小さな旅●日本三大稲荷 豊川稲荷・妙厳寺参拝:シベックさんの旅行ブログ
門前通り
アクセスは、JR飯田線「豊川駅」または名鉄豊川線「豊川稲荷駅」から徒歩約5分。車では、東名・豊川ICから国道151号線を南下し約3kmです。
混んでいそうな街中の駐車場を避け、新設された街外れの豊川駅東駐車場(自走式立体駐車場・500円)を利用しました。
豊川稲荷(妙厳寺)付近の地図
http://www.mapfan.com/m.cgi?ZM=9&REF=ibm.hpb&MAP=E137.23.39.98N34.49.23.92
休憩所もある豊川観光案内所
こちらでパンフや地図をいただいて・・。
ご親切に近所のおじさんが豊川稲荷の見どころを教えてくれました。奥の院、その奥の霊狐塚には行くべし・・とのこと。
豊川稲荷・妙厳寺総門
踏切を渡って総門につながる門前通りを歩きます。
いなり寿司の看板が目立ちます。
この寿司は、19世紀の初めごろが起源とされており、諸説がありますが、江戸や名古屋と並んで豊川稲荷の門前町も、発祥の地のひとつとして伝えられています。
豊川市では、豊川の名物として「いなり寿司」を全国区的な人気ブランドとするための活動が行われているそうです。
門前通りからみた総門
駐車場から約10分で豊川稲荷・総門に到着・・。
豊川稲荷として全国的に有名ですが、曹洞宗のお寺で妙厳寺というお寺です。
妙厳寺は千手観世音菩薩を本尊とし、その鎮守として、豊川叱枳尼眞天(だきにしんてん)を祀っています。豊川稲荷と呼ばれているのは、この叱枳尼眞天のことです。
山門
天文5年(1536年)今川義元公が寄進した建物で、この寺に現存する建物のなかでは最古のもので、唯一の丸瓦葺き屋根をもつ山門だそうです。
寛政5年と昭和29年に、かなえ講の協賛によって大修理が行われたそうです。
妙厳寺法堂・妻側
簡素ななかにも木彫が綺麗な妙厳寺法堂。
過去、数回の火災に遭遇したそうですが、
その度に再建されたそうです。
現在の建物は、天保時代の24世住職によって
新築されたもので、
総桧2重屋根瓦葺で重厚な外観をしています。
内部は禅宗寺院特有の簡素な構造で
勤行や仏事、法要、説教が行われます。
稲荷本殿
本殿社屋は総欅(けやき)造りで、
妻入り2重屋根3方向拝の形を持ち、
間口約19,5m(10間7分5厘)、
奥行き約38,5m(21間4分3厘)、
高さ約30,6m(102尺)だそうです。
丸柱は直径24cm(8寸)と90cm(3尺)が
計72本使われているとか・・。
(説明板抜粋)
団体さんを案内するおじさんの言では、
長野の善光寺と同じ造りだと
説明していました。
お寺のような線香のお供え所
豊川稲荷は、妙厳寺の境内に鎮守として
祀られた「豊川枳尼真天」の通称で、
商売繁盛の神様として広く知られています。
約600年前の室町時代に開創され、
多くの武人、文人達の信仰を集めました。
江戸時代には、庶民の間で商売繁盛、家内安全、
福徳開運の神として全国に信仰が広まり、
日本三大稲荷とも言われています。
この稲荷には、年間600万人を超える
参拝者が訪れるそうです。
日本三大稲荷には諸説があるそうです。
他の2社は伏見稲荷大社、祐徳稲荷神社または
笠間稲荷神社とする稲荷神社が多いそうです。
豊川稲荷では自社以外の2社を
伏見稲荷、祐徳稲荷としているとか・・。
北海道や東京都、神奈川県、静岡県、
大阪府、福岡県に別院があるそうです。
境内の案内看板
三万坪を越える広大な境内には、
100棟あまりの伽藍があり、
本殿や奥の院、豊川閣寺寶館などの見どころも多数。
千本のぼり
奥の院境内は、諸願成就の千本の幟で埋まっています。
