ベトナムからアンコールワットへの旅２

2011/04/28 - 2011/05/04

ハロン湾をカヤックしたり、泳いだり？（寒くてムリ）、手漕ぎの船で観光したりと盛りだくさん。食事もとてもおいしく、ほんと一泊二日にしてよかった。

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

二日目はホテルの朝食から。ここのホテルも「選べる朝食」写真のフルーツは食べ放題。わたしはフランスの香りのする？！ガレット、まあくんは当然？！フォーを選択。

ガレットはベーコンとエッグがのったもの。おいしかったけどちょっと足りない感じ。
フォーはこれはおいしかった。今日は豚肉のフォーってことでまあくんも大満足。（煮たチキンは苦手）麺もきれてないし。しかもフォークとスプーン。

食事後、出発まで時間があったので、ビールを買出しとホテル近辺を散策。朝はさすがに人通りも少ない。

かと思ったら、大間違い。
通勤のバイクめちゃ多いやん。危ない危ない。
でもすれすれでぶつからない。とにかくバイクが多い。
タクシーのおじさんによれば、バイクは日本製がやはりよいそうで、
「高いけど、中国製ほか安いのに比べたら、故障の度合いと部品のもちが違う」のだそうで、ホンダ、カワサキ、ヤマハ・・・などの名前が次々出てきました。

コンビニが全く？！ない？ハノイ。昔ながらの商店でビール購入。でも1本30円ぐらいだったと思う。言葉は通じないけど、おばあちゃんは親切でした。

トヨタカーでお迎えが来ました。出発します。
混載乗り合い車ならEXTRAは不要ですが、明日うちらは
ハノイ空港17時15分発でシェムリアップにいくので、間に合わないとまずい。
12時過ぎにハロン湾出発で、ハノイ市内からハロン湾まで混載だと4時間以上、プライベートだと3時間ぐらいだというので、75ドルONしてプライベートカーでお願いしました。

朝、すいていたのは裏の裏通りだけ。ちょっとした本通りはもうすごいバイク。横でフォー屋をやってるのがすごい。

ハノイ市街ともお別れ。

２車線になっても、３車線になってもバイクは止まらない。
行く途中、歩道の脇におばちゃんが等間隔で立っている。
なに？

そうそう、バケットをうってるんですよ。バイクを止めて、車をとめてみなさん朝食に買っていくようです。うちらが騒ぐので、運転手さんが「買う？」っていうので、一本かってもらうことに。約5円ぐらいだったと思う。これが結構甘くておいしい。なにもつけなくってもいけます。細めでかじりやすいのもいいのかもしれん。

半分は知ってきたところで、陶器や(工場つき）とみやげ物やが混じったところで20分ぐらい休憩。陶器が有名だもんね。

と、こんなものがところどころにおいてます。

あと半分って・・・結局４時間かかりました。頼んでよかった。というところでハロンbayが近づいてきました。

到着しました。やっぱりちょっと高い船を選んだからか、高級な待合場所。

船によって、待つ席も違うんだわ。うちらはPrince?。Red　Dragonで予約して半額払ったんだけど、直ぐあとから再チェックしたら、その日は満員だったって。でグレードアップしてPrince?になりました。ラッキー。

テラスから海をみたら、私のスーツケースが運ばれてます。私たちももう乗るのかな？

名前を呼ばれました。この入り口から乗り込むようです。

まずは小さな船に乗り、Prince?に乗り換えるようです。

Prince?が近づいてきました。

後ろが厨房のようで、コックさんが先に乗ってます。いいにおいもしてきています。おなかすいた〜

船内、部屋は3つ。そのうちの一つが私たち。結構広くて、非常にきれいです。シャワーもトイレもあってゴージャスですよ。
ベッドもツインで、一つはセミダブル以上の大きさ！
Prince?、さすがゴージャス！
左下はエアコン。なんで鳥居なんだろう？？？？

船内はゴージャス。バーもあります。その向かいはソファと風雨の為のお客さまの食事テーブルも準備。

デッキに上がって写真撮影。
あいにくの曇りで結構涼しいのが残念。
(実は後から考えるとこの天気はよかったのかも。）
食事テーブルの準備がすでにしてありました。お客さんはなんと4名です。
くつろげるデッキベッドやチェアも準備してあり、のんびりできそうです。

出航前、多くの船が停泊中。みなさん同じような時間に出発するんですねえ。

船はゆっくり出航しました。なんかゆったりいいですねー。

おなかすいてます。すでに準備ができてます。なんか4人一緒にたべるのか？？？

御馳走です。中華系のお食事で、烏賊もエビもぷりぷり。スープもおいしく、白ご飯も出て、まあくんも大満足。

食事の間も船が行き交います。のどかな風景です。

あいにくの曇天ですが、最初のアトラクション、シーカヤックをすることに。私たちはカヤック大好き。奇岩をカヤックで観光します。楽しい。

カヤックで小島の砂浜についてもいいって。他の船の人々も多く着いています。

島についたら、ガイドさんが洞窟にいってみよう！っていうから、岩を登ってきました。

他の船も停船中。小さな海岸です。晴れてたらほんと一層楽しいのになあ。

洞窟の中です。

さあ！自由な時間だから泳いでください！そんなー。曇天で肌寒く、とても泳ぐ気にはなりません。残念。でも、アメリカ人の親子は当然泳いでました。ブルッ。

島で少し過ごして、船に戻ることに。小舟を運んできてくれていて、親切にも、足つぎ台をおいてくれています。

部屋にいったん戻って、シャワー後、やっぱりこれ！

船はすすんで、夕ぐれていきます。雰囲気出てます。

良い雰囲気なので、記念に写真をとってもらいました。

水上生活の人々も多くいます。

夜のとばりも降りてきたので、船内にいってみました。バー施設もあります。

反対側にはくつろげるダイニングも。何せ、2組だけしかお客さんのいないプライベート感ありありの船ですから。

近くを漂う船に火がはいりました。いいにおいがしてきました。もうご飯かな？

まずはいためものをサーブしてくれます。ゴージャス。

揚げ春巻、貝のさかむし、エビの中華炒め。すべてが野菜で作った彫刻がついていて、なんとも雰囲気をUPさせます。もちろんすべてすごいおいしいです。ベトナム料理って中華料理とやはり近いよね。

今回もうひと組のアメリカ人親子と。今回は二人で旅行だそうです。息子さんはすごい優秀で、お母さんは中国人なので今は香港に住んでいて、中学校ですでに中国語を学んでいてほとんど話せるし解るそうです。英語はもちろん、スペイン語も話せる。話をしていてもウイットに富んだ話のできる、将来有望な子でした。お父さんはアメリカで3週間仕事で過ごして、1週間は香港に帰るっていうインターナショナルな家庭です。ちなみにお父さんもお母さんもIT関係でした。

ほんとうまく作ってあります。帆は人参、船はスイカ。この後もアメリカ人のお父さんと英語の勉強と思って、いろいろ話しました。まあくんに伝えながら話すので、良いトレーニングになりましたが、結構つかれました。英語勉強してくれ！！！
明日はまた観光が目白押し。楽しみです。