1990/10 - 1990/10
11442位(同エリア13147件中)
Hiraさん
かつてHiraは○子力関連の技術者だった。
90年の秋、幸運にも国際会議参加と施設見学の調査団員として欧州出張に行けることになった。
メイン滞在地はイギリス、そして、ドイツ、スイスにも行った。
【スイス編】
周囲は全部花崗岩!くり抜いた穴の中
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ドイツからスイスへプロペラ機で移動。
このフライトは良く覚えている。
CAに物凄い美人がいたので(笑) -
滞在地はチューリッヒ。写真はチューリッヒ湖と市街。
空港からホテルへの経路で、チューリッヒというかスイスのダークサイドをいきなり目の当たりにする。
チューリッヒ中央駅の北側エリア。
バスから数メートル先には注射器を持っているジャンキーのグループが!
しかもまだ若い。海外旅行した中で見た最も恐ろしく、かつ悲しくなった光景。
スイスに来たんで...ってことで、チーズフォンデュ食べましたよ。
食べ終わって宿に戻ったら、「Hiraさんチーズ臭いです!」 -
ここでの見学対象は珍しく撮影許可が出た。
なので名前も紹介しておく。山の中にある○廃棄物処分実験施設、グリュムゼル研究所。
研究所は結構な山の中。道中の湖水な風景。
この後雪が降ってきてえらいことに。 -
花崗岩のカタマリと言うべき山をくり抜いた地下研究所の威容に圧倒。
説明担当のスイス人が急用で、現地滞在の日本人関係者がピンチヒッターで説明。このためせっかく雇った通訳さんがヒマを持て余す(笑)。
この辺は地震もなく花崗岩層は非常に安定なので、廃棄物を置くのに都合が良いとされている。 -
花崗岩のカタマリと言える山をくり抜いた、というのがこれでおわかりいただけると思う。
コンクリートなんてもんじゃない頑丈さ、すげー。
良くくり抜いたよなあ、というので、すげー。
この後、雪で道路コンディションが悪化、危険を感じたバスが我々を置いて先に下界に下りてしまうというハプニングが!けっきょく、研究所の足下の強い車によるピストン輸送でしのぐことに。近くの水力発電所で順番待ちしながら無事に下りました。理工系ゆえ、水力発電所の発電機が見られて何か楽しかったですが(笑)。
調査団の貴重な体験と、ビール原体験、競馬体験、充実した2週間でした。
(おしまい)
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