ポルトガルの旅 Part1

2005/05/01 - 2005/05/06

２００５年ＧＷにポルトガルに行ってきました。まずはリスボンについてです。

エリア リスボン(ポルトガル)

２００５年５月１日ルフトハンザ航空７１３便でインチョン空港からリスボンに向かいます。エアバスＡ３４０−６００型機で最新でした。

２００５年５月１日ルフトハンザ航空７１３便でインチョン空港からリスボンに行くために、まずフランクフルトに向かいました。右下はビビンバで、向こう側にキムチの入った袋が見えますね。いつもワインはおいしいです。

ルフトハンザ航空７１３便でインチョン空港からフランクフルトに向かう機内で出た２回目の食事（右側）。辛いカップヌードルです。３回目の食事（左側）。キノコのパスタです。

フランクフルト空港のＡ、Ｂ、Ｃターミナルの合流点に無料のインターネットがsamsung によって提供されています。ＹとＺのキーが反対だし、ログインもなかなかできにくくて意外と使いにくいです。

フランクフルトからリスボンにルフトハンザ航空４５３６便で飛びました。夜も９時以降だったので、食べる気はなかったのですが、このキノコのパスタはとてもおいしくて、全部食べてしまいました（笑）さらに、左に見えるチョコレートプリン？は滑らかでとてもおいしく、これからの旅の料理のおいしさを充分に予感させてくれるものでした。

リスボンのサナ・メトロポリタン・ホテルに宿泊。４つ星の割には安かったのですが、実は朝になって気がついたのですが、窓が開いていて、外の車の音が若干うるさかったです。この夜中あたりから腹痛が〜。ソウルであたったみたいです。
http://www.sanahotels.com/gca/index.php?hotelId=50

リスボンのサナ・メトロポリタン・ホテルに宿泊。４つ星のいいホテルです。朝食も種類が豊富でした。特におなかの調子が悪かったので、フルーツには助かりました。

リスボンの地下鉄です。１日乗り放題でも３５０円程度と安い。

リスボンの地下鉄パルケ駅の近くにあるエドゥアルド７世公園内にある体育館です。裏側にはこういう３枚の大きな見事なアズレージョがあります。独立の様子を描いたものでしょうか？

リスボンの地下鉄パルケ駅の近くにあるポンバル侯爵広場に立つポンバル侯爵像。手前はエドゥアルド７世公園。街並みの向こうにかすかにテージョ川が見えます。

リスボンのエドゥアルド７世公園、ポンバル侯爵公園を経て、ずっと丘を下っていくリベルダーデ通りの中心にある木蔭。両側を車が走っていますが、心地よい空間です。歩道の石畳の文様もきれいです。

リスボンのフォス宮のすぐ北にあるケーブルカーの路線。急な坂を細いケーブルカーが登っていきます。

リスボンのロシオ広場（上）とフィゲイラ広場（下）。ロシオ広場の中心にはドン・ペドロ４世のブロンズ像。フィゲイラ広場の中心にはドン・ジョアン１世の騎馬像があり、この広場から見える山頂にはサン・ジョルジェ城が見えます。織田信長が安土城をこの城・テージョ川・山の位置を参考にして作ったのかもしれません。

リスボンのフィゲイラ広場の南側にあるレストラン街の風景。３時頃でも食べている人がいます。またアコーディオンで演奏している親子？もいました。

コメルシオ広場（写真の左手）に向かう市電。ドイツ製だそうです。

コメルシオ広場の東にある「パウロのカステラ」。入口には日本とポルトガルの旗があります。ＨＰはここです。

「パウロのカステラ」のショー・ウィンドー。コンペイトウや日本風なものも含めて、いろいろありますね。ＨＰはここです。

「パウロのカステラ」の店内の様子。日本人も多いけど、ポルトガルの人も多く来ています。流れている音楽も喜多郎のような癒しの音楽です。カステラは１ユーロ、紅茶はアソーレス諸島のオレンジ・ペコー１．２ユーロをいただきました。とても安いです。

「パウロのカステラ」の少し東にある「くちばしの家」に行ってみました。建物からとがって出ている部分が特徴的ですね。

ベレン地区の「ジェロニモス修道院」の少し東にあるエッグ・タルト（パスティス・デ・ナタ）の名店「パスティス・デ・ベレン」とその陳列棚。おなかの調子が悪かったので、テイクアウトにしました。１個７５セントだったかな？実際の品物はシントラのホテルのところに掲載。甘さ抑え目で本当においしかったです。

