2009/03/22 - 2009/03/29
498位(同エリア1830件中)
flapper05さん
- flapper05さんTOP
- 旅行記2冊
- クチコミ3件
- Q&A回答13件
- 11,530アクセス
- フォロワー1人
2009.3.22〜2009.3.29 までモスクワ&サンクトへ行って参りました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国国際航空
PR
-
中国国際航空で関空から北京で乗り継ぎでモスクワへ。
乗り継ぎはまあまあな手順で待ち時間も・・まあまあ(わかりにくくてすいません)
係員の乗り継ぎ手続きのゲート表示が工作員と書いてあって何かキタチョーを想像してしまう。
空港自体はオリンピック効果かものすごく奇麗。
トイレで中国人がドアをあけたままモヨオしているのを見て唖然・・・。まだいるんだね。 -
北京からモスクワの中国国際航空の機内食です。味は普通においしかったです。デザートはお茶味ムース。かかっているソースはピンク色のラズベリー的な。日本ではありえない組み合わせ。
飛行機の中はまあまあ奇麗でしたが、中国人はじっとしていず、五月蝿い。親が放置状態の子供が前のロシア人の座席に乗り上がってて、ロシア人親に切れる。通路を隔てた隣のロシア人家族はポータブルDVDをヘッドホンなしで大音量で平気で見てて五月蝿い。
先が思いやられる。なんて勝手な奴らの集団だ・・ロシア&中国にやられっぱなし。安い飛行機なので仕方ないので爆睡でしのぐ。
もちろんシートごとにモニターは無し。 -
北京から8時間〜9時間かかってモスクワに到着。
おぉおぉおぉ。雪ですわ。やっぱ寒いのね。
気温は摂氏マイナス3度。
ここで、漸くダウンコートに着いているフードの毛皮の重要性を知る。ただのオシャレで着いてるんじゃないんですよ。みなさん。必要なんすよ!!このモケモケ。 -
シェメレチボ2空港に到着。空港内は撮影禁止。
心配していた荷物も無事到着していた。ひとまず安心。
旅行会社に頼んでいたコンサートチケットと、モスクワ〜サンクト行きの寝台列車のチケットを空港でもらう予定で、どうなるかヒヤヒヤしていた。
けど、バゲッジをもらう所で私の名前の紙を持ったロシア人女性が待っていてくれて、チケット交換と空港ホテル間送迎のおじさんと無事あうことが出来ました。
お、何か旅行本に書いてるロシアはヤベーから気をつけろよ!みたいなこと書いてましたが、普通にきっちりしてるやんか。って感じで安心。
送迎おじさんは無口でしたが、ものすごい早さで歩くので車のあるところまで重い荷物を必死でもって着いていく。途中何回か振り返ってくれるが、歩く早さはかわらねえ。無事車に着いてホテルまで送ってもらう。
モスクワの交通事情はものすごく激しい。車線変更も大阪の比じゃないくらいヤバい。信号が少ない分、スピードもヤバい。
五月蝿い飛行機と、分からぬ国への緊張感でものすごくヘロヘロでマジでゲロ吐く寸前の私と姉。 -
コスモスホテル到着。
ものすご巨大なホテル。装飾がラスベガスみたいな。
ロビーもものすごく巨大。中はカジノがおもっきり主張してました。まあまあ奇麗なホテル。
ロシアは何処何処からの公式な紹介が無いと訪問できないようになっていて、こういうバウチャーというものを見せ、パスポートを預けて(二時間ぐらいで返せますと言われた。色んな人のブログみてるより随分手際がよいと思います)、日本人のコイツは今このホテルに泊まっております。という登録を国に報告しなくてはならず、パスポートが無いと外を歩いては行けないと旅行本に書いてあったので、飯かいにいけねえ!
