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この3ヶ月の間にソフィアには3度訪問しているが、前の2回は週末につながる事がなく、いつも残念な思いをしていた。今回は、念願かないほぼ半日観光ができることになった。<br /><br />ソフィアについては、中学生の頃に五木寛之の「ソフィアの秋」という作品を読み、なんとなく憧れを感じていた。<br /><br />ブルガリアの首都ソフィアは、ヴィトシャ山の麓に位置しており、標高550mの高原都市。EU加盟以降人口が急増していて現在は200万人以上の人が住んでいるとのこと。ブルガリアの人口が750万人ということなので、他の東欧の都市同様、人口の都市集中が始まっているのだろう。<br /><br />アドリア海と黒海を結ぶ交通の要所にあり、昔から交易で栄えたという。町は紀元前7世紀にトラキア人によって建設された。紀元後のローマ時代にはセルディカと呼ばれた。その後、5世紀のフン族の進入、ビザンチン帝国、スラブ人による支配が続く。14世紀から19世紀の500年間はオスマン朝の支配下で圧制に苦しんだ。19世紀末に露土戦争でロシアが勝って開放され、第二次大戦以降は社会主義国として、ソ連に忠実な国家建設が行なわれた。<br /><br />1989年にベルリンの壁が崩壊し、91年に非共産政権が樹立され、それ以降急速な民主化が進んでいる。<br />

初冬のソフィア1日観光 (Sofia)

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2007/12/01 - 2007/12/01

269位(同エリア527件中)

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hirootani

hirootaniさん

この3ヶ月の間にソフィアには3度訪問しているが、前の2回は週末につながる事がなく、いつも残念な思いをしていた。今回は、念願かないほぼ半日観光ができることになった。

ソフィアについては、中学生の頃に五木寛之の「ソフィアの秋」という作品を読み、なんとなく憧れを感じていた。

ブルガリアの首都ソフィアは、ヴィトシャ山の麓に位置しており、標高550mの高原都市。EU加盟以降人口が急増していて現在は200万人以上の人が住んでいるとのこと。ブルガリアの人口が750万人ということなので、他の東欧の都市同様、人口の都市集中が始まっているのだろう。

アドリア海と黒海を結ぶ交通の要所にあり、昔から交易で栄えたという。町は紀元前7世紀にトラキア人によって建設された。紀元後のローマ時代にはセルディカと呼ばれた。その後、5世紀のフン族の進入、ビザンチン帝国、スラブ人による支配が続く。14世紀から19世紀の500年間はオスマン朝の支配下で圧制に苦しんだ。19世紀末に露土戦争でロシアが勝って開放され、第二次大戦以降は社会主義国として、ソ連に忠実な国家建設が行なわれた。

1989年にベルリンの壁が崩壊し、91年に非共産政権が樹立され、それ以降急速な民主化が進んでいる。

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  • 朝、起きてみると昨夜の雨がすっかりあがり、ホテルのエレベータホールの窓からは、ヴィトシャ山がくっきりと見える。ベルギーは雨の予想であり、やっぱり残ってよかったと思う。<br /><br />10時に会社の関係者にピックアップをしてもらい、18:30の飛行機までの間、ソフィアの観光につきあってもらうことになった。昨日・おとといと一緒に仕事をしたボビーとブラッセルに出張していたサーシャが車で迎えにきてくれた。<br />

    朝、起きてみると昨夜の雨がすっかりあがり、ホテルのエレベータホールの窓からは、ヴィトシャ山がくっきりと見える。ベルギーは雨の予想であり、やっぱり残ってよかったと思う。

    10時に会社の関係者にピックアップをしてもらい、18:30の飛行機までの間、ソフィアの観光につきあってもらうことになった。昨日・おとといと一緒に仕事をしたボビーとブラッセルに出張していたサーシャが車で迎えにきてくれた。

  • まずは、バルカン半島最大にして最も美しいと呼ばれるアレクサンダル・ネフスキー寺院に向う。ここの駐車場に車を置き、ここから徒歩で市内観光をすることになる。この寺院は高さ60mの金色のドームをはじめとした12のドームから成り立つネオ・ビザンチン様式。ここはブルガリアの独立のきっかけとなる露土戦争で犠牲となったロシア人兵士を慰霊する目的で1882年から40年かけて建立されたもの。中はビザンチン様式の例にもれず、豪華なモザイクの内装がみられる。撮影禁止だったのが残念。ボビーとサーシャもロウソクを立ててお祈りを捧げていた。

