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「灼熱地獄から逃れたい!」と夏休みはツアー参加で、北欧4ヶ国を巡って来ました。<br /><br />ヘルシンキからストックホルムまでシリヤラインで移動。<br />セレナーデ号を下船して、これから市内観光です。<br /><br />7月31日<br />★AM:ヴァーサ号博物館、市庁舎<br />☆PM:ガムラ・スタン、ドロットニング宮殿<br /><br />

真夏の北欧4ヶ国巡り・スウェーデン編?ストックホルム市内観光

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2008/07/31 - 2008/07/31

853位(同エリア1890件中)

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エム

エムさん

「灼熱地獄から逃れたい!」と夏休みはツアー参加で、北欧4ヶ国を巡って来ました。

ヘルシンキからストックホルムまでシリヤラインで移動。
セレナーデ号を下船して、これから市内観光です。

7月31日
★AM:ヴァーサ号博物館、市庁舎
☆PM:ガムラ・スタン、ドロットニング宮殿

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  • ストックホルム市内観光はこのバスで回ります。<br />スウェーデンの国旗と同じ黄色のバスが可愛い。

    ストックホルム市内観光はこのバスで回ります。
    スウェーデンの国旗と同じ黄色のバスが可愛い。

  • ヴァーサ号博物館に到着!

    ヴァーサ号博物館に到着!

  • ヴァーサ号の模型<br /><br />ヴァーサ号はバルト海最大の木造戦艦で1628年8月10日、処女航海に出てすぐ沈没しました。<br /><br />沈没したその日に事故原因究明委員会が発足したが原因は不明。<br /><br />300年後の1961年に引き上げて調査した結果、設計ミスであったことが判明した。

    ヴァーサ号の模型

    ヴァーサ号はバルト海最大の木造戦艦で1628年8月10日、処女航海に出てすぐ沈没しました。

    沈没したその日に事故原因究明委員会が発足したが原因は不明。

    300年後の1961年に引き上げて調査した結果、設計ミスであったことが判明した。

  • ヴァーサ号は模型のこの位置で沈没したのです。

    ヴァーサ号は模型のこの位置で沈没したのです。

  • これが史上最大のジグソーパズルと呼ばれる作業を終えて、復元された戦艦(一部ですが)<br />何しろ、大きくて近くから全体は撮れません。<br /><br />300年以上も海の中に沈んでいたにもかかわらず、海中の塩分が低かったため朽ちなかったらしい。

    これが史上最大のジグソーパズルと呼ばれる作業を終えて、復元された戦艦(一部ですが)
    何しろ、大きくて近くから全体は撮れません。

    300年以上も海の中に沈んでいたにもかかわらず、海中の塩分が低かったため朽ちなかったらしい。

  • こちらも復元された戦艦<br /><br />装飾部分にはところどころ色が残っている。<br />300年も海底に沈んでいたというのに・・・<br />

    こちらも復元された戦艦

    装飾部分にはところどころ色が残っている。
    300年も海底に沈んでいたというのに・・・

  • 手振れですが、船尾に施された見事な彫刻。<br /><br />スウェーデンの権力を誇示するような立派な戦艦。<br />

    手振れですが、船尾に施された見事な彫刻。

    スウェーデンの権力を誇示するような立派な戦艦。

  • これは船の断面<br />戦艦は4層構造で、3、4階に重量のある大砲を並べ、頭でっかちだったとか・・・<br />見るからに安定が悪そう。

    これは船の断面
    戦艦は4層構造で、3、4階に重量のある大砲を並べ、頭でっかちだったとか・・・
    見るからに安定が悪そう。

  • 船内の様子を模型で見ると分かりやすい。<br /><br />船底にはバランスを取るために、漬物石のような大きさの石が入っていた。<br />「これでは足りるわけが無い!ってどうして分からなかったのか?」とガイドさん。

    船内の様子を模型で見ると分かりやすい。

    船底にはバランスを取るために、漬物石のような大きさの石が入っていた。
    「これでは足りるわけが無い!ってどうして分からなかったのか?」とガイドさん。

  • これが命取りとなった重過ぎた大砲

    これが命取りとなった重過ぎた大砲

  • この潜水服を付けて海底に潜ったらしい。<br />ご苦労様です。

    この潜水服を付けて海底に潜ったらしい。
    ご苦労様です。

  • こんな鐘楼みたいなモノに入れば、30分位潜れたという。<br /><br />何はともあれ、無事引き上げられ復元されたので、17世紀の艦船を見ることができるのです。

