メキシコ・カンクンのリゾートクラブ（ロイヤル・ソラリス・カンクン）に妻と２人で滞在してきた。エクスペディアからの予約で、宿泊代金は２名１室利用で５泊して総額92633円である。１人１泊9000円程度の格安料金に私は飛びついた。何故なら、このホテルはオールインクルーシブ・リゾートなので、朝食・昼食・ティータイム・夕食・ソフトドリンク・アルコール飲料は全て宿泊代金に含まれている。即ち飲み食いタダ！<br /><br />写真：ロイヤル・ソラリス・カンクン<br /><br />私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。<br />http://www.e-funahashi.jp/<br />

カンクンのリゾートクラブ滞在記①（ロイヤル・ソラリス・カンクン）

11いいね！

2011/02/28 - 2011/03/05

607位(同エリア1863件中)

#ビーチ

funasanさん

メキシコ・カンクンのリゾートクラブ（ロイヤル・ソラリス・カンクン）に妻と２人で滞在してきた。エクスペディアからの予約で、宿泊代金は２名１室利用で５泊して総額92633円である。１人１泊9000円程度の格安料金に私は飛びついた。何故なら、このホテルはオールインクルーシブ・リゾートなので、朝食・昼食・ティータイム・夕食・ソフトドリンク・アルコール飲料は全て宿泊代金に含まれている。即ち飲み食いタダ！

写真：ロイヤル・ソラリス・カンクン

私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/

エリア

カンクン(メキシコ)

ロイヤル・ソラリス・カンクン(写真)はカンクンのホテルゾーンの南の方に位置する大型のリゾートホテルである。
チェックインカウンター（写真）でルームキーを受け取る。予約時の部屋のカテゴリーはホテルタイプの「デラックス・オーシャンビュー（スーパーセイバー）」であったが、なぜかクラブメンバー用の部屋に無料アップグレードしてくれた。
ロイヤル・ソラリス・カンクン（写真）は世界的なリゾートクラブ交換システム「RCI」に加盟しているリゾートクラブで、ゴールドクラウンにも認定されている。（2011年3月現在）ただし、高級リゾートとは縁遠いファミリー向けの大衆リゾートである。
我々の部屋、1140号室（写真）に入る。大きなベッドが２台あり快適に滞在できそうである。
この部屋にはミニキッチンがある。電子レンジ・コーヒーメーカー・流し・各種食器類もそろっている。ただし、オールインクルーシブなのであまり利用しない。
バスルーム（写真）も結構広い。おまけにバスタブはジャグジー付である。これはいい。しかし、全体的に洗練さに欠ける。
この部屋はホテル棟のコーナーに位置しており、三角形の広いバルコニー（写真）がある。
私はこのバルコニー（写真）が大いに気に入った。レストランでケーキやクッキーを調達して、熱いコーヒーとともにここで味わう。至福の時が流れる。
ロイヤル・ソラリス・カンクンでの１日のはじまり。日の出前に起きてホテル内を散歩する。
日の出前のビーチ（写真）。東の空が赤く染まり日の出が近い。
太陽が昇ると空も海も青くなる。
早朝のビーチを一人で散歩する。妻は熟睡中。カリビアン・ブルーの海（写真）は素晴らしい。
ホテルのプールサイドには所狭しとチェアー（写真）が置かれ、早くも椅子取りが行われている。ビーチタオルを椅子にかけて、本でも置いておけば、その席はあなたのもの。
さて、散歩の後は朝食である。妻と朝食ビュッフェレストラン（写真）に行く。
ビュッフェ・カウンターからピックアップして私の朝食メニュー（写真）を作る。どれも結構うまい。しかし、朝から食べ過ぎに注意！昼も夜も食べ放題、飲み放題である。
朝食後、妻と一緒に散歩をする。ホテルの一角に海を眺める椅子（写真）が並んでいる。強烈な太陽が降り注ぐ。
冬のカンクン（２月）は乾季で、抜けるような青空が広がり、カリビアンブルーの海（写真）が非常に綺麗である。
しかし、冬場はいつも東から強い風が吹き、波が高い。よってビーチでは遊泳禁止の赤い旗が立つ。写真：ビーチから見上げたロイヤル・ソラリス・カンクン
屋外スパハウス
ビーチサイドにあるジャグジー（写真）残念ながらロイヤル・ソラリスの隣のホテル「GR　カリベ」の施設。ただし、両ホテルは提携しており自由に行き来できる。
ロイヤル・ソラリスと「GR・カリベ」の間にあるグリーンの芝生。青い空と芝生の緑の対比が美しい。
1140号室のバルコニーからの眺め（写真）
バルコニーのソファーに座ってカリビアン・ブルーの海（写真）を心ゆくまで眺める。
天気がよく風も少ない日にはスカイライダー（写真）があちこちに飛んでいる。
運動不足のためフィットネスクラブ（写真）で軽く汗を流す。
ランチはビーチに面したレストランでとることにする。目の前は青い海！
トロピカル・カクテル、ジュースを注文し、新鮮な野菜や果物を中心に、ビュッフェカウンターからランチメニュー（写真）を作る。
仕上げはケーキ、アイスクリーム、コーヒー（写真）。食べ放題・飲み放題のオールインクルーシブは食事の時に懐（お金）の心配をしなくてよい。
昼頃になると強烈な太陽がカンクンのビーチ（写真）を照りつける。
プールサイドではホテルスタッフが色々な企画をして滞在客を楽しませてくれる。中でも若い女性のビキニコンテストがいい。
小さな子ども専用の遊び場が作ってあり、ホテルスタッフ（保育係？）も常駐している。
夕暮れのカンクンのビーチ（写真）
夕食前のひととき、ホテルのロビーラウンジの一角ではアルコール入りのメキシカンコーヒーのサービス（写真）がある。もちろん、普通のコーヒーもOKなので、甘いクッキーとコーヒーをもらって部屋に入る。
夕食は３カ所のレストランで営業している。朝食と同じビュッフェレストラン「Las Fuentes」に行く。今日はイタリアン・フェアーである。
夕食後、ホテル専用の劇場に行き、ショー（写真）を見る。かなり本格的なパフォーマンスで言葉なしでも楽しめる。
ミュージカル版の歌と踊りも多い。
全員勢揃いしてフィナーレ（写真）を迎える。１時間のショータイムは毎晩行われる。豪華客船クルーズ並のサービスである。