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10月はじめの土・日曜に開催された羽田八幡宮・羽田祭手筒花火の奉納1日目を見に行ってきました。開催を教えてくださったのは、フォートラベラーのkuropisoさん。その節はありがとうございました。はじめての手筒花火を楽しんできました。<br /><br />表紙写真:手筒花火最後の〆は、すさまじい爆音と逆噴射。

小さな旅●豊橋羽田八幡宮 羽田祭・五穀豊穣を願う手筒花火

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2008/10/04 - 2008/10/04

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シベック

シベックさん

10月はじめの土・日曜に開催された羽田八幡宮・羽田祭手筒花火の奉納1日目を見に行ってきました。開催を教えてくださったのは、フォートラベラーのkuropisoさん。その節はありがとうございました。はじめての手筒花火を楽しんできました。

表紙写真:手筒花火最後の〆は、すさまじい爆音と逆噴射。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  • 手筒花火<br /><br />神社に5:30頃到着。<br />神社の脇の露地には、勇ましい姿の<br />男衆が心を鎮めながら<br />出番を待っておられました。

    手筒花火

    神社に5:30頃到着。
    神社の脇の露地には、勇ましい姿の
    男衆が心を鎮めながら
    出番を待っておられました。

  • 羽田八幡宮<br /><br />関係者出入り口には、氏子の方々が櫓に組まれた大筒を準備し待機中でした。開始の神社本殿前での手筒奉納は、すでに終わっているようで、本殿西側の広場で盛んに火柱が上がり轟音が轟いていました。<br /><br />正面に回って状況を観察・・。<br />氏子の方にお聞きすると、4時すぎからはじまったそうです。

    羽田八幡宮

    関係者出入り口には、氏子の方々が櫓に組まれた大筒を準備し待機中でした。開始の神社本殿前での手筒奉納は、すでに終わっているようで、本殿西側の広場で盛んに火柱が上がり轟音が轟いていました。

    正面に回って状況を観察・・。
    氏子の方にお聞きすると、4時すぎからはじまったそうです。

  • 本殿前の混雑<br /><br />鳥居の外まで参拝客で混み合っていました。<br />写真のあたりが正面のようです。<br />何重にもできた人垣・・。<br />とても入り込む余地はなし。<br />ましてや三脚などとても・・です。<br /><br />あっちこっち探せどもお客さんでいっぱいです。<br />やっと一人が入れそうなスペースを発見し、<br />楠の大木の根元に入れさせていただきました。<br /><br />この際文句は言えません。<br />足場は悪く、地面に足がおけるのは左足のみ・・。<br />右足は木の根っこの斜面。<br /><br />前にはべニア板に古畳のバリケード。<br />上はアクリ板が張られていて後ろの照明が<br />映りこんでいます。最悪・・。

    本殿前の混雑

    鳥居の外まで参拝客で混み合っていました。
    写真のあたりが正面のようです。
    何重にもできた人垣・・。
    とても入り込む余地はなし。
    ましてや三脚などとても・・です。

    あっちこっち探せどもお客さんでいっぱいです。
    やっと一人が入れそうなスペースを発見し、
    楠の大木の根元に入れさせていただきました。

    この際文句は言えません。
    足場は悪く、地面に足がおけるのは左足のみ・・。
    右足は木の根っこの斜面。

    前にはべニア板に古畳のバリケード。
    上はアクリ板が張られていて後ろの照明が
    映りこんでいます。最悪・・。

  • 境内のようす・手筒点火<br /><br />広角で撮ったので広く見えますが、こんなところで・・と思える狭さです。<br />境内は松の木や楠の大木などが茂り、空は狭い空間しか空いていません。<br /><br />三脚などとても立てられず・・。<br />文句言っても始まらないので手持ちでトライ・・。<br />フラミンゴのような片足立ちですが、時々左右の足を入れ替えて・・。