    こんな鐘楼みたいなモノに入れば、30分位潜れたという。

    何はともあれ、無事引き上げられ復元されたので、17世紀の艦船を見ることができるのです。

  • 博物館の隣には北方民族博物館がある。

    博物館の隣には北方民族博物館がある。

  • バスは北方民族博物館の前に駐車中。<br />運転手さんもバスと同じ黄色のシャツを着ています。<br />やっぱり、スウェーデンカラーなんですね〜。<br /><br />これから市庁舎に行きます。

    バスは北方民族博物館の前に駐車中。
    運転手さんもバスと同じ黄色のシャツを着ています。
    やっぱり、スウェーデンカラーなんですね〜。

    これから市庁舎に行きます。

  • 中央駅を通過。(車窓から)

    中央駅を通過。(車窓から)

  • 市庁舎に到着!<br />

    市庁舎に到着!

  • 重厚な木の扉から入って、中庭から写したところ。

    重厚な木の扉から入って、中庭から写したところ。

  • ノーベル賞受賞祝賀晩餐会が開かれるブルーホールといわれる大広間。<br /><br />赤レンガの壁で、どこにも青い色はない。<br />天井付近の高い窓から青空が見えるから?と思ったら・・・<br />当初の計画はブルーで仕上げる予定だったので、ブルーホールと呼ばれるらしい。

    ノーベル賞受賞祝賀晩餐会が開かれるブルーホールといわれる大広間。

    赤レンガの壁で、どこにも青い色はない。
    天井付近の高い窓から青空が見えるから?と思ったら・・・
    当初の計画はブルーで仕上げる予定だったので、ブルーホールと呼ばれるらしい。

  • こちらもブルーホール<br />天井付近の金箔の模様もキレイだけど、レンガの壁は模様が浮き上がって美しい!<br />シンプルだけど、手の込んだ造りになっている。

    こちらもブルーホール
    天井付近の金箔の模様もキレイだけど、レンガの壁は模様が浮き上がって美しい!
    シンプルだけど、手の込んだ造りになっている。

  • ノーベル賞受賞者は階段を上がって、青いロープが張られている場所でスピーチをする。<br /><br />という訳で、この階段は記念写真を撮る人で混雑していた。

    ノーベル賞受賞者は階段を上がって、青いロープが張られている場所でスピーチをする。

    という訳で、この階段は記念写真を撮る人で混雑していた。

  • 市会議事場<br />天井は祖先ヴァイキングの家をイメージして造られている。

    市会議事場
    天井は祖先ヴァイキングの家をイメージして造られている。

  • 涼しい風が入り、窓からのの眺めも素晴らしい。

    涼しい風が入り、窓からのの眺めも素晴らしい。

  • プリンス・ギャラリーから眺めるメーラレン湖

    プリンス・ギャラリーから眺めるメーラレン湖

  • 同じくプリンス・ギャラリーから眺める湖と庭園

    同じくプリンス・ギャラリーから眺める湖と庭園

  • こちらは黄金の間で、ノーベル賞授賞パーティーの舞踏会の会場となる。<br />正面の壁画はメーラレン湖の女神。<br />

    こちらは黄金の間で、ノーベル賞授賞パーティーの舞踏会の会場となる。
    正面の壁画はメーラレン湖の女神。

  • 部屋全体に金箔の壁画が施され、神々しい。

    部屋全体に金箔の壁画が施され、神々しい。

  • 天井付近には人間の一生を表現した絵が描かれていた。<br />元画像にして頂くと分かりやすいです。

    天井付近には人間の一生を表現した絵が描かれていた。
    元画像にして頂くと分かりやすいです。

  • こちらが晩餐会で使われる食器<br /><br />透明感のある美しい白と金の縁取りで、さらに高級感溢れる食器でした。<br />

    こちらが晩餐会で使われる食器

    透明感のある美しい白と金の縁取りで、さらに高級感溢れる食器でした。

  • 市庁舎の見学を終えて外庭から建物を見る。<br /><br />ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿を意識したデザインという。

    市庁舎の見学を終えて外庭から建物を見る。

    ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿を意識したデザインという。

  • そういわれると、ドゥカーレ宮殿に雰囲気が似ているかも知れない。<br /><br />

    そういわれると、ドゥカーレ宮殿に雰囲気が似ているかも知れない。

  • プリンス・ギャラリーから眺めた外庭。<br />日差しが強いけれど、湖を眺めながら寛ぐカップルが多かった。

    プリンス・ギャラリーから眺めた外庭。
    日差しが強いけれど、湖を眺めながら寛ぐカップルが多かった。

  • 市庁舎を後にして、ガムラスタン(旧市街地)へ移動します。

    市庁舎を後にして、ガムラスタン(旧市街地)へ移動します。

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