    まずは、バルカン半島最大にして最も美しいと呼ばれるアレクサンダル・ネフスキー寺院に向う。ここの駐車場に車を置き、ここから徒歩で市内観光をすることになる。この寺院は高さ60mの金色のドームをはじめとした12のドームから成り立つネオ・ビザンチン様式。ここはブルガリアの独立のきっかけとなる露土戦争で犠牲となったロシア人兵士を慰霊する目的で1882年から40年かけて建立されたもの。中はビザンチン様式の例にもれず、豪華なモザイクの内装がみられる。撮影禁止だったのが残念。ボビーとサーシャもロウソクを立ててお祈りを捧げていた。

  • 次に訪れたのは、聖ソフィア教会。ここは、6世紀にユスティニアヌス帝が建てたビザンツ様式とロマネスク様式の初期キリスト教会堂。ソフィアの名前はこの教会に由来する。

    次に訪れたのは、聖ソフィア教会。ここは、6世紀にユスティニアヌス帝が建てたビザンツ様式とロマネスク様式の初期キリスト教会堂。ソフィアの名前はこの教会に由来する。

  • 中に入ってみると、アレクサンダル・ネフスキー寺院とは全く異なり、簡素な祭壇となっている。生粋のソフィア子の両人はここに入ったのが初めてといい、喜んでいた。自分の土地は以外に見ていないことがあるのはどこも同じ。

    中に入ってみると、アレクサンダル・ネフスキー寺院とは全く異なり、簡素な祭壇となっている。生粋のソフィア子の両人はここに入ったのが初めてといい、喜んでいた。自分の土地は以外に見ていないことがあるのはどこも同じ。

  • アレクサンダル・ネフスキー寺院の周囲の路上には、古物や絵画・イコンなどを売る青空市場が広がる。サーシャの父親は画家で、ここでも絵画を売っていたとのこと。

    アレクサンダル・ネフスキー寺院の周囲の路上には、古物や絵画・イコンなどを売る青空市場が広がる。サーシャの父親は画家で、ここでも絵画を売っていたとのこと。

  • 次に訪れたのは聖ニコライ・ロシア教会。ここは、ロシアの外交官の命により建てられたもの。ロシア正教でも宗派が違うため、ロシア人向けに建てたもの。

    次に訪れたのは聖ニコライ・ロシア教会。ここは、ロシアの外交官の命により建てられたもの。ロシア正教でも宗派が違うため、ロシア人向けに建てたもの。

  • かつて王宮として使われていた国立美術館は、サーシャによるとシティ・アート・ギャラリーに展示が劣るというので、中には入らなかった。

    かつて王宮として使われていた国立美術館は、サーシャによるとシティ・アート・ギャラリーに展示が劣るというので、中には入らなかった。

  • 国立美術館の前に広がる市民庭園の横にはソフィアでもっとも格調の高い国立劇場が建つ。ソフィアの人は劇場に行くのが好きで、チケットを買うのに1ヶ月前から予約しないといけないとのこと。ソフィアには3つの劇場がある。

    国立美術館の前に広がる市民庭園の横にはソフィアでもっとも格調の高い国立劇場が建つ。ソフィアの人は劇場に行くのが好きで、チケットを買うのに1ヶ月前から予約しないといけないとのこと。ソフィアには3つの劇場がある。

  • シティ・アート・ギャラリーは市民庭園の南端に位置する小さな美術館。ブルガリア人アーティストの絵画・彫刻を展示している。共産化の前と後の作品をみると、違いがはっきりわかり、ブルガリア人に言わせると、共産化により、芸術が大幅に後退したとのこと。

    シティ・アート・ギャラリーは市民庭園の南端に位置する小さな美術館。ブルガリア人アーティストの絵画・彫刻を展示している。共産化の前と後の作品をみると、違いがはっきりわかり、ブルガリア人に言わせると、共産化により、芸術が大幅に後退したとのこと。