ベレン地区の「発見のモニュメント」。上は東側からの写真、下は西側からの写真。朝日のために影になっています。先頭はエンリケ航海王子で、バスコダガマやコロンブスらが続いているモニュメントです。

ベレン地区の「発見のモニュメント」。西に離れたところから撮ると、向こうにサンフランシスコのGolden Gate Bridge に似た「４月２５日橋」が見えていて、その右手にはリオデジャネイロのキリスト像に模して作成された「クリスト・レイ」高さ１１０ｍのキリスト像があります。

ベレン地区の「発見のモニュメント」の前にある広場。そこに世界地図があり、各々の国が発見された年が記載されている。この写真は世界地図を東から西に見たもので、日本が手前にある。日本発見は１５４１年！（笑）

世界遺産「ベレンの塔」。大西洋とテージョ川の境にあり、向こうは海、手前は川。大航海時代には、ここから海の男を送り出し、海の男はここを目指して帰ってきた。

世界遺産「ジェロニモス修道院」。上の写真は発見のモニュメント近くから線路越しのもの。下の写真は修道院の東側から撮ったもの。

世界遺産「ジェロニモス修道院」。左の写真は南門で、繊細な彫刻がある。右の２つの写真はバスコ・ダ・ガマと詩人カモンエスの柩。ここは無料で見られます。

世界遺産「ジェロニモス修道院」。上の写真は中庭を囲む回廊で、緻密な彫刻が施された２階建。下の写真は２階からサンタ・マリア教会の祭壇を眺めたもの。入場料は４．５ユーロ。

世界遺産「ジェロニモス修道院」の前の広場で、１年に１度、５月３日に開催される警察のパレード。１１時半からだったので、これはその直前のもの。

この旅行記へのコメント （4）

• さすらいおじさんさん 2005/06/08 00:05:48

  やはり、写真が美麗で構図もいいですね。

  いのうえさん ポルトガル旅行記３冊拝見しました。
  やはり、写真が美麗で構図もいいですね。
  コインブラにも行かれたのですね。街をを歩かれて絵になるところをうまく撮られているなあ、と思いました。

  いのうえさん からの返信 2005/06/08 05:47:29

  RE: やはり、写真が美麗で構図もいいですね。

  ３冊とも見ていただいてありがとうございます。
  写真の枚数を抑えるために１枚に４枚とか入れている分もありますけど、みにくくないか心配しています。
  コインブラは旧大学までは坂がきつくて疲れました。
  実はトップを飾る写真も悩んだのですが、ナザレの鳥が写っている分も気に入っています。
  でも、Part2 も作られていますけど、行かれた場所の数々、すごいですね。
  

  さすらいおじさんさん からの返信 2005/06/08 07:43:02

  RE: RE: やはり、写真が美麗で構図もいいですね。

  
  いのうえさん
  
  ＞Part2 も作られていますけど、行かれた場所の数々、すごいですね。
  
  ３０年以上、海外旅行の休みが取れない期間があって、今とりもどそうとしていますが、まだまだ行きたいところはたくさんあります。旅に出るには、健康、環境、金などいろんな条件がありますから、行けるときに無理しても行くべきだと思っています。
  

  いのうえさん からの返信 2005/06/08 22:46:18

  旅行には健康、環境、お金

  さすらいおじさん、こんばんは。
  
  ＞３０年以上、海外旅行の休みが取れない期間があって、今とりもどそうとしていますが、まだまだ行きたいところはたくさんあります。旅に出るには、健康、環境、金などいろんな条件がありますから、行けるときに無理しても行くべきだと思っています。
  
  　確かにそうですね。サラリーマンだとＧＷとかお盆とかお正月にしか行けないですね。それでその時期は金額が高い。貴兄の旅程をみると、安く行ける時に行かれているので、感心します。
  　私もできるだけ無理しても行こうと思っています。ただ、マイルを貯めるのも好きなので、それ用の旅行もしますけどね。居酒屋で時間を毎日つぶすよりも、こちらの方が頭にはいいですよね？