九寨溝&北京旅行　成都に着いたよの巻

2010/07/31 - 2010/07/31

２０１０．７．３１〜８．８の成都・九寨溝・黄龍・北京旅行。

初日は成田から日本を出発し、成都へ向かいます。

飛行機では朝から飲んだくれ、成都では四川の素晴らしい芸“変顔（ビエンリエン）”を楽しみながら地ビールグビグビ！の１日です。

エリア 成都(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自転車
• 航空会社: 中国国際航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

７月３１日〜８月８日まで、成都→黄龍・九寨溝→北京と旅をしてきました。
まずは１日目。　朝６：００に家を出発。　成田空港への交通手段は・・・。


７．１７に開業したばかりの新型スカイライナー！　早いぞ！　便利だぞ！

車内はこんな感じ。

快適です。

今回はマイルの特典航空券を利用。　ＪＡＬでまずは広州に向かいます。
お飲み物はもちろん。

ミニミニずらっとね。

そういえば斜め前に座っていたおっさん。ウィスキーばかり５〜６杯注文してかなりベロベロ。顔を見たら目の下にはすごいクマ。
おっさん、ええからもう、やめときぃ。

ちなみに朝９時台の便だけど、ご飯もしっかり。　もぐもぐタイム。


ところで、機内のお手洗いに並んでいた時のこと。
私の前には中国人の女の子が１人並んでいて、私は２番目。　とそこへ女の子の知り合い（中国人中年女性）がやってきて、あろうことかしれっとその子の前に割り込むではないか。　
どうするんやろ？　まさかトイレが空いたらそのまま順番抜かして入るつもりとちゃうやろな？　


・・・果たしてそうでした。　悪びれもせず先に入ろうとするのを見た瞬間、思わず　「ちょっと待ったらんか〜い！　順番並ばんか〜い！」と口から出ちゃいました。　やってしもた・・・。
日本語だったらむしろ出ないような言葉も、どうして中国人相手だとすぐにスイッチが入っちゃうんだろ・・・？　

ま、最初っからファイティングモードになってしまいましたが、無事広州空港に到着。
南国風ですね〜。

広州からは中国国際航空で成都へ。

さすが中国。機内食の炒飯もパラパラ。なかなか美味しかったです。

そうそう、ここでもよくわからないことが。
私達の席はエコノミーの一番前だったので時々ビジネスクラスが見えたんだけど、そこには何故か・・・。



客室乗務員。
なんであんたが、そこでくつろぐ？

さて、２時間ほどで成都到着。
成都では知り合いが車を手配してくれていたのですが、なかなかドライバーが見つからない。
私達の名前を書いたプラカードを持って待ってるというのに、いくら探しても見つからな〜い。
携帯持ってないし、困ったぞ。どうしましょ。


ま、結果から言いますと、ドライバーさん、違う名前が書かれたプラカード（というか、紙ぺら１枚）を持って待ってました。　何故かそれを見つけたときに妙なカンが働いて、「もしかして李さん・・・？」とダメもとで確認したところ、まさかの本人発見！　いや〜、良かったよかった。

晩御飯は知り合いと火鍋のお店へＧＯ。　左が辛〜いスープで右が普通バージョン。


このお店では四川の伝統芸『変顔』（“へんがお”じゃないよ。“ビエンリエン”という、瞬間で顔の仮面が変わる芸のことだよ）を見ることができます。

こんな素晴らしい芸を堪能しながら、お店オリジナルの地ビールを満喫しました。 ぐびぐび。
（ちなみに黒ビールもあったよ）


朝から晩まで飲んだくれた１日は無事に終了したのでした。