    境内のようす・手筒点火

    広角で撮ったので広く見えますが、こんなところで・・と思える狭さです。
    境内は松の木や楠の大木などが茂り、空は狭い空間しか空いていません。

    三脚などとても立てられず・・。
    文句言っても始まらないので手持ちでトライ・・。
    フラミンゴのような片足立ちですが、時々左右の足を入れ替えて・・。

  • 五穀豊穣を祈り手筒花火放揚中!<br /><br />打ち上がる煙火の音はシューと・・<br />意外と静かな音。<br /><br />羽田祭は、氏子の皆さんが作った<br />約700本もの手筒花火を神事のあと境内で<br />打ち上げ奉納されます。<br /><br />東三河地方独特の手筒花火は、<br />竹筒に火薬を詰めた重さ5kgほどの手筒を<br />男衆(最近は外国人や女性も・・)が、<br />身体の脇に抱え持ち、<br />打ち上げる勇壮な花火です。

    五穀豊穣を祈り手筒花火放揚中!

    打ち上がる煙火の音はシューと・・
    意外と静かな音。

    羽田祭は、氏子の皆さんが作った
    約700本もの手筒花火を神事のあと境内で
    打ち上げ奉納されます。

    東三河地方独特の手筒花火は、
    竹筒に火薬を詰めた重さ5kgほどの手筒を
    男衆(最近は外国人や女性も・・)が、
    身体の脇に抱え持ち、
    打ち上げる勇壮な花火です。

  • 轟音にも動じず<br /><br />ふりそそぐ火の粉とすさまじい爆音は強烈です。<br />手筒花火の奉納に対峙し勇猛果敢に挑むその姿には、<br />人の心をうつものがありました。<br /><br />隣の手筒が跳ね爆発し、轟音を発しても動じません。

    轟音にも動じず

    ふりそそぐ火の粉とすさまじい爆音は強烈です。
    手筒花火の奉納に対峙し勇猛果敢に挑むその姿には、
    人の心をうつものがありました。

    隣の手筒が跳ね爆発し、轟音を発しても動じません。

  • 手筒も吹っ飛ぶ跳ね爆発<br /><br />カメラも揺れるすさまじい爆音<br />跳ねです。<br /><br />最初の1,2発は、<br />心臓が止まったかと思うほどの<br />強烈さ・・ビクッとします。<br /><br />距離はカメラから20mほど。<br />鉄粉が発色する<br />オレンジ色が綺麗ですが・・。

    手筒も吹っ飛ぶ跳ね爆発

    カメラも揺れるすさまじい爆音
    跳ねです。

    最初の1,2発は、
    心臓が止まったかと思うほどの
    強烈さ・・ビクッとします。

    距離はカメラから20mほど。
    鉄粉が発色する
    オレンジ色が綺麗ですが・・。

  • 手筒奉納の概要<br /><br />初めて手筒花火を見たシベックが、聞きかじりで<br />描いた説明図です。<br />言葉では長くなるし、うまく説明もできません。<br />何とか分かり易く書けないものかと考えた結果が、<br />こんな絵でした。<br /><br />大まかにA〜Eの所作に区分し描いてみました。<br /><br />写真は、D、Eが多いです。ご笑覧ください。

    手筒奉納の概要

    初めて手筒花火を見たシベックが、聞きかじりで
    描いた説明図です。
    言葉では長くなるし、うまく説明もできません。
    何とか分かり易く書けないものかと考えた結果が、
    こんな絵でした。

    大まかにA〜Eの所作に区分し描いてみました。

    写真は、D、Eが多いです。ご笑覧ください。

  • 点火・火炎を点検<br /><br />この段階で危険な不良品が判別できるとか・・。<br />点火役はそんなベテランが受け持つそうです。<br /><br />この日も水平に持ち上げたとたんに、<br />逆噴射した手筒を見かけました。<br />傍におられた地元のカメラマンも初めて見たと<br />驚いておられました。<br />怪我はなかったのでしょうか?<br />

    点火・火炎を点検

    この段階で危険な不良品が判別できるとか・・。
    点火役はそんなベテランが受け持つそうです。

    この日も水平に持ち上げたとたんに、
    逆噴射した手筒を見かけました。
    傍におられた地元のカメラマンも初めて見たと
    驚いておられました。
    怪我はなかったのでしょうか?

