2005/11/05 - 2005/11/05
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義臣さん
東京駅の催し物で11月連休に平城京大極殿復原工事現場一般公開と聞いて。
是非と思いながらとうとう来ました。
-
懐かしい「国鉄奈良駅」
あえて言わせていただきます。
異論は有るでしょうが。
私にはそう言う言葉が一番ピッタリです。 -
これもわざわざ走らせていました、
以前は当たり前のバスでしたが。
何時もの言葉で、懐かしい、 -
工事現場には色々な人々が、
三々五々。 -
どきどきしながら内部へ。
-
屋根の上まで登って、
完成したらもう絶対にこの位置では見られません。 -
細かい木組みも、
-
勉強の為にか、若い人たちも真剣に見学、
この姿が大好き。 -
別の建物では工事の様子を実演
私の専門、古代瓦の製作が目の前で。 -
やり鉋で削る様子も
これは「実演用ですか」お聞きすると
「いいえ実際に使うので」
「でしたら削ったかんなくず頂いて良いですか」
「どうぞ」
私の宝物がまた一つ増えました。 -
てくてく 懐かしい法華寺への道を
-
久しぶりです法華寺さん、相変わらず美しいですね。
でも 驚き、
拝観料が、数種類、何故?
本堂へ、ここでも拝観料払っていない人はお断り、
あの十一面観音様には、悲しい事でした、
から風呂を見るのは、、
お庭拝見は、撮影禁止ですよ。
ガッカリして帰って来ました、
悲しい、 -
門前の菊がごめんなさい。誤っているようでした。
-
海竜王寺さんは、静かに私を迎えてくれました。
-
時間も有るので「浄瑠璃寺」さんへ、
実際には京都府なのですが。
昭和30年代は、荒れて、周りになのも無い
ただ石仏さんだけの素晴らしい環境のでした。
若い頃 この辺りを歩いた日が懐かしい。 -
紅葉も私の来るのを待っていて呉れたようです、
綺麗で、写真も どう写して良いか、、
亡き父ときた事が思い出になってます。 -
セットで岩船寺さんへ。
-
ここも紅葉が美しい。
-
一日が短い、もう帰りの時間でした。
-
また何時の日にか。
-
完成したら又伺います。
法華寺さんにはガッカリ。
娘ときて自慢したくらい良いお寺さんでしたが、
どうしたのでしょう、本当に悲しい。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- エトランゼさん 2008/09/25 22:23:43
- 大極殿復原工事
- こんばんは。
義臣さんはわざわざ東京からいらしたのですね。
こんな建物をこんな間近で見られるのですから十分価値はありますよね。
私も大極殿の立派な屋根を目の前にしたときは本当に感動しました。
瓦がご専門なのですか?
今回の最終公開でも瓦の実演がありました。
その様子もまた後日アップしますので覗いてくださいね。
エトランゼ
- 義臣さん からの返信 2008/09/26 10:27:53
- RE: 大極殿復原工事
- > こんばんは。
>
こんな建物をこんな間近で見られるのですから十分価値はありますよね。
> 私も大極殿の立派な屋根を目の前にしたときは本当に感動しました。
>
> 瓦がご専門なのですか?
> 今回の最終公開でも瓦の実演がありました。
>
エトランゼさん
是非拝見させていただきます。楽しみ。
昨年の唐招提寺の平成の大修理は
ここに数編に分けて作成してあります、
ご覧下さい
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10194979/
義臣
瓦は飛鳥の山田寺発掘の初期に(30年以上前)
土中から古代瓦が覗いていたので拾って見ると焼けた跡が残ってました、
蘇我倉山田石川麻呂の悲劇が其処に見えて以来
各地の国分寺遺跡で古代瓦を探して歩くようになりました。
趣味で瓦に興味なのです。
これからも宜しくお願いいたします。
-
- 三輪さん 2006/01/26 20:12:56
- 法華寺のご本尊は
- 以前は秘仏ではなかったと日本画の師匠からうかがいました。
昭和30年代というとぼくが生まれる前ですが、義臣さんが奈良へ行き始めた頃はどうだったんでしょう?
ぼくが法華寺を初めて拝観したのは、18歳のゴールデンウィークと記憶しています。優雅な「上の御方」の上段の間を拝見して、「このお部屋は実際に使われるんですか?」とうかがうと係りの方(おそらくお花のお弟子さん)が「今は華道の儀式のときだけですが、陛下がお越しの時にはここにテーブルと椅子を据えて・・・」と教えてくださいました。
近年も親切な受付の方と顔見知りになって、細かいことを色々お尋ねすると、わざわざ奥まで行ってご門跡のお答えを伝えてくださるほどでした。NHK「古寺巡礼展」の招待券を頂いたことも。その方もこのごろお見かけしません。
宝物館で公開されるというご本尊のご様子も、どんなものなのか、そんなところでお目にかかって良いものなのか判断がつかずにいます。
- 義臣さん からの返信 2006/01/27 09:16:36
- RE: 法華寺のご本尊は
- 三輪さん正確では無いかも知れませんが、最初に伺ったときは
昭和30年代前半でしたが、今のお庭の部屋に安置されていたように記憶してます、そばにはあの犬のお守りが置かれて。販売と言う言葉があてはまらないかも知れませんが、尼さんがお座りになって売っておられました、
この時は 会津 八一の歌の赤き唇が気になっていたのを覚えてます、
当時は仏像としては「中宮寺」の弥勒菩薩さんに引かれていました、
今の宝物殿でない、薄暗い本堂時代です。
法華寺さんも。本尊をもっと大事にして欲しいですね 人の心も、
本当は本堂にあって合掌したい人にいつでもお姿を見て頂ける事が。
光明皇后のお心なのでは、
生意気の事書いてしまったような気がします。
娘と一緒に時も、当たり前に十一面観音さんのお会いしました、
美しい法華寺さん、何時の間の冷たく感じられるようになりました。
光明皇后が遠くに行ってしまった思いと、
私が歩いている、国分尼寺遺跡歩きも、気持ちの上で寂しくなりました、
義臣
- 三輪さん からの返信 2006/01/27 17:57:29
- RE: RE: 法華寺のご本尊は
- 以前、法華寺の雛人形の特別公開が東書院という建物であったときのことを思い出しました。本堂の修理のときにご本尊を仮安置した建物と説明されました。義臣さんがはじめてお参りされたのはその東書院でしょうか。本堂より明るいし間近だったでしょうから良い条件でしたね。
ぼくはご本尊には2〜3度しかお目にかかったことがありません。厨子の中に付けられた仄かな照明のもと、遠めに眺めていました。
いつの間にか、模刻が作られて、普段はそちらを公開するようになっていましたが、白洲女史がそれを批判していましたっけ。
もしかすると国宝のご本尊の安全対策上、宝物館に安置するようお上のご指導があったのかもしれませんね。木造建築では火災の危険があるために、鉄筋の建物に移すよう、命令を受けることがあるそうです。逆らうと、強制収用で博物館行きです。
以前所属していた宗派から独立したもの不思議。
当分様子をうかがっていましょう。良くなることを祈りながら。
- 義臣さん からの返信 2006/01/28 09:09:21
- RE: RE: RE: 法華寺のご本尊は
- その通りです、すぐ目の前で手で触れられる近さでした。
法律は宗教には冷たいですね。どうしても納得できない、
国宝にならなければ今まで通りでいられるのでしょうかね。
有難う、これで理由は判明ですが、何処か納得できない物も感じる
法華寺さんです。
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