2007/10/20 - 2007/10/23
5353位(同エリア10272件中)
7265さん
はじめてのビーチリゾート。
はじめての地元発着便利用。
そして、はじめての子連れ。
そんな「はじめて」がいっぱいの旅をしてみました。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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【なぜグアム?】
年に1度の海外旅行を人生の糧としていたワタクシ。
たとえ日々ボロをまとってでも、ごはんに塩をかけてでも、使えるお金は旅にまわしたいと思うくらい!
でも「子どもを産むぞ」と決めたとき、この生き甲斐をしばらく捨てる覚悟をしました。
と同時に、自分の中でひとつのマニュフェストを作りました。
「子ども料金が発生する2歳までに、海外旅行をする!」と。
妊婦時代と0歳時代、あわせて丸2年。
長かったです。。
でも、1歳まであと10日にして、ようやく念願が叶いました。
はじめての家族旅行、行き先はグアムです。
でも実は私、グアムに対してそれほど魅力を感じていませんでした。
海、苦手だし。
夏、キライだし。
ブランドもの、買えないし。
じゃあ、「なぜグアム?」かと言うと、理由は単純「安、近、短」。
フルタイムで働いていない今、そうお金はない。
ベビーを連れての旅、そう遠くへは行けない。
ダンナの休み、そう長くはとれない。
となると、地元発着便があってスチャッと出かけられるグアムは最高の選択肢だったのです。
...とまぁ、そんな若干後ろ向きな理由で選んだ旅先でしたが、実際の旅はどうだったかと言うと。。。
*写真/コンチネンタル航空918便 -
【病み上がりで、いざ出発!】
話はさかのぼり、旅行6日前の出来事です。
息子、突然の高熱発生。
3日間続き、4日目には湿疹発生。。
いわゆる「突発性発疹」でした。
よりによって「ナゼ今?!」という気持ちでハラハラしましたが、出発当日にはなんとかブツブツも消え、体調もよさそうだったので思い切って出かけました。
で、はじめての地元発着便。
通常なら、自宅から成田まで最低でも3時間はかかるところ、空港までは自宅から10分なので超余裕。
受付開始時間ちょっと前に到着し、早めに搭乗手続を行いました。
座席間隔の広い場所をリクエストしたところ、みごとビジネスクラスのすぐ後ろというベストスポットをゲットできたので出足は好調です。
ところが、ここで思わぬプチトラブル発生!
機内で食べさるために用意した手作り離乳食が、例の液体持ち込み禁止の規定に引っかかるというのです。
「てか、ベビーフードはOKって書いてあったじゃん!」
抗議をすると、返答はこうでした。
「明らかにベビーフードと分かるものでないとちょっと...」
つまり、市販品じゃないとダメだというのです。
これから先レトルト続きになるから、1食でも多く手作りフードを食べさせたいという親心だったのに〜。
でもワタクシ、食い下がりませんでした。
いろいろたらい回しにされたものの、最終的には持ち込みOKにしてもらえました。
ふ〜、よかった〜。
*写真/あらかじめオーダーしておいた機内食のベビーフード(無料)は、キューピーの瓶詰め3種。これはこれで1つだけ手をつけ、残りは持ち帰りました。 -
【息子、飛行機を初体験】
そしていよいよ離陸の時。
「あの大きな音で泣いちゃうかな」という心配はまったく不要でした。
こっちが拍子抜けするくらいおとなしいではありませんか!
しかも朝起きてから既に3時間経過していて、すっかり疲れてしまったのか、離陸からおよそ5分でオヤスミナサイ。。
その後、1時間ほど眠ったあとは、ごはん食べたり、立ったり座ったりして遊んだり、後ろの席の女の子にちょっかいかけたり、ちょっぴりグズッたりしているうちに、あっという間に到着。
やはり3時間半というフライト時間は、本当にありがたい限りです。
現地に着いてからの親の疲労度も、全然軽かったです。
*写真/大人用の機内食。通常の欧米便に比べるとかなりライトな内容でした。でも味は◎。 -
【ホテルへチェックイン】
グアム到着後、ベビーカーをレンタルして(JTBのツアーで無料)、送迎バスでホテルへ。
今回の滞在先は、「フィエスタリゾートグアム」。
「アウトリガー」や「ウエスティン」のような華やかさなく、実際かなりリーズナブルなのですが、海に近いのがウリのホテルです。
部屋から水着のままプールやプライベートビーチに出ることができるので、子連れにはとても便利。
毎晩開催される@50ドルのポリネシアンBBQディナーショーも、余裕で遠巻きに見ることができます。
しかし非常ーーに残念だったのは、私たちの部屋が海側でなかったこと!!
