2008/11/18 - 2008/11/22
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poisonさん
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2008年11月18〜22日、マカオ1泊2日と香港3泊の旅に出ました。食べまくりの日々でした。天気もよく、夜景がきれいでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 航空会社
- JAL
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-
初日は香港国際空港到着後、フェリー「ターボジェット」でマカオへ。
ちょっと波が高くて酔いました。
マカオと言えばカジノ!でも、今回はカジノはせず、観光三昧。 -
マカオ料理、エッグタルトと食べまくりました。
写真は、初日に入ったポルトガル料理のカフェの料理。
手前がチキンパイ、奥左はタラのコロッケみたいなのと、右はコンビーフのメンチカツみたいなの。
味はおいしかったけど、店じまい間際だったからか、店側にやる気がなく??すっかり冷めたままで出されました・・・ -
中国の中に、ポルトガル領だったころの色合いが残っており、また違ったニューオリエント文化が漂います。大都会でした。
-
歩いて坂を上ると、高台にセントポール教会の壁がそびえる。
なぜ壁だけかというと、大火事で建物がほとんど焼けちゃったから。
でも、唯一残った正面の壁には、聖母マリアやフランシスコ・ザビエルの像が建っていて荘厳。
窓の向こうが青空なのも、なんだか遺蹟っぽくていいでしょ? -
丘を下りて、昼食。
前夜、行けなかった、セナド広場近くのポルトガルレストラン「Platao(プラタオ)九如坊」に入ってみる。
スパイシーチキン(写真左)、野菜炒め、フライドライス(写真右)をオーダー。
このチキンの味、好き。
スパイスをたくさん使っている感じだけど、辛くない。
トウガラシとかではなく、クローブとかシナモンとかがたくさん入っているような。味に深みがある。
めちゃくちゃ簡単に表現すると、子供のころに食べた、辛くないカレーとビーフシチューの中間って感じかな。なぜか懐かしい味。
1人頭2000円くらいで、お腹いっぱい。 -
迷いながらも路線バスでマカオタワーまで行き、マカオ全土を眺めながら展望台で一服。
このタワーは、「世界一高い場所からのバンジージャンプ」ということでギネスに登録されているらしい。 -
あとは徒歩で、ベンニャ教会や中国のお寺「マッコウミュウ」(写真はお供えの線香)を観光。
マカオって、楽しい!!
物価は安いし食べ物もおいしい。景色も最高。 -
もう一泊したいなあと思いながらも、夜7時発のフェリーで、今度は香港へ渡った。
結構揺れて酔いながら、1時間ちょっとかけて入国。
疲れてホテル「プルーデンシャル香港」に到着して、近くの安い麺屋に入る。
香港に来たらこれ!ワンタン麺。
超極細麺がしこしこ。海老プリプリのでかワンタン。淡白なスープも好み。
一杯18香港ドル(220円ほど)なんて天国じゃないか。
具の青菜は、香港でしか見たことがない太い茎の野菜。クセがなくておいしい。
この後、旅行中何度もこれを食べることになる。
奥に写っているのは相方の頼んだ牛肉粥(21香港ドル)。 -
香港・佐敦(ジョーダン)近くの、安い食堂街通り。
止まったのはプルーデンシャルホテルです。
佐敦の駅直結で便利、広くて落ち着けるホテルでした。お風呂は、バスタブが広く浅く、寝ながら入れるタイプ。アメニティは、リンスインシャンプーが人数分のミニボトル、ボディーソープは備え付けのポンプタイプ。ひげそり、くし、シャワーキャップ、スリッパ、お茶とコーヒー、ミネラルウォーター。テレビではNHKワールドが見れました。 -
11月20日はいいお天気。お昼御飯は、近くにある飲茶レストラン「映月楼」へ。
ここは、ウエイトレスのおばちゃんが、蒸籠に入った飲茶の数々を見せ歩いて、客は1品ずつモノを見て注文するスタイルなのだ。
金魚型の海老蒸しシューマイ(写真左)と、豚バラ肉の蒸し焼き(写真右)。
どれもおいしかったけど、豚バラ肉の「表面カリカリ、中ジューシー」ぶりにうっとり。
うまみのある脂が、結構たくさんジュワッと出てくるのですが、こってりした感じはない。
家でも作ってみたいなあ。ゆでてから蒸し、さらに焼くのかしら?