参道の両側に立ち並ぶ景観は、豊川稲荷の名物だとか・・。千本以上はありそうです。
大黒殿
土蔵造りのお堂で大黒天を祀っています。
この堂の前に立つ大黒様の石像は、削りとってその粉を財布に入れておくと福徳を授かると伝えられ、多くの人が削るため次第にすり減って、現在は何代目かの大黒様だとか・・。
三百一体の霊狐塚
当初、全国の稲荷神社に枳尼眞天のお使いに行く狐として、301体が安置されていたそうです。
しかし、いまは・・。
霊狐塚
ゆうに1,000体はこえそうです。
舞台を見入いる人間の様にも見えます。
これだけの数ならば、
宇宙までお使いにいけそう・・。
キツネに見つめられて・・
豊川稲荷の御神体は「叱枳尼眞天」
(だきにしんてん)」で、
仏法の興隆護持、国土の災禍を除き、
民衆の福徳成就させる
大誓願をもつ御神体でもあり、
白いキツネに乗って空を走り仏法を
守るといわれています。
数は不明・・
お使いの三百一体のほかに、
信者が祈願と成就のお礼として
たくさん狐の像が奉納され続け、
今、その数は不明だそうです。
ゆうに1000体はこえていそうです。
奥の院拝殿
庶民の稲荷信仰が盛んとなった江戸後期の
文化11年(1814年)の建立で、
大本殿の新築にともなって奥の院に移築され、
今は奥の院の本殿になっています。
拝殿に見られる種々の彫刻は
名匠諏訪ノ和四郎の傑作だと言われているそうです。時間があればじっくり鑑賞を・・。
親しみのある小さな拝殿。
赤い提灯の景雲門
安政5年(1858年)の建物で
旧奥の院の拝殿だったそうですが、
昭和5年大本殿新築に際しここに移築して
奥の院への門となったそうです。
この門にも名匠諏訪ノ和四郎の
優れた彫刻が見られます。
渡り廊下の下から見るのぼり
夕陽に染まる幟が綺麗でした。
渡りは、豊川稲荷本殿、宝雲殿、妙巌寺法堂が
つながる2階建ての構造。昭和5年竣工。
幅2間余(約4m)、長さ100間余(約200m)あり、
天井には楠、他は桂材が用いられています。
床の一部は歩くとキュッキュッとなる
鶯張りだそうです。
妙厳寺庭園
ミズスマシと鯉の泳ぐ池。
ゆらゆらと光が映って・・。
江戸時代初期に造られた約300坪の庭園。
昭和16年に日本指定庭園になったそうです。
妙巌寺・法堂
通称「豊川稲荷」は妙巌寺という
曹洞宗の寺院です。
「稲荷」と称しますが、神社ではなく寺院。
正式の寺号は妙厳寺(みょうごんじ)。
詳しくは
円福山 豊川閣 妙厳寺
(えんぷくざん ほうせんかく みょうごんじ)と
称します。
一般には「豊川稲荷」の名で広く知られ、
妙巌寺のご本尊は千手観音です。
総門から見た門前通り
総門から見た門前通りです。
そろそろ豊川稲荷・妙巌寺をあとにします。
総門の扉は分厚い欅の1枚板
総門の屋根は銅板鱗葺きで、
唐金手彫の金具類には優れた技法を
見ることができます。
門扉や両袖の扉は1,000年以上の樹齢を
重ねた欅(ケヤキ)材が使われ、
高さ4.5m、幅1.8m、厚さ15cmの一枚板で、
欅独特の如鱗(うろこ)のような
木目には感動をおぼえます。
門の頭上に祀られている十六羅漢は、
名匠で諏訪ノ和四郎や、
その他名工の合作と伝えられています。
参拝の人たちはこの仏様に見守られながら、
この門をくぐっていきます。
街のみやげ物屋さん
豊川市観光協会MAP:
http://www.toyokawa-map.net/shop/index.html
雰囲気のある食事処
久し振りの豊川稲荷参拝でした。
正月は、大勢の参拝客で賑わう豊川稲荷・・。
今日は静かでした。
豊川門前町界隈
笑顔のおかみに逢える街
Web:http://www.yui.or.jp/~inami/index.html