海側なら最高の景色が楽しめたはず。
でも陸側の部屋は、バルコニーもなく、フツーのビジネスホテルのような趣き。。
せっかくリゾートに来ているのだから、ちょっとくらい価格が上がってもビュー指定のあるホテルにすればよかったです。
*写真/フィエスタリゾートのロビー。入った瞬間、海とプールが目に飛び込んで来ます。ビーチサイドでは、常にライブや生演奏があって優雅な雰囲気。 -
【とりあえず、スーパー☆】
今回の旅でひとつ楽しみにしていたのが、地元のスーパーへ行くこと。
これはどの国に行っても欠かせないことですが、特に今回は宿泊先のすぐ近くに大きなスーパー「Kマート」があったので、まず一番最初にチェックしてきました。
張り切って息子をベビーカーに乗せて出発!
しかし、地図上では近いKマート、実は坂の上にあって歩いて行くのはかなりヘビー。。
私たちファミリー、いきなり汗だくです。
トロリーバスに乗るのが正解だったようです。
なんとか到着し、店内へ。
衣料品からベビー雑貨、生鮮、グアムのベタな土産物、家具、家電まで幅広くそろっていて、フードコートも併設。
「誰がこんなに買うのか?!」と思うようなどデカいカートがあって、まるでちょっと前にキャメロンディアスが出ていたソフトバンクのCMのようでした。
10月30日生まれの息子の誕生日パーティー用に仕入れようと思っていた、ハロウィングッズの扱いが少なかったのは残念でしたけど。
*写真/Kマート外観。店内には現地の人がたくさん買い物に来ていました。どこへ行っても日本人ばかりのグアム、実はここが一番インターナショナルだったかも。 -
【ごはん難民になる】
Kマートのあとは、夕食を目指してグアム一番の繁華街、DFSギャラリア周辺へ。
アウトリガーホテルを中心とするこのエリアは、きらびやかなネオンに彩られて華やかな雰囲気。
到着そうそうから天気が悪く、なんだか暗〜く見えたグアムの街が、ここへ来てようやく「おぉ〜、リゾート!」という感じに見えるようになりました。
アウトリガーのトイレを拝借して、気持ちよ〜くオムツ替えを済ませた頃には既に夜7時30分すぎ。
息子の普段の夕食時間はとっくに過ぎています。
この日は特に行きたい店を決めていなかったので、「早くどこかでごはんを食べさせなきゃ!」とあせりながらガイドブックをチェック。
時間もないから、すぐ近くの「The Plaza」というショッピングモールのフードコートで軽く済ませよう!ということに。
しかし、行ってみてビックリ。
このフードコート、恐ろしく暗いんです!!
ショッピングモールはオシャレな雰囲気なのに、どうして〜?!
さすがにグアム最初の夜の食事を、こんなところで食べるのはどうかということで、パスしました。
じゃあ次は、同じモール内のイタリア料理店「ヴィタリーズ」を目指すことに。
しかし、探せど探せど見当たらない!
このビル、坂の途中にあって階数がよく分からない上に、改装中の部分があったりして迷路のように入り組んでいるんです。
どんどん時間は過ぎ、息子の機嫌も悪くなるいっぽう。。
あせればあせるほど空回りしてしまう私たちでした。
なんとか店を見つけ、料理をオーダー。
チキンのピザのスモールサイズと、マッシュルームたっぷりのサンドイッチ、そしてドリンク。
料理はどちらも想像通りのビッグサイズです。
サンドイッチは半分のこしてテイクアウトし、翌日の朝ご飯にしました。
息子は持参したレトルト離乳食とベビーダノン、あとはピザのはしっこやサンドイッチのパンをつまみ食い。
ハラが減っていたのか、美味しかったのか、すごい勢いでむさぼり食っていました。。
*写真/足のサイズ28cmのダンナのひじと同じくらいビッグなサンドイッチ。料理はどちらもグッチョイ!店内は半分以上が地元の人。大いに賑わっていたので、息子が騒いでも気になりませんでした。 -
【観光バスに乗る】
2日目はツアーの無料オプションであるバスツアー「ボニータ号」に乗車。
自分たちで行くにはちょっと面倒な観光スポットに連れて行ってくれる便利なツアーでした。
行き先は、恋人岬、マイクロネシアモール、フィッシュアイマリンパーク、ラッテストーン公園、スペイン広場、DFSギャラリア。
9時〜13時まで、効率よく過ごすことができました。
最初の目的地、恋人岬では、私たちが集合時間より少し早くバスにのり込んだとたんに、猛烈なスコールが襲来!
