2008/08/13 - 2008/08/16
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JackButlerさん
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「歩き方」が絶版になっていて、「Lonely Planet」片手の旅になった。航空券は、AIRFRANCEのWebで手配、ホテルはExpediaのWebで手配。入国審査では、「どこに泊まるか?」「何しに来たか?」「知り合いはいるか?」など、無愛想に聞かれた。スタンプを押して欲しかったので、黙ってパスポートを差し出すと、入出国とも問答無用で押された。
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ベングリオン空港。深夜着だったので、ベンチでうたた寝しながら朝を待つ。5時過ぎまで空港内にいたが、ロビーには人がいっぱいだった。空港前でつかまえたシャトルタクシーでエルサレムまで向かった。
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予約してあった、こじんまりとしたホテルに道に迷いながら、朝7時半に到着。何故か、その日から朝食を食べさせてくれた。チェックイン時間まで荷物を預かってもらって、まずは旧市街へ歩く。Wi-Fiも使え快適だった。滞在中、このホテルでアルバイトしていた、ロシアから留学中の大学生に話しかけられた。観光のお勧めを色々教えてくれたが、英語なので今ひとつ理解できず。奢ってくれたコーラのお返しに、タバコを一本。
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早朝のエルサレムの街並み(1)。
新市街は想像していたより、近代的できれいだった。 -
早朝のエルサレムの街並み(2)。
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ヤッフォ門付近。
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映画「パッション」を観て、行けるのなら行ってみたいと思っていたヴィアドロローサ。イエスが十字架を背負って歩いたと言われる路。
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聖墳墓教会の中。(1)
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聖墳墓教会の中。(2)
この中の写真を撮ろうと思ったが、涙を浮かべて床にキスしてる人や、完全に床に伏せた状態で熱心に祈りを捧げている人達がいて、とてもそんな気になれなかった。宗教自体には特に興味はなかったが、その人達の姿に心を打たれた。 -
牢?
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旧市街を歩き回り、岩のドームに向かっているときに間違えてモスク前に出てしまい、武装した兵士に追い返されたりした。早朝は閑散としていた細い道も人で溢れ、そこを道幅いっぱいの大きさのトラクターが通ったりする。小道脇に並ぶ店の中の一軒。
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嘆きの壁(1)。
広場入り口のセキュリティチェックを抜けて、壁の手前に置いてある紙の帽子を被り、壁に近づいた。 -
嘆きの壁(2)。
この後、ユダヤ人の若者が近づいてきて、「どうぞどうぞ」という感じで壁に向かって左側の室内に誘導される。更に、「祈ってやるから。」と言いながら祈り始め、最後に「アーメンと言え」と言われ、言われるままに人生初の「アーメン」。結局、その後の「ドネーション」の一言で納得。しらばっくれようかと思ったが、これも一つの経験だと思い直し1ドル紙幣を渡した。 -
ベツレヘムを囲う塀(1)。
糞門から出て、ヤッフォ門方向へ歩いている時、タクシードライバーに声を掛けられた。ベツレヘムへ行ってみたいと思っていたので、料金を聞いてみる。NIS200で手を打つ。 -
ベツレヘムを囲う塀(2)。
アラブ系ドライバーの為、行きは検問なし。塀の前で停めてくれ、写真を撮らせてくれた。 -
土産物屋で別の車に乗り換え、そこから別のドライバーに代わった。色々話しかけられたが、英語はあまり得意ではないので、適当に相槌を打っていると、「何で英語を話さない。」「アラブ語なら話せるのか。」等と突っ込まれた。教会に着くと、頼んでもないのに別のガイドが。しかも、解説は英語だった。一生懸命説明してくれたが、ほとんど理解できなかった。で、ここがイエスが産まれた場所らしい。
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何だろう、これ。よく覚えていない。
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同じ教会の中。頼んでなかったので、ガイド料は払わず。