とりあえず、もうクタクタなので、バーでサーモにお湯を貰って(ただでいいよ!って やさしいロシア姉ちゃんでした泣)部屋へ行く。 -
コスモスホテルの部屋。奇麗です。もんのすげー温かい。熱いぐらい。ベッドも別に狭くない。思ったより広いし、お湯も快適にでます。風呂も湯船がついてて最高な感じ。良いホテルです。
-
ホテルの部屋からの風景。着いた瞬間。夜七時半すぎてましたが、まだ明るい。
-
とりあえず、日本から持ってきたヤバくなった時用のインスタント味噌汁とチキンラーメンを先ほど貰ったお湯を使って食しました。
次の日の予定を決めて、風呂入って買った水のんで、フロントにパスポートを貰いにいき無事登録は終わっていたので、寝ることにしました。 -
朝、無事起きる。昨晩は喉からっからになって咳き込んで夜中に起きたので、横にあった灰皿にトイレットペーパーをぐしゃっと入れて、そこに水を入れて加湿器代わりにするとすんなり寝れました。
天気も最高。朝焼けが奇麗です。
手前に見えている丸い建物が地下鉄の駅(ヴェーデーエヌハー)です。 -
朝食。バイキングです。ブリヌイというロシアの主流なクレープ。美味しい!パチャプリというチーズを入れて焼いたパンもフワフワモチモチでうまい!サラダもうまい!ものすごい量を平らげてしまいました。
普通のパンやチーズもうまかったです。肉や魚類はちょっと生臭い。 -
朝飯くって、ドルをルーブルに替えて
まずはモスクワのクレムリン&赤の広場へ向かいます。クレムリンといえば、プーチン首相やメドベージェフ大統領が働いているところですね。
モスクワの中で一番有名と行ってもいい場所。
まずホテル出るとフランス人の銅像が・・・詳しく調べませんでした。 -
地下鉄の入り口の入ったところ。
寒い国ゆえに、入り口にはかならず二重ドアがあります。
ロシアの地下鉄は自動販売機が無いため、早速ロシア語で十回分の回数券を二つくれと言わなければなりませんが、はっきり言って分かりません笑
10×2と書いた紙切れを突き出してやりました笑
ほいだら、切符売り場のおばちゃん納得してくれたらしくきちんと回数券2枚くれました!ハラショー!! -
これが、地下鉄の回数券(切符)です。
紙でできてますが、中にセンサーが入ってるらしく自動改札機にさっとかざすと残りの回数が表示されます。
何回目かで、一度センサーの反応がわるくビー!と鳴ってガッスーン閉まりましたが強行突破で行くと一回分得しました。(いけませんよ) -
地下鉄を一回乗り換えて・・・しかし、キリル文字の勉強したけれど、なっかなか目的地や乗り換えの駅の名前が普段聞き慣れないだけに覚えられない。
何回も地下鉄路線図とにらめっこして無事着きました。ビブリオチェーカイーメニレーニナ駅
はい、覚えられんでしょう笑
着いた先にはレーニン像が迎えてくれました。 -
駅前広場から、これまた地図とにらめっこして着きました。クレムリンの入り口。
写真右側にある小さい建物(カッサ)でチケットを買います。これまた、英語表記が一切無い!
クレムリンの入場券、中にある武器庫(これがかなりメインになります)や宝石庫のチケットを三つあわせて何ルーブルになるのか、全くわからないが、もう二度とこないかもしれないのでとりあえず、全部はいったっぽいチケットをこれまた、何行ってるか分からないまま、おばちゃんに全部ゆうて買いました。1000ルーブル(約2800円!!) -
クレムリンの中に無事はいりました。
まずは、大会宮殿というのがあって、そこではコンサートやら、お笑いっぽい劇まで幅広く行われております。
そこの道路は段差になってて広い道を無意識に歩いていると怖い顔の公務員的警備員にピッピー!って笛吹かれてわからないロシア語でおこられました。どうやらその道はあるいてはいけないらしい。車道専用ってか、おーこわ。次に見えてきたのはソボールナヤ広場にあるウスペンスキー大聖堂。ここは歴代大帝の載冠式が行われていたそう。中ももんのすごかったけど、撮影禁止ですた。壁に書かれたイコンという壁画は全部キリストさん。すごいです。 -
グラノヴィータヤ宮殿の横の何か奇麗なところ。
王子やお姫様がおりてきそうな階段でしょうが。夢見がち気分で撮りました。それにしても、季節柄まだ寒いし朝一番で乗り込んだので人が少なくてすがすがしいっすよ。夏にくると人が溢れかえってるそうで逆によいシーズンかも。 -