グアムのスコール、こんなにすごいとは思いませんでした。
雨期なのでカサは持っていたものの、あんな雨に打たれたらソッコー風邪っぴきです。
ウチの息子はなかなかの晴れ男かもしれません。
*写真/恋人岬。展望台は別料金で@3ドル。入場するやいなや写真を撮られ、あとで押し売りされるのがなんだか日本的でした。。 -
【お魚い〜っぱい!でも...】
続いて訪れた海中展望塔「フィッシュアイ マリンパーク」は、ぜひとも息子に見せたい場所でした。
海中深くに立てられた塔の中で、実際に海を泳ぐ魚たちを見ることができるのです。
ここ、通常ならランチ&送迎付きで38ドルという場所なので、ツアーに組み込まれていたのはラッキーでした。
しかし、ウチの息子。
この一番いいスポットで、グースカ、グースカzzz
起こしても全然目を覚まさず、夢の中でした。。
仕方がないので、私たち夫婦が大いに楽しんできました。
*写真/海中塔の内部にて。スタッフが海にもぐって、海中塔の近くに魚を呼び寄せてくれるから、間近にキレイな魚を見ることができます。こちらも写真撮影のサービス(押し売り?!)があったのがものがなしいところですが。。 -
【じりじりと夏を実感】
バスは続いて、グアムの歴史を体感できる「ハガッニャ」地区へ。
古代の遺跡が残るラッテストーン公園や、スペイン統治時代の建物などが残るスペイン広場など、しっとり趣き深いエリアを散策します。
ここで、滞在中一番の暑さを体感!
この日の最高気温は31度でしたが、チリチリと肌が焼けるような日射しと、じっとり重い湿度で、体感温度はそれ以上のものがありました。
汗かきの息子は、すっかりゆでだこ状態。。
しかも、たっぷり汗をかいたあとに冷蔵庫のように涼しいバスに乗り込まなくてはならないので、風邪を引かないか心配でした。
着せたり、脱がせたり、服装の調整、なかなか難しいものです。。
写真/ラッテストーン公園にある数千年前に作られた石柱、一体何のために存在したのかは謎というミステリアスな遺跡です。 -
【ザ☆アメリカンなランチ】
バスツアーは免税店DFSギャラリアで解散。
既に時間は13時を過ぎていたので、急いでランチです。
向かったのは、すぐ隣りにある「TGIフライデーズ」。
アメリカらしいものをガッツリ食べたい気分だったのでチョイスしました。
このお店、子ども椅子があったり、ベビーカー用にスロープが設けられているなど、なかなか子連れに優しいお店。
スタッフもフレンドリーでいいカンジです。
オーダーは、山盛りポテトが付いたハンバーガーといろんなディップが付いたソフトなタコス。
これにビールとソフトドリンクを付けて20ドルちょっとだったので、なかなかリーズナブルです。
味も予想以上に美味しくて大満足♪
ロスやラスベガスで食べたこの手の料理に比べると、若干日本人向けにアレンジされているような気さえしました。
*写真/特に美味しかったソフトなタコス(?)。サワークリーム、サルサソース、アボガドなどが添えられています。 -
【ビーチリゾートを満喫☆】
昼食後、ひとまず息子を休憩させようということでホテルへバック。
しかし、息子、本来は昼寝に入る時間帯なのに部屋でウッキウキ。
そんなわけで、予定を繰り上げて先にホテル前のビーチへ繰り出すことに。
私たち夫婦、どちらも数年ぶりの海です。
もちろん息子は初体験。
この夏にビニールプールに入れたときは、怖がって私から離れなかったので、「海も怖がるかな〜」と思っていたら、予想外におおはしゃぎ!
