オーストラリア～車でラウンド～33日目

2005/05/22 - 2005/05/22

朝９時過ぎにポートオーガスタを出発し、今度こそアウトバックへ向かう…。景色も低木が多く、土も赤色になってきた。ピンバという町でガソリンを入れる…。ガソリン代がとたんに高くなる…。今後内陸に進むにつれてどんどん高くなるのだろうか…。ガソリン無しでは進めないのでとりあえず入れた。案の定、次の町グレンダンボではさらにガソリンが高い…。

そして、さらなるハプニングが…。途中休憩所で休憩のときになんと、車の鍵を中に閉じ込めてしまった…。こんな内陸部で…。幸いなことに窓が数ｃｍ開いていてそれを少し押し下げ、強引に腕を突っ込み、缶詰の蓋で鍵の棒を引っ掛け、なんとか、事なきを得た…。後で聞いた話だが、この時代の車は同一メーカーの鍵ならどんな鍵でも開くらしい…。

そんなハプニングも乗り越え、なんとかクーパーピディーにたどり着く。想像よりもずっと荒涼としていて、まるで西部開拓時代の街に来てしまったような錯覚を覚える。アボリジニも多い。この町はオパールで有名で、いたるところに穴が掘ってあり、アンダーグラウンド（地下）の建物が多く、アンダーグラウンドの宿もあったが、安さに負けてキャラバンに泊まることに…。２泊で９０ドル（３人）。しかし、かなりの年代ものだった…。今日は５００ｋｍ以上を走破した。よく走ってるよ…。フォードファルコン…。明日はオパールを掘るぞ！！（走行距離　５６５ｋｍ）

続きは　http://4travel.jp/traveler/jeanluc/album/10155742/

エリア クーバーピディ(オーストラリア)

赤色の土とあまり草が生えていないのがアウトバックを感じさせる。

こんな道が永遠と続く…。

クーパーピディーはオパールの町なのでこんな採掘車のモニュメントが迎えてくれる。

煙突が大量に出ているが、この下が住居である。

先ほどの写真の下の部分。こんな感じで山？の中に建物を作っている。外は暑いが中は案外涼しくて快適のようだ。

本日のお宿…。年代ものだ。

キャラバンの内部。やはり古さが感じられる。そして、狭い。安いだけのことはある。ちなみにシャワーは有料でした。１回４０セント。（５分くらいだったかな…。）