08 Ischia Positano [2]

2008/09/07 - 2008/09/15

夏はやっぱり海リゾート。

深夜ナポリ入りして一泊。
翌日フェリーでイスキア島へ
バラーノで３泊して
フェリーでポジターノに移動。
３泊してタクシーでナポリ空港から帰国。

イスキア滞在中にプローチダ島へ行ってきました。

エリア ナポリ(イタリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー

朝食後はバスで街へ。チケットはバス停そばの売店で買います。海にそびえ立つ崖を登っていくのでなかなかの眺め。

３０分ぐらいでポルトに到着。

イスキアで買い物をするならポルト地区がおすすめです。海から見て左の方へ行く道がファッションストリート。

ちょっとバールでひと休み。しゃれたカフェも多いので便利。

大小のババとサバラン。ナポリのお菓子は旨そう！

みやげ物屋も、もちろんあります。

でも、坂の上のあたりには高級ブランドのセレクトショップが並んでいます。イスキア島もバカにできないですよ！

バールで軽めの昼食。この店は毎度おなじみで、愛想のいいオヤジがテーブルごとにカメラマンを頼まれてました。

南の昼食といえばブリュスケッタ、最高！

曲がり角のレリーフ。（以前来たときも撮っていたけど）

帰りのバスも５番線のMaronti行き。バスは船着場の海から見て右手の先。

夕食は昨日の晩から目をつけていた海の家風レストランの中の一軒Faroへ。夕方ビーチから戻るついでに予約しておきました。

なかなかオシャレに盛り付けされたイワシのマリネ。臭みもなく酸味も程よくルッコラが利いてます。

コッツェとボンゴレのマリナータ。２種あったトマト味の方をこの店ではこう呼んでいた。

妻大好物イカのグリル。柔らかくって旨い。

注文したらそれがグーだとお店一押しのシーフードのパスタ。トマトソースの中に貝、エビ、イカが踊る。

朝食は８時からと遅めなのに、その時間に行っても全部の料理は揃っていない・・・実にイタリア。

コーンフレーク、コンポート、ミルク、ヨーグルトがけ・・・勝手に盛り付けてるだけですが。

本日のメインイベント。イスキア・ポルトから船でプローチダ島へ。

港でタクシーをチャーターして島内観光。事前交渉で橋で繋がっている小島には行かないのでと値切る。２番目に止まった展望スペース。崖下の長いビーチ。

小さい島ですが高低差があって眺めの良い場所も豊富。半島の先の方にある集落がコリチェッラ地区。

展望台のそばにあった可愛い教会。

プローチダ島の紹介でもっとも有名な撮影ポジションはここのよう。コリチェッラ地区が眼下に広がります。この漁港の一角にセットを造って映画「イルポスティーノ」のカフェシーンが撮影されました。

教会の裏手を見ると城塞だったことが伺えます。

岬先端にある教会そばのカラフルな街並み。

コリチェッラにも寄りたかったのですがタクシーが停めにくいのか港に戻ってしまいました。港のそばで軽く昼食を取って帰りのフェリー待ち。この島は時間に余裕があって映画好きでしたら行ってみてはという感じです・・・

ホテルに戻って夕方までビーチでひと休み。昨日の夕食と同じFaroに予約しに行きました。昼間見るとこんな感じ。

その後、プールで一泳ぎしてから、仕上げにテルメに行くのが日課です。テルメには砂利石を歩く足つぼプールと、温度の高めの打たせ湯付き、そして強力ジャグジー付きのプールに分かれています。

左奥にある低めの柱の上からどどっとお湯が落ちてきて、これがすごい勢いで肩こり症の私にも効果てきめん。ジャグジーの泡もヘリにしがみついてないと飛ばされる勢い。楽しんでいる内にいつも７時近くなってしまいます。

ホテルのすぐ横にあるバールもプロセッコとグラニータでご愛用。プールサイドに持ち込んでました。

すっかり人気も無くなった夕暮れのビーチ。

こちらが夜のレストランFaro。看板の明かりがまさに灯台。

前菜の定番生ハムメロン。

コッツェ・ボンゴレのズッパ。今回は白ワイン蒸し。

モッツァレラ入りミックスサラダ。メニューのサイドディッシュとは別のコーナーに書いてあったのでやな予感はしたのですが、これがまたものすごい量。日本の４人前ぐらい・・・さすがに残したけど、モッツァレラが肉みたいでウマイ！

トマト・ルッコラのパスタ。これもまた濃厚な味。こうしてイスキア最終日は部屋に帰って爆睡で終わったのでした。
＜つづく＞