今回の旅で一番の笑顔を見せてくれました。
続いて入った深いプールでも、にっこにこ。
「連れてきてホントによかった!」と思えるはしゃぎっぷりでした。
写真/フィエスタリゾートホテルの目の前に広がる景色。部屋から水着のまま行き帰りができる上に、バスタオルや子ども用のライフジャケットは無料で貸してくれるので、とってもラクチンです。 -
【気がつけば、19時30分!】
海から戻ったら、今度こそ本当にお昼寝です。
さすがに疲れた私たち夫婦も一緒にオヤスミナサイ。。
...そして、3人が目覚めたのが19時30分でした。
2時間半も寝ちゃいましたよ。
せっかく見ようと思っていたサンセットなど跡形もなく、あたりは既に一面の闇です。。。
「どうする〜??」
さすがにこのまま部屋で過ごすのも寂しかったので、せめて美味しいディナーを食べに行くべく外出することに。
ホテルの目の前から発着しているトロリーバスで2つ先にある、ロイヤルオーキッドホテルの「トニーローマ」というレストランを目指しました。
運良く、バスはすぐに到着。
喜び勇んで乗り込んだら、直進するはずのバスが「あれれれ?」、いきなり左折!
どうやら乗るバスを間違ったようで、Kマート方面へ登って行くではありませんか。
しかも、次のバス停から目的地への直行バスはなし。。
仕方がないので、昨日さらっと見ただけだったKマートで買い物をすることに。
夕飯はここのフードコートで食べることにしました。
お土産をたっぷり買い込み、ひと安心。
柔軟剤のダウニーやファブリーズなど、日本のドラックストアで買うと高いお気に入りグッズもばっちりゲット。
でも、なにより嬉しかったのは、1週間後に迫った息子の誕生日パーティーで使えるグッズがあれこれ手に入ったことです。
「HAPPY BIRTHDAY」のメッセージフラグやキャンドル、インビテーションカードやデコレーショングッズなど、いろいろ買い込みました。
アメリカでは1歳の誕生日が特別なものなのか、なぜか「!st Birthday」限定のグッズがいっぱいあったのには驚きました。
,,,と、あちこち見て回っていたら、気づけばもう21時すぎ!
帰りのバスがなくなりそうだったので、ごはんは結局部屋で食べることにして、急いでKマートをあとにしました。
この日はさすがに息子もなかなか寝てくれず、23時までギラギラと目を輝かせていました。。
写真/Kマート内部。ハロウィンの本格的な仮装衣装やクリスマスツリーの巨大なオーナメントなどもいっぱいありました。さすがアメリカ! -
【寂し過ぎたチャモロビレッジ】
そして3日目。
今日は早くから張り切って、少し遠方のチャモロビレッジに足を運ぶことにしました。
先住民族チャモロ人の文化に触れられる場所で、水曜の夜にはナイトマーケットで賑わうのだそうです。
ここの工房で作っているチョコはとても美味しいとか。
しかし、行ってみたら朝早いせいなのかなんなのか、店はほとんどクローズド。
やっているのは屋台のごはん屋さんだけ。
客もほとんどいません。
でも、いくら早いっていったって、ガイドブックに書いてある営業時間の9時はとっくに過ぎてます。
バスを乗り継いでここまで来たのに、なんなんだ!!
しょうがないので、朝ごはんだけ食べることにしました。
ここでは伝統的なチャモロ料理が味わえます。
私たちはいくつかある店の中から、デリっぽい雰囲気で料理が見えるお店を選び、「FIESTA PLATE」というセットをオーダーしました。
レッドライスに、バーベキューチキン(2種類からセレクトできる)、焼きそば、かき揚げのようなものが付いてわずか6ドル。
しかも相当なボリュームです。
これが、大当たり!
