2004/08/04 - 2004/08/11
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Bostonianさん
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天才ガウディが建築したサクラダファミリア。1882年に設計が始まったサクラダファミリアを翌年、31歳の若さで師から、建築を引き継いだのが、ガウディです。実は彼は2代目なんですよね。
うんー31歳の若さで、棟梁とは恐れ入ります・・・31歳なんて、まだまだ中堅なんて思っていたら世界は広いですね・・・。
でも、皆さんなぜ既に100年以上建築が続いているこの大聖堂が、未だにいつ完成するかすらわからないかご存知ですか?
こたえは資金不足です。協力なパトロンがバックにいないからです。歴史を紐解くと、過去歴史に名を残すような建築物はいずれも何かを崇拝し、一般市民にそうさせることでメリットを得る団体、個人から援助を受けています・・・。
サクラダファミリアとは、訳すと”聖家族”となりますが、社会を構成する最小単位が家族で、家族に平穏があってこそ、社会の平安が保たれると考えたようです。
そのために模範とすべき家族は聖家族(サクラダ・ファミリア)だとし、この聖堂はサクラダ・ファミリアをご本尊とし建設が始まりました。
しかし、家族は仲良くしましょうということを広めても誰も得をしないんですよね・・・だから、お金を寄付するのも、一般個人で考えに素直に共感する人か、観光客が中心・・・うーん、なかなかうまくいかないものですね。
個人的には、この大聖堂は完成しないほうが世界的に注目を浴びるような気がします・・・未完は人に創造力をかきたてるから・・・。
昔、なにかの本で、「ミロのビーナス」があれほど芸術的価値を得たのは・・・両腕がないからだろうという人がいました。見る者に理想的な両腕を創造させるから・・・だそうです。
このサクラダファミリアも見る者に完成した姿を想像させる・・・ところに人は魅かれるかも・・・。
(勿論、完成予想図は普通にありますが・・・)
写真のアップ、しばしお待ちください。
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真下から撮った写真1
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こうやって見ると、工事中という感じが確かにするなあ。
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これは、サクラダファミリアを上まで上って、そこから上を取った写真・・・これだけではなんだかわかりにくかな・・
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これはマドリードの闘牛場の写真・・・これ、夜の12時過ぎまでやっていました。
おかげで、ホテルに帰ったら入口が閉まっていて、ホテルの主人を起こして開けてもらうのが大変だったなあ。
マドリードもバルセロナも超短期滞在だったので、あまり写真が少ない。 -
これ、闘牛・・・え、ちょっと違うって・・・当たり・
これ、訓練生・・・この日は訓練生のショーだった。でも地元民はこれでも大フィーバーだった・・・本ちゃんだったら、どれだけ盛り上がるのだろうか・・・ -
これは、チケット・
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