はじめてのオーストラリア(メルボルン後編）

2010/01/16 - 2010/01/21

メルボルン滞在も三日目。
本日は少し、郊外に足をのばしてダンデノン丘陵あたりに行ってきました。
会社の同僚にも聞いてはいたのですが、自力で行くのはさすがにキツイとの事だったので、現地旅行会社の「パッフィンビリーSL列車とオーストラリアン・ワイルドライフ」に参加しました。
日帰りツアーで$158(\13,000弱ぐらい) ワイナリーでのランチとホテルまでの送迎つき、少し奮発しました。
さて当日、7:25AMに滞在ホテルまで迎えに来てくれる手配になっていたので10分前ぐらいからロビーで待機していたのですが、ここでこの旅唯一のトラブル発生(ちょっと大げさかな???)
時間を過ぎても、迎えの人を見つけることができず10分経過したあたりで不安になったのでホテルのフロントにお願いして旅行会社に連絡をとってもらったところ、「7:25AMに来て5分待ったがいなかったので出発した。」との回答。正直あの時、ロビーにいた人たちは自分以外は明らかに青い瞳をした西洋風の人たちばかりだったので、もう少し探してくれよぉー・・　ってのが本音でした。
結論から言うと8:25AMにツアーがスタートするので、それまでに自力で現地へ来てくれとの事。滞在も3日目で中心地の地理はある程度知り尽くしていたし、聞けば集合場所はフェデレーションスクエアで滞在ホテルから早足で歩いて10分強だったので、余裕で間に合いましたが、すこし後味の悪いスタートとなりました。
ツアー自体は20名前後だったと思います。全員が同じ旅程ではなくダンデノン周辺のツアーの組み合わせ(内容)によって途中離れる人や逆に合流する人がいました。
ちなみに日本人は自分だけでした。
バスのドライバー兼、ガイドの人も現地の人でこてこてのイギリス英語を喋る様な方(例えば普通、Everyoneて言うところをFolksて言葉を使ったり、格好もブレザー、ネクタイ、膝までのスラックスに白いハイソックスといった感じ）でした。
運転しながら色々と説明してくれてましたが、自分も言うほど英語をベラベラ喋れるタイプではないので、40％ぐらい聞き取れてたら良かったかなといった感じでした。
(シドニー編へ続く)

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL カンタス航空

最初の訪問場所、野鳥の餌付けに挑戦

この鳥たち、人にはかなり慣れてる感じで全然、逃げません。逆に集団で寄ってくるので、すこし危険(?)かも・・・

そしていよいよパッフィンビリー鉄道に乗車です。

始発のベルグレイブ駅です。

このパッフィンビリー鉄道は機関車トーマスのモデルになったSL列車だそうです。

そしていよいよ発車!!
みんな足を出して窓枠に座って楽しんでます(これぞパッフィンビリー)
出発してから2分後ぐらいでこの橋に差し掛かります。ガイドブックなどにも書いてありましたが、この風景がパッフィンビリー一番のBEST SHOTだそうなので、もし乗車される方は必ず右側に陣取って下さい!!!

こんな山の中を走ります。
しかしこの時が滞在中で一番寒かったなぁ。

そしてメンジスクリーク駅に到着。

その後ファーガソンワイナリーへ移動。
ローストビーフのランチを食べました。ボリュームがあってお腹一杯に。
一緒に飲んでた白ワインも結構強くて1杯半ほど飲んだら酔ってしまいました。
他の方は試飲してましたが、食後は酔いを覚ます為、
周辺をぶらぶらしてました。

ワイナリーの一風景。
何か、趣ありますよね!!!

ワイナリーの風景その②

ワイナリーの風景その③

昼食の後は、いよいよヒールズビルサンクチュアリに到着。

あまりうまく撮れてませんが、初めてコアラともご対面。

同じくカンガルーとも初対面。

名前よくわかりませんが撮ってみました・・

同じく正式な名前はわかりません・・

タスマニアンデビルです。
こっち見てます。

ディンゴです。
ちょっとデッかいキツネってかんじだったかな。

途中、広場みたいなところで、BIRDS OF SHOW(確かこんな名前だったような気がする)を見学。
鷹や鷲がよく訓練されてました。

ツアー終了、街中に帰ってきたのが、17:30頃。
メルボルンの夏は長く、20:00を過ぎないと暗くなり始めないので、時間もあることだし、トラムに乗って一番近いビーチであるセントキルダに来てしまいました。