といっても、その奥にあった気温計を見るとマイナス1度。おほほ。やっぱじっとしてると寒いです。
雪が降るより逆に晴れてる方がピッキーンと空気が張りつめて寒いそうです。後にモスクワで相合した日本人の方に教えていただきました。
まさにこの日も真冬に比べてましかもしれんがまだ寒いさ。 -
いいのか、悪いのかクレムリン内をボールで自由に遊ぶ子供。めええええっちゃかわいいねん。服もコロッコロに着てコロコロしたやつが、コロコロしたボールで遊ぶ。たまらん。
盗撮。 -
プラゴヴェシシェンスキー大聖堂
これも中すごかった。 -
イワン大帝の鐘楼
中は皇帝たちの金襴豪華な装飾の宝石(刀や中世のロールプレイングに出てくるような杖、剣、)アイテムが盛りだくさんでした。 -
大砲の皇帝
もんのすごデカイ。作られた1586年では世界一の大きさだったそうです。一度も撃たれたことはないらしい。そのしたの真ん丸した弾丸は一個1tもあるねんて。 -
鐘の皇帝
重さ200tの世界最大の鐘やって。
割れてるのは、作ってる途中に火事がおきて、消さな!と思った馬鹿が水をぶっかけたため、急激に冷えて割れてしまったらしい。割れてる部分だけでも11tあるんやて。2tトラック想像してもろたら凄さわかってもらえるでしょうか。 -
大統領府(元老院)
ここに国旗がブッ刺さってると、メドヴェージェフ(大統領)が居る印とか。
ここにおるんや!って思うと変に興奮した。プーチンもおるかな?どっかいってるんかな。
最後は、武器庫に行きましたが、ここは撮影禁止でした。でも、これがメインといって良いぐらいすんごい博物館です。歴代ロシア皇帝のお宝ザックザク。キッラキラ。ここは陶器のものは無くて主に銀が主流で、戦争につかった甲冑が凄かった。馬専用の甲冑もまじで・・・馬車も何台もあって本当に豪華絢爛でした。
ケチっていかんとこうと思ってた私は馬鹿でした。
思い切って高いかね払てでも行くべきです!
武器庫!!ビバ ぶ き こ -
クレムリンをでて、ぐる〜〜っと裏へ回ると
かの有名な赤の広場!
まず見えてくるのはこれまた有名なワシリー聖堂。
日本でもどこぞのガラス会社のCMで出てきましたね。
これを間近に見れてテンション急上昇。
他に無いでしょ。この作り。タマネギ頭がカラフルなうえにギザギザしてんですよ。
おもちゃの国か!ってもこれも立派な聖堂で、中はおもっきり教会です。中もまたカラフルでした。 -
ワシリー寺院の中から見た赤の広場。
右側が国営のグム百貨店。真ん前が国立博物館。
左がクレムリンの壁&レーニンさんが眠ってるところ。
ここで色んな歴史が繰り広げられたと思うと感慨深い・・・ってかよくわからんけど、プーチンのロシアはちと軍国主義チックで排他的になりつつロシア人以外を迫害する勢いで怖いですが・・・ってこんなこと考えながら見てた。 -
グム百貨店の中。ほんの一角です。めちゃめちゃデカイ!
りんくうプレミアムアウトレットを全部屋内に閉じ込め尚かつ、三階建てにしたような感じ。 -
グム内のおおきいフードコート(色んな世界の料理がありました)で遅い昼食。もちろんロシア料理を選びました。
ボルシチとジャガイモのペーストの上に色んな具をトッピングして乗せたもの(ロシアでは主流の料理)
姉のサーモンサラダみたいなのは生臭かったですが、私のミートソース的なのと、人参のきんぴらちっくなやつは当たりでした。
てか、店員のみなさんが笑顔で優しかった。
中国人か?的なことを聞かれたので
断固として「ヤポーニ!(日本人)」と答えました
ここでまた一つ学んだのが、ロシアでは紅茶の事を
ティー ではなく インド風に チャイ といいます。 -
夜はチャイコフスキーコンサートホールにて
クラシックを聞きにいきました。
時間を無駄にしないというか、貧乏性の姉妹なのでこれまたギリッギリの時間に走り込む。どうにか間に合う。
本日のスケジュールは
セルゲイ・ラフマニノフ
幻想曲『岩』
ピアノ協奏曲第2番
リムスキー・コルサコフ
交響組曲「シェーラザード」
【演奏】モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
【指揮】ウラジーミル・ポンキン
【ピアノ】アレクサンドル・コブリン
にゃはははは。またまたまたまた
ラフマのピアコン2番ですよ!
