Shiraz

2008/12 - 2008/12

ペルセポリスか戻る頃にはすっかり日が暮れていました。
ライトアップされているところもあったのでいくつか見て周りました。

エリア シラーズ(イラン)

コーラン門

ペルセポリスから戻ってくると夜になっていて綺麗にライトアップされていました。

ここはシーラーズの北の入り口
シラーズの人々はここから旅に出ていました。
旅の安全を祈願して門の上にコーランが置かれていました。

コーラン門の西側は公園になっていて、この公園の上からシラーズの街がよく見えます。

ここもきれいにライトアップされいます。

いいなぁ。。。

愛を語るふたり

シラーズの夜景

サアディー廟

サアディー
ハーフェズと並ぶイランの偉大な詩人
20才の時に故郷シラーズを離れ、北アフリカ、アラビア半島からインドまで40年間にわたって旅を続け、晩年60才を過ぎてからシラーズへ戻り、この地に永眠する。

サアディーの代表作「ゴレスタン（薔薇園）」

「ゴレスタン」にちなんだバラのモザイクがとても綺麗です。

サアディーの詩

地下にあるチャイハネ

ここはカナートがきています。

カナート（古ペルシャ語ではカレーズ）
イランで発明された地下水路

お魚がいっぱい！

サアディー廟の地下水路

たしかここはメッリー公園だったような・・・？

右と左では叩くと音が違う

中はこんな感じ

ハムゼ聖廟

足元には墓標がいっぱいあってなんだか歩きずらいです^^;

アリー・エブネ・ハムゼ
セイイェド・ミール・アフマドの弟

モフル
（礼拝時、メッカの方向に向け、額の下に置く聖石）
シーア派だけみたいです

ここは靴を脱いで入ります。

聖廟の中は鏡のモザイク張り

もとは割れた鏡の再利用として始まったらしい

たしかにきれいだけど、目がチカチカしてきます^^

まるで万華鏡

きれい♪

ハーフェズ廟

シラーズをこよなく愛し、一生涯をシラーズで過ごした。
コーランを暗証したと言われる世界的詩人。
1773年にキャリム　ハーンによって霊廟が建てられ、
八角形の屋根は1935年に作られた。

きれい♪

ハーフェズの棺

周りは奇麗な庭園

キャリム・ハーン城塞

入口

シラーズ空港　国内線

イラン航空の機材はフォッカー100

機内食もでました。

また来れるかな・・・

これからイスファハーンへ向かいます！