チキンは香ばしくジューシー、焼きそばやかき揚げ風のものはちょっぴりジャパニーズテイストで食べやすく、レッドライスも美味しかったです。
これでこの値段、満足です。
ここへ来たことがムダ足にならなくて、本当によかった♪
写真/「フィエスタプレート」。どの店もだいたい同じようなメニュー構成で、基本的にはレッドライス+1〜3品を選ぶシステムになっています。 -
【プール、ふたたび】
チャモロビレッジから戻り、いったんホテルで休憩。
グアムでは各主要ホテルの目の前に必ずトロリーバスの停車場があるので、いつでも気軽に部屋へ戻って休めます。
ベビー連れには非常にありがたい環境ですね。
昼寝から覚めたあとは、ふたたびホテルのプールへ。
ダンナと息子がパチャパチャ遊んでいる間、私はプールサイドでシャンパンを片手にセレブ気分を満喫。
ん〜、リゾート!!
ほんの少しの時間だったけど、とっても幸せなひとときだったように思います。
写真/シャンパンは5.7ドル。値段も良心的です。 -
【念願のアイス】
プールから上がったあとは、スコールをやり過ごしてから再びおでかけ。
昨日ツアーで立ち寄ったマイクロネシアモールへ向かいました。
島内最大のショッピングモールです。
良かったのは下記のお店です。
*KB TOYS
いかにもアメリカンなおもちゃ屋さん。手押し車などの大型遊具や知育玩具が日本で買うよりずっと安くて、欲しいものだらけだったけど、荷物が大変なことになるので泣く泣く諦めました。
*macy's
デパートのメイシーズがテナントとして入っています。小さいけれど、ラルフローレンのキッズ&ベビーがあって、日本で買うよりハンパなく安いのでオススメです。
*レスポートサック
種類豊富、価格もぐっとリーズナブルで目移りしまくり。グアム、ハワイ限定柄のバッグもアリ。
*ファンタスティックパーク
屋内遊園地とゲームセンターがセットになった場所。ゴーカートやメリーゴーランドもあるので子連れ向き。息子はここでいろんな車に乗車しました。お金入れてないけど。。
...で、掲題のアイス。
日本では行列必至の「コールドストーンクリーマリー」があったのです。
しかも全然並ばなくてOKなので、これは食べておかなくては!
この店、ベースのアイスとトッピングを選ぶと、それをスタッフが陽気に歌いながら冷たい石の上でミックスしてくれます。
最後にはそのアイスをポンッと空中に投げてカップにイン!
お見事な技に拍手、すると息子も喜んで拍手してくれました。
写真/コールドストーンクリーマリーの陽気なスタッフ。今回は既にセットになっているオススメアイスを頼んだけど、やっぱりちょっと甘めなので、次回があったら自分でベースとトッピングを選びたいと思いました。 -
【水族館で大はしゃぎ(親が)】
続いて、アウトリガー周辺の中心部へ向かい、世界一長いトンネル水族館「アンダーウォーターワールド」へ。
サメやエイ、大きなウミガメに熱帯魚、いろんな魚が間近に迫ってきてすごい迫力です。
息子も今回は起きていてくれたので、興味を示して「アーウー」と言っていました。
が、一番はしゃいでしまったのは私たち。
真下から見たエイの情けない顔。
真正面から見たフグのどうしようもない顔。
やる気なく地面でふせっているサメのアンニュイな顔。
どこを見てもおかしくておかしくて、なかなか先に進めませんでした。
入場料20ドル、高いと思ったけど、値段以上に楽しませてもらえました。
写真/こちらはカワイイ熱帯魚。ニモですね。 -
【最後の晩餐はアジアンキュイジーヌ】
そして、とうとう最後の晩餐。
初日から気になっていたアウトリガーの中のレストラン「パームカフェ」でディナーを楽しむことにしました。
斬新なアジア料理が楽しめる、シックな雰囲気の店。
となると心配なのは、息子の機嫌。。
入店時に「ベビー、OK?」と聞いたら快く承諾してくれたので、お言葉に甘えてしまいましたが、これが大きな過ちでした。
あちこち引きずりまわされた息子は、とんでもなく不機嫌。
静かな店内で奇声を発するわ、椅子の上に立つわ...で、本当にいたたまれなかったです。
遠くの席にもう1組、ウチよりひどく号泣しているベビーちゃんがいたのがせめてもの救いでしたけど。。
でも料理はさすがの美味しさ。
やはり日本人向けの味付けになっているんでしょうか。
久々のシーフードやラーメンのようなスープヌードルに、心からホッとしました。
