に出てみるとお土産屋さんが。中世風な洋服を売ってます。よく見ると、ここの経営もオルデ・ハンザ。
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有名な屋台のアーモンド売りもオルデ・ハンザ。完全にワタミ化してました。
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暑いさなかアーモンドを炒ってます。
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結局買ってしまう。3euroくらい。おいしい。なんでも中世化を進めていると、科学保存料等の無いオーガニックな食事になっているそうです。アーモンドにキャラメルが絡んでます。懐かしい味です。大阪のカラメル見たいな感じ。じゃりん子チエ思い出したわ。
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その後、大聖堂、展望台方面を目指して西へ向かう。やはり古い建物や教会が多い。
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しかし、暑さとワインと時差ボケのせいか少し歩くと疲れてくる。そして、思いのほかタリンは上り下りが激しい。途中のカフェで一休み。ケーキ2euro、飲み物1-2euroという安い価格。広場を離れれば安いのか?!女性だけで経営している雰囲気のよいカフェでした。生クリームにライムってのが新鮮でした。
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Matilda Cafeというところでした。Matilda、いい響きですねえ。元気が出たので、まずはNiguliste muuseumへ「死のダンス」を見に行く。王、教会の絶対性と反する死の流動性、シニカルな絵だと思います。
http://www.ekm.ee/niguliste.php -
歩いて大聖堂近くへ。中世化を徹底していて、ここではアーチェリー体験をやってました。街中中世です。
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アレクサンドル・ネフスキー聖堂。
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アレクサンドル・ネフスキー聖堂前。次の日もそうだったが、今日明日はいたるところで結婚式をしていた。何かの記念日なのかな?
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大聖堂を通り抜け、やっと展望台へ。有名な風景です。天気もよくてよかった。
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展望台から坂を下り、北側へ向かう。有名な3人姉妹。
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そして、ふとっちょマルガレータへ到着。ここが旧市街の北限。しかし、「ふとっちょ」とか「のっぼ」とかいう擬人化が多いですね。日本っぽい。
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まだ6時くらいだが、また広場へ戻って食事することにする。今度は広場に面した、その名もトロイカというレストラン。当然ロシア料理でしょう。トロイカ体制ですか。当然ながら店員は皆ロシア風です。
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夏らしい香草のスープ。
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定番ボルシチ。あんまりお中はすいてなかったので、これとパンとワインで十分。チップ込みで20euroくらいでした。
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夜9時くらいにホテルへ戻ろうとする。Viru門へ戻るが、まだまだ外は明るい。
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Viru門の城壁は若者の溜まり場でした。みな酒飲んで楽しそうにしゃべってる。
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22時頃にホテルへ戻る。となりのスーパーは23時まであいているので、飲み物などを調達する。
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スーパー内の本屋。ブレジネフについての本がベストセラーになっていた。この頃のバルト三国の歴史ってあまり知らなかったが、後々にリーガやリトアニアで色々と勉強させられることに。
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時刻は23時。まだ明るい。でも、明日は早いのでとっとと寝ることに。
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