どんなけ奇遇ですか。
2月も日本で聞いて、3月もロシアで。
うれしい事この上ないです。 -
ピアコン2演奏前の写真です。
モスクワフィルハーモニー&ポンキンさん
めちゃめちゃうまかったです!!!
クラリネットの入り方最高でした。
しかし、コブリン・・・ピアノダメでした笑
好みもあるかもしれませんが
日本できいた、小山実稚恵さんのピアノの方が全然素敵でした。
ポンキンさんもやっぱりクラリネットの方を最後の大拍手の中ピックアップして前に呼んでました。
やっぱね!素敵やったもん。
三曲目の
リムスキー・コルサコフ
交響組曲「シェーラザード」
は、一日歩き疲れた足がむくんでピークに達した状態で眠たさと戦う事に・・。年やからね。もう。 -
翌日朝7時起床。
本日の予定は
まず、ノヴォデヴィッチ教会へ行きます。
この教会はチャイコフスキーが白鳥の湖の構想を練った??という逸話で有名な教会です。
地下鉄1号線 スポルチーヴナヤ駅下車。
駅を出たのは良いが、東西南北が全く分からず、どっちへ行っていいのやら分からない。
地図を広げてキョロキョロしてると、近くに居た迷彩柄の怖いおっちゃんが近づいてきて
『ノヴォデヴィチ○※▲×→◎/=(何言ってるか解らないが)』と言いながら、指を右側へさし。それから左へ指した。
や、優しい〜〜〜。
「スパシーバ!」とお礼を言って
おじさんが指さした方向へ向かう。多分何ブロックか行ったら左側にあるって言ったはず!と推測。
道中の車。てか、モスクワの車、全部このように汚いです。この人たち洗車をしらんのか・・・?と思ってたが、この日の晩、それは違うという事が分かった(それは後で書きます。)
しばらく歩いていくと、ノヴォデヴィチ見えてきました。 -
わーすげー
と興奮してデッカい緑色の重たそうな鉄の扉を入ろうとするが・・・・何やら雰囲気が??
本日休み
と書いてありました。(ロシア語&英語で)
修道院(教会)に休みとかあるんかい!
真剣に困った人が飛び込めんやろがい!
何のための宗教じゃい!
て、私はただのオノボリですが、何か?
仕方ないので白鳥が居るであろう裏側の湖へ回りますが
凍ってました。
マッチロケ
氷の上を歩きました。
もちろん白鳥のポーズをとって記念撮影もしました。
アホな日本人。その写真は年賀状にでもしようと決めました。 -
湖の反対側は公園になっていました。
白鳥ではなく、アヒルの銅像がありました。
もちろん先頭のアヒルの上にまたがったノリノリ写真もとりました。 -
次はまた地下鉄を乗り継ぎクレムリンのあるレーニナ(略します)駅を降りてしばし歩くと
有名なアルバート通りに。
モスクワ一番の繁華街らしい。
新アルバート通りと旧アルバート通り(歩行者天国)があります。
もちろん旧の方へ。ヨールキーパールキーで昼飯。
セルフサービスのお店です。
安くて美味しいロシア料理が食べれます。
スープも四種類から選べて、言葉が通じなくてもイライラせず優しく教えてくれたので、私は美味しい野菜と玄米のスープ、姉はまたまたボルシチそして、その他いろいろ選んでこれで200ルーブル弱。だいたい500円ぐらい。やすい!うまい!最高。 -
モスクワでよくお世話になったmymy(ムームー)です。
小さい子供の居る家族づれから、カップル、サラリーマンまで幅広い年齢層にも大人気のこれまたセルフレストランです。
お茶休憩によく使わせていただきました。
アルバート通りは
スタバでロシア限定のマトリョーシカのマグ
ハードロックカフェでモスクワ限定のピンバッジと
Tシャツ(柄はソ連柄)を買いました。
あとは色んな人へのお土産をちょこちょこと。 -
買い物&休憩を終えてまた地下鉄に乗ります。
次の目的地は地下鉄駅の構内です。
ロシアに行く前に色んなもので勉強してて、
NHKのロシア語会話で見て知った
プローシャチレヴォリューツィという駅
モスクワの地下鉄は美術館のように奇麗な駅が多い。ステンドグラスが奇麗な駅とか。
この駅は構内中銅像があり、その中の銅像の犬の鼻をさわると幸運が訪れるという。
