2012/08/07 - 2012/08/11
1833位(同エリア7401件中)
えみみんさん
おばさん二人で、ショッピング、グルメ、エステ欲張りにセレブを気取った旅でした。
二十歳の息子がいるおばさん、えみみんと6歳年下だが、仲良し主婦友達のみぃちゃんとかねてから行きたかったホーチミンシティへ行ってきました。
2012年6月、来年のお正月あたりに行きたいねと言っていたベトナム、ホーチミンシティの旅をやっぱり夏休みに行きたいと言うので、あわててツアーを探すことに。
ネットを検索しまくり、第一希望のシェラトンを諦め、ルネッサンスリバーサイドホテルに宿泊するJTBの旅のアウトレットを見つけ5日間のプランを申し込んだのが、7月4日。
アウトレットゆえ、ホテルの部屋は、指定なし。 また、飛行機の並び席も約束できない。
最終手続きまで、全日空か日本航空かは、わからない。
でも、お安いので、我慢です。
2012年8月7日(火)成田 17:50発 JL0759便でホーチミンシティへ。
ベトナム タンソンニャット空港着が22:05 ベトナムは、−2時間の時差だから、6時間15分のフライト時間。
JTBの最終手続きで、往復の飛行機は、JALとわかり、JALなら、出発時間の72時間前からWebチェックインが、できるということで、なんとか行きの飛行機は、並び席を予約。
しかし、帰りは、まだベトナムに滞在中なので、Webチェックインは、諦めることに。
タンソンニャット空港で、自分たちの名前を書いたお迎えのガイドさんを探す。
15番の柱のところで待っているように言われ、7人揃ったところでガイドさんと
マイクロバスに乗り、ホテルへ。全員同じホテルの人を迎えに来たそうだ。
注意事項を聞きつつホテルへ。
空港でもホテルでも両替をどうしようか迷ったが、米ドルを少し持っていたので、
今晩は、ホテルで寝るだけなので、両替は、しないで明日このサイトで「グラナダ」さんが、紹介してくれていた両替所ですることに。
ベルボーイさんが、荷物を持って部屋へ案内してくれた。18階のクラブフロアだ。
アウトレットなのに、なんてラッキー(*^_^*)シティビューだけどね。
エレベーターでは、カードキーをちょっと差し込んでからでないと、18階のボタンが押せない。セキュリティは、万全です。
ベルボーイさんにチップをとバタバタしていたら、いらないというジェスチェーで、出て行ってしまった。チップは、不要らしい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
8月8日(水曜日)いよいよ実質ホーチミンシティ滞在の1日目。
ホテルの朝食は、ガイドさんの話では、グランドフロアではなく、1階だと言っていたが、
JTBの用意してくれた日本語のホテル案内のプリントには、グランドフロアのレストランが、朝食会場とあったので、そちらへ行くことに。部屋番号を見せてもそのまま案内されたので、問題なかったようだ。
本日のスケジュールは、このサイトの「R241」さんのマダムが、お勧めのブティック
“Diva Silk”が、ホテル内にあるので、まずそこを見てから、オーダーメードのお店
“Mangrove”へ。
ホテルから、ンゴードゥックケー通りを通ってドンコイ通りへ。ドンコイ通りを北上し、
その途中左手側に“PHO24”を発見する。覚えておこう。
マックティブーイ通り(“Tombo”と“TROPIC”が並んでいる角)へ左折する。右手側すぐ2軒目くらいに両替所“HUNH LONG”がある。制服の警官が、前に座っていたので、すぐにわかった。ベトナムは、観光客が立ち寄るところには、このように、制服の警官がいてくれているようだ。
みぃちゃんが、千円札を2枚出す。お店の人は、慣れていて、日本語で「二千円」と言い、ドンに替えてくれた。レシートをみると千円当たり、
264,000ドンとなっている。悪くない。使い勝手を考え、
50,000ドン札を「ファイブ テンサウザンド」と言ったらわかってくれて、5枚の10,000ドン札にしてくれた。これでタクシー対策もOK。
マングローブは、通りの左手側にあったので、無理やり通りを横断。
先に見ようと思っていた系列店の既製服屋“SABOTEN”を探すが、見つからず、マングローブで聞いてみると無くなったそうだ。
店には、見本としてできている服がいくつかあり、えみみんのイメージのジャージ生地のカシュクールタイプのワンピースがあった。それを手に取ると「その服の生地は、この棚ですから、見てください。」と、日本語で話してくれた。気に入った布を決め、すぐに採寸。裾は、これくらいでウエストの切り替えは、このくらいとジェスチャーで伝える。
たちまち採寸は、終了。あ、共布でベルトが欲しいと伝えるの忘れた...。
慣れた手つきで伝票を書くお店のおばさま。価格は、$35。
明日の夕方6時に出来上がり、支払いもその時でよいそうだ。 -
あっという間に予定のオーダーメードが、終了したので、同じマックティブーイ通りにある“TanPoPo”に寄る。
ここで、ベトナム雑貨のかわいさにやられてしまい、みぃちゃんの趣味ともピッタリ合って、わたしもテンション上げ上げで、ふたりで爆買いする。
店員の若い女の子は、かわいくて日本語も上手で、すべてUS$でいくらか言った後で、日本円でいくらくらいか言ってくれる。親切。商売上手だ。
バッグ、サンダル、Tシャツ、次々に買いまくる。ホテルの店で見たネクタイセットが、ホテルよりお安いので、こちらで買う。
US$を持っていたえみみんは、$47に対して$48を支払う。$1札でお釣りがきた。
う〜ん、ドンにしてもらった方がよかったかな?