中心地からトラムで20分ぐらいですが、風景はがらっとかわり、まさに南国って感じです。

みんなランニングしたり、ローラーブレードや散歩したりと思い思いに過ごしていました。

あぁー　本当に落ち着きます。
もっとここに早く来ればよかった・・
次の日の事を考えセントキルダは30分ぐらいしかいませんでしたが、ビーチに座って1時間は何も考えずにボケーッとしていられるなぁ。
セントキルダは自分の中でかなりのお気に入りとなりました。
次回、来る機会があったらもっと散策しようと心の中で誓いました。

この旅行記へのコメント （5）

• わんぱく大将さん 2011/11/15 09:46:02

  誰が迎えじゃ？

  Kozyさん
  
  スキポール、見ていただき有難うございます。その前にバルセロナの空港撮れよ、という声も。ここは、あんまり。。。
  
  さて、ツアースタート、良くあるパターンですよ。
  運転手、到着しても、バスのドア、開けて待って、乗りこんでくる時に、客人が訊く、パターンが。名前、わかってるんだから、、いや、わからないなら、ヘッドに、このホテルの参加者のネームリスト、くれとｔｅｌすれば済むんですが、彼らは頭、働かないんですよ。ガイドも同じ。　細かさがありませんからね。いつも残念に思います。
  
  　大将

• りんさん 2010/07/19 21:34:01

  メルボルンって素敵なところですよね(＾＾)

  はじめまして、オーストラリアの旅行記を拝見しました。
  
  わたしもパッフィングビリーのツアー(？)で、同じところに行きました！懐かしくて思わずコメントを書かせていただいております。
  
  最近こちらのサイトに登録したため、自身のメルボルン体験記は全然うまく書けていないのでお恥ずかしい限りですが・・・(当時デジカメも持っていなかったため、写真もアップできず泣)
  
  kozyさんのメルボルン前編の旅行記も、懐かしい思いいっぱいに読ませていただきました！
  
  本当に、メルボルンは素敵なまちですよね♪
  シドニーにも行かれたようでうらやましいです(^^)

  kozyさん からの返信 2010/07/20 02:22:36

  RE: メルボルンって素敵なところですよね(＾＾)

  りんさん、こんばんわ!!
  コメント、ありがとうございます。
  
  メルボルン、きれいな街でした。
  1月に行ったんですけど、本当にメルボルン滞在3日間、
  寒かったんですよね・・・（苦笑）
  
  今度また訪れる機会があったら、'天気のいいメルボルン'
  に行きたいですね。
  
  まだまだ。、訪れてない観光スポットもあるし、旅行記
  に書かせていただいた、セントキルダは絶対、カムバック
  したいですね！！！
  今回行ったときは、夕方６時は過ぎていて、地元の人は
  通り沿いのレストランのテラス席でみんなビールを片手に
  談笑してました。その時に通った１軒のフィッシュアンド
  チップス屋さんがとてもおいしそうで、今度はそういう
  所で、フィッシュアンドチップスを食べるみたいな経験
  をしてみたいと思ってます。
  (ちなみにシドニーのフードコートではフィッシュアンド
  チップスは食べる事ができました)

• 潮来メジロさん 2010/04/22 20:00:29

  和名オーストラリアクロトキです。ヾ(^o^)

  kozyさん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問ありがとうございました。
  
  > 名前よくわかりませんが撮ってみました・・
  
  この鳥さんの種類は、和名でオーストラリアクロトキといいます。
  英名では、Australian White Ibis です。
  
  私も、今月ケアンズに行ってきましたが、オーストラリアクロトキが市街上空を飛んでいるのを２回見ました。
  クロトキには３種類あるのですが、オーストラリアで野生で見られるクロトキは、このオーストラリアクロトキです。
  
  かっこいいオーストラリアクロトキに一票・・・。(^o^)／~~~
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（潮来メジロ）
  

  kozyさん からの返信 2010/04/23 00:46:42

  RE: 和名オーストラリアクロトキです。ヾ(^o^)

  潮来メジロさん、こんばんわ。
  
  詳しい名前を教えていただきありがとうございます。
  
  潮来メジロさんの旅行記を拝見させていただきましたが、
  鳥って本当にいろいろな種類がいるんですね。
  潮来メジロさんの旅行記に載っていた鳥を見てるだけで、1月に
  いった旅行を思い出し、またオーストラリアに行きたくなって
  しまいました。
  オーストラリアって都会の雰囲気を味わいたい人だけでなく
  自然が大好きって人も本当に癒されますよね。
  
  これからもよろしくお願いしますm(__)m