これは是非!と行ったところありました。ワンコロ -
これまた通勤ラッシュの時間で、通る人達が普通に犬の鼻を日常のように触っていきます。
こういうジンクス的なことロシア人も信じてるのかな。
とりあえず、隙をみて触る。
このように、皆が触るので鼻の頭が禿げチョロピン。
色んな像があって、拳銃をもっている像の銃の部分も禿げチョロピン。とりあえず触っとけ〜〜と触ると
通りすがりの中高生ぐらいの男の子が
「バーーーーーン!」
といって、脅かしてきた。
もちろんあんまりビックリしなかったが
目が合ってお互い笑い合ってました。
フレンドリー。
てか、私の顔色、わる!!土色やないか。
ハードスケジュールで体限界状態が伺えます笑 -
チェアトラーリナヤ駅で降りて
バレエで有名なボリジョイ劇場をこの目で見ておこうと劇場広場へ。
ボリジョイ劇場は残念ながら改装中でした。
近くのカッサではチケットが売られていたので買うつもりは全くなかったですが、入ってチケットを買う人達の様子を見てました。
近くには高級デパートのグムやら、高級な町並みが続いてました。うろうろと堪能しながら。
写真の建物は一流ブランドばかりが入ったショッピングセンター的な。 -
日も暮れてきたので、赤の広場まで歩いていき
ライトアップを見に行きました。
雪がちらついてきて、激さむ!!!
カメラを持つ手が凍りました。
しかし、夜の赤の広場はめちゃめちゃ奇麗
ライトアップされたグム百貨店 -
ワシリー聖堂
-
クレムリンのスパースカヤ塔のカリヨン時計
-
国立歴史博物館とクレムリンの端っこの塔
-
赤の広場に直面するロシアホテルとヴァスクレセンスキー門
ほんまに奇麗でございました。
次はモスクワ在住の日本人の方と夜食会?のための
待ち合わせ。
メトロポールというホテルの前に行きます。 -
無事ホテルの前でロシア在住の日本人の方とあう事ができ
ウズベキスタン料理店へ連れてってもらいました。
料理はちょいと癖のある感じでしたが、まあまあ美味しい。料理と会話も楽しくさせていただき
30分おきにエスニックな爆音が流れて
うるせーーな!話してるのに!!
と、思ってると
めっちゃめちゃ奇麗なベリーダンスのお姉さんが何人かでてきました。
ほんまにめちゃめちゃ奇麗!
肌も腹も奇麗!
こりゃ、王様を悩殺しただけのダンスやがな!!
っておもった、ちょっと恥ずかしいぐらいエロチックな?ダンス。
まじでねえさんきれかった。
そこであったロシア在住日本人お三人さんも
素敵な人達でした。
帰りはホテルまで送っていただき
無事帰還。 -
モスクワ最終日、本日の晩に寝台列車でサンクトペテルブルグへ向かうため、チェックアウト。スーツケースをホテルに預けて、ホテルの向かいにあった宇宙博物館(記念館?)
このロケットの建物。近くへよればものすごく高くて迫力満点!
ガガーリンの乗ったボストーク1号かな?
残念ながら博物館は改装中で入れませんでした。
宇宙グッズ密かに買いたかったのに。 -
ロケット噴射っぽいところの下の部分は臨場感たっぷりの宇宙飛行士と研究員の壁でした。
-
次に向かったのは地下鉄三号線のパルチザンスカヤ駅にある「ベルニサージュ市場」
昔つくられた子供用テーマパークが衰退し、そこに出来てしまった市場みたいな
日本で言えば、新今宮のオッサン市をもうちょっと健全にしたような? -
だんだん歩いていくと怪しいTシャツの屋台
安物のセクシーっぽい下着の屋台
変なおもちゃばっかり売ってる屋台
など、いろんな出店。
写真のアーチの向こう側からは有料になってて、といっても、15円ぐらい。時間がたつにつれて安くなっていく入場料。門に座ってるおばちゃんも、もういらないよ〜〜〜って感じだったが、たった15円なのでちゃんと払っておいた。 -
なかは、ホテルや町のお土産店ではありえないぐらいの安さのマトリョーシカや、ホフロマ塗りの食器類、白樺でできたベレスタという小物類、琥珀のネックレスなど
暖かいチャイを売る移動屋台などもやってきて
ものすごく楽しい!