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ベツレヘムからの景観。この後、行きに乗り換えた土産物屋に戻り、特に欲しいものはなかったが、記念に5cm位の天使の木彫りを$8購入。ぼったくりだと思ったが、ベツレヘムと書いてあったので。帰りは、検問所でパスポートをチェックされ、女性兵士が同僚に色々言っていたが、特に問題なく通過。途中、ドライバーがバックパックを背負って歩いている二人組に声を掛けたが、運賃が折り合わなかったようだ。あそから徒歩だと、かなり距離があった筈だが…。そのあと最初に拾ったヤッフォ門近くで下ろされ、徒歩でホテルへ。
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ホテルを見つけるのに苦労しながら、帰り着いたのは夕方5時過ぎ。フロントで、NIS10のビンビールを買い、一服。シャワーを浴びて、部屋でゴロゴロ。
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夜7時頃起きだし、近所の酒屋で缶ビール500ml×2本とミネラルウォーター×2本を買い、NIS40。更に、ホテル隣のケバブ屋で夕食を買って、NIS19。ここでは、メニューがアラビア語だった。
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ホテルの部屋。テレビは液晶で、近代的。ただ、冷蔵庫がないのが残念。ビールが冷やせなかった。
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翌朝、とにかく死海で浮いてみたくて、エゲットバスセンターまで歩く。エクスペディアで適当に選んだホテルが、バスセンターまで1kmくらいと、結構近かった。スーパーの様な建物のセキュリティチェックを抜けて、銃を提げた兵士で一杯のチケットセンターのインフォメーションへ。死海へ行きたいと告げると、バスナンバーとゲートと時刻を教えてくれるが、早口すぎて11時しか聞き取れなかった。もう一度、別の窓口でメモを片手に聞くと、11時30分・ゲート3・RUN!の一言。既に、出発2分前。ゲートの係員に、デッドシー?と聞くと頷いた。往復、NIS40.8だったと思う。何とか乗り込み、道路脇に海抜-100mとか書いてある荒涼地帯を下り続け、運転手の「カリアビーチ!」の声で、伝えてあった場所に着いた事に気付いた。
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何となくな看板と、幟を頼りに、それっぽい方向へ数百m歩いた。途中、廃墟化した、ウォータースライダーがあった。死海らしき風景が広がってきた。
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早速、更衣室で海パンに着替え入る。思ったほどの浮遊感はなく、拍子抜け。ヒリヒリするし。売店で、ハイネケンNIS15を買い、一人リゾート気分に浸る。敷地内の土産物屋で、死海の泥成分を使った石鹸・ボディーソープ・泥パックを購入。店員に、どこから誰と来たのか聞かれる。観光客に、アジア人は皆無だったので。売店のおばちゃんに、バスが来る時間を聞いたら、2時と言われ、余裕を持って1時半にバス停に向かう。乗合タクシーが停まり、声を掛けられるが、言われたNIS40は高いし、往復チケット買ってあったので、断る。2時数分前に、それっぽいバスが停まり、歩きかけたが、ツアーバスの様だと思い直し、ベンチに戻る。2時丁度に、そのバスは、行ってしまった。その後、何度も観光バスは通るが、全て停まらず、タクシーに手を上げてみても、無視して行ってしまう。灼熱の中、ミネラルウォーターは無くなり、凄い数の蝿が体の周りを飛び回り、焦り始めた3時半、バスが停まり、運転手に「ジェルサレム?」と聞くと頷いた。チケットを渡し、席を探すが二人掛けに一人ずつ座り、誰も譲る気配なし。仕方なく、立ったままバスは休憩所へ。再度、発車したときに、運転手に座れといわれ、無理やり、近くのユダヤ系の兄ちゃんの席に相席。バス停から相乗りしたであろう蝿がブンブン飛び回っていた。今度、死海に行くなら、絶対大きなビーチ。
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ヴィアドロローサのイエスが十字架を背負い、最初に躓いた場所の跡にあった、パンの露天。
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ゴマパン?香ばしく、中はフワフワでなかなかだった。ただ、濃い味に慣れた口にには味が薄いかも。
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午後の新市街。
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夕暮れ時の新市街。工事中の道路。
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