  • 次から次と・・奉納<br /><br />たまに大筒や乱玉と言われる櫓に取り付けられた<br />大型花火が披露・奉納されますが、<br />手筒花火はかなり短いピッチで奉納されます。<br /><br />大雑把な計算でも約80秒に1回(3本)の割合です。<br />いやぁ〜凄い!<br />見る方も気が抜けず、緊張の連続・・。

    次から次と・・奉納

    たまに大筒や乱玉と言われる櫓に取り付けられた
    大型花火が披露・奉納されますが、
    手筒花火はかなり短いピッチで奉納されます。

    大雑把な計算でも約80秒に1回(3本)の割合です。
    いやぁ〜凄い!
    見る方も気が抜けず、緊張の連続・・。

  • 筒をたてて奉納<br /><br />手筒花火の構造は、竹、縄、火薬。<br />他に紙と赤土を少量使用するそうです。<br />いたってシンプル。<br /><br />竹は2、3年の孟宗竹を使い、<br />2〜3節で約60cmくらいの長さ。<br /><br />火薬の充填は、放揚の前日だとか・・。<br /><br />竹筒に亀裂やヒビが入らないように<br />赤子を抱くように、優しく<br />慎重に取り扱うそうです。<br /><br />作り方には、<br />各々こだわりがあるそうです。

    筒をたてて奉納

    手筒花火の構造は、竹、縄、火薬。
    他に紙と赤土を少量使用するそうです。
    いたってシンプル。

    竹は2、3年の孟宗竹を使い、
    2〜3節で約60cmくらいの長さ。

    火薬の充填は、放揚の前日だとか・・。

    竹筒に亀裂やヒビが入らないように
    赤子を抱くように、優しく
    慎重に取り扱うそうです。

    作り方には、
    各々こだわりがあるそうです。

  • ドカーンと跳ね爆発<br /><br />筒の上下に火柱。爆発した炎が一気に噴出し、<br />すざましい轟音・・30秒弱で奉納は完了。

    ドカーンと跳ね爆発

    筒の上下に火柱。爆発した炎が一気に噴出し、
    すざましい轟音・・30秒弱で奉納は完了。

  • 1回の奉納は3本同時<br /><br />竹筒に火薬を詰めて荒縄を巻いた手筒からは、<br />天をも焦がす豪快な火柱があがります。<br /><br />点火から約30秒前後で跳ね火薬が爆発すると<br />言われていますが、結構ばらつきがありました。<br />3本同時の跳ねは見かけませんでした。

    1回の奉納は3本同時

    竹筒に火薬を詰めて荒縄を巻いた手筒からは、
    天をも焦がす豪快な火柱があがります。

    点火から約30秒前後で跳ね火薬が爆発すると
    言われていますが、結構ばらつきがありました。
    3本同時の跳ねは見かけませんでした。

  • 跳ね爆発!<br /><br />勇猛果敢に挑む手筒花火の放揚は、感動的。<br /><br />手筒煙火は、今から約400年前に三河地方に<br />誕生したと言われています。

    跳ね爆発!

    勇猛果敢に挑む手筒花火の放揚は、感動的。

    手筒煙火は、今から約400年前に三河地方に
    誕生したと言われています。

  • 火の粉のカーテン<br /><br />焼けた真っ赤な鉄粉が降りそそぎ<br />地上で弾けて飛び散ります。<br /><br /><br />

    火の粉のカーテン

    焼けた真っ赤な鉄粉が降りそそぎ
    地上で弾けて飛び散ります。


  • 無事完了<br /><br />炎のスダレに人影が浮かび・・。

    無事完了

    炎のスダレに人影が浮かび・・。

  • 1本完 1本跳ね爆発 もう1本は奉納中

    1本完 1本跳ね爆発 もう1本は奉納中

  • 最後の試練

    最後の試練

  • ドカ〜ン!

    ドカ〜ン!

  • 跳ね爆発はスゴイ音

    跳ね爆発はスゴイ音

  • 跳ねの瞬間!

