2012/01/13 - 2012/01/14
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Johnny Asia Travellerさん
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現在住んでいるバンガロールから週末を利用して、1泊3日でカーンチープラムとマハーバリプラムへ行くことに。
まずはローカル夜行バスでカーンチープラムへ。リキシャをチャーターして主要寺院を周る。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
仕事を終え、急いで着替えてバックパッカースタイルに変身(笑)
ポンガルというお祭りのため、帰省する人々でバスターミナルまでの道は大渋滞。
ドライバーが機転を利かして裏道を走り、適当なところで車を停めて、あとはバスターミナルまで歩くことに。
この作戦が成功し、無事にバスターミナルに到着。
・・・しかし、人がめちゃめちゃ多い!
しかも、ゴチャゴチャし過ぎてて、どのバスに乗ったらいいかが全くわからん・・・(-_-;)
ドライバーがバスを探しに行ってくれたのはいいが、電話をかけても繋がらず、繋がっても周りのうるささで声が全く聞き取れない・・・
その後、なんとかドライバーと落ち合うことができ、バスも見つかった。
事前にネットで買っておいたチケットには22:32発と書いてあって、なんでこんな中途半端な時間なんやろと思ってたら、この時間自体がバスの番号を表しているとのこと。
同じようなバスがいっぱいあるから、発車時間で区別してるんやね。
なるほど。
バス代273ルピー(約410円) -
予定通り30分ほど遅れて(笑)、バスが出発。
オンボロローカルバスなので、オレ以外は全員インド人。
まぁ、いつものことだが。
席の狭さとすきま風の寒さと道路の振動で、ほとんど寝れず。
バスは5時過ぎにカーンチープラムのバスターミナルに到着。
寒っ!
トイレに行きたくなったので公衆トイレに入ったのだが、有料(4ルピー)のくせになかなか凄まじかった・・・。
さすがインドのトイレ、ハンパじゃない。 -
観光するにはあまりに時間が早すぎるので、近くの店で夜明けを待つことに。
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寒い中で飲むチャイが染みる。7ルピー(約11円)
まだ夜も明けてないのに、何人かのリキシャドライバーに「観光しないか?」と声をかけられる。
早すぎるっちゅうねん!
別の店に移動し、朝飯でも食おうかと思ったが、まだ食事はやってないとのことで仕方なくコーヒーを飲む。
南インドのコーヒーは甘いけど美味い。10ルピー(約15円) -
7時前にようやく夜が明けた。
バスターミナルの案内所でマハーバリプラム行きのバスの時間と番号を教えてもらう。
212Aのバスで、9:30、11:00、12:40、15:00、16:00、18:40、20:30に発車とのこと。
11:00か12:40のバスで行くことにして、それまでカーンチープラムを観光しよう〜 -
寄ってきたリキシャと交渉し、土産物屋には寄らないことを条件に400ルピーで主要寺院5つを周ってもらうことに。
動画
http://youtu.be/yMwjsQxt5ek?hd=1 -
まずはカーマークシ・アンマン寺院に到着。
南インド特有のゴープラムが印象的。 -
ライオン??
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イチオシ
カラフルな彫刻もインドならでは。
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ガネーシャのレリーフ
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柱にも様々な神のレリーフがびっしり。
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こちらもガネーシャ。
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赤いサリーを身にまとった地元の人々。
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縁の下の力持ち?
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だいぶ明るくなってきた。
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相変わらずインドの彫刻は生々しくて気持ち悪い(笑)
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イチオシ
レリーフが素晴らしい。
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次はカーンチープラム最大の寺院であるエーカンバラナータル寺院へ。
巨大なゴープラムに圧倒される。
カメラ代20ルピー(約30円) -
神話の一場面?
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非常にインド的なレリーフ
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イチオシ
寺院の中からゴープラムを望む。
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寺院の中には牛もいる。
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ここにもガネーシャ。
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ポンガルのためか、床には模様が描かれていた。
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この牛、気持ち悪い!(笑)
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イチオシ
ここも柱のレリーフが素晴らしい。
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樹齢3500年のマンゴーの木らしい。
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ポンガルのお祝いの模様。
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何か神聖な儀式をやっているようだ。
しまった、僧侶と目が合ってしまった!(^_^;)
手招きされるがままに近くに行くと、なんかのお祈りをして、その後に赤い粉をオデコの真ん中に付けられた。
当然、寄付という名の強制支払があり(笑)、10ルピーだけ渡して、不満げな様子を横目に見ながらそそくさとその場を立ち去る・・・ -
マンゴーの木を祀る祠。
この木の下でシヴァとカーマークシが結婚したという伝説があるらしい。 -
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たくさんのリンガが祀られている。
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イチオシ
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またもやガネーシャ。
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次はカイラーサナータ寺院。
マハーバリプラムにある海岸寺院の原型と言われているらしい。 -
なかなか立派な彫刻だ。
パッラヴァ王のシンボルであるライオンの彫刻が施されている。 -
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ライオンには見えないが、ライオンらしい(笑)。
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瞑想する地元の人々。
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イチオシ
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イチオシ
シェー?(笑)
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次は、ヴァイクンタ・ベルマール寺院。
代表的なドラヴィダ建築の寺院とのこと。
写真に写っている入り口のジジイと目が合い、カメラ代20ルピー(30円)をせしめられる。 -
ここの彫刻も非常に素晴らしい。
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ここにもライオンの彫刻があちこちにあった。
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この寺院の彫刻は壁一面に施されており、なかなか圧巻。
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イチオシ
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お昼寝中のニャンコ。
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寺院巡りの最後は、ワラダラージャ寺院。
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イチオシ
真っ白で巨大なゴープラムが圧巻。
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寺院に入って左手にホールがあり、たくさんの石柱に彫刻が施されている。
カメラ代1ルピー(約2円) -
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沐浴をするおじいちゃん
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イチオシ
なんかエロいな、この彫刻(笑)
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ちょうど何かの儀式をやっていたので覗いてみる。
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額に縦に3本の線が入っているのがヴィシュヌ派の僧侶らしい。
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お祈りをする地元の人。
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寺院の中は結構広い。
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ここにも、赤いサリーを着た人々がいっぱい。
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3時間ほどで観光が終了したのだが、結局シルクの土産物屋に連れて行かれる(-_-;)
買う気は全く無いので2〜3分だけ見て、すぐにリキシャに戻る。
今度こそ、ちゃんとバスターミナルに戻ってもらったが、降り際にあと50ルピーくれだのゴチャゴチャ言うので、400ルピーで約束したやろ!と一喝。
カーンチープラムの町は人がやたら多く、非常に雑然としている。
でも、活気があって、雰囲気は悪くない。
11時のバスまで1時間あるし、朝飯を食いそびれたので、近くのローカル飯屋でヴァーダ&イドリーを食べる。
カレーが水っぽくてあまり美味くなかった。22ルピー(約33円)
店員に何故か北インド人と間違われる(笑) -
11時を10分過ぎた頃にマハーバリプラム行きの212Aバスが到着。
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当然エアコンなどなく、なかなか気合の入ったバスだ。
さぁ、これからマハーバリプラムへ向かうぞ〜
バス代31ルピー(約47円)
(後編に続く)
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