もう大満足 -
質はちょっと悪いけど、お土産大量買いにはもってこいです!
本当に欲しい高級品以外は
ここ以外で買うなんて考えられない!
身振り手振り&通じない英語で値切りまくり
もってる鞄がパンッパンになるぐらい大量買いしました。 -
パルチザンスカヤ駅のショッピングモールで寿司食いました。
ロシアは今かなりの日本ブーム??
ちょっとあるけば大通りには必ず日本料理屋さんがあります。
お寿司と味噌汁の味は普通にいけてました。
ただ、日本に比べて高い!
スーパーで売られてる日本米が高かったから
やっぱそのせいかな?
魚とかイクラは日本よりきっと安いはずやから。 -
さっきの市場ではものすごい雪が吹雪いてきましたが
お昼を食べて外に出るとすっかり止んでました。
昨晩お会いしたロシア在住日本人の方に教えていただいた中国系の安いスーパーマーケットへ早速向かいました。
五号線のノヴォボスロポーツカヤ駅にあります。昨晩食べたウズベク料理店もここにあります。
確かに、デパートの中に入っていたスーパーより
チョコレートやお菓子、あとはウォッカもかなり安かったです。ロシアで行ったスーパーの中で一番安かったかも。
ロシアでは「幸子」という名の日本のシャンプー(日本では一切見かけませんが)がどのスーパーにも入っていました。一体何処の会社が・・・と思って裏を見ると
大阪の此花区の会社でした笑 しかも、工場は奈良の御所・・・日本ではまったく見ないね。気になるから奈良の御所の工場いってみようかな・・ -
先ほどの駅ですが、ホーム内はステンドグラスだらけ。
私が気に入ったのはこのピアノ弾きのステンドグラス。
奇麗だね〜 -
晩ご飯を食べて、ホテルへ荷物を取りにいき
また地下鉄に乗って サンクトペテルブルグへ向かうため重いスーツケースを持ってプロスペクトミーラ駅へ向かいます。
ホテルから駅までの旅行会社の送迎は断って(めっさ高いからさ〜〜)ガラガラと頑張っていきました。
プロスペクトミーラ駅についたのは良いですが、そこから近くのレニングラード駅(赤い矢号という寝台列車)はどっちにあるのか地図を見ても全然わかりません。
事前にネットとかで調べてみたらレニングラード駅周辺は治安が悪いので危ないとのこと。
案の定うろうろしてるとちょっと違う方向へ行ってしまい、変なおじさんに追っかけられました。
こんときは流石にマジ怖かったっす笑
まともそうな人を探すのが大変でしたが
体当たりでレニングラード駅どっちや〜〜!って地図見せて聞いたら、あっちだよ〜〜と オッサンが教えてくれました。
そこへ向かう途中も怖そうな輩たちにいっぱい声かけられましたが、無視蒸し虫!で頑張って小走りで向かいました。
どうやら、その地下鉄の駅の出口がレニングラードの裏側だったみたいで、一番ヤバいとこだったみたい。 -
駅構内に入ってしまえば、同じように大きな荷物をもった電車待ちの人達でイッパイ。安全地帯でした。
っほ。安心。
一人で話してる浮浪者が入ってきて近寄ってきましたが
素で居れば全然大丈夫です。
時間までベンチで座ってカメラのデータ整理したりトイレに行ったりしました。 -
赤い屋号です。
中はものすごく快適でした。四人部屋で気難しそうな(実際かなりの気難しい我がままロシア姉さん)と気の良さそうなサンクト出身のおじさんと相部屋でした。
気難しい馬鹿女は挨拶しても無視しよるし、おまけに私の場所で寝ようとするわ、着替えるから出てけみたいなこというわ・・・。こまったやつです。
おじさんは英語が話せるようで、あのひとは厄介な女だなぁ〜みたいなこと言ってました。私もあきらめて、空いてるベッドで寝ても良いよ〜って仕方なく大人な対応しましたが、
車両ごとにいる女車掌さんが明日の朝の食事のメニューを聞きにきたとき、厄介ロシア女に多分ですが
「あんた、ここの席じゃないじゃない!この子の寝場所だよ!」みたいな事をいってるっぽかったので
「私は別に二階ベッドでもいいよ〜」って英語でいいましたが、ロシア女気を悪くしたようで(ってか、こっちが気わるいっつの笑)すねてしまい、
別に良いって言ってるのに、怒りながら自分の場所へ行きました。