    跳ねの瞬間!

  • 筒をたてて・・それ行け!

    筒をたてて・・それ行け!

  • 轟音!火花・・

    轟音!火花・・

  • 強烈!<br /><br />最後の一瞬!逆噴射・跳ね爆発。<br />仕込まれた最後の<br />跳ね火薬が爆発しました。<br /><br />跳ねと言われる手筒最後の見せ場です。<br /><br />筒の上下に噴出し轟音を発します。<br />紙などが破れ飛び散って・・。

    強烈!

    最後の一瞬!逆噴射・跳ね爆発。
    仕込まれた最後の
    跳ね火薬が爆発しました。

    跳ねと言われる手筒最後の見せ場です。

    筒の上下に噴出し轟音を発します。
    紙などが破れ飛び散って・・。

  • 順調です!<br /><br />わずか数10秒間に、全身全霊を打ち込みます。

    順調です!

    わずか数10秒間に、全身全霊を打ち込みます。

  • 火の海

    火の海

  • 宙に舞う手筒

    宙に舞う手筒

  • ふりそそぐ火の粉

    ふりそそぐ火の粉

  • 羊羹花火<br /><br />小型の手筒花火で片手で持ち放揚・・。<br />手筒花火より、ふりそそぐ火の粉は熱いそうです。<br /><br />蛇足ですが、食べられる小型の「手筒羊羹」が九州にあるそうです。それは「稲荷ようかん」と言い佐賀では有名な祐徳稲荷の羊羹・・。<br />

    羊羹花火

    小型の手筒花火で片手で持ち放揚・・。
    手筒花火より、ふりそそぐ火の粉は熱いそうです。

    蛇足ですが、食べられる小型の「手筒羊羹」が九州にあるそうです。それは「稲荷ようかん」と言い佐賀では有名な祐徳稲荷の羊羹・・。

  • 三人揃って・・放揚<br /><br />神社境内で奉納する手筒花火は、<br />打ち上げとは言わず“放揚”と言うそうです。 <br /><br /><br />

    三人揃って・・放揚

    神社境内で奉納する手筒花火は、
    打ち上げとは言わず“放揚”と言うそうです。


  • 地をゆるがす轟音

    地をゆるがす轟音

  • ドカーーン!

    ドカーーン!

  • オレンジ色に輝くしぐれ

    オレンジ色に輝くしぐれ

  • 羽田八幡宮・手筒花火放揚<br /><br />今か今かと・・<br />突然、跳ね火薬が爆発します。<br /><br />一瞬をとらえるのは難しい。

    羽田八幡宮・手筒花火放揚

    今か今かと・・
    突然、跳ね火薬が爆発します。

    一瞬をとらえるのは難しい。

  • 勇猛果敢・凛々しい姿

    勇猛果敢・凛々しい姿

  • 跳ねのあと・・火の雨<br /><br />火の粉をかぶって・・。<br /><br />手筒花火の作り方や苦労話など・・<br />ご覧になりたい方は下記を。<br /><br />Web:<br />http://www.geocities.jp/kaiteikasutera/hanabi/tukuri.htm

    跳ねのあと・・火の雨

    火の粉をかぶって・・。

    手筒花火の作り方や苦労話など・・
    ご覧になりたい方は下記を。

    Web:
    http://www.geocities.jp/kaiteikasutera/hanabi/tukuri.htm

  • 3本の手筒花火<br /><br />花火が上がる高さはおよそ20m。全体の打ち上げの様子は、木々が邪魔をして見られませんでした。また、乱玉や大筒と言われる櫓に組まれた大型花火も同じくカメラに上手く収まらず省きました。<br /><br />このあたりで足の疲労もピークに達し、人垣から離脱しました。しばらくは、まともに歩けず・・。

    3本の手筒花火

    花火が上がる高さはおよそ20m。全体の打ち上げの様子は、木々が邪魔をして見られませんでした。また、乱玉や大筒と言われる櫓に組まれた大型花火も同じくカメラに上手く収まらず省きました。

