ガバナーズ キャンプのクチコミ

人生で一度は泊まりたいと思っていたマサイマラのガバナーズキャンプにハネムーンで泊まりました。

スタッフは滞在中ずっと同じ人がサービスしてくれ、楽しまそうとニコニコと話しかけてくれます。

今回のケニアでの旅で６つのホテルに泊まりましたが、ごはんはここが一番おいしかったです。ブレックファストとランチは外で食べるので気持ち良いです。
ディナーはメインを選べるのですが、ケニアは牛肉がおいしいのでディナーでは毎日ビーフステーキばっかり食べてました。

宿泊客は私たち以外全員が西洋人でした。
同じようにハネムーナーっぽいカップルや、大人数人でのグループ、意外と数人いた一人客、また子供連れのファミリーなどいましたが、基本的に静かで落ち着いた雰囲気でした。
小さい子どもたちもちゃんと着席して落ち着いてディナーを食べていて、そういう西洋人のテーブルマナーの躾（？）に感心しました。

また別料金ですが、ピクニックランチもしました。
ホテルから離れたマラ川の横で自分たちだけでランチ。
マサイマラの景色を一人占めです。
すぐ近くではゾウの集団が水を飲みにきたり、おいしいごはんと共に、ゆっくりと観察できました。
もちろん、周りは数人のライフルを持ったソルジャーたちが私たちだけのために来てくれて見守ってくれています。
シェフもサファリガイドもほかのスタッフも同行してくれて、
いろんな意味でなかなかない体験ですよ。

ゲームドライブは終始、ドイツ人のおっちゃん（ガバナーズ16回目のベテラン）とずっとシェアでした。あれ見たいこれ見たいとハッキリ言うドイツ人が常にペースを持ってってくれたので、大人しい日本人は逆に楽でした。

そして肝心のテント。
キャンプには慣れているつもりでしたが、こんなマサイマラの保護区の中で泊まるのは全く別物。
中は快適そのものですが、
外では本当にいつでも動物があちらこちらウロウロしています。

ディナーに向かう途中の道ではゾウが占拠中につき遠回りして向かったり、
ディナー時にはカバが乱入（結構近かった・・・・）、
日中は鳥やマングースやプンバが敷地内をウロウロ。
寝ている時も、テントの横でカサカサ、カサカサと音がしていました。

ちなみにお風呂のお湯はいつでもあったかいお湯がでましたが、
24時間それぞれのテントの裏の小さいストーブで火を炊き続けてくれているようです。
本当に感動です。

こんな体験はもう一生できないかもしれない！！と大満足でした。
絶対もう一回泊まりたいホテルです。

英語オンリーです。せっかくのケニアなのに、ロッジに日本人ばかりはイヤだという人におすすめ。
ロケーションが公園内なので、１日３回サファリが楽しめる。
料理は欧米風でおいしいです。無料でシャツや靴下含めて毎日洗濯を無料でしてくれます。
夜明け前には、温かいコーヒーや紅茶をもって起こしにきてくれます。
夜中はカバの鳴き声がすごくてワイルドでした。
目の前のマラ川には、野生のカバやワニが多数見れます。

メインに3泊しました。サービスの内容は他の方が既に紹介されている通りですが、本当に感激します。
スタッフがテントからエントランスまでエスコートしてくれる間に、
「これはライオンの足跡だよ。昨夜2時頃、バッファローを追いかけてここを通ったんだ」
と教えてくれたり、午後、頼んでおいた洗濯物を両手一杯に抱えてテントにやってきて、
「これは乾かなかったんだけど、ここに干しておけば大丈夫だよ」
と言って、分厚いフリースをテントの前に干してくれたり。
洗濯物は、普段ゲストがサファリに出て留守の間にスタッフが届けてくれるのですが、この日私はたまたま午後のサファリをキャンセルしてテントにいたのです。チップを渡すと、「僕に？」と言って、とても喜んでくれまた。
小さなエピソードは数え切れません。ガバナーズのサービスを表で裏で支えているスタッフの皆さんには、感謝の気持ちで一杯です。これまでチップは面倒な習慣としか思えなかったのですが、ガバナーズでは、チップを受け取ってもらいたいと思うことができました。
絶対にまたマサイマラへ。そして、絶対にガバナーズに泊まりたいです。

