S7航空のクチコミ(3ページ) 84件

関空→ウラジオストク→成田
ブリティッシュエアウェイズのaviosマイルでとりました。
ワンワールドなのでラウンジはサクララウンジ利用可能。エコノミー席、席間はまあまあ。機内食はサンドイッチ。あっという間に到着しました。

関空からウラジオストクの直行便で搭乗しました。関空発は2時間前にならないとカウンターが開かず、ラウンジでゆっくりする予定が台無しに。ウラジオストク発もカウンターが足りておらず、香港行きと同じカウンターで混みすぎ。乗客の搭乗が遅れ、ディレイしました。

黄緑色のかわいい機体が印象的です。
成田からウラジオストクまで搭乗しました。機内ではサンドイッチと飲み物が配られます。噂ではこのサンドイッチが固いとのことでしたが、全く問題なく、むしろ美味しかったです。飲みものは紅茶を選択したところ、生のレモンスライスを入れてくれてとても美味しかったです。エンタメ設備はありませんが、国際線でありながら国内線程度の距離なので特に気にはなりませんでした。

S7と聞くと、今ハヤリのLCCかと思いきや、JALやアメリカン、カンタス、キャセイパシフィック航空と同じワンワールドメンバーで、JALのマイレージが貯まり、貯まったJALのマイレージで特典航空券が購入できます。

今回乗ったのはその特典航空券で、NRT⇔VVO直行便ですが、フライトは2時間20分とソウルに行くより短い。
ただ、マイナーな路線なのか、格安航空券もあまり出回ってないようで、エクスぺディアで検索しても割高感は否めない。

＜機内サービス＞
LCCではないので、ちゃんと機内食、ドリンクサービスが付いてくるが、成田発の便でも日本語OKなCAさんはいないようで、基本英語で要求しないとならない。
機内食は「パンが固い」と評判のサンドイッチがチキンとフィッシュが選べます。
なんせ2時間ちょっとなのでしっかりした機内食出していると、多分給仕の時間がないだろうから、これくらいでちょうどいいのかもしれない。

機内エンタメは一切なし。
ただ乗った飛行機にはタブレットやスマホを固定する機能があったので、事前にお好みのドラマや映画を端末に入れて乗ってもいいでしょう。

初めて乗ったロシアの航空会社、「こんなもんでしょう」という評価で締めます。

ロシア国内線（ウラジオストク～ノヴォシビルスク～サンクトペテルブルク）で利用しました。

長いフライトではないのでエンタメ設備がないのは問題なし。

機内食はランチボックス＋2種から選べるホットミールが配られます。
ボックスにはパンやヨーグルトが入っており、お菓子はキットカットが付いていました。思ったよりかは充実しています。

（日系航空会社のような丁寧なサービスを求める訳でなければ）特に不便なく不快なこともなく、普通に利用できます。ロシア発or着の移動でしたら、便利な航空会社だと思います。
ワンワールドのマイルが貯まるのは嬉しいですね。

※国際線含め複数路線を一気に予約したので、価格についての評価は省きます。

　成田の手続きは出発3時間前から。ラウンジはワンワールドであればどこでもOKとのこと。
　機材はA320。エコノミークラスにはモニタ類はありません。機内誌はロシア語のみ。2時間のフライトなので構いませんが、もう少し距離が長いと暇を持て余すかと。
　基本、ロシア語と英語の案内ですが、録音されたと思しき日本語も要所要所では案内が入ります。
　エコノミークラスの機内食はウラジオストク積込のサンドイッチ。成田発だと作ってから時間が経っているからか、トマトの汁をパンが吸っています。パンはぼそぼそですが、これはS7のサンドイッチだけではなくロシア全般かと。

成田→モスクワ→サンクトペテルブルク、モスクワでスーツケースを受け取り、S7航空チェックインカウンターで手荷物預け入れと航空券の発券手続きが必要です。
成田（または国内出発空港）ではモスクワまでの（JAL）航空券のみの発券。
ここで問題なのが、空港でのカウンター案内表記はロシア語のみ。
カウンター付近の職員に聞いても、英語は喋れず、読めず。
こちらの印刷物は英語表記はあってもロシア語表記は無し。
ポイントは、職員への質問時にこちらが行先の「サンクトペテルブルク」と喋ること。
そうすれば適切なカウンターを案内してくれます。
行先ごとにチェックインカウンターが分かれているのです。