    このあたりで足の疲労もピークに達し、人垣から離脱しました。しばらくは、まともに歩けず・・。

  • 放揚のあと・・<br /><br />手筒花火は、用途や地域によって<br />大きさはいろいろで、<br />小さい物は30センチ程度、大きな物は<br />1メートル位の長さで数種類があるそうです。<br /><br />構造はいずれも竹を適当な長さに<br />切った筒に火薬を詰め、<br />外側に荒縄を巻き付けて補強したものです。<br /><br />手筒は人がこれを小脇に抱え持ち<br />燃焼させるので、<br />全身に火の粉を浴びながらの奉納となり<br />豪快そのものです。<br /><br />最後に「跳ね」と言われる火薬が爆発し<br />轟音とともに終了します。<br /><br />きっと、跳ねのあとは安堵のため息を一息<br />つかれたのでは・・と思います。<br />ご苦労様でした!

    放揚のあと・・

    手筒花火は、用途や地域によって
    大きさはいろいろで、
    小さい物は30センチ程度、大きな物は
    1メートル位の長さで数種類があるそうです。

    構造はいずれも竹を適当な長さに
    切った筒に火薬を詰め、
    外側に荒縄を巻き付けて補強したものです。

    手筒は人がこれを小脇に抱え持ち
    燃焼させるので、
    全身に火の粉を浴びながらの奉納となり
    豪快そのものです。

    最後に「跳ね」と言われる火薬が爆発し
    轟音とともに終了します。

    きっと、跳ねのあとは安堵のため息を一息
    つかれたのでは・・と思います。
    ご苦労様でした!

  • フラッシュが光って・・記念撮影

    フラッシュが光って・・記念撮影

  • 手洗舎前から・・<br /><br />どこを向いても人・人・人・・。<br />私もその一人・・。

    手洗舎前から・・

    どこを向いても人・人・人・・。
    私もその一人・・。

  • 鳥居の前で待つ大筒<br /><br />化粧の法被をまとった男衆が櫓に上り、<br />気合いを入れていました。<br /><br />次の順番のようです。<br />写真を撮った直後、ワッショイ・ワッショイと<br />担がれて神社に入って行きました。<br /><br />不自然な体勢での見物につかれ・・。<br />もう、境内に向かう気力もなく・・<br />参道を逆方向にむかって歩きました。<br /><br />

    鳥居の前で待つ大筒

    化粧の法被をまとった男衆が櫓に上り、
    気合いを入れていました。

    次の順番のようです。
    写真を撮った直後、ワッショイ・ワッショイと
    担がれて神社に入って行きました。

    不自然な体勢での見物につかれ・・。
    もう、境内に向かう気力もなく・・
    参道を逆方向にむかって歩きました。

  • 赤い車も待機

    赤い車も待機

  • 参道の賑わい<br /><br />花火見物の方々が、神社に向かって大勢やってこられます。考えたら、花火はまだ半分は残っているはず・・。凄い賑わい!<br /><br />参道に直交した通りには、櫓に組まれた沢山の大筒や乱玉が順番待ちをしていました。

    参道の賑わい

    花火見物の方々が、神社に向かって大勢やってこられます。考えたら、花火はまだ半分は残っているはず・・。凄い賑わい!

    参道に直交した通りには、櫓に組まれた沢山の大筒や乱玉が順番待ちをしていました。

  • 祭りの夜の羽田八幡宮<br /><br />7時過ぎの神社・・。<br />花火、まだまだ・・これからです。<br />花火見物の人たちも、どんどん増えています。<br />豊橋駅から歩いても10分と近いからでしょう。<br /><br />豊橋観光コンベンション協会<br />今年の手筒花火スケジュール<br />http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/html/fireworks_01.html<br />

    祭りの夜の羽田八幡宮

    7時過ぎの神社・・。
    花火、まだまだ・・これからです。
    花火見物の人たちも、どんどん増えています。
    豊橋駅から歩いても10分と近いからでしょう。

    豊橋観光コンベンション協会
    今年の手筒花火スケジュール
    http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/html/fireworks_01.html

