一筆書き（出来ず）関西線の旅（伊賀上野）

2010/04/19 - 2010/04/19

関西線で奈良へ行って見よう。
仕事で三重県へは良く出かけるし、三重営業所に所属していたこともある。
町村合併の盛んな頃、島ヶ原村へ仕事で出かけた。このままもう一駅二駅行けば京都府月ヶ瀬である。一度京都まで関西線で行ってみようと思い考えていた。

奈良へもいける。母者を京都から呼んで奈良で落ち合うことにした。

エリア 伊賀・上野(三重)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

亀山駅　ＪＲ東海とＪＲ西日本の接続駅。
シャープが進出した頃仕事で何度か訪れた。　これから先はＪＲ西日本。

乗り継いで、伊賀上野へ。
上野市街からＪＲ伊賀上野は離れている。およそ上野へ行く時は近鉄で伊賀神戸まで行き伊賀鉄道（元は近鉄）に乗り換えるのが普通だ。
伊賀神戸から上野市の間と伊賀上野から上野市の間は本数が倍ほど違う。

上野市に着く。
忍者電車だ。

上野の町を散策する。路地の向こうにお城が見える。
駅の南側を歩く。

街道筋の古い民家が良く残っている。

駅前の洋館も、昔は会社の事務所だったらしいが今は個人蔵だと。文化財になっているようだ。

組紐やさんがあった。　組紐のストラップを買う。

矢張り伊賀牛を食いたい。　が安く上げたい。牛鍋定食にする。越すとパーフォーマンスは良かった。
奥さんは焼肉定食。

お昼を食べて、線路の北側お城のほうに行く。
上野城、中学の頃に来たことがある。

俳聖殿　芭蕉の姿を模しているとか。上野は芭蕉の生まれた町。
あとは忍者伊賀者か。

城近くの高校も、小学校も　凝ったつくりの和風且つ木を使った校舎になっている。
町村合併のドサクサで建てたのかな？？。

伊賀市駅を後にして伊賀上野に戻り、関西線につなぐ。

車窓からは、名残の桜が見える。

島ヶ原の次はもう月ヶ瀬口　京都府だ。加茂で乗り換える。
木津で奈良線京都行きにすれば一筆書きが成立するのだが、奈良へ出て近鉄で国際会議場までで行ってしまうので成立させられなかった。
一路奈良を目指す。