シベックさん こんばんは〜
4トラ巡りご無沙汰している間に
車で京都・美山にもいらしてたんですね〜
素敵な旅記にポチッとさせて頂いてと
今夜は豊川稲荷にお邪魔しますね。
何の下調べもせずに訪ねてしまいましたので
雨がポツポツし始めて薄暗くてチョッピリ恐くなり
回らず仕舞いで残念なことをしましたが
霊狐塚は凄い数のお狐様がおられ圧巻ですね。
>この堂の前に立つ大黒様の石像は、削りとってその粉を財布に入れておくと福徳を授かると伝えられ、多くの人が削るため次第にすり減って、現在は何代目かの大黒様だとか・
そうだったんですか・・・おさわりだけさせて頂きましたが
どうりで凹凸がアチコチにありましたね。
総門の欅一枚板の門扉も素晴らしくて
キッチリ収められて拝見出来嬉しいです。
また愛知の見所お教え下さいね。
では〜

はんなりさん、こんばんは。
お忙しいようで、でも、お元気そうでなによりです。
美山、豊川稲荷見ていただき、それぞれにお気遣いありがとうございます。
念願が叶い京都北の美山に行ってこれました。
美山北村は、はんなりさんや他のトラベラーさんの旅行記を
参考にさせていただきました。
先日は工事中にお邪魔して、失礼しました。
つい懐かしくコメントをさせていただきました。
>何の下調べもせずに訪ねてしまいましたので
雨がポツポツし始めて薄暗くてチョッピリ恐くなり
回らず仕舞いで残念なことをしましたが
霊狐塚は凄い数のお狐様がおられ圧巻ですね。
それは、ちょっと残念でしたね!
でも、人が少なく、曇天や雨の日は敬遠したくなりますね。
実は私も、霊狐塚にお参りしたのは、この時が初めてでした...(^^ゞ。
豊川稲荷には、これまでに何度か行っているのですが、
本堂にお参りするだけで帰っておりました。
恥ずかしながら、奥の院の大黒様のいわれを知ったのもこのときでした。
>また愛知の見所お教え下さいね。
あまり詳しくはないですが、分かる範囲で協力させていただきます。
どうぞなんなりと仰ってくださいませ・・。
シベック

こんにちは
いつも豊橋に行く時に豊川ICから行きます。
途中、お稲荷さんの鳥居が見えて、
暇があれば寄ってみようかなと思いつつ、なかなか行けず。。
このような雰囲気なのですね。
沢山の狐さんは圧巻でした。
是非、見たいです〜〜!
有難うございました〜。
Kuropiso

kuropisoさん、こんばんは!
豊川稲荷見てくださり、お気遣いありがとうございます。
>いつも豊橋に行く時に豊川ICから行きます。
途中、お稲荷さんの鳥居が見えて、
暇があれば寄ってみようかなと思いつつ、なかなか行けず。。
そうなんですよね!
傍までいってもなかなか立ち寄れないものです。
私も仕事で何度も行っていた豊橋方面でしたが、お稲荷に行ったのは数回のみ。
kuropisoさんに教えていただいた花火が夜だったので、早めに出かけ寄ってみました。
本物の手筒花火を見たのも今回が初めてでした...(^^ゞ。
>このような雰囲気なのですね。
沢山の狐さんは圧巻でした。
是非、見たいです〜〜!
のぼりの立つ森の参道を進むと、すこし小高くなった丘にズラーッと並んでいました。
見事でした。是非、お稲荷さんのぞいてみてください。
シベック

シベックさん、こんにちは!
豊川稲荷、なかなかよいところですね!
駅から5分ほどと言うのが、旅猫的には○です(笑
参道の賑わいはさすがですね。
境内もかなり広そうで、歩き応えがありそうです。
江戸期の建物も何棟かあるので、一度見に行ってみたいものです。
それにしても、あのお狐様の数は凄いですねー
世界中どころか、ほんと宇宙までお使いに行けそうですね(笑
駅弁でしか「豊川稲荷」を知らなかった旅猫。

旅猫さん、こんばんは!
>豊川稲荷、なかなかよいところですね!
駅から5分ほどと言うのが、旅猫的には○です(笑
駅からは近いですよ。
でも、店を梯子すれば・・5分どころか50分・・?
ゆっくりと時間をかけて境内や門前町を歩くのがよさそうですね。
そう思いつつ今回も急ぎ足になってしまっています。
>江戸期の建物も何棟かあるので、一度見に行ってみたいものです。
是非に・・・。歴史に詳しい旅猫さんならば、
きっとご満足していただけることでしょう。断言!!
>それにしても、あのお狐様の数は凄いですねー
世界中どころか、ほんと宇宙までお使いに行けそうですね(笑
写真では見たことがあったのですが、実物の眺めは壮観そのものです!
思わず・・声が出そうになりました!
まだまだ増えているようなので、そのうち森の中はいっぱいに...(^^ゞ。
>駅弁でしか「豊川稲荷」を知らなかった旅猫。
市をあげて稲荷寿司に力を入れているようです。
親しみのある庶民のお寿司、私も大好物です。
申し遅れました。お気遣いありがとうございました。
シベック

きつね・・見事ですね。
全国のお稲荷さんへ・・・豊川稲荷の名前を背負って
妙厳寺の佇まいに心安らぎます。
いっちゃん

いっちゃんさん、こんばんは!
>きつね・・見事ですね。
何度かお参りしている豊川稲荷でしたが、奥の院や狐塚は初めてでした...(^^ゞ。
愛知県に住んで30数年、何をしていたのでしょうね!
以前はあまり感動もしなかった本殿のたたずまいでしたが、
歳のせいでしょうか、大きさやその繊細な造りに心を動かされました。
>妙厳寺の佇まいに心安らぎます。
もともとはお寺なのに、守り神の稲荷さんの方が有名に・・。
奥の院に鎮座する元本殿は、小さく親しみのある神社でした。
お寺と神社、少しばかり奇妙な感じですが、
それもまあ・・いいじゃないか・・・・・ですね。
たまには、お寺や神社に詣でるのもいいものですね。
プチュ!もありがとうございました。
シベック
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