食後は、The Plaza内にある「DNA」という店で最後のお買い物。
なぜかあちこちのショップで売っていたPaul FlankのおさるさんTシャツを息子に買ってあげました。
写真/サーモンのグリル ハニーソース。揚げそばと野菜炒めが添えられて14ドル。ボリュームもあり、満足度の高い一品でした。 -
【そして、帰国】
4日目、朝4時起床。
私たちが住む新潟への飛行機は早朝便なので、5時にはチェックアウトです。
空港へは送迎バスが送り届けてくれ、丁寧に搭乗手続きの案内までしてくれるのでラクラク。
空港自体も小さいので、移動も少なくて済みます。
あまり見るところのない小さな免税店をのぞき、フードコートで滞在中食べ損ねていたバーガーキングを食べ、あっという間に7時のフライト時刻。
今度は一番後ろの席にしてもらえたので、またあまり気を遣わずに済みました。
しかも息子、早起きがキツかったのか、離陸前にバタンキュー。
機内食が運ばれて来る直前まで、しっかりネンネしてくれました。
その後もほとんどグズらず、フライトを存分に満喫したご様子。
困ったことは、出てきた離乳食が帰りは外国製だったこと(甘過ぎたので食べさせずお菓子で乗り切りました)と、機内でウ○チをしてしまい狭いトイレでオムツ替えをしなければならなかったことくらいです。
ホントに乗り物が好きな我が子で助かりました。
写真/アウトリガーホテル周辺の街並。 -
【終わりに】
「はじめて」づくしだった今回の旅。
ビーチリゾート、いいものですね。
地元発着便、便利ですね。
子連れ、大変だけどなんとかなるものですね。
実際のところ、これがあともう1泊あったら体力的にキツかったと思います。
5〜7ヶ月くらいの月齢だったら、もう少しラクだったんだと思います。
でも、今回無理してでも強行突破したおかげで、かなり子連れ旅に自信が付きました。
国内ならどこへでも行けるような気さえしてきました。
次の海外はおそらくまた数年先になると思いますが、今度はもっと遠方にチャレンジできたらいいなぁ。
そして何より、旅先で見せてくれた息子の笑顔が最高に輝いていたことが一番の喜びです。
息子には、少し大きくなったら撮影してきたビデオや写真を見せまくって、「こんなに楽しかったんだよ〜」ということを伝えたいなぁ。
0歳時代の記憶は消えてしまうのかもしれないけど、そうすればきっと覚えていてくれるだろうから。。。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- みっく☆さん 2007/11/12 16:17:17
- はじめまして!!
- 新着より、グアム旅行記読ませてもらいました^^我が家も来週からグアムに行くので、とても参考になりました。ありがとうございました。
子連れ、ビーチより観光派??子供が生まれる前は頻繁に海外に行っていたなど、
ちょっと私と感覚が似ているなぁと思ったのでメッセージ残させてもらいました^^
やっぱり旅行は2歳前に行くべきですよね^^;
うちの子は12月で2歳になるので、うちも現地でバースデーデコレーション用のものなど買ってこようかなぁって思ってます。
今回はちょっと奮発してアウトリガーにしましたが、フィエスタも気になっていたホテルなので、旅行記拝見できて嬉しかったです。
よかったら私のところにも遊びにきてください^^
-
- エビちゃんさん 2007/10/25 14:24:02
- フィエスタは
- 私も12月にフィエスタに宿泊する予定なのですが、宿泊してホテルの印象などはどうでした?部屋はオーシャンビューではなかって残念でしたね。
- 7265さん からの返信 2007/10/31 21:52:48
- RE: フィエスタは
- お返事が遅くなってしまって大変申し訳ありません。
フィエスタリゾートにお泊まりなんですね!
海やプールにすぐ出ることができてとても快適なホテルでしたよ。
地図を見る限り、メジャーなホテルの中でも1〜2を争うほど海には近いんじゃないかなぁ。
1階にはおにぎりや日本のカップ麺、簡単な土産物など置いてるコンビニもあって便利でした。
あと、帰ってきてから知ったのですが、宿泊者向けのいろんなアクティビティもあったようなので、利用すれば良かったなぁ、と思いました。
これから旅行なんですね。楽しんで来てください☆
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