パリでのスリ被害 - パリのクチコミ

昨年の秋、パリに行った際にもスリ被害に合いましたが、恥ずかしながら、パリには５回訪問してますが、本人、同行者のスリ被害＆未遂は３回あります。自戒も含めて同行者とその際の状況を報告します。皆さんの被害防止に役立ててください。

・１回目訪問・母と２人旅・被害なし＜３日の滞在でしたので、短いって事もあった。＞

・２回目訪問・友人と４人旅・被害なし＜１週間の滞在。ただ、友人２人＜女性＞とも前年にパリ地下鉄内でスリに遭遇してたので、かなり警戒していた。冬場だったので、コートの下にバックを斜めかけにしてたので、外からはバックが見えず、とても安心でした。冬場はバックのコートイン、かなりお奨め。

・３回目の訪問・夫と２人旅・１４日間の滞在。最終日近くのクリニャンクールでカメラを盗まれた。すごい人ごみにで、つい面倒でカメラをリュックのポケットに入れていた。

・４回目の訪問・友人と２人旅１０日間の滞在。地下鉄で友人＜女性＞が数人に取り囲まれ、ポケットに手を入れられた。幸いポケットには何も入れてない上、彼女が速攻に手を振り解いて撃退。電車が閉まる直前にスリ軍団は下車。あっという間の出来事でした。

・５回目の訪問・姉、友人と４人旅・１０日間の滞在。別の口コミにも書いたとおり、クレジットカードを抜き取られ？暗証番号をトライされてた。金銭的被害なし。
そして、ラデュレ前で前ポケットのジップを開けられた。こちらも被害なし。

3回目訪問のカメラの盗難は、完全に気の緩みが敗因。４回目訪問ののスリ未遂は、地下鉄のドア付近に立ってたことが敗因。席が開いてれば必ず座る、それも出来たら出口の簡易？椅子ではない方がスリに狙われにくい。そしてしっかりかばんは膝の上。５回目訪問のカード被害は、今でもよく分からないが、カードを胸のポケットに入れたのが敗因。現金等の被害がなかったのが幸い。