スイスインタービジネスクラス搭乗記 コストカットの影響を感じるビジネスクラス

成田からベルリンへ行く際、経由地のチューリッヒまで、LX161便に搭乗しました。
発券は、ANAマイレージ利用Cクラスです。
機材は、最近では少数派になった4発エンジンのA340-300、機内が静かで好きな機材です。
シートはソロシートと、２人掛けミックスのレイアウトで、単独でも２人連れにも最適なレイアウト。座り心地はよいものの、シートの横幅は決して広くはない。
1回目の食事で洋食、肉料理を選択したところ、ミクニプロデュースの料理だったが、これが思い切りハズレでガッカリした。デザートも貧相で、とてもビジネスクラスと思えず。
前回利用したFクラスは、非常に満足したフライトだっただけに、残念なフライトでした。
アメニティの中に、毛糸の帽子が入っていて、厳寒のヨーロッパで大活躍した。
かつてのスイスインター、ちょっとプレミアム感があったのですが、ルフトハンザの完全子会社になった影響からか、コスト削減がひしひしと客にまで伝わってきます。
今回はマイレージ利用だったが、次回、有償で乗るなら間違いなく他社を選択します。
それと、ミクニとの提携、そろそろ考え直した方がいいのでは？