2007/09/12 - 2007/09/12
1660位(同エリア2407件中)
さっちんさん
街並みや建築を見つつぶらーりゆっくりしたい!
と初めて海外へ1人旅してきました
英語もドイツ語もできないけどなんとかなると信じて
地球の歩き方とドイツ語旅行会話本を握りしめてくてくすること18日間
自分でも予想しなかったたくさんの出来事もありとてもいい経験になりました
ここでは一人旅のさみしさと楽しさを織り交ぜながら私の感じたことをだらだら書き綴るつもりです
1日目:日本・大阪→韓国・仁川→ドイツ・マインツ
2日目:マインツ
3日目:マインツ→ウルム→アウクスブルク
4日目:アウクスブルク→ミュンヘン→アウクスブルク
5日目:アウクスブルク→バンベルク
6日目:バンベルク
7日目:バンベルク→ニュルンベルク→レーゲンスブルク
8日目:レーゲンスブルク
9日目:レーゲンスブルク→ドレスデン
10日目:ドレスデン
□11日目:ドレスデン→ベルリン
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
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Morgen!
ドレスデンに別れを告げて、いよいよ首都ベルリンに向かう日
ドレスデン中央駅前の広場は現代的な雰囲気 -
ドレスデン中央駅Dresden Hbf.
駅前の広場が大きいから駅の姿をよく見渡せる -
ベルリン行きEC(だったかな?)のプラットフォームが一層分高い場所にあったから、低いプラットフォームに停車してた列車を上から眺める事ができた
手前の白いのがICE 九州新幹線と似てる -
プラットフォーム
早めに駅に着いてたから暇で写真を撮りまくる -
ECのコンパートメント
ちょっと古いタイプの列車なのかな
6人掛けに1人で座る -
曇り空ばかりの旅だから青空が見えたらうれしくなる
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窓に貼ってあるシール
剥がれちゃってぐだぐだ
ドレスデンから2時間くらいでベルリン中央駅へ
中央駅は2006年に完成したばかりの駅で大きくてきれい
なんだかたくさんエスカレーターに乗る
そこからSバーンとUバーンを乗継いでこの日のホテルへ
Uバーンの自動券売機に5ユーロ札が入らなくて困ってたらカップルが10ユーロ札なら入るといって手伝ってくれた
確かに入ったし助かったからお礼を言ったら「Uバーンに乗るお金がないからそのおつりください」と言われる
えー!親切〜って思ってたのに...どうしよう...と迷って結局あげなかった
この無防備な私からおつりを奪うことは簡単でわざわざお願いしてきたから悪い人たちじゃなかったのかもしれないけど...ちょっと落ち込む -
何はともあれこの日のホテルに到着
Aurora Hostel 一泊30ユーロ
朝食なし 共同バス
スタッフの人達が皆フレンドリーでやさしい
チェックインの時間よりも早く着いてしまったけど、掃除を急いでしてくれた
女のスタッフさんは私の思いスーツケースを運んでくれたし
部屋は真っ白で清潔な感じ
窓からは通りが見えて、ベルリンで暮らしているみたいな気分になれる -
荷物を置いてお出かけ
Uバーンを乗継いでユダヤ博物館へ向かう -
ユダヤ博物館Juedisches Museum Berlin
入口は隣のベルリン博物館にある -
ユダヤ博物館はダニエル・リベスキント設計
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ベルリン博物館とユダヤ博物館を地下で繋ぐ通路
天井にのスリットからの光が印象的 -
この階段をのぼったところが展示の始まり
そしてどんどん階を下りながら見学する仕組み -
入口のところにあったメッセージツリー
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この博物館を見ている人の目的はふたつに別れてたと思う
純粋にユダヤの歴史について見ている人と建築を見ている人
こんな小窓を覗きこんでは写真を撮ってる私みたいな人たちは間違いなく建築野郎 -
でも展示もとてもおもしろい
私は語学力がなくてたぶん少ししか理解できていないけど、文字が読めなくても視覚で感じることができるようにされた工夫がいっぱい -
博物館というより現代アートの美術館のよう
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柱に付いた引き出しも開けるとそこには説明が
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ユダヤ博物館を出てポツダム広場Potsdam Platzへ
写真はポツダム広場のSバーンの駅 -
ポツダム広場周辺は高層ビルがどーんどーんといっぱい
これはDB本社
このドイツの旅ではDBにお世話になりまくっているので記念に撮ってみる -
ソニーセンター!ヘルムート・ヤーン設計
大学の授業でソニーセンターを初めて見た時なんだこれは?と思った事を思い出す
ソニーセンターに来たらベルリンに来たんだなぁという実感が湧いてきた -
近くにいるとそうでもないけど、屋根は遠くから見ると富士山の形
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ソニーセンターにいたLEGOのキリンちゃん
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ダイムラー・クライスラーシティにあるでっかいショッピングモールアルカーデンでぶらぶらしてたら外が暗くなってた
DB本社夜バージョン -
ダイムラー・クライスラーシティ
マスタープランはレンゾ・ピアノ -
上を見上げては写真を撮る私は完全におのぼりさん
でもポツダム広場はそんな人達でいっぱい -
ホテル周辺にはいい感じのお店がたくさんあることは前もって調べていたから、夜ごはんをホテル周辺で食べるためにUバーンに乗って帰る
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ポツダム広場のUバーンの駅に剣心がいた
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ホテルがあるのはプレンツラウアーベルク地区PRENZLAUERBERGというところで、安いホステルやおしゃれなお店やカフェがたくさんあって若者の街という雰囲気
9時くらいだけど、ごはん食べたり夜遊びに出かける人たちがたくさん道を歩いていて活気がある
たくさんあるお店の中からGAGARINというロシア料理が食べれるカフェバーに行ってみた -
旅に出る前に日本で読んでいたベルリンを紹介するおしゃれ本に載っていたお店で、内装がかっこよさそうだったんだけど中は満席で仕方なく外の席へ
日本の感覚では外でごはんを食べるような気温ではないけど、みんな席においてあるブランケットにくるまって楽しそうにごはんを食べているから、私もマネしてブランケットにくるまる
おしゃれさんな若者もいればおじいちゃんおばあちゃんもいたりしてなんだか安心してゆっくりできる -
注文したのはロシアっぽくボルシチ
スープだけどこれでおなかいっぱい
そしてうまーい!あったかくて本当においしかった
一緒についてきたパンはそのまま食べたらあんまり味しないけど、このボルシチにつけて食べたら絶品
ごはん食べた後もコーヒーをおかわりして人間観察 -
ホテルの部屋の目玉?いろんな色に変えられる照明
チェックインした時に部屋に案内してくれたお姉さんが「こんな色にもーこんなにもなるのー」と説明してくれたからせっかくだから色々試してみる -
どの色にしても落ち着かないー
でも通りからだと泊まっている人達が部屋をいろんな色にしているのが見えてすごくきれい
Aurora Hostelのオーロラはこの照明から付けたのかな -
ベルリンは居心地がいい街かも
一人旅だろうがアジア人だろうがそんなことはあんまり関係ないという雰囲気がある
いろんなものを受け入れる器がある街という感じ
いて楽だなーと思いながらベルリン一日目おわり
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