2010/07/18 - 2010/07/18
116位(同エリア242件中)
熱帯魚さん
台南での楽しかった旅も終わりです。
でもここから長い長い帰り道のはじまり。
今回は台北まで戻る時間がもったいないので、
台北→上海の航空券は別の機会に使うことにして
高雄から小三通で帰ることにしました。
初めて台湾の国内線に乗り、金門へ!
そこからいつもの船でアモイです。
【台南・厦門の旅★2010年7月16~18日】
台南★安平老街のB級グルメと安平古堡周辺散策
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10497930/
台南★蕭敬騰(ジャム・シャオ)洛克先生演唱会ライブCD&DVD簽唱會@台南南方公園
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10498225/
台南★B級グルメがいっぱいの花園夜市に繰り出そう♪
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10498317/
台南★ちょこっと文化に触れる町歩き
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10498722/
台南~高雄~金門~アモイ★走小三通回家囉~
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10499927/
厦門★夕暮れの厦門大學と中山路散歩
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10500038/
【旅の日程】
1日目:GE335上海浦東2015→台北松山2210。(台北泊)
2日目:高鉄で台北→台南。昼間は安平老街散策。夕方サイン会。夜は夜市。(台南泊)
3日目:午前台南の町歩き。自強号で台南1200→高雄1240頃。地下鉄で空港へ。B7-877高雄1420→金門1510。金門1715→東渡1815。9C8864アモイ発上海虹橋行きフライトが3時間半遅れ、上海虹橋に午前3時着。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 船 飛行機
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まずは台南駅へ。
○ 台南駅
現在残っている駅舎は1936年に建てられたもの。2階はかつては旅館部として利用されていたが、1965年に旅館部が休業、1986年には鉄路レストランも休業した。 -
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駅の待合室。
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ホーム。
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上海までの道のりは遠い…
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12時発の自強号で高雄に向かいます。
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高雄到着後、地下鉄に乗って、高雄空港へ。地下鉄の駅と空港は地下道でつながってます。
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空港の壁にはかわいらしい絵が。鳥もパイロットも驚きすぎ…笑
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14時20分発の立榮航空、金門行きに乗ります。
まずはチェックイン★ -
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待合室。14時に搭乗開始。
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なんか緩い感じがいいです。
今回初めて国内線(立榮航空)に乗りました。 -
台湾本島が遠くに見えます。
途中、馬公が綺麗に見えました。 -
金門到着!
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風獅爺発見〜★
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航空会社のカウンターで、船のチケットとスナックをもらい、バスに乗り込みます。
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金門空港から水頭埠頭へのバス。
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今回は「一條龍」を利用しました。台湾の国内線航空券、金門から水頭埠頭までの送迎、アモイまでの船のチケットが含まれるサービスです。
箱の中にはお菓子が入っていて、これを食べながら埠頭へ。途中、土産物屋によりましたが私は興味ないのでパス。 -
水頭埠頭。
船の時間まで少し時間があったので水頭村まで行こうと思いましたが、タクシー代が1時間で400台湾ドルといわれ高いと思ったのでやめました。
埠頭周辺を散策することに。 -
小金門行きの船の待合室。
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小金門行きの船の待合室。
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小金門行きの船。
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金門の港。
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軍人さんと犬…
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小金門行きの船の待合室の隣には、みやげ物屋&食堂があるのですが、そこの食堂でちょこっとご飯を食べました。
魚丸湯を頼むつもりが、思わず「貢丸湯」と言ってしまい、結局貢丸湯を食べました。 -
さらに、魯肉飯★
最後の最後まで台湾B級グルメでしめてみました。
食べ終わるとすでに乗船時間が迫っていました。パスポートを航空会社の人に預けたままだったので、取りに行きました。そしたら、「よく金門来てるでしょ?」と言われました。
金門空港の立栄航空カウンターの女性スタッフは愛想ゼロで感じ悪いですが、水頭埠頭の立栄空港カウンター(到着でなくアモイ行き出発カウンター)のおばさんとお兄さんたちはかなり愛想が良くていい人たちです。 -
17時25分、乗船★
金門バイバイ〜
船は17時45分出発! -
今回は五通埠頭行きにのったので、30分でアモイ五通埠頭に到着。
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上海に戻るフライトまでかなり時間があったのでタクシーに乗ってアモイ大学へ。
途中で見つけた「一国両制、和平統一」のスローガン。ここでいう一国両制(一国二制度)は、一国=中国、二制度=中国大陸、台湾のことです。
次の旅行記に続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- アリヤンさん 2010/09/14 15:53:50
- 三通が現実とは!?
- 熱帯魚さん、
三通が今や現実のものとなっているのですネエ。
「三通」という言葉は昔から言われていましたけど、本当になるとは!?
ホントに驚きです。
1994年から2000年まで仕事の関係で、数え切れないくらい、台湾・香港・マカオ・広東省を中心に行っていました。
台湾はまだ民進党ができてなく、李登輝さんが国民党の総統でした。
それで、内省人と外省人との反目が表面化していて、台湾独立運動の機運が激化していたころです。
でも経済的には、すでに中国依存度を増しており、「三通」政策も言われ始めていました。
当時、「そのうちに三通は実現するだろうナア」と思っていました。
なぜなら当時でも台湾ビジネスは広東省に深く食い込んでおり、アモイと金門海峡ではヤミ取引が盛んでした。
一時期、台湾の商人を通じて広州でのビジネス展開も試みたことがありましたが、うまく行きませんでした。
どうも外省人とは仲良くなれなかったからです。
(香港の人たちとはウマが合って、楽しくしごとをしたのを思い出します)
熱帯魚さんのような、若い日本の女性がこうして「三通」を実際に使って回家できる世の中になったンダ〜、っと感心、感心です。
- 熱帯魚さん からの返信 2010/09/14 16:15:48
- RE: 三通が現実とは!?
- アリヤンさん
こんにちは!コメント有難うございます。
そうですね。私も祖父が香港が大好きだった影響もあり、中学の頃から香港にはよく行っていました。大学の頃からは香港、広州、台湾へ。
台湾に住んでいた時は、2007年だか2008年に、春節のみの中国台湾間のチャーター便がスタートしたのをテレビで見て、そういう時代になったんだなと思いました。中国に引っ越してきた2年半前は、まだチャーター便の時代で、中国に仕事に来ている台湾人や台湾に親戚がいる中国人しか飛行機で行き来できず、金門〜アモイ間の船も台湾に親戚がいる福建人か金門人しか乗ることができませんでした。初めてアモイに行った時も、遠くから金門を眺めることしかできず歯がゆい思いでした。
中国に住んではいますが、実は家では台湾のテレビを見ているので、中国に引っ越した当初、三通のニュースをよくやっていて、三通三通とさけばれるようになって、いつか外国人も船や飛行機で中国〜台湾間を往復できるようになるのではないかと思っていました。
そしてある日、三通が普通の台湾人でも通れるようになったことを知り、もしかしたら外国人もいけるのでは?と思って、港に問い合わせたところ、OKとのこと。今まで外国人は通ったこと無い、あなたが一番最初かも…といわれました。去年のはじめのことです。
それから、10回以上小三通を利用しています。最初はそういった軍事施設とか今までこの航路を使うことができなかったからといった興味本位で言っていたのですが、その後中間にある離島が魅力的で何度も訪れるようになりました。今では友人も増えましたが、相変わらず不思議な日本人と思われているみたいです…笑
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