絶好のポジション

2009年、2010年と2年に連続で８月のヌーの川渡りの時期に滞在しました。

中学生の娘とふたり、最初の年ではナイバシャやナクル湖での滞在を経てのGavernorsCamp。
あまりにもGavernorsでの滞在が素晴らしく、次年ではGavernorsでの滞在のみの6日間を過ごしました。


・滞在／2009年2010年共メインキャンプ

2009年にサファリで同乗したフランス人夫妻はリトルに途中で移動（オーバーブッキングの為）
両方滞在したその夫婦に伺うと、賑やかな雰囲気はメインという事でした。
ハネームーナーにはリトルやイルモランがお勧めみたいです。
我が家は賑やかなので両年とも迷わずメイン。

夜は湯たんぽを持って来てくれるので、疲れもあってかぐっすり眠れます。
テント内の藤籠に洗濯物を入れるとサファリから帰ってくるまでに綺麗に洗って乾燥までしてくれています。
ランタンの光や、ビーズの電球がロマンチックです。夕方以降にランタンを持ってテント前のチェアーでのんびりコーヒーを飲みながらサバンナの動物達の声をききながら…というスタイルが気に入りました。
ワイワイとカードゲームをしている欧米人も多いです。


・ガイド／リクエストで2009年でガイドをしていただいたPhilipにお願い。

1日だけ違うガイドさんでした。ガイドさんによって英語圏でないゲストへゆっくり話していただける方と早口の方がいます（汗）
動物に関しては専門用語も出たりもあるので、ゆっくり話して欲しい方はリクエストしましょう♪
同乗者が英国人だったりすると会話についていくのが必死です！

2回ともPhilipにお願いしてとても良かったと思っています。Big5は2年とも二日目には全て見ることができました。


・サファリ／マラ川沿いで絶好のポジションにあるGovernorsですので、一歩サファリに出るとすぐにライオンやキリンの群れやハイエナの巣に出会えます。
ガイドの力の見せ所という雰囲気で、「○○が見たい！」などとどんどんリクエストすると良いです。
「日本人はリクエストが少ないので、どうガイドするか悩む時がある」と聞いた事があります。
一日３回のサファリですが、朝昼のサファリをひとつにして、サバンナで朝ご飯も食べられます。が、この場合は野外での排泄は必須になってきますので、悪しからず。


・テント／
2009年サバンナに面したレストラン棟から４番目位のテント
2010年レセプションからブッシュに向かう方面のマラ川沿いテント

どっちも良かったです！
爽快感はサバンナ側。動物との遭遇はマラ川沿い。
日焼けが気になる方はマラ川沿いなら木が生い茂っているので日除けになるかも？


・スタッフ／
本当にフレンドリー！
2010年は特に仲良くさせていただきました。いつも声をかけていただいて、ディナータイムでのマサイダンスタイムでは娘は毎回参加させていただきました。
お昼休みの時はウォーキングサファリに誘ってみて下さい。気軽に受けてくれますし、動物や昆虫の詳しい話も伺えます。
みんな親切で、帰国後も個人的に仲良くしていただいています。
※特別なサービス時はチップをはずんでください。特にケニアンスタッフには（笑）ちなみにやはりシリングより米ドルの方が喜ばれました…


・バルーンサファリ／
夜中に準備をして早朝に乗ります。
Gavernorsからの出発なので、便利はすごく良く、ゲストもGavernorsからの方が多いです。
寒いですが、絶景です！朝日をバックに象やヌーの群れを観ることができます。
朝ご飯は車で追いかけて来たスタッフが用意してくれて、とっても気持ちよく素晴らしい体験の後にシャンパンが呑めます（笑）


2009年にはレストラン棟の前のマラ川でヌーの川渡りがはじまりました。
スタッフがあわててテントまで駆けつけて、呼びに来てくれました。
こういう時の為にもスタッフとはフレンドリーに接しているとお得がいっぱいだと思います。