2010/04/28 - 2010/04/28
2630位(同エリア2993件中)
ビケ♪さん
第21回 熱海をどり
2010年4月28日・29日
第1部 11時30分開演
第2部 14時30分開演
チケット 4,000円
番組
常磐津 三保の松
長唄 小唄 花誉縁玉輿 (灰かぶり姫)
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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-
熱海をどりに行ってきました。
この日、第2部(14時30分開演)を見るために、
開場時間の15分ほど前に
熱海稽古見番歌舞練場に到着。
整理券をもらいましたが、既に番号は82番!!!
この日は大雨。
開場前なのに、たくさんの方が、
雨除けのテントの中で待っていらっしゃいました。 -
歌舞練場は、舞台に向かって前半分ほどが座布団席、
後ろ半分ほどに背もたれの無い可動式の丸椅子が並んでいました。
雨に濡れつつ、早くから並んだ甲斐あって、
前から2列目の座布団席をゲット!
かぶりつきです!!!ラッキー♪
お年を召した方は、座布団席はかえって、
辛いのかもしれませんね。
だから、80番台の入場でも、
比較的良い席が取れたのかも知れません。 -
私たちが座った前から2列目から振り返ったところ。
2階席もあったんですねー・・・
ちなみに、お手洗いは地下。
数は少ないです。
階段を下りてすぐそばのお手洗いは、
男女共用でした。
地下では、かつらをつける前の芸妓さんや、
三味線らしき包みをもった男衆さんなども
行き交っていました・・・ -
梅の模様の緞帳
-
初めの演目は、常磐津 三保の松。
箱根から清見潟までの、駿河付近の名所を歌い込んだ
静岡県のPR曲みたいな曲だそうです。
台詞は無く、踊りのみで、
出演者が少ない分、ソロが多くて
一人ひとりの見どころがたっぷりの舞踏曲。
男 いろ紙
女 あやめ
女 静
女 天子
初めは、いろ紙さんのソロ。
男っぷりがよく、さすが、ベテランの味。
カッコよかったです。
いろ紙さん以外は、
今年が初舞台の芸妓さんだそうです! -
舞台に向かって右隅に、花道があります。
そこから、3人の女役の芸妓さん達が、
白の着物に赤い帯という、華やかで初々しい姿で登場!
まさに、「初々しい」という言葉が似合います^^ -
ちょっとアップで。
初舞台ってきっと、緊張するでしょうねぇ・・・ -
太鼓を持って。
-
こちらでは、扇を小道具に使って。
合間には、たった1人ずつで踊る場面もあり、
なんといってもかぶりつきで見ていたもので、
初舞台芸妓さんの、
余りの真剣さと一生懸命さがビシビシ伝わってきて、
こっちも緊張しましたぁ・・・
でも、こうした舞台、
なかなか見られるものではないよね。
彼女たちにしてみたら、一生に立った一回しか
経験できない、初舞台だものね。 -
そして、幕間。
20分の休憩です。
熱海をどり その2につづく・・・
後半ではあの、誰でも知ってる名作が日本舞踊に!
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