ビジネスクラス特典航空券で行く　羽田発マレーシア旅行 2010 （ANA136,000マイル使用）　

2010/11/15 - 2010/11/22

海と街。離島と都市。
飛行機での移動は5路線ビジネスクラス。
初就航便に乗ることになった、羽田発コタキナバル便。
ポンポン島で癒され、マンダリンオリエンタルで贅沢な気分を味わう。
ポンポン島のゲストは滞在中、たったの2組。
各空港のラウンジでも、ゆったりとした時間を過ごしました。
この際だからと、クアラルンプール空港とマンダリンオリエンタルホテル間の送迎には、往復ベンツを手配。

そして、最後の最後にサプライズ。
成田行の帰りの便が、まさかのフルフラットベッドシート。

ANAマイレージ136,000マイル（1人68,000マイル）使用。
陸で貯めたマイレージを放出して、贅沢な旅を満喫してきました。

※改めて「ポンポン島篇」と
「クアラルンプール篇」を載せる予定。

表紙の写真は、滞在したマンダリンオリエンタルホテルの部屋から撮影したペトロナス・ツインタワーです。　

エリア その他の観光地(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 飛行機
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは、空港までの道のり。

ガラガラ（笑） 乗客は自分たちを含め、3組5人だけ。

11月15日（月）18:55
二子玉川駅発羽田空港行バス大人1,100円。
http://www.nikotama-kun.jp/bus_haneda_time.htm

夕方から冷たい雨が降る中、高速が混雑しているとのことで、した道を走る。40分くらいで羽田空港国際線ターミナルに着いた。早い。楽ちん。

23:57　羽田新国際空港スカイラウンジ。

カードラウンジと違って「狭い」と評判の、航空会社共用ラウンジですが、このとき利用していたのは、私たち二人だけだった（カードラウンジは混雑していて待たないと入れないようでした）ので、十分な広さ。

一番奥の、暗めの場所で足を伸ばし、生ビールを飲みながらツイッターしてるところです。

http://photozou.jp/photo/show/380790/57048068

日付が変わって16日（火）午前。
マレーシア航空MH085便 記念すべき初就航。
1:20 羽田発コタキナバル行 B737-800型機。
中型機（になるのかな）なので、それほど広くはないが、それでもシートピッチは106cm（エコノミーは76cm）。そして、初めて客を乗せる機体、客室ということで、すべてが新品。とても気持ちがいい。


離陸後、40分ほど経過したころ、マレーシアの代表的な料理、サティが出された。もちろんビールはマレーシア産Tigerです。

羽田就航記念品が、全乗客に配布された。

旅行セット入りのポーチ（写真右下）と、折りたたみ式のエコバッグ（写真右上）、それとＴシャツ。

私にはＬＬで良かったけれど、妻に渡されたものもＬＬ。

まー、着るに困るデザイン性ゼロな（ゴメンナサイ）Ｔシャツなので、あくまで記念品。

6:30（日本時間7:30）
ほぼ定刻通りにコタキナバル着。

タクシーを使って市街地に出て、わずかな時間の街歩きを堪能。思っていたよりも都会で、活気ある街でした。

インチキiPhone（400リンギ）売りにしばらく付きまとわれました（私が興味を示したせいでもあるんだけど）。今にして思えば、HTCDesireだった？（そんな安いわけないか？）…。