保護区のど真ん中、マラ川を挟んで３つの施設を両岸に所有しているのがガバナーズグループと理解したほうが便利です。どのキャンプもコンセプトは共通していて「自然を身近に感じてもらうため様々な工夫をしています」という一文に尽きます。その三兄弟のうちで景色に最も開放感を感じるのがいわゆるメイン・キャンプです。左右に広がる居室の左半分は柵を設けずそのままマサイマラまで見張らせるようになっています。ここから見る地平線、草原、遠くを歩む動物達の姿は他のキャンプで１０００ドル払っても味わえないものです。

ガバナーズ・キャンプの中の一番下のランクのメインに宿泊。

ともかく、ロケーションが素晴らしいです。
保護区の中、マラ川沿いあり、
テントのすぐそばまで動物がきます。
（夜は、カバの声がうるさい位です。）

そんな野生の王国の真っただ中、しかもテント。
なのに、ものすごく快適なんです。
お湯はたっぷり出るし、もちろん水洗トイレ。
夜は湯たんぽの入ったふかふかのベットです。

我が家は3人家族なので、4人用のテントでした。
（ダブルベット×1、シングルベット×2）
テント内は、広々です。
といっても、ガバナーズは一日3回サファリドライブがあるので、
昼間はお部屋でゆっくりする時間はあまりありません。

ガバナースのメインは、アルコール類は別料金です。
クリーニングは無料です。

サファリドライブは、一台に乗車するのは
私たちだけの時が多かったです。
何回かは、他の宿泊者の方と一緒になりました。
テント毎に1台というわけではないようですが、
繁忙期とかにもよるのかもしれません。

スタッフは、皆さんとてもフレンドリーです。
英語オンリーですが、何とかなります(~_~;)

ガバナーズキャンプには３つのタイプのキャンプがあります。
?メインガバナーズ
?リトルガバナーズ
?イルモラン

今回私はリトルガバナーズに滞在。
マサイマラで通常どのロッジも朝・夕2回のサファリを実施しますが、ガバナーズでは早朝・朝・夕の3回実施します。また公園内のマラ川沿いに位置しているので、キャンプを出てすぐにサファリを楽しめます。

キャンプとサバンナの間に囲いが一切無いので、テントのすぐそばまで動物が来る事もありワイルド感たっぷり。
私の滞在中はテントの数メートルのところまでゾウが来ました^^;
ただしマサイのセキュリティスタッフが常に守ってくれているので安全です。

またスタッフさんのサービスが徹底されておりとても親切！
片言の英語（日本語交じりの英語）でもどんどん話を膨らませて楽しませてくれます。

モーニングコールは電話とかではなく、直接スタッフさんがコーヒー（又は紅茶・ココア）＆クッキーを持って起こしに来てくれます。それもほぼon time！
これには感動です。

ワクワクハラハラのワイルド感満載の反面、サービスも徹底されていて快適に過ごせます。

ガバナーズにはメインとリトルとイルモランの3つのカテゴリーがあります
その中の最高級テントロッジ、イルモランに宿泊しました
もぉ最高（*^_^*）
感動のステイが出来ました
ロケーションは公園内なので1日3回のサファリで色々な動物が見れます
広々した敷地には10テントしかないのでゆったりした優雅な滞在です
美味しい朝食にコースのランチとディナー、ピクニックサファリではサバンナで朝食を頂けます
PCを持参すればネットも出来ます
ドライバーやお部屋係りや皆さん本当によくしてくれます
英語ONLYですがお勧めの最高のテントロッジです♪

2009年、2010年と2年に連続で８月のヌーの川渡りの時期に滞在しました。

中学生の娘とふたり、最初の年ではナイバシャやナクル湖での滞在を経てのGavernorsCamp。
あまりにもGavernorsでの滞在が素晴らしく、次年ではGavernorsでの滞在のみの6日間を過ごしました。


・滞在／2009年2010年共メインキャンプ

2009年にサファリで同乗したフランス人夫妻はリトルに途中で移動（オーバーブッキングの為）
両方滞在したその夫婦に伺うと、賑やかな雰囲気はメインという事でした。
ハネームーナーにはリトルやイルモランがお勧めみたいです。
我が家は賑やかなので両年とも迷わずメイン。