みぃちゃんは、たくさんなので、クレジットカードで、お支払い。
このあと、ホテルに帰る。途中、“Tombo”も見るが、“TanPoPo”の方が、みぃちゃんの好みのようだった。2店は、近いから、見比べることも出来る。 -
"TanPoPo"のシルクのバッグ。$11
-
”TanPoPo”のミュールサンダル。$9
サイズは、いくつかあり、小足のえみみんを見て、お店のおねえさんは、
37サイズを出してくれた。 -
"TanPoPo"のおねえさんが、くれたおまけの巾着袋。
-
午後からは、半日市内観光。
ホテルのロビーで待ち合わせのガイドさんを探す。
きれいなおねえさんと目が合う。が、エステのお迎えだった。
それを見ていた、30代半ば?のお兄さんが声を掛けてきた。ガイドさんだった。
事前にメールでTNKトラベルさんに半日市内観光の希望を出していたのですが、巡る順番の希望を伝えようとすると、行き先が正しく伝わっていなかった?!
ちょっと動揺するも、行きたい場所を伝える。
ヤンシン市場→美術博物館→統一会堂→聖母マリア教会→中央郵便局
みぃちゃんがかわいい息子の趣味サバイバルゲーム用の武器入れ用ポケット付きのベスト(タクティカルベスト)を探したいと言うので、ヤンシン市場へ。
電気部品などあり、秋葉原的要素が強いが、一部ミリタリーグッズが、あるらしいというので、買い物に。ただ、おばさん二人では、危険なため、専用ガイドさん付きのプランにしたのである。
息子君のプリントアウトした写真を見せて、お店を回るが、なかなか在庫が無い。ようやくベルト状のものにポケットが付いたのを発見。$10だ。¥800は、安いが、ベストでないので、ここ(Nga Du)は、候補として保留。他の店を探す。
ようやくポケットいっぱいのベストを発見。$37(¥2960)まあまあ?
ここで、帽子がひとつ$2.50(¥200)だというので、4つ買うから、まけての作戦だが、効かない。合わせて$47だそうだ。高い。電卓での攻防が続き、$45で決着がついた。(UYEN LINH)
先ほどの店に戻り、保留のベルトタイプも購入。こうして、ヤンシン市場の買い物は、無事終了。 -
ポケットがいっぱい付いたベルトと帽子4点
ヤンシン市場の商品は、日本では考えられないほどの激安!
しかも作りは、日本と変わらないから、驚き!しっかり作られてる!
でも、タクティカルベストは、ほとんどのショップで置いてなかったので、
探し回るのが大変だった!
もし、ベストを着る本人さんが、買いに行くなら、
滞在に時間があるなら、オーダーメードなら作りますという店も
あった。2日あれば、作ってくれるそうだ。 -
ヤンシン市場のすぐ近く、美術博物館へ。
コロニアル調の建物が素敵だ。入場料は、ひとり10.000ドン。
お安い。
その後統一会堂、聖母マリア教会、中央郵便局を巡り、3時半にホテルに戻る。 -
統一会堂は、天井が高く、風通しがいいので、クーラーが無くても
涼しかった。たくさん見どころがあった。 -
聖母マリア教会は、内部に入り、ステンドグラスを見られた。
きれいだった。130年経っている古い建物だそうだが、
とても素敵だ。 -
中央郵便局。郵便業務は、壁際のカウンターで、真ん中のスペースは、
お土産売り場。入口の両脇の階段上もお土産屋さんになっていた。
とてもきれいなコロニアル調の建物だから観光化されている。 -
専用ガイドの市内観光は、4時間までの料金なので、早すぎた?