航空会社のwebから直接予約。一番安いクラスを選んだら、荷物は機内持込み10kgのみで預け荷物不可(有料)とのメールが届いた。ゲゲッ、と思って確認したら、ワンワールドのサファイヤステータスがあれば預け荷物23kgを1つまで可能との情報があったので一安心。座席はwebチェックインの時に選べる、とあったがそれまで待つのは嫌だったので航空会社にメール。「比較的前方で、通路側が空いていればお願い」とお願いすると、翌日くらいに返事があり往復共に3Cをアサインされた。今回の機材の場合、1-2列がビジネスクラスなので、3列目はエコノミーの最前列になります。機内に乗り込んでチェックした限りでは、たしかにピッチは広かったのがわかりました。

成田でのチェックインでは団体客と思しき方々が列を作っている中、サファイアのステータスを生かしてビジネスにてチェックイン。待ち時間ゼロでした。ボーディングの際も、エコノミーでは列ができている中、ビジネス側でサクッと乗り込みました。優先搭乗さまさまです。
A320なので3-3の配列。前方はかなり隙間があってせいぜい搭乗率2-3割程度。後ろに行くにつれて混み合ってきて、6-7割といったところ。ならすと4割くらいでしょう。11月にウラジオストクに行きたがる奇特な日本人はあまり多くなく、ロシア人観光客がどちらかというとメインだったようです。なお、ビジネスクラス8席あるものの搭乗者なし。にもかかわらず、エコノミーとの間のカーテンは引かれてしまい、トイレも後方のみの使用となりました。さすがに空席ありまくりなので、ビジネスクラスへのアップグレードは望むべくもありません。

機内食は、耳が超固いパンでできたサンドイッチ。チキンかチーズの二択です。飲み物はコーヒー、紅茶やジュースなど。アルコールを搭載していたかは不明。基本、この航空会社のCAは男女問わず愛想を振りまかないので、とっつきが悪くマイナスな印象を持ちがちではある(というよりも、この国の人たちは概して愛想笑いなどしない)。せっかくなので「こんにちは」「ありがとう」レベルでもロシア語を使うと、緩やかな笑みが広がりますので、是非お試しあれ。

今回の成田-ウラジオストクはせいぜい685マイル、鹿児島や稚内に行くのと変わりません。なので、シートにモニターがないとか、エンタメがどうとか文句を言わず、ご自身で本や雑誌、タブレット等を持ち込んで時間つぶししましょう。

着陸してタキシングすると同時に、wifiルータを起動。機内でも機外でも3Gながらサクサク動き、大変快適なネット環境でした。また、ほぼ先頭でイミグレに到着したので列もなく、超速で入国。この国は入国カードもないので大変にラクです。結局荷物は預けずに機内持ち込みにしたので、ソッコーで到着ホールに出ていくことができました。

【補遺】
星の数だけで判断すると全然よろしくない航空会社のように思えてしまいますが、所詮は近距離国際線。いっそ単なる移動手段と割り切って「直行便を飛ばしてくれてありがとう♩」くらいに構えていた方が精神衛生上よろしいでしょう。個人的には何ら問題を感じませんし、日本からこんなに近いところにも、まだまだ未開拓な航空会社・渡航地があるとわかって嬉しい限りです。

S７は、ロシアの「格安航空会社」です。多くの方々が勘違いされていますが、だから安くてサービスはそれなりです。勘違いされているクチコミが多いので、驚きました。
普通のサービスを求めるなら、格安航空会社を選ばずに、お金を出して普通の航空会社を選びましょう。当たり前ですが、格安と普通の航空会社のサービスの差は、大きいです。
もしチケットを直接S7のサイトで購入されたのであれば、最安のチケットの場合、機内手荷物のみ無料で、預入荷物は有料だとわかりやすく書いてあります。
例えば、出発時刻の２０分前に出発ゲートに行っても間に合うわけないでしょう。チケットには、搭乗時刻は必ず書いてあります。搭乗時刻が、出発時刻の２０分前に指定されていたのですか？バスで飛行機へ向かう場合は、出発時刻の１時間前に搭乗が始まる場合もあります。
事前にご自分が乗る航空会社とチケットの搭乗条件を調べないで、誤った印象で投稿されるのはおかしいです。

ウラジオストクから成田へ帰る際に利用しました。まず最初に思ったのはシートピッチの狭さ。機内エンタメもなくまるでLCCのよう(レガシーキャリアらしいですが…)でした。ネットで固くて食えない！と酷評されているサンドイッチ、そこまで固いとは思わなかったしまあまあ美味しかったけど、ドリンクのジュース類がなぜかトマトジュース一択…。嫌いな人多そうなんですが…。
離陸後間もなく、シートベルトサインが点灯していて機体が傾いているにも関わらず通路を歩くCAさん…＆空の紙コップを少し投げた感じで渡した日本人のオジサンを(←まあこの人も悪いけど…)般若のような形相で睨んでいたCAさん…。
いろいろツッコミどころはありますが、飛行機を降りる際CAさんが写真を撮らせてくれたので全部ひっくり返して星は５つです。