私も気にしてられないので、着替えてそその女がどいたベッドで寝ました。おじさんも困った顔して私に同情してました笑 -
ものすごく疲れてたせいか、結構快適に眠る事が出来て、朝、予定より一時間ほど早く起きてしまいました。おじさんはもう既に起きていて朝食とコーヒー飲んでました。私も着替えてトイレで顔を洗って歯磨きしてコップを持って車掌室へ紅茶のお湯を貰いにいきました。
車窓風景です。煙突ものすごゴッツイ。
朝日があたって奇麗。
やっかい女も二階の寝心地は意外に良かったらしく、昨晩と打って変わって偉い上機嫌でした。
なんか、単純・・・というか、疲れるヤツ(どの国にもうちの会社の専務みたいなやっかいな女がいるもんです笑)
そんなこんなで無事、ほぼ時間通りの朝7時(8時やったかな・・・)にサンクトペテルブルグのモスクワ駅(ややこしい)に着きました。 -
やっかい女が出口の前で何やらゆっくり電話してるので、あんまり関わらないでおこうとヤツが出て行くのを待ってると一番最後になってしまい、車掌さんが心配してのぞきにきてくれました。
私が、喉の乾燥を防ぐためにマスクをしてると
「外はマイナス7度ぐらいでもの凄く寒いからマスクしてると自分の息の蒸気が目に当たって凍ってしまって危ないから外しなさい〜〜」と教えてくれました。
ホームに出てからも笑顔で色々話してくれました。気をつけてね〜って(多分笑)言ってくれたので、本当にやさしい車掌さんだなぁと思って、私も心からスパシーバ!!ってお礼をいってお分かれしました。
写真は赤い矢号の先頭部分。
青いやんけ! -
モスクワ駅(ややこしいね)
ここから地下鉄に乗って荷物を預ける為、サンクトで泊まるホテルに向かいます。サンクトはまる二日しか居れないので、これからまたハードスケジュールです。 -
サンクトの地下鉄の切符はコインです。
これを自動改札に入れるとガッシャンと棒が回って中に入れます。
地下鉄にのって二駅でお世話になる「モスクワホテル(これまたややこしい笑)」につきました。地下鉄の駅のすぐ横にあり、ホテルの下は24時間のスーパーで本当に快適で便利なホテルでした。朝早いのにロビーですむーずにチェックインできて、部屋に入る事もできました。荷物を部屋に置けるし、マジ助かる! -
地下鉄のホームへ降りるエスカレーターです。
めっさめさすごい距離を降ります。
(戦争で核の避難所になるよう、ものぐごく深く掘り下げられているそう。と父が力説してた)
しかも、大阪人のめじゃないぐらいセッカチなロシア
エスカレーターの速度もめちゃめちゃ早い笑 -
まずは、ペテロパヴロフスク要塞へ向かいます。
ホテル近くの駅から一駅乗り換えてまた一駅のはずですが・・・あれ?降りるはずの駅を地下鉄は通り過ぎていきました・・・。どうやら工事中でその駅はしよう不可能(笑)日本ではありえなーい!!
で、一つ遠い駅で降りて、これまた通りすがりの通勤中のおじさんにペテロパヴロフスク要塞はどっちですか?と訪ねて一駅分歩く。
サンクトペテルブルグは古都(日本で言えば昔、首都だった京都みたいなかんじです)だけあって、町並みがモスクワより古い感じで、ヨーロッパの風情がただよっております。
モスクワのクレムリンが東京の御所であれば、ペテロパヴロフスク要塞はいうなれば京都御所みたいなものです(何か違うけどま、いっか)。
ただ、セッカチ度はモスクワ同様激しいのです。
何せ、大阪の梅田の秒のついた信号よろしく
ここは、すべての信号に付いてるんですよ!!笑
大阪と逆バージョンで、青になると、後何秒で赤になるよという感じでした。 -
20分ほどあるいて、漸く付きました。
大きな川の橋を渡ると要塞の入り口です。
川幅の三分の二程凍っていてオジサンが氷に穴を開けて釣りをしていました。 -
入り口です〜〜。
朝の早よから露店がでておりました。
門も何も無いのでする〜〜っと入っていきます。
どこかで金はらわなあかんちゃんか==てキョロキョロしましたが、タダでした。 -
中に入ると、まず
ピョーーーーートル大帝の銅像です。
異様に顔ちっちゃい。ほんまにこんなちっちゃかったんやろか。異常でっせ。 -
要塞の中の本命?
