ディズニーランド内にある会員制のレストラン、Club３３。<br />知る人ぞ知る、知らない人は多分知らない（汗）、<br />半ば、都市伝説化さえしているこのレストラン。<br />苦節３０年（汗）、アナハイムのディズニーランドでカルチャーショックを受けた時から数えると早４１年、当時ディズニーランド小僧と呼ばれた私も既に５５歳。<br />ようやく、今年からそのレストランに入れることになりました。<br />子供と二人、初めての潜入旅行記です。<br />（写真に載せてはいけない場所、並びに、入店の経緯は残念ながらこの旅行記にはUP出来ません）<br />

ディズニーランドの都市伝説　Club３３（クラブ３３）へ行く

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2013/03/15 - 2013/03/17

807位(同エリア7396件中)

#レジャースポット

tt1957さん

ディズニーランド内にある会員制のレストラン、Club３３。
知る人ぞ知る、知らない人は多分知らない（汗）、
半ば、都市伝説化さえしているこのレストラン。
苦節３０年（汗）、アナハイムのディズニーランドでカルチャーショックを受けた時から数えると早４１年、当時ディズニーランド小僧と呼ばれた私も既に５５歳。
ようやく、今年からそのレストランに入れることになりました。
子供と二人、初めての潜入旅行記です。
（写真に載せてはいけない場所、並びに、入店の経緯は残念ながらこの旅行記にはUP出来ません）

エリア

東京ディズニーリゾート(千葉)

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 新幹線

旅行の手配内容: 個別手配

ディズニーランドには一般のゲストが入れない場所がいろんなところに存在する（らしい）。（汗）
その代表格がこのレストラン　『クラブ３３』。
半ば都市伝説化した感さえあるこのレストランに苦節３０年、悲願達成、漸く入店出来るようになりました（そんなに大げさな事でもないか・・・（笑））
隠されたインターホンに呪文を唱えると・・・嘘です（汗）、私の名前と子供の名前、それに予約時間を告げると中から鍵が開き、そっと入室。
「お帰りなさいませ、ご主人様」とは言わないが、秋葉原辺りでよく見かける？、メイド服のお嬢さんが入り口よりレストランまで案内をしてくれます。
レストランは２階、この木製の扉のエレベーターで上がります。
木製の扉のエレベーターと言っても、ホーンテッドマンションじゃないので、エレベーターの壁は伸びませんし、口を開けたワニの上で、日傘を持って綱渡りしている女性の肖像画もありません。（笑）
２階へ上がるとそこは広々としたラウンジ。
ここで少し待たされます・・・
と言うか、この空間をどうぞ、お楽しみ下さいって感じで、
敢えて此処で時間を過ごさせるようです。
ゆったりとした空間でゆったりとした時間を暫し・・・
なんて落ち着いた性格ではありません（笑）
ラウンジ内をウロウロ、キョロキョロ。
とても５５歳のよい年をした思慮分別を持ち合わせた大人とは思えません（汗）
ラウンジ内にはクラブ３３に因んだ物販もありました。
帰りに一つ何か買っていこう！！
ラウンジからメイド服姿のお嬢さんに案内されて入ったレストランは、
シャンデリアも綺麗な意外と明るい空間でした。（もっと暗ければ、ホーンテッドマンションの亡霊たちのダイニングになるのに・・・（笑））
但し、レストランは外から中が見えないように常時カーテンが閉じられています。
外から見ると意外なところにありますよ（笑）
さて、席に通されると、Noritakeの器には３３の数字が。レストランの誇りとそのアイデンティティーを表しています。
食事はコース料理を頼んでありましたので、今回メニューは飲み物だけ。
メニューを見るとそこにはアルコール類も・・・
ランドはシーと違い、本来アルコール類は禁止なのですが、此処は唯一？、アルコールも飲める場所であります。
値段は伏せてありますが、東京の高級ホテルと比べるとリーズナブルに感じる値段でした。