10:00頃 ウォーター・フロントそばのセントラルマーケット。

マレーシアのご当地マクドナルド・バーガー
「マックチキンSUPREME（7.7リンギ）」

…それをラウンジで食べることもないだろうに！

11:40 コタキナバル空港ゴールデンラウンジにて。

このラウンジは、まだ完成して間もないため、とても綺麗。羽田と比べるととても広く、豪華。料理や飲み物も豊富にあります。

次は国内線に乗り換え。
マレーシア航空MH2137便。
13:25 コタキナバル発タワウ行 B737-400型機。

国内線なので、ビジネスクラスと言ってもこの通り。
シートピッチは97cm、リクライニング135度（エコノミー86cm/120度）。

前の人がシートを倒すと、下手したらエコノミーより狭くなってしまうかもしれない。背もたれが無駄に厚い。

14:15 タワウ着。

ポンポン島が手配したドライバーと合流。
ここからは車での移動になります。

14:30 タワウ発。センポルーナ港へ向かいます。

1時間以上車に乗ったあと、センポルーナ港の船着場前にあるシーフェストホテルでトイレ休憩を足早にすませ、ボートに乗り込む。

15:50 センポルーナ発。かなり眠い。

長い桟橋が目印のポンポン島が見えてきた。

16:15 ポンポン島に…やっと着いた！！

羽田空港を出発してから、約16時間が経過。家を出てからほぼ丸一日が経過している。

ポンポン島では毎日、海がめが当たり前のように見ることができます。

17日（水）7:20 朝食に行こうと桟橋を歩いているときに、水草を食べていた海がめ。

ポンポン島のビーチを歩いていて思ったこと。

「モルディブじゃん」

到着した16日の夕方から、ポンポン島をあとにする20日まで、シュノーケリングが毎日の日課。

船着場の下はこんな具合。クマノミが二種類。

クマノミが多いという印象が強いエリアでした。

島内をサイクリングしてまわったりも。

人なつっこいクレイシー（雄1歳半）。

足にのっかってるし（笑）

食事のとき、いつもレストランにいるのですが、絶対にテーブルにはあがりません。スタッフの話だと、これからはレストランにも入らないようにしつけないと…とのことでした。

水上ヴィラ、桟橋、夕日。

20日（土） 13:55 タワウ空港の出発ロビー。

もしかして日本人、私たち以外にいないかも。

マレーシア航空MH2134便。
14:40 タワウ発コタキナバル行 B737-400型機。

飛行途中、雲の上から虹が見えた。

15:45〜17:00 再びコタキナバル空港のゴールデンラウンジへ。

タワウの空港でも食事をとったというのに、ガッツリ食事してから搭乗。

マレーシア航空MH2617便。
17:35 コタキナバル発クアラルンプール行
A330-300型機。
シートピッチ115cm（エコノミーは87cm）。

20:00 クアラルンプール国際空港着

空港ホテル間は、ホテルのオプションでベンツ送迎（片道320リンギ）。

21:00 マンダリンオリエンタルクアラルンプール13階の部屋にチェックイン。

21日（日）10:38
ホテルの売りでもあるプールからの眺め。

通されたチェアーにバスタオルをしいてもらったりして、至れり尽くせり。

クアラルンプール市内は電車で移動。

KLCC駅、ダンワンギ駅、ブキッナナス駅、ブキッビンタン駅、KLセントラル駅、パサールスニ駅で乗降。

写真は、ブキッビンタンにあるアロー通り屋台街（17.53）。

クアラルンプール国際空港はとても広く、出来たばかりの羽田新国際空港に引けをとらないほどの床の輝き。

ここでもラウンジを使いました。

憧れのフルフラットベッドシート。

マレーシア航空MH070便。
11:00 クアラルンプール発成田行 B777-200型機。
シートピッチ190cm/リクライニング180度（エコノミーは86cm/120度）。

これなら飛行機移動、まったく苦じゃないです。

18:40 成田に着いた。着いてしまった。

ラストもタクシーで…、とはいかず。

ニッポンレンタカーの乗り捨てプランを使っての帰路。（柵の向こうに見える「わ」黄色ナンバーを借りました）。

行きに続いて、帰りも雨（小雨でしたが）。

ディズニーランドに近づいたころ、花火が上がった。

この旅行記へのコメント （2）

• zzr-cさん 2011/01/07 15:17:00

  あけましておめでとうございます！

  ごぢゅんさま　こんにちは！
  
  マレーシアまで優雅な旅に行かれたんですね！
  
  ラウンジでまったりとしながら頂くビール美味しいですよね！
  タダ酒だとまた、沢山入って行くんですよね(笑)
  
  海綺麗ですねぇ〜アジアビーチには行った事ありませんが、
  綺麗な所が多いようです。
  
  フルフラットのシートは寝心地良さそうです^_^
  
  私も今年は南の島に行きまくりたいと思ってます^^;
  
  今年もよろしくお願いします。
  
  じぃ〜
  
  

  ごぢゅん（gozun）さん からの返信 2011/01/07 19:42:48

  RE: あけましておめでとうございます！

  書き込みありがとうございます！
  
  こちらこそ、今年もよろしくです。
  
  いつもじぃ〜さんの旅行記楽しませてもらってますよ。
  
  南の島、行きまくりですか！！
  お子さんも、海デビューでしょうか！
  
  さらに旅行記楽しみです〜。