  • 手筒奉納もおわって・・<br /><br />花火は、まだまだ・・延々と続いていました。時計は7:20。そろそろ帰路に・・。<br />来た道を戻ると、すでにお酒で打ち上げをされている氏子の方々もおられました。無事に奉納が完了し、お酒も美味しいことでしょう。<br /><br />わずか2時間ほどの見物でしたが、素晴らしい「火の祭り」の一端を見ることができました。<br /><br /><br />〜おわり〜

    手筒奉納もおわって・・

    花火は、まだまだ・・延々と続いていました。時計は7:20。そろそろ帰路に・・。
    来た道を戻ると、すでにお酒で打ち上げをされている氏子の方々もおられました。無事に奉納が完了し、お酒も美味しいことでしょう。

    わずか2時間ほどの見物でしたが、素晴らしい「火の祭り」の一端を見ることができました。


    〜おわり〜

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この旅行記へのコメント (10)

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  • jyugonさん 2008/10/17 23:12:46
    凄い臨場感!!
    シベックさん こんばんは〜

    凄いお祭りですね。
    勇猛果敢、凛々しい男聚に鳥肌もんです。
    男の祭りには火がつきもの…
    神様に奉納する神事だからこそできる技なのでしょうか?

    凄い火の粉の中に身を投じ、熱いとか怖いとか思ったら出来ないでしょうね。
    意気込みというのか凄いオーラの様なものが画像から伝わってきます。
    シベックさんの写真がそれを語ってくれていますよ。
    素晴らしい画像ですね。
    シベックさんも火の粉を浴びながら撮られたのではにですか〜

    一瞬に集中されて足が痙攣されるほどきっと体力を使われたのでしょう。

    それにしても解説図とってもお上手ですね。
    私、パンフレットかと思って見たらお手製とのことでびっくりです。

    素晴らしい臨場感に拍手です。
    ありがとうございました。

    2日遅れになってしまいましたが、お誕生日おめでとうございます。
    この1年もシベックさんにとって素晴らしい1年でありますよう願っています。

    jyugon

    シベック

    シベックさん からの返信 2008/10/19 23:03:18
    RE: 凄い臨場感!!
    jyugonさん、こんばんは!
    手筒花火見てくださり、お気遣いありがとうございます。

    >凄いお祭りですね。
    勇猛果敢、凛々しい男聚に鳥肌もんです。

    映像ではよく目にするシーンでしたが、現地で体感する花火は「凄い!」の一言でした。
    神事だからと云うこともあるでしょうが、スゴイ精神力です。
    でも、一度経験すると、病みつきになるようですよ。

    >凄い火の粉の中に身を投じ、熱いとか怖いとか思ったら出来ないでしょうね。
    意気込みというのか凄いオーラの様なものが画像から伝わってきます。
    シベックさんの写真がそれを語ってくれていますよ。
    素晴らしい画像ですね。

    ありがとうございます。嬉しいです。
    皆さんの手筒放揚前は、大変な葛藤とプレッシャーで窒息しそうになるそうです。
    逃げ出したくもなるとか・・でも、皆さん頑張っておられました。

    >シベックさんも火の粉を浴びながら撮られたのではにですか〜

    火の粉を浴びることはなかったですが、煙硝の臭いと煙で喉が痛くなりました。
    多少は、鉄粉も吸っているかも知れません...(^^ゞ。
    長居するのは、健康にはあまり良くないように感じました。
    足の痙攣は片足立ちでしか見られないような場所でしたので・・やむおえないです。

    >それにしても解説図とってもお上手ですね。
    私、パンフレットかと思って見たらお手製とのことでびっくりです。

    文章を書くのも面倒で、思案の末がマンガでした。
    お分かりいただけたでしょうか・・?
    火の祭りを楽しんでいただけて良かったです。
    誕生日のお祝いも、ありがとうございました。
    明日、別の神社の手筒奉納をアップします。
    よかったらまた、ご覧ください。

       シベック
  • いっちゃんさん 2008/10/16 16:15:42
    迫力満点
    シベックさん こんにちは

    羽田祭・・拝見いたしました
    五穀豊穣を願う意気込みが伝わってきますね
    ド迫力の表現でも足りないくらい。

    それにしてもシベックさんの解説絵(図)見事ですね
    足場の悪い位置からあれだけの写真が撮れるなんて・・・。
    見事な旅行記に一票です。

          いっちゃん

    シベック

    シベックさん からの返信 2008/10/16 23:00:47
    RE: 迫力満点
    いっちゃんさん、こんばんは!