このほかに小龍包や青菜のオイスターソース、チャーシュー饅頭も食べた。
青菜は、前夜食べたのワンタン麺にはいってたものと同じ、太っい野菜。
これ、家でも作れそう。同じ野菜は日本では見たことないけど、ホウレンソウや小松菜で代用できるかな。 -
デザートの「許留山」にも行きました。
これは小豆とマンゴーとココナツミルクとタピオカのシェークみたいなの。小豆とココナツミルクがベストマッチ。 -
午後はスターフェリーに乗って香港島へ。
ifcモールでウインドーショッピングをしてからバスでビクトリアピークに上った。
バス代1人18・9香港ドル。
ちょっと霧があったけど、夜景ははっぱりきれい。
次に来たときは、ケーブルカーにも乗ってみたいな。バスのほうが割安だけど。 -
夜も飲茶の有名店「糖朝」でごはん。
肉とにらのワンタン麺(写真左)、豚肉粥、マーボ豆腐、青菜のオイスターソースかけ(写真右。お気に入り!)、マンゴープリン。
やっぱりここの店おいしい!一番のお気に入り。大阪でも難波の高島屋や、Nu茶屋町に出店してますね。
マーボ豆腐はとても辛かったけど、辛いだけではなくて甘みとうまみもぎゅーっとつまっている。
マンゴープリンも最高。私はあまりマンゴーは好きではないんだけど、ここのマンゴープリンを食べたとき、おいしさに目覚めました。
1人2000円くらい。
帰りに、「康足治療」にてつぼ&全身マッサージ(おまけしてもらって160香港ドル)を受けました。 -
11月21日。この日も、朝寝坊してから地下鉄で香港島に行ってみる。
地下鉄の中環(セントラル)駅から歩いて文武廟を見学。こっちのお寺によくある、巻き線香をたくさん見る。
途中の小さなベーカリーで、香港風エッグタルトを買い食い。
焼き立てで美味しい。
タルト生地の台にあったかいプリンが入ってる感じ。
この店には香港風とマカオ風があって、香港風は台がタルト生地、マカオ風は外側はパイ生地なのだ。 -
夕食は近くの安食堂街の有名店「蓼?文麺記」で、ワンタン麺(写真手前)、チャーシュー麺(写真奥)ともに24香港ドル(280円ほど)、ゆでた青菜(またまた!)11香港ドル(140円ほど・写真右)を頼んで栄養補給。
麺類は、癖のある匂いがあって、私にはちょっと苦手な感じだった。
初日に食べたワンタン麺(店名は忘れました)のほうが好みだな。 -
お腹はまだ物足りず、甘いものでカロリー追加したい気分で、甘味屋「大良八記甜品大王」へ。
小豆と蓮の実のお汁粉(7香港ドル・85円ほど)を食べる。
甘過ぎず、小豆のコクが生きてる。
柚子の皮みたいなのが入ってて、さわやかなアクセントになってる。
体も温まり、栄養もたっぷりで元気になった。 -
帰国の日。朝起きてから、マカオでも食べた牛乳プリンを食べに、近くの安食堂街へ。
マカオに本店を持つ「義順牛女乃公司」。
濃厚なミルク味。上に張った脂肪の膜もおいしい。 -
帰りに街の様子をパチリ。
フライトは午後2時50分だったので、昼にホテルを出発。
地下鉄の佐敦駅から中環に行き、歩いて香港駅へ。
ここで飛行機のチェックインができるので、荷物も預けて、身軽に電車で空港まで行くことができる。
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