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後楽館のクチコミ
22件-
渋温泉をあとにして、地獄谷温泉に向かいました。
狭い山道を登って行きます。
冬期閉鎖(12/1~3/31)の道路です。
車がすれちがうことが困難な場所も多いです。
この道路の終点は、駐車場です。
道路の終点である渋温泉旅館組合駐車場までは約2.3km。
チラホラ見える観光客は、ほとんどが外国の方々です。
車はココまでしか入れません。
ココから地獄谷温泉までは徒歩です。
この駐車場に訪れる方の目的は2つしかありません。
一つは私達と同じように地獄谷温泉唯一の宿である後楽館の宿泊。
もう一つは地獄谷野猿公苑を訪れて温泉に浸かる猿の群れうを見ること。
スノーモンキーと言われ、冬に温泉に浸かるお猿さんが海外で有名になりました。
よって入口の渋温泉にはその日の猿の出現情報が表示されていました。
この日は猿がいないようですので、駐車場がガラガラ。
お猿さん目当ては外国の方々の来場が圧倒的に多いようです。
チラホラいらっしゃる観光客もほとんどが海外の方々です。
駐車料金は500円。
地獄谷温泉(後楽館)に宿泊する場合は600円。(2日分)
駐車場の入口で、
「今日はお猿さんいないんですが宜しいでしょうか?」
と聞かれます。
この駐車場から地獄谷温泉に向かって歩いて行きます。
徒歩で少し登りの約10分。
車では行けません。
後楽館の予約時、
車での来場ができない温泉宿で、駐車場から徒歩10分であること。
暗くなると懐中電灯があっても危険なので、明るいうちに宿に着くようにすること。
コンビニ袋や袋類は猿に取られる可能性があるので、キチンとバッグに入れること。
山道で階段もあり、キャスターバッグを転がすのは無理。スーツケースも無理。出来ればリュックがベスト。
との注意を受けていました。
そもそもこの宿の創業は1,864年。
幕末ですね。
京都の池田や事件が起きたのも同じ1,864年。
山奥のこのお宿がこの年に創業とはビックリです。
このお宿、囲碁の聖地なんです。
囲碁のことはよく判りませんが、、、
亡くなった祖父や義父が囲碁が好きでした。
この宿は囲碁界の神様と言われた木谷實・呉清源の両師が新布石法の研究をした宿とのこと。
新布石法とは新しい囲碁の布石のスタイルのことのようです。
昭和8年に発表されています。
後楽館は、木谷實師の奥様であった三春夫人の生家とのこと。
囲碁とのつながりは深いんですね~~
建物は増築に次ぐ増築でちょっと複雑な造りになっています。
明治45年の階段もあります。
洗面とトイレは共同。
部屋は、横湯川を見下ろす少し古いけど素敵な和室でした。
温泉は、男湯と女湯の内湯。
露天風呂は
PM3時~PM6時 男性
PM7時~PM8時 女性
PM8時~AM3時 FREE
と時間で区切っています。
良くお猿さんが入りに来ているようですが、私達は猿には遭遇できませんでした。
夕飯は共同で戴きます。
山女魚
鱒のお刺身
合鴨の鍋
薬草の天ぷら(ゲンノショウコ、ミツバ、フキ、ヨモギ、カキドオシ)
みんな美味しかったです。
江戸時代から続く宿を続けるのは大変だと思います。
お宿のお子さんは都会で働いていらっしゃるようです。
買い出しなどは湯田中までバギーで行くようです。
このようなお宿は貴重です。
是非末永く残ってほしいものです -
地獄谷野猿公苑のすぐそば。
日帰り入浴も可能のようですが、昼食にそばとちまきだけ食べました。
そばは信州そば、という感じ。蕎麦粉が強く、スープも黒い。
ちまきは、きな粉につけて食べます。餅みたいな食べ方。
これはこれで、おいしかったです。 -
おサルが見たくて・・・・・・
何度か訪れてる地獄谷、今回はお泊りで
いつもなら数十分で立ち去るのだが、
今回は此方の宿に停まることで
じっくりおサルの観察が出来ました
お宿情報
かなり人手が足らないのだろうか、
お風呂の温度がかなり高かった?