    手筒花火見てくださり投票もありがとうございます。

    >五穀豊穣を願う意気込みが伝わってきますね
    ド迫力の表現でも足りないくらい。

    そうなんです。打ち上がる火の粉も奇麗ですが、最後の「跳ね爆発」は強烈で、
    大砲の音そのものです。(聞いたことはありませんが・・)

    >それにしてもシベックさんの解説絵(図)見事ですね

    いやぁ〜! お褒めくださり恐縮です。
    一目で分かっていただけるようにと考え、下手なイラスト描いてみました...(^^ゞ。

    >足場の悪い位置からあれだけの写真が撮れるなんて・・・。
    見事な旅行記に一票です。

    一時はあきらめて帰ろうかとも思ったのですが、
    思い直して狭い場所でしたが入れさせていただきました。
    我慢は1時間が限界でした。
    1週間後にも別の神社に行ったのですが、やっぱり混んでいました。
    1回目のこの時よりは少しはましで、足がケイレンすることはなかったです...(^^ゞ。
    関東でもイベントなどで披露されるようです。
    チャンスがあったら是非、ご覧ください。
    轟音にシビレルこと間違いなしです。

       シベック
  • 旅猫さん 2008/10/15 21:14:17
    手筒花火!
    シベックさん、こんばんは!
    そして、お誕生日おめでとうございます!

    豊橋の手筒花火、写真からでも迫力が伝わってきますね!
    テレビでしか見たことはありませんが、火の粉が美しいですよね。
    あれだけの火の粉を浴びて、さぞかし熱いことでしょうね。
    火傷しそうですが。。。

    旅猫

    シベック

    シベックさん からの返信 2008/10/16 00:06:54
    RE: 手筒花火!
    旅猫さん、こんばんは!

    豊橋の手筒花火見ていただきまして、ありがとうございます。
    お祝いのお言葉、お気遣いもうれしいです。

    >豊橋の手筒花火、写真からでも迫力が伝わってきますね!
    テレビでしか見たことはありませんが、火の粉が美しいですよね。
    あれだけの火の粉を浴びて、さぞかし熱いことでしょうね。
    火傷しそうですが。。。

    愛知県に住んで30数年になりますが、私もこれまで映像で見るだけでした。
    現地に行ってみたいと思いつつもつい・・面倒で行けませんでした。
    今年は見たいと思い、カレンダーに書き込んでいたのですが、それもうっかり忘れ・・。
    他のトラベラーさんに10月にもあると教えてもらい行ってきました。
    9月には連区合同の大きな祭典があり、10月は毎週土、日にそれぞれの連区で
    氏神さんへの奉納があることが分かりました。
    20ヵ所ほどの神社や公園が会場です。

    20mほど打ち上がるオレンジ色の火の粉は本当に奇麗です。
    手筒から噴出する時の顔の部分の輻射熱は半端ではないそうですが、
    落ちてくる火の粉は見た目ほど熱くないそうです。
    火の粉が熱いのは羊羹と言われる打ち上げ高さの低い小さな手筒の方だそうです。
    理由は打ち上げる距離に関係し、高く打ち上がる手筒の火花は冷えて落下してくるそうです。
    でも、たまには火薬の詰め方が悪く、火薬に混ぜた鉄粉が固まり、
    火の塊となって落ちることもあり火傷もあるそうです。
    長々と失礼しました...(^^ゞ。

       シベック
  • けーしちょーさん 2008/10/15 10:49:02
    お誕生日♪
    おめでとうございます。

    相変わらず花火の写真が上手いなぁ。
    と、ちょっぴりジェラシーのけーしちょーでした!!

