2001/12/18 - 2001/12/19
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KOJI Takeさん
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日本最南端をめざして
波照間島は、日本の有人島のなかで、最南端に位置する島である。
アクセスは、石垣島から、高速船で60分。
東京から石垣までの早朝直行便があるので、朝10時ころには、石垣島に到着。その後すぐ、高速船に乗れば、午後早くには、島に到達できる。
これを皮切りに、日本の端っこ、そして世界の端っこを目指す旅は始まった(笑)
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石垣空港に到着。
石垣空港 空港
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石垣港より高速船で波照間島へと向かいます。
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波照間港で各旅館がお出迎え
波照間島では、宿泊施設はほぼ島の中央部のみに集結している。
歩くこともできるが、島に訪れる人は、港でそれぞれの宿泊施設からのお出迎えの車に乗って移動することになる。私は、「みのる荘」に泊まることにしていたので、早速車でひとまず、宿まで・・・ -
「みのる荘」は、自転車レンタルも行っている。この島は小規模で、坂道もあまりないので、自転車でまわるのがよいらしい。
ところが、天気はあいにく、雨が降りそうな気配。そこで、宿の車をレンタカーとして借りることができるらしく、港より送迎された一緒の人たちと相談したあげく、これを割り勘で借りて、島をまわることにした。 -
まずは、皆、昼食がまだであるということで、島中央に位置する「民宿星空荘」隣接の「たかな食堂」へ。八重山そばをいただく。食堂で、これからどうやって島をまわっていくか話し合っていると、隣のテーブルの作業服を着ていた人から、声をかけられる。
「これから灯台へ点検にいくけど来てみますか?」
めったとない機会なので、早速お邪魔することに・・・
食事している間に、雨はやんできた。島の天気は変わりやすいようだ。 -
灯台は、観光地として公開されているわけではない。点検が、月に1回とのことだから、運が良かったというべきだろう。
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狭い灯台の中をはしごで登っていく。
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灯台の上からは、360度どこを向いても海を見ることができる。島の中で、一番高いところに立ったことなる。
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日本最南端
さて、日本最南端に到着である。この海の先は、はるか向こうにフィリピンとなる。高那崎・日本最南端の碑 自然・景勝地
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日本最南端
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日本最南端
島の他の海岸とは違って、ここは断崖絶壁だ。荒々しく波が、海岸に打ち寄せる。 -
島の中では、あちこちで山羊をみかける。堂々と車道を横切る山羊の集団に出くわした。
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あちこちでみかける山羊
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波照間空港
この島にも、1日1便、石垣からRACの飛行機が発着している。車を走らせていると、まわりには何もないところに、やがて滑走路が見えてきた。ぽつんと建物が建っており、小さい建物ながらも、カウンターや一応金属探知機など空港に必要なものはそろっている。まるでバスの待合室みたいだ。波照間空港 空港
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波照間空港のカウンター
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波照間空港
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ニシ浜ビーチ
波照間島での数少ない海水浴場。白い砂浜とエメラルドグリーンの海。浅瀬がしばらく続いているので、シュノーケルで多くの魚をたのしむことができるようだ。訪れたのは12月だったのが、1人泳いでいる人がいた。ここでは、12月でも暖かい日は泳ぐことが可能だ。 -
ニシ浜ビーチ
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コート盛
平坦な島で、唯一展望台的な役割を果たしている。小さい石段ではあるが、階段をのぼると結構西のほうが見渡せる。17世紀半ば、近海を航行する外国船の監視に使われていたそうである。 -
宿に戻り夕食タイム。
ゆんたくの時間が始まる。 -
島の泡盛「泡波」
「泡波」は島で造られているもので、ほとんどが島の中で消費されるので、島外では手に入れることが困難だとのこと。夕食で「泡波」をいただくことができた。 -
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