今晩は、同じTNKトラベルさんで予約した、ディナークルーズに行く。
ホテルのお迎えは、19時なので、まだだいぶ時間がある。
午前中に見つけたPho24で、おやつをすることに。
その前に帰りの飛行機のWeb予約をJTBのデスクで出来ないかと思い付く。
ホテルからすぐのドンコイ通りに、デスクはある。
伺うとJTBさんに予約してもらうわけにはいかないが、
デスクのパソコンは、無料で貸してくれるとのこと。
自力で予約を目指す。
XPなので、だいぶ処理が遅く戸惑ったが、何とか並び席予約完了。
Pho24は、フォー専門のチェーン店であるが、生春巻きやバインフラン(プリン)が、あることをこのサイトで知っていたので、よかった。プリンは、1つ19.000ドンで、2つ注文し、生春巻きは、ふたりで1皿を分けた。全部で$4くらいだった。
ついでに、“TanPoPo”や”Tombo”“TROPIC”などを見て、ホテルの”Diva Silk"に寄る。
みぃちゃんは、気になっていたシルクのキャミドレスを買う。わたしは、母のシルクブラウスを買う。 -
麻のシャツは、見本品は、黒い布地で、チャイナ風なボタンがヨークまでしか付いていないが、比翼仕立てで、全開でボタンを付けてもらうことにして注文。生地も麻の生成色にしてもらった。英語があまり分からない店員さんのようだったので、日本語と
ジェスチャーで、みぃちゃんが説明してくれた。ホテル宿泊客は、30%引きのセールになっていて、お得だった。 -
午後7時にロビーで迎えのガイドさんを探す。午後の市内観光の時にどんな感じの人が来るのかわかったので、この人かな?と言う人に声をかけたら、当たりだった。
「近いので、3分くらいですから歩いて行きましょう。」と、ガイドさん。
ホテルから川の方へ歩いて行くと、予想以上にトンダックタン通りは、激しいバイクの流れ。「渡りますよ。」と、ガイドさん。「えっ!!ここを?」私たちは、絶句。
ありえな〜いながらも、何とか渡りきり、ガイドさん付きのプランでよかったとしみじみ痛感。「近くだから、二人で帰れますか?」「帰れませ〜ん。」ということで、ガイドさんには、帰らずに船で待ってもらって一緒に帰ってもらうことに。ガイド料分働いてね。 -
わたしたちが乗ったのは、インドシナ号という船。船内は、テーマパークのアトラクションのようにかわいい。料理を持って来てくれる女の子たちのお衣装もかわいい。料理は、コースで決まっていて出てくる。飲み物だけ、別に支払い。
7時過ぎに乗船したが、出港は、7時45分で3周くらい航行して、帰ってくるそうだ。
食事の途中にピンクのアオザイを着たおねえさんがお猪口2つをカスタネットのように
鳴らしながらテーブルを回るサービス。前方の方では、踊りを披露するおねえさんもいた。
食事が終わり、給仕のおねえさんに飲み物のお会計をする。333缶ビール4本で、220.000ドンくらい。$11出したら、2〜3.000ドンのおつりを出してくれたので、チップとして取っておいてもらう。ガイドさんの待っている3階を案内してもらう。
3階は、甲板だから、風が吹いていてすごしやすかった。港に着き、ガイドさんに手を引かれながら、大通りを渡り、無事にホテルへ帰着。
長い一日だった。 -
インドシナ号の3階。給仕の女の子の制服姿が、後ろに見える。
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この旅行記へのコメント (2)
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- だいさん 2012/08/19 07:43:07
- はじめまして
- すごく丁寧に旅行記を書かれてますね。
思わず立ち止って拝見させていただきました。
ベトナムはまだ訪問したことがないのでとても参考になりました。
ありがとうございます。
また別の旅行記も楽しみにしております。
唐突に失礼いたしました。
- えみみんさん からの返信 2012/08/19 16:28:04
- RE: はじめまして
- だいさんへ
メッセージありがとうございました。
ベトナムへ行く前にこちらのサイトで
いろいろな情報をいただけたので、
わたしの旅行記もどなたかのお役に立てたらという思いで、
書きました。
細かすぎるかな?と不安でしたが、喜んでいただけて
嬉しいです。
ベトナムは、工事中のビルも多く、数年後に訪れたら、
またさらに発展しているのでは、ないでしょうか。
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