  • 【シティ・アートギャラリーの作品】

    【シティ・アートギャラリーの作品】

  • 【シティ・アートギャラリーの作品】

    【シティ・アートギャラリーの作品】

  • シティ・アート・ギャラリー周辺には、トルコから開放されて以降、ヨーロッパに追いつこうとして、様々な美しい建物が建てられている。

    シティ・アート・ギャラリー周辺には、トルコから開放されて以降、ヨーロッパに追いつこうとして、様々な美しい建物が建てられている。

  • 次に訪問したのは、考古学博物館。もともとはイスラム寺院だったが、19世紀から考古学博物館として利用されている。紀元前の石器時代のものから、ローマ時代の発掘物等がおかれている。ブルガリア人にとっては、ブルガリアが紀元前から栄え、ローマ帝国時代にも重要な役割をになっていたことに大変誇りを持っているようだ。

    次に訪問したのは、考古学博物館。もともとはイスラム寺院だったが、19世紀から考古学博物館として利用されている。紀元前の石器時代のものから、ローマ時代の発掘物等がおかれている。ブルガリア人にとっては、ブルガリアが紀元前から栄え、ローマ帝国時代にも重要な役割をになっていたことに大変誇りを持っているようだ。

  • 次に向ったのは、スヴェタ・ネデリャ広場。広場の前には旧共産党本部がデンと構えている。

    次に向ったのは、スヴェタ・ネデリャ広場。広場の前には旧共産党本部がデンと構えている。

  • 旧共産党本部前の地下道に入ると、中には古代の城塞都市セルディカの遺構がみられる。城壁や門の一部が残されている。これは、地下鉄工事をしていて発見されたものとのこと。

    旧共産党本部前の地下道に入ると、中には古代の城塞都市セルディカの遺構がみられる。城壁や門の一部が残されている。これは、地下鉄工事をしていて発見されたものとのこと。

  • 地下道を出て、ツム百貨店の裏に回ると、ガイドブックには載っていないカラフルな建物がみえてくる。これは、昔の公衆温泉だったとのこと。現在、改築中でそのうち温泉が復活するとのこと。<br /><br />

    地下道を出て、ツム百貨店の裏に回ると、ガイドブックには載っていないカラフルな建物がみえてくる。これは、昔の公衆温泉だったとのこと。現在、改築中でそのうち温泉が復活するとのこと。

  • さらに百年前からのトラムの通るスタンボロフ通りを東に向う。

    さらに百年前からのトラムの通るスタンボロフ通りを東に向う。

  • すると温泉水を蛇口からくみ出している場所に出くわす。体によいそうで、ペットボトルを持った大勢の人たちで賑わっている。サーシャも子供の頃よくきたとのこと。

    すると温泉水を蛇口からくみ出している場所に出くわす。体によいそうで、ペットボトルを持った大勢の人たちで賑わっている。サーシャも子供の頃よくきたとのこと。

  • スタンボロフ通りを西にもどると、1910年に建てられたかつての中央市場セントラル・ハリに出くわす。ここは2000年に装いも新たに復活し、ショッピングセンターとして賑わっている。ソフィア唯一のフードコートがあることでも人気がある。

    スタンボロフ通りを西にもどると、1910年に建てられたかつての中央市場セントラル・ハリに出くわす。ここは2000年に装いも新たに復活し、ショッピングセンターとして賑わっている。ソフィア唯一のフードコートがあることでも人気がある。

  • このショッピングモールはユダヤ人が経営していて、モールのフロア中央には光芒星の噴水が見られる。

    このショッピングモールはユダヤ人が経営していて、モールのフロア中央には光芒星の噴水が見られる。

  • マリア・ルイザ通りを挟んで向かい側には、ソフィア唯一のイスラム寺院、バーニャ・バシ・ジャーミヤが建つ。1566年のオスマン朝時代に建てられたもの。この周辺は、トルコ系住民が数多く住み、他とは趣が異なっている。

    マリア・ルイザ通りを挟んで向かい側には、ソフィア唯一のイスラム寺院、バーニャ・バシ・ジャーミヤが建つ。1566年のオスマン朝時代に建てられたもの。この周辺は、トルコ系住民が数多く住み、他とは趣が異なっている。

  • この地区には、色々な宗教の教会・寺院が建っていて興味深い。ユダヤ教のシナゴーグ、ルーマニア教会、ローマに助けられて再構築したローマン・カソリック教会等が狭い区域に立ち並ぶ。ソフィアは宗教的には随分リベラルということだろう。<br /><br />【シナゴーグ】

