２０１１　カナダの旅　（２）　　Golden Village　　　リッチモンドの　ゴールデン　ヴィレッジ

2011/09/30 - 2011/10/01

左の写真の緑色の部分が　ゴールデン　ヴィレッジ、金色（こんじき）の村(Golden Village)。　　一寸ややこしくなりますが、この地図では真上が北東になります。

緑色の左側は　第３道路(No.3 Road)、それに沿って半径約４ブロックに　金色の村　と名が付けられています。

「何故、金色の村　と呼ばれるようになったの？」

それは多くの中国人関係の店があり、中国人が金色を愛するので付けられたようですね。

「それなら、何故中華街〔チャイナタウン）と呼ばないの？」

ダウンタウンのバンクーバーに既に　チャイナタウン　が存在するからです。

「そうか、ニュー　チャイナタウン　になるのか」

ダウンタウンのチャイナタウンが　その名（Chinatown)をバンクーバーの近くに付けさせないようにしているようです。　　まあ、我々に云わせれば　新中華街　ですけどね。

地元のカナダ人は　香港からの移民者が多いので　ホンクーバー（Hongcouver) とも呼んでいるそうですが、それを中国人は嫌っているとのこと。

金色の村　には　中華料理をメインとして、東洋のレストランが約３５０軒以上あるそうです。　　そして、香港から移住して来たシェフの腕が良い　と云うこともあるでしょうが、"競争"が味を良くしているようです。

ニューヨーク　タイムス紙が　「中国以外で最も良い（美味しい）中国の料理」と書いているのが理解できます。


２０１１年９月３０日と１０月１日、金色の村　を探索しました。

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0

第３道路　を西に向かって探索。　　

リッチモンドの人口の６５パーセントが中国人だと云います。　　然し、道を歩いていたのは殆ど中国人でした。　　若者も中国語で話している　と云うことは近年移民して来たようですね。

第３道路に置かれていた彫刻。

写真の上に見えるのは　スカイ　トレイン(Sky Train) の線路。　　スカイ　トレインは　モノレールのようですね。

スカイ　トレイン　です。

そして、この様な中国の店が並んでいます。

ランズダウン　パーク、アバディーン　センターなどの（普通のカナダの）ショッピング　センターもありますが、客は主に中国人。

カン　フー(Kung Fu)　道場で稽古をしている中国人の子供たち。

マリオット　ホテルの　ウェストミンスター道路(Westminster Highway)を隔てた東にある　リッチモンド　センター。

サウスコースト　プラザ　は南カリフォルニアで一番大きいのですが、その約３倍位あります。

カナダの郵便箱。　　

この郵便箱を載せている４トラの人が多いのもカラフルで面白い　郵便ポスト　だからでしょう。