2008/07/30 - 2008/08/03
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funasanさん
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仕事のある妻や友人夫妻と別れ、私は1人残ってホテルアンビエント蓼科のコテージに4連泊した。ホテルに慣れ親しんだ私は、今までコテージに泊まったことがなかった。今回、コテージ宿泊初体験である。さて、その結果は……?
写真:私が泊まったコテージ
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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ホテルアンビエント蓼科から白樺湖方面へ車で5分も下るとコテージ入り口(写真)に着く。
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三角屋根が印象的な「ホテルアンビエント蓼科・コテージ・フロント(写真)」ホテルからは森の中を抜ける小道があり、こちらを通れば歩いても来れる距離である。
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午後3時、フロントでチェックインを済ませお目当てのコテージに向かう。写真:フロント横に新設された「ドッグラン」
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広い別荘地帯(写真)を地図を見ながらゆっくり車を走らせる。
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木々の間から私の泊まるコテージ(写真)が見える。道路わきの駐車場からかなり登った場所にコテージがある。
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とりあえず、何も持たずにコテージ近くまで登ってみる。外壁が真っ白に塗り直されており、予想以上に綺麗なコテージ(写真)に感激!
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重い荷物を持っての長い上り坂(写真)は結構しんどい。3回に分けて1人で生活用品一式を運ぶ。
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緑の森の中の綺麗なコテージ(写真)。セラヴィリゾート泉郷のメンバー宿泊料金(コテージ)は、別荘の逐年数の古い「ベーシック」と新しい「エクセレント」によって値段が違う。
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問題の宿泊料金は、夏のハイシーズンでも1人1泊ベーシックが3150円、エクセレントが4200円(いずれも税込サ別)写真:コテージのバルコニー
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私のコテージはベーシックなので、1人1泊3150円で泊まれる。このコテージは定員4名で、2名以上の宿泊となっており、1人で泊まる場合は1人分の半額を追加負担する。
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よって、4725円(税込サ別)出せば、このコテージ1棟を1人で使用できる。10%のサービス料を加えても5200円程度である。写真:コテージ玄関
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玄関を入る。内装の壁も真っ白(写真)。
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リビングルーム(写真)に入ってみると大きなガラス窓から太陽の光がさし込んで非常に明るい。
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ログハウス風の室内(写真)に大感激する。天井が高く開放感もある。
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ダイニングテーブルからカウンター越しにキッチン(写真)が見える。私は、ここで4泊とも自炊するつもりで、食材をいっぱい買い込んできた。
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綺麗に整理されたキッチン(写真)後ろのサッシを開ければ緑の森である。
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大型冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器・トースター等、何でもそろっている。
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食器類(写真)も全部そろっている。
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1階の玄関横の部屋がベッドルーム(写真)になっており、小さなベッドが2台ある。
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ベッドルームの窓を開ければ寝ころびながら森が見える。ただし、窓の開け閉めに苦労する。また、少しカビ臭いような気がする。それ以外は問題なし。
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ベッドルームをバルコニー側(写真)から見る。コテージ周囲の白樺がいかにも高原らしい雰囲気を出している。
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かなり広い洗面台。小さな旅館並のスペースがある。
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洗面台の奥にあるトイレ。便座に電気が通してあり、いつ座っても暖かい。残念ながらシャワートイレではない。
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私の家のよりも広いバスルーム。
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2階にあがる階段。
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2階には4畳半の和室が1室のみある。やや狭く、大人2人が限界であろう。少しカビ臭い。窓を開け放しにしておく。
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再びリビングルームに降りてきて、カーテンを全部開ける。周りは蓼科の森であり、夏の日中でも涼しい。
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バルコニーも広く作ってあり、ここに椅子を持ち出して、読書したり、コーヒーを飲んだりできる。
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バルコニーはリビングルームからベッドルームへと続いており、どちらの部屋からもバルコニーに出られる。
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かなり下方に私の車が見える。駐車場からコテージまでのアクセスが悪いのが唯一の難点。
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バルコニーから白樺湖方面を望む。
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このコテージはベーシックなので、シーズンオフ(通常期間の平日)の宿泊料金は1人1泊2100円(税込サ別)である。夫婦2名で1週間(7泊)滞在しても31500円ですむ。高級ホテル1泊の値段である。
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今回、私はコテージに4泊してみて、コテージに対する認識が変わった。
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ホテルのような快適さ、便利さはないが、まさに別荘ライフが実現する。別荘を購入しなくても好きな時に、好きな別荘にロングステイできる。セラヴィリゾート泉郷の貸別荘はなかなか利用価値がある。
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特に、夏の蓼科・女神湖周辺は涼しい。コテージは森に囲まれているので、昼間でも涼しく、私はコテージ滞在中、長袖・長ズボンで過ごした。
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特筆すべきは、真夏にもかかわらず、夜は寒くなり、私はベッドの厚い布団をかぶって寝た。これでちょうどいい。写真:コテージから道路への下り道
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忙しい日本人にとって観光旅行をしない滞在型の旅は慣れていない。また、長期に休みが取れない。ここが一番の問題なのであるが、リタイヤした人なら可能。写真:コテージ内リビングルームから窓の外を眺める
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今回、私はホテルに4泊し、引き続きコテージに4泊し、合計8連泊した。その間、観光旅行は全くしていない。ひたすら蓼科・女神湖周辺の森を歩き、湖畔で休み、ホテルやコテージでリラックスした。写真:別荘地内
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都会で35度を超える猛暑であっても、ここは10度は低く25度前後の快適な気温である。コテージに滞在して「避暑」がいかに快適なのかはじめて分かった。写真:別荘地内
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貸別荘の地図(写真)
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残念ながらインターネットの接続はできない。しかし、ホテルアンビエント蓼科のロビーに行けば無線ランによるネット接続が可能である。
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夕暮れのコテージ(写真)。陽が落ちてくると周りは急に暗くなり、なんだか心細くなる。窓をしっかり閉めて虫が入ってこないようにする。
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夜のコテージ(写真)。夜の森は恐い。初日の夜はなかなか寝つかれなかった。深い森の中のコテージに1人で泊まるのは少々気味が悪い。何かが出てきそうな雰囲気で……。しかし、2日目以降は慣れてきて問題なく寝られた。
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