    この地区には、色々な宗教の教会・寺院が建っていて興味深い。ユダヤ教のシナゴーグ、ルーマニア教会、ローマに助けられて再構築したローマン・カソリック教会等が狭い区域に立ち並ぶ。ソフィアは宗教的には随分リベラルということだろう。

    【シナゴーグ】

  • スヴェタ・ネダリャ広場に戻り、2001年に建てられたソフィアの像を撮影。ソフィアはその手に名声と知性を携えている。

    スヴェタ・ネダリャ広場に戻り、2001年に建てられたソフィアの像を撮影。ソフィアはその手に名声と知性を携えている。

  • ソフィアが見ているのは、左にツムデパート、手前に聖ペトカ地下教会、奥に旧共産党本部、右にシェラトンホテルという重厚な景色。

    ソフィアが見ているのは、左にツムデパート、手前に聖ペトカ地下教会、奥に旧共産党本部、右にシェラトンホテルという重厚な景色。

  • 聖ペトカ地下教会は屋根だけを地表に出している半地下式の教会。これは、オスマン朝の時代の14世紀には、キリスト教の教会は地上レベル以下に押さえるという規制があったから。地下鉄の工事中で残念ながら、中に入ることはできなかった

    聖ペトカ地下教会は屋根だけを地表に出している半地下式の教会。これは、オスマン朝の時代の14世紀には、キリスト教の教会は地上レベル以下に押さえるという規制があったから。地下鉄の工事中で残念ながら、中に入ることはできなかった

  • 次に向ったのは、聖ネデリャ教会。もとは小さな教会だったが、オスマン朝支配からの開放後周囲の教会や神学校を集めてこの建物となった。1925年にこの教会で葬儀に参列していた皇帝を共産主義者が爆弾で暗殺しようという事件があった。幸い皇帝は難を逃れたが、120人あまりの死者がでた。

    次に向ったのは、聖ネデリャ教会。もとは小さな教会だったが、オスマン朝支配からの開放後周囲の教会や神学校を集めてこの建物となった。1925年にこの教会で葬儀に参列していた皇帝を共産主義者が爆弾で暗殺しようという事件があった。幸い皇帝は難を逃れたが、120人あまりの死者がでた。

  • 中に入ると丁度結婚式が行なわれていた。

    中に入ると丁度結婚式が行なわれていた。

  • 次の教会は、聖ゲオルギ教会。4世紀にローマ帝国に建設された古い教会。<br />

    次の教会は、聖ゲオルギ教会。4世紀にローマ帝国に建設された古い教会。

  • 教会の背後にはローマ時代の浴場跡などがある。<br />

    教会の背後にはローマ時代の浴場跡などがある。

  • 道路沿いにはオープン書店が並ぶ。

    道路沿いにはオープン書店が並ぶ。

  • 次にトラムだけが走行を許されているヴィトシャ通りを通って、国立文化宮殿方面に向う。

    次にトラムだけが走行を許されているヴィトシャ通りを通って、国立文化宮殿方面に向う。

  • 国立文化宮殿は、1981年建立の1万人も収容できる総合文化センター。建国1300年を記念して建てられたもの。共産主義の威信をかけ、民衆をタダで働かせて完成させたもの。中に入ってみたが、今はほとんど使用されていないようで、倒産した劇場のよう。屋上のレストランで食事をする予定だったが、休みだった。

    国立文化宮殿は、1981年建立の1万人も収容できる総合文化センター。建国1300年を記念して建てられたもの。共産主義の威信をかけ、民衆をタダで働かせて完成させたもの。中に入ってみたが、今はほとんど使用されていないようで、倒産した劇場のよう。屋上のレストランで食事をする予定だったが、休みだった。

  • 国立文化宮殿の隣には共産主義のグロテスクなモニュメントが建っているが、朽ち放題となっていて、近くに寄れない。ブルガリア人のボビーにとっては「恥じ」そのものという。

    国立文化宮殿の隣には共産主義のグロテスクなモニュメントが建っているが、朽ち放題となっていて、近くに寄れない。ブルガリア人のボビーにとっては「恥じ」そのものという。