    シベック

    シベックさん からの返信 2008/10/15 22:43:53
    RE: お誕生日♪
    けーしちょーさん、こんばんは。

    手筒花火見てくださり、投票&お祝いのお言葉ありがとうございます。

    >相変わらず花火の写真が上手いなぁ。
    と、ちょっぴりジェラシーのけーしちょーでした!!

    お褒めくださり、ありがとうございます。
    でも、撮ればとるだけ・・奥が深く難しさを感じる今日この頃・・。
    お互いにこれからも頑張りましょう...(^^ゞ。

       シベック
  • kuropisoさん 2008/10/14 22:14:23
    お待ちしておりました〜
    シベックさん、こんばんは。

    旅行記アップなさいましたね。お待ちしておりました〜。

    あ、それと、お気に入りへ承認と、当方もお気に入りにご指名頂き、
    本当に有難うございました。

    さて、旅行記拝見させて頂きました。
    明るい時間、手筒の沢山の写真、詳しいご説明に
    「へ〜っ、そうなんだ〜」と関心する事しきりでございます。
    打ち上げの説明図を作成なさってるのも、
    「うわ、すごいな〜」と思います。
    私なんか、写真を2、3枚載せると息切れで・・・(笑)

    現場ですが、私も木の根っこに悩まされ、
    アクリル板に落胆しながら撮りました。
    7時過ぎまでいらっしゃったのならば、
    瞬間的には恐らくご一緒してたのではと。。

    今後も情報交換とか出来れば幸いです。
    宜しくお願いします。

    あと、御迷惑でなければお互いにトラックバックいかがでしょうか?
    ご検討下さいませ。

    Kuropiso



    シベック

    シベックさん からの返信 2008/10/15 01:35:09
    RE: お待ちしておりました〜
    kuropisoさん、こんばんは!
    羽田神社の手筒見ていただき、ありがとうございます。

    >旅行記アップなさいましたね。お待ちしておりました〜。

    いやぁ〜!お恥ずかしい写真ばかりで・・恐縮です。
    kuropisoさんのように決定的瞬間が撮れませんでした。
    1時間ほどカメラの設定を試行錯誤しているうちに、
    足の方がケイレンし始め、7時過ぎに人垣を離れました。

    >あ、それと、お気に入りへ承認と、当方もお気に入りにご指名頂き、
    本当に有難うございました。

    こちらこそ、ありがとうございました。
    これからもよろしくお願いします。

    >明るい時間、手筒の沢山の写真、詳しいご説明に
    「へ〜っ、そうなんだ〜」と関心する事しきりでございます。
    打ち上げの説明図を作成なさってるのも、
    「うわ、すごいな〜」と思います。
    私なんか、写真を2、3枚載せると息切れで・・・(笑)

    当日、隣におられた年配の地元のカメラマンの方がいろいろ質問に答えてくださいました。
    説明図は、見てくださる方に一目でわかる方法はないかと思っている時、
    マンガだったら・・と思いつき、描いてみました。

    kuropisoさんの2,3枚は私の30枚以上に匹敵します。
    私も枚数を少なくしたいと思っていますが、その2,3枚がなかなか撮れません。

    >現場ですが、私も木の根っこに悩まされ、
    アクリル板に落胆しながら撮りました。
    7時過ぎまでいらっしゃったのならば、
    瞬間的には恐らくご一緒してたのではと。。

    そうですか!
    アクリ板の位置は10mほどでしたから、すれ違っていたかも・・ですね!
    私がいたのはアクリ板の左端(西側)で、背後には大きな楠の木あリました。
    楠の木に寄りかかりながら撮っていました。でも、足の置き場がなく...(^^ゞ。

    >あと、御迷惑でなければお互いにトラックバックいかがでしょうか?
    ご検討下さいませ。

    ゼンゼン、迷惑などありません。大いに歓迎です。
    TB・・OKです。どうぞどうぞ・・! うれしいです。
    私もTBさせていただきま〜す。

       シベック

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