辿り着けたブレーメン

2007/08/04 - 2007/08/04

デュッセルドルフから車で出掛けて行って、約２時間ほど街を散策して来ました。途中、アウトバーンで渋滞にはまること１時間。たかだか１０ｋｍに。ドイツのアウトバーンは工事で車線数が減少しているところも多く、予定外のロスとなってしまうこともありますので、ルート選択は慎重に。

ブレーメンの旧市街は、割と狭い範囲に観光ポイントが凝縮しているので、あまり歩き疲れることなく散策できます。

見どころとしては、２００４年に世界遺産に登録された市庁舎とローラント像。それとその市庁舎の傍らに佇むブレーメンの音楽隊像を始めとする、少しシュールな銅像群。他にも趣のある小道ベットヒャー通りなど。個人的にはノックアウトされるようなパンチの強い何かはありませんでしたが、なんとなく全体的に統一感があって、街としての印象が強く残りました。

惜しむらくは、この時期、市庁舎内部が改修中であったことですかね。比較的近年に登録された建造物系の文化遺産は、その保存義務を果たすべくなのか、経験的には改修工事が始まってるところをよく見かけます。

エリア ブレーメン(ドイツ)

マルクト広場。
市庁舎とローラント像が見えます。

市庁舎のファサード。

市庁舎の内部。改修中でした。。。

ブレーメンの音楽隊像（遠くから）
個人的には、彼ら人相が悪く思えます。。。

マルクト広場からベットヒャー通り方面へ。

ベットヒャー通り。すっごい人混みでした。

上の人混みは、写真の壁のカラクリ絵巻とグロッケンシュピールの鐘の音を聞くため。

次から次へと壁の絵が、鐘の音と共にゆっくりと切り替わります。

ベットヒャー通り。

みんなが触って色がはけてしまってるところがありますが、ブレーメンの音楽隊のロバの足よろしく、何か御利益があるのでしょうか。。。

音楽隊のぬいぐるみのお土産。

こんな感じのところもあります。

わりかしシュールな銅像の多い、ドイツ。
ブレーメンもご多分に漏れません。

旧市街の外れにある風車。

風変わりな木。