イヤ、熱過ぎて足先すら付けるのがやっと
食事のときのその話を宿の親父と話していたら、
ドンドンうめちゃってください
お水も温泉もタダだから・・・だって
ナカナカ面白い親父である
食事も、可も無く否もない山奥の食事である。
でも、何なのだろうか又、伺いたいお宿であることは確か。
おサルのウンチがあっちこっちに落ちているのには平行したが・・・・・ -
旅館の外にはたくさんの猿 ドアを開けていても旅館の中に入ろうしない猿 温泉を飲む猿
1.0旅行時期:2017/07 (約7年前)
-
kirstiNorgeさん(非公開)
湯田中渋温泉郷・志賀高原のクチコミ:8件
1.訪問の経緯
いつかは行こうと予約しようとして、以下の問い合わせを行った。
問1 女性が混浴に入るために入浴用浴衣はあるのか。
回答 宿の主人の妻手縫いの浴衣があるので宿泊者には貸与可能である。
但し、日帰り入浴者には貸与しない。
問2 車で行くので最寄りの駐車場を教えてください。
回答 駐車場は二か所あり、最も近いのは渋温泉組合が管理している有料駐車場
同行予定の妻と息子に後楽館に宿泊を推奨したが「猿とともに露天風呂には入りたくない。」と拒否され、已む無く渋温泉金具屋に宿泊し、地獄谷野猿公苑へ行く途中で日帰り風呂又は昼食を取ろうと計画した。
2.昼食
地獄谷野猿公苑からの帰りに立ち寄り、昼食を取ろうとしたが、ドアが開いているが人の気配が全くなく、已む無く立ち寄っただけで帰ることとなった。
興味深かったのはドアが開いているのにもかかわらず、猿が屋内には入ろうとしていなかったこと。屋根にはたくさんの子猿が遊んでいたが、ボス猿が来ると静かになったこと。地獄谷野猿公苑からの帰り道、後楽園の露天風呂の湯を飲んでいるようであったこと。
-
地獄谷野猿公苑の近くにある一軒宿的な感じの旅館。渓谷沿いにあり、凄い大自然の中にあるなというのが第一印象。でも旅館の方のおもてなしも素晴らしくて、何よりもダイナミックな露天風呂が魅力的。外からは丸見えですが・・・。日常を忘れさせてくれる旅館でした。
-
湯田中渋温泉郷のなかで最も山奥にある地獄谷温泉の一軒宿です。この宿の露天風呂の周りには猿がいっぱいいて毛繕いなどをしていました。こちらの露天風呂にも猿が浸かることもあるようです。散策路から丸見えなので露天風呂に入るにはちょっと勇気がいると思われました。
-
上林温泉から遊歩道を歩いて25分程で到着します。
山奥にある、なかなか年季の入った木造の旅館です。
宿のマスターがフレンドリーで良い方。施設は古いですが、愛されてる旅館なんだなぁというのがわかります。
屋根や窓際ギリギリまでお猿さんが通るので、窓はあけてはだめです。
お風呂は男女別内風呂・混浴露天風呂・女性専用露天風呂とありましたが、内風呂にシャワーはありません。
源泉が熱いので水道があり、体や髪は水で温泉を薄めて洗う形になります。
慣れてないのでちょっと苦労しました。
寒い時期になると、外風呂にお猿さんが入ってきて一緒に入浴できるため、世界中から後楽館に泊まりに来ているようです。
夕食はボリューム満点の鍋料理。味も美味しかったです。 -
湯田中温泉・渋温泉といったそれなりに名の知れている温泉地から2~3Km位山中に入った所にある一軒宿温泉です。お宿の川を挟んだ向こう岸に10m以上の高さまで噴泉が噴き上げていてまさに地獄谷といった風情に溢れています。結構古い建物でどちらかと言えばボロ宿系のお宿ですので、潔癖症の方や快適性を重視する方には向かないお宿と思われます。さて、ここのお宿の最大の特徴ですが、野性の猿の生息地であり、宿の屋根の上をお猿さんがゾロゾロ行列となって歩いていきます。また寒い季節には露天風呂にお猿さんが入浴しにきて、お猿さんと混浴になることもあるとのことです。
-
「秘湯を守る会」の会員で、野生の猿と一緒に露天風呂に入れる世界でただひとつの温泉宿。
建物は古いが掃除はキチンとされている。
増築を繰り返したのか、館内は急な階段が沢山あり、
段差だらけなので、脚が弱っているご年配の方には厳しいかも。
と言うか、冬季は宿の近くまで車で行くことが出来る道路が通行止めとなり、
上林温泉から30分程、徒歩となるので、
同じ理由から、健脚でない方にはお勧め出来ない。
宿の周りには、1時間もすれば普通の光景になる程、
野生の猿が闊歩している。
兎に角、落とし物が沢山落ちているので、探索の際は気を付けよう。
食事は豪華ではないが、普通に美味しい。
ただ、ひとつ改善してくれればなーー、っと思うのがトイレだ。
共同なのは、抵抗がないのだが、
昔の小学校のトイレの様に、男女一緒なのだ。
個室の横に男性用の小のトイレがあるので、
誰も入っていない時を見計らって、使用していた。
1泊だったから問題なかったが、連泊となると、
おちおちゆっくり個室にいる事も出来ないから、
おなかが痛くなってしまうかも・・・・・・・・・・。
宿のご主人はぶっきらぼうに感じる方もいるかもしれないが、
フランクと私は好感もてた。
以前は、野猿に悩まされていたが、双方の関係が良好になる過程の話等、
地獄谷温泉で宿を経営してきたいくつかのエピソードはとても面白かった。
現地でご主人から伺うべき話なので、内容は割愛。
玄関にところ狭しを並べてある、
果樹酒等の便のうちから、マムシ酒を味見させて頂いた。
ワイン等の味を表すドライの感覚とは違った、
本当に喉の奥がカサカサになった様に感じたまさにドライとしか表現できない味だった。 -
地獄谷公苑の真向かいという申し分ないロケーションです。建物はとても古くて暖房が部屋以外はほとんど無いので、温泉に入るのも億劫になりがち、ただ露天風呂にお猿さん達が来て、お客と一諸に入れる可能性もあるとか。実際、我が夫が早朝5時に行くといましたよ、お猿さん達。お湯が熱すぎて岩に座っただけと言っていましたが、お猿さん達は夫お構いなしに夫の廻りを、ちょっとどいてと言わんばかりに湯廻りを歩いたそうです。
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