せっかくなので、とりあえずシャンパンを・・・
ランドでシャンパンを頂ける幸せを感じて・・・
アンティパストはタラバ蟹のサラダ
色合いも良く、目にも口にも美味しい前菜でした。
スープは・・・あれ何味だったかな（汗）
思い出しておきます・・・
魚料理はヒラメだったかな（汗）
お肉料理は牛ヒレ肉の赤ワインソースかけ。
グッと煮込んだ柔らかいものでした。
デザートはこんなんでした（汗）
だめだ、グルメレポーターには絶対になれない。
クレームブリュレにガトーショコラ、それにシャーベット。
料理はすべて、こんな感じでメイド姿のお嬢さまがサーブしてくれました。
そして、これ！！
食事が全て終わると一人一人の名前と入店日付を金字で入れたマッチ（？）を頂けます。
裏側はこんな感じです。
ウォルト・ディズニーがアナハイムのディズニランドに作ったウォルト専用の社交場、『ＣＬＵＢ３３』と同様の歴史を感じさせます。
中身はマッチ・・・？のはずがミッキー、ミニーたちのシールが5枚でした（汗）
実はこのサービス、昔は食後の一服を吸うためにレストランがマッチをお客さまにプレゼントしていたらしいのですが、この頃はタバコを吸わないお客様も増えたので、マッチの代わりに外側だけは昔のまま、中身をシールに変えたのです。

食事も終わり、ラウンジにて記念品の品定め（笑）
これからまた来れるのだけれど初めての記念に・・・
長財布で１８，０００円、そんなに高いものでもありませんでした。
コーヒーカップも捨てがたい・・・
で、購入したのは長財布。
長男へのお土産です。
これから来るたびに家族へ一つづつ買っていこう。
おまけ

場所が変わってこちらは某企業ラウンジ（って丸判りですよね）
そう、シーのストームライダーの上階にあるラウンジです。
ラウンジの中のエレベーターはこんな感じです。
これに乗って、ストームライダーへダイレクト・イン！！
ラウンジからは外の賑わいが見渡せました。
昨年訪れた時は天気も良くスカイツリーがくっきりと見えていましたが、
今回はお天気が良すぎて気温が上がり、スカイツリーはうっすらとしか
見えませんでした。
因みに、こちらも内緒の場所の一つです（汗）

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この旅行記へのコメント（3）

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覆面Ａ子さん 2013/04/09 13:02:52

羨ましすぎます。

素晴らしいレポートをありがとうございます。
＞今年から
メンバーになられた…ということでしょうか。
羨ましすぎます。
一度で…一日でいいから行ってみたいです（泣）

tt1957さんからの返信 2013/04/09 22:04:17

RE: 羨ましすぎます。

覆面Ａ子さま
書き込み、並びにフォロー頂きましてありがとうございます。

クラブ３３については、あくまでも他力本願でなく自分の権利として今年から入店できることになった訳でありますが、詳しい経緯は事情により書く事ができませんのでお許し下さい。

正直、レポート（旅行記）も多分ギリギリのところであります。
ひょっとするとギリギリアウトかもしれません（汗）
この旅行記が消えていたら、アウトだったんだぁー、と思ってください（笑）

覆面Ａ子様も願えばいつか行けるチャンスがきっと訪れると思います。
僕も３０年かかってようやく入る事が許されたのですから・・・

ディズニーに関しての旅行記はこれからそれほど多くはないと思いますが、
また遊びに来てください。

ｔｔ１９５７

覆面Ａ子さんからの返信 2013/04/09 22:33:17

RE: RE: 羨ましすぎます。

ありがとうございます。
30年持ち続けられていた「思い」と「自力で」という言葉、
本当に重みがあり心から頭が下がります。
かつてオークションでも「一日だけの権利」が販売されていたのも
見たことがありますが、でもそれは本当に違いますよね。
私が33の存在を知ったのはわずか10年程度前の話ですが
あと20年経ってもtt1957さまと同じ立ち位置に立てる自信はありません。
でも、この後時間をかけて同じ「夢」を持ち続けたいですし
「夢」にふさわしい自分を作り上げて行かなければと気付くことが出来ました。
楽しい入り口を見せて頂けて心から感謝します。
これからも楽しい記事を読ませてください！！

> 覆面Ａ子さま
> 書き込み、並びにフォロー頂きましてありがとうございます。
>
> クラブ３３については、あくまでも他力本願でなく自分の権利として今年から入店できることになった訳でありますが、詳しい経緯は事情により書く事ができませんのでお許し下さい。
>
> 正直、レポート（旅行記）も多分ギリギリのところであります。
> ひょっとするとギリギリアウトかもしれません（汗）
> この旅行記が消えていたら、アウトだったんだぁー、と思ってください（笑）
>
> 覆面Ａ子様も願えばいつか行けるチャンスがきっと訪れると思います。
> 僕も３０年かかってようやく入る事が許されたのですから・・・
>
> ディズニーに関しての旅行記はこれからそれほど多くはないと思いますが、
> また遊びに来てください。
>
> ｔｔ１９５７
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