夜は湯たんぽを持って来てくれるので、疲れもあってかぐっすり眠れます。
テント内の藤籠に洗濯物を入れるとサファリから帰ってくるまでに綺麗に洗って乾燥までしてくれています。
ランタンの光や、ビーズの電球がロマンチックです。夕方以降にランタンを持ってテント前のチェアーでのんびりコーヒーを飲みながらサバンナの動物達の声をききながら…というスタイルが気に入りました。
ワイワイとカードゲームをしている欧米人も多いです。


・ガイド／リクエストで2009年でガイドをしていただいたPhilipにお願い。

1日だけ違うガイドさんでした。ガイドさんによって英語圏でないゲストへゆっくり話していただける方と早口の方がいます（汗）
動物に関しては専門用語も出たりもあるので、ゆっくり話して欲しい方はリクエストしましょう♪
同乗者が英国人だったりすると会話についていくのが必死です！

2回ともPhilipにお願いしてとても良かったと思っています。Big5は2年とも二日目には全て見ることができました。


・サファリ／マラ川沿いで絶好のポジションにあるGovernorsですので、一歩サファリに出るとすぐにライオンやキリンの群れやハイエナの巣に出会えます。
ガイドの力の見せ所という雰囲気で、「○○が見たい！」などとどんどんリクエストすると良いです。
「日本人はリクエストが少ないので、どうガイドするか悩む時がある」と聞いた事があります。
一日３回のサファリですが、朝昼のサファリをひとつにして、サバンナで朝ご飯も食べられます。が、この場合は野外での排泄は必須になってきますので、悪しからず。


・テント／
2009年サバンナに面したレストラン棟から４番目位のテント
2010年レセプションからブッシュに向かう方面のマラ川沿いテント

どっちも良かったです！
爽快感はサバンナ側。動物との遭遇はマラ川沿い。
日焼けが気になる方はマラ川沿いなら木が生い茂っているので日除けになるかも？


・スタッフ／
本当にフレンドリー！
2010年は特に仲良くさせていただきました。いつも声をかけていただいて、ディナータイムでのマサイダンスタイムでは娘は毎回参加させていただきました。
お昼休みの時はウォーキングサファリに誘ってみて下さい。気軽に受けてくれますし、動物や昆虫の詳しい話も伺えます。
みんな親切で、帰国後も個人的に仲良くしていただいています。
※特別なサービス時はチップをはずんでください。特にケニアンスタッフには（笑）ちなみにやはりシリングより米ドルの方が喜ばれました…


・バルーンサファリ／
夜中に準備をして早朝に乗ります。
Gavernorsからの出発なので、便利はすごく良く、ゲストもGavernorsからの方が多いです。
寒いですが、絶景です！朝日をバックに象やヌーの群れを観ることができます。
朝ご飯は車で追いかけて来たスタッフが用意してくれて、とっても気持ちよく素晴らしい体験の後にシャンパンが呑めます（笑）


2009年にはレストラン棟の前のマラ川でヌーの川渡りがはじまりました。
スタッフがあわててテントまで駆けつけて、呼びに来てくれました。
こういう時の為にもスタッフとはフレンドリーに接しているとお得がいっぱいだと思います。

ガバナーズキャンプのうち、最上級のイルモランに宿泊。
テントロッジだが、貧乏臭さや危険なかんじは全くない。
今までの人生で泊まったホテルで最も素晴らしい体験が出来たと思う。

ホテルの敷地内はライフルをもったスタッフが常に目を光らせ、守ってくれているため安心して行動できる。

また目の前には川が流れており、夜にはカバの鳴き声が聞こえてきたりと、本当に大自然の中にいることを実感できる。

滞在中は食事、アルコール、ランドリーが全て無料。

快適さと自然の素晴らしさの両方を味わえる素晴らしい場所であり、ガバナーズに泊まるなら、イルモラン一択では？

ちなみにスタッフに日本語は全く通じないが、私の下手な英語でも理解しようとしてくれるので助かった。

実は1995年２月に行き、古すぎるのですが、自分のメモ目的ですが、体験内容は変わり無いと思います。夜はハイエナの鳴き声がする中緊張感を持ちながら眠り、朝起きて外を見見ると、朝焼けの中アカシアの木？の下で寝ていた象の家族が一頭ずつ立ち上がり、散歩に出かける様子を見ました。今でも新鮮な光景が目に浮かびます。優雅なテント生活でした。