  • 食事はクリムという多国籍料理のレストランへ。政府関係者等がよく寄る店だという。飲み物はアイリャン、メインはブルガリア名物のカヴァルマに近い料理を頼んだ。実は、一週間のハードスケジュールの疲れからか、体調がすぐれず、食欲がなかったので食事の味がよくわからなかった。

    食事はクリムという多国籍料理のレストランへ。政府関係者等がよく寄る店だという。飲み物はアイリャン、メインはブルガリア名物のカヴァルマに近い料理を頼んだ。実は、一週間のハードスケジュールの疲れからか、体調がすぐれず、食欲がなかったので食事の味がよくわからなかった。

  • 最後に、前回泊ったラディソンSASホテル前にある国会議事堂広場に向う。広場の中央に建つのはロシア皇帝アレクサンドル2世の騎馬像。露土戦争の勝利によってブルガリアをオスマン朝から開放した英雄。

    最後に、前回泊ったラディソンSASホテル前にある国会議事堂広場に向う。広場の中央に建つのはロシア皇帝アレクサンドル2世の騎馬像。露土戦争の勝利によってブルガリアをオスマン朝から開放した英雄。

  • 背後に建つのは、国会議事堂。この議事堂には「連帯すれば我々は強い」というスローガンが掲げられている。

    背後に建つのは、国会議事堂。この議事堂には「連帯すれば我々は強い」というスローガンが掲げられている。

  • 隣に立つのは、ブルガリア・アカデミー・オブ・サイエンスの建物。1892年に建てられたもの。

    隣に立つのは、ブルガリア・アカデミー・オブ・サイエンスの建物。1892年に建てられたもの。

  • 車の置いてあるアレクサンダル・ネフスキー寺院の近くには、ソフィア大学がある。上智大学となにか関係があるのかとふと思う。<br /><br />

    車の置いてあるアレクサンダル・ネフスキー寺院の近くには、ソフィア大学がある。上智大学となにか関係があるのかとふと思う。

  • その隣は国立図書館。立派な建物だ。

    その隣は国立図書館。立派な建物だ。

  • 寺院の前に建つのは、海外アート国立ギャラリー。ヴァン・ダイク、ロダン、ピカソ、ゴヤ等が収められているそうだ。残念ながら今回は見る時間がなかった。<br /><br />

    寺院の前に建つのは、海外アート国立ギャラリー。ヴァン・ダイク、ロダン、ピカソ、ゴヤ等が収められているそうだ。残念ながら今回は見る時間がなかった。

  • 最後に、夕陽に映えるアレクサンダル・ネフスキー寺院を見て今日のツアーは終わり。もともとは、タクシーでダウンタウンに来て、一人で歩こうと思っていたが、さすがに地元の人についてもらうととても効率よく回ることができる。また、彼らの経験や思いも色々聞くことができてとても有意義なツアーだった。ボビーとサーシャに大いに感謝。<br /><br />ブルガリアは、まだ他にリラの僧院、バラの谷、ヴェリコ・タルノヴォ等まだまだ見所があるので、是非また来てみたい。<br />

    最後に、夕陽に映えるアレクサンダル・ネフスキー寺院を見て今日のツアーは終わり。もともとは、タクシーでダウンタウンに来て、一人で歩こうと思っていたが、さすがに地元の人についてもらうととても効率よく回ることができる。また、彼らの経験や思いも色々聞くことができてとても有意義なツアーだった。ボビーとサーシャに大いに感謝。

    ブルガリアは、まだ他にリラの僧院、バラの谷、ヴェリコ・タルノヴォ等まだまだ見所があるので、是非また来てみたい。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • まみさん 2007/12/06 12:44:06
    参考になります
    はじめまして。

    来年の夏にブルガリアに行きたいなとぼんやり考えています。
    ソフィアは必ずいくことになると思うのですが、分かりやすい旅行記で大変参考になりました。
    私も教会めぐりが好きなので@

    hirootani

    hirootaniさん からの返信 2007/12/07 09:53:15
    RE: 参考になります
    まみさん

    コメントありがとうございました。

    夏のソフィアはきっときれいでしょうね。旅行記を期待しています。

    ソフィア以外にもリラの僧院とかバラの谷とかまだ色々見るところがあり、私自身もできればもう一度いきたいと考えています。


    hirootani

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