大聖堂です。
もんのすごく良い天気で空気が凍る程冷たいけど
ピンとはって気持ちいい。
空の色と教会の金色のコントラストが奇麗。
中にはいるには横のチケット売り場で買います。 -
中もキンキラキン。シャンデリアもギラギラ。
東ヨーロッパとはまた違う奇麗さですね。
ため息がでます。
中にはピョートル大帝やエカテリーナさんの棺があります。 -
ここから遊歩道に出れます。
-
川岸に出ます。向こう側の景色がきれい!
っと、横を見てみると要塞の塀にもたれてる
怪しい集団・・・・
ズームしてみると・・・ -
なななななんと、氷点下の中
オッサンたちが裸で日光浴してました!!!
このあと、遠くから見ると、変態はだか集団がわんさか増えてきて、厳粛な場所が異様な光景になってました。 -
前に書いたように、最寄りの駅が工事中で使えないのでしかなく次の目的地まで徒歩で頑張ります。
でっかネヴァ川を渡ります。川の半分は凍ってました。
橋の上はものすごい風。砂ぼこりも顔面にビッチビチ。
口ジャリジャリ。
寒さでガチガチ。どうにか渡りきり血の上の教会こと
スパーナグラヴィー大聖堂へ向かいます。 -
2、30分ぐらい歩きましたか、ようやく着きました!スパースナグラヴィ大聖堂。通称「血の上の教会」アレクサンドル2世が暗殺されたその上に建てられたそうです。
これ!これですよ。サンクトといえば、クラシック音楽のバックの映像でよくながれてっしょ。このボコボコタマネギ頭とカラフルなおもちゃ?お菓子?のような出で立ち。またまたテンションあがります。 -
中です、これまたイコンと棺の嵐。
シャンデリアも豪華ですわ。 -
さあさあ、時間がないので次へいきます。サンクトは北のベニスといわれるだけあって、町中運河が流れてますが、それも全部凍っております。しかも凍り方がまるで氷河のようでした。
運河沿いに歩いていくと、カザン大聖堂です。
ライク a イタリアのサンピエトロ?
去年行った@サンピエトロ。
にくらべるとかなり暗い感じです。大理石の色のせいでしょうか。
こちらは、観光というより、本気の教会だったので頭にフードをかぶったまま、中をぐるっとまわらせていただきました。本気なので撮影は禁止でした。 -
運河の写真です。水面が氷河のようになってるのが分かるでしょうか。
このあと、地球の歩き方によると、ガスチーニドヴォールというショッピングモールの前でエカテリーナ宮殿のツアー予約ができるということなので、行ってみる。
ガスチーニドヴォール前に着くと、本に書かれていた通り、多数旅行会社の呼び込みがありました。
赤い旅行会社のジャケットを着たおばちゃんに呼び込みされたので、「ツァールスコエ・セロー!」というと、おばちゃんオッケーオッケーゆうて、私、「トゥモロー」って言ったら、おばちゃんまた「オッケーイ!」っていうので、「はうマッチ?」って聞くと「1600ルーブル(5000円)」と言うので、安い!即オッケー!しました。
この、エカテリーナ宮殿へ行くツアー。日本で予約すると二人だと一人当たり2万円近くもかかるんです。
四分の一の値段ですよ!そりゃ、即オッケー。
で、「トゥモロー?」としつこく念をおして、お金を払い、明日の14:00に此処に集合ね!って言われてチケットを貰い、無事予約しました!!
この後・・・事件が勃発します・・・。
それは、後ほど・・・。 -
無事予約できたので、ホッと安心。
で、お昼ご飯たべよ〜〜。ってカフェプーシキンへ行きました。
渡されたメニューは結構高かったのですが、お昼の時間なので、ランチあるんじゃね?ってことで、聞いてみるとランチメニューありました。大分安い!
ってか、最初からこれもってこいっつのー!!
ってことで、ランチ頼みました。スープとメイン料理がそれぞれ三種類ほどから選べます。
私はジャガイモのスープとチーズとチキンのカツレツにしました。
パート2へ続く
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
モスクワ(ロシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
76