旅行記グループ
読書旅
全11冊
1996/12/01 - 2022/07/28
- ペトラ
- ワイマール
- ニューヨーク
- シャルトル
- 御茶ノ水・本郷
- ミュンヘン
- ハンブルク
- ウィーン
- パリ
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謎の文明を解き明かす『ナバテア文明』 ウディ・レヴィ 著を読む / 非暴力かつ文化的なナバテア人が造ったヨ...
1996/12/01~
ペトラ(ヨルダン)
旅の充実度が倍増間違いなし!中東古代史や死海文書等に興味がある方やヨルダン イスラエルを旅する人に大推薦。中東への旅に一時期とてもハマり、その都度ヨルダンには立ち寄った...
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『バウハウスと茶の湯』山脇 道子著を読む / バウハウスの見せ方上手なミサワホームの博物館とバウハウスデザイ...
2014/06/01~
ワイマール(ドイツ)
以前訪れたミサワホーム主催の「バウハウスの教室」展。教師としてのカンディンスキーとクレーの魅力に気がつかされた。バウハウスの授業の様子。どの教員も「こうしろ、ああしろ」...
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(大衆芸能の魅力 3)伝説の女傑 浅草ロック座の母 齋 智恵子著 を読む / ニューヨークのバーレスクと日本...
2016/02/22~
ニューヨーク(アメリカ)
渥美清やビートたけしらが活躍したフランス座、彼らはストリップ劇場の幕間のコントで名をなしてきた。その日本のストリップ劇場の手法の源流にはバーレスク(Burlesque)...
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『ナチ略奪美術品を救え』ロバート・エドゼル 著を読む / 世界一美しいステンドグラスを守った1人の兵士
2016/03/01~
シャルトル(フランス)
シャルトルの青色で有名なステンドグラスの中には、中世の様々な職業が描かれたものがある。その中にはワイン製造にかかわるものもあり、当時連載していた「お酒と旅」をテーマにし...
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『みすず書房旧社屋』を読む / みすず書房旧社屋と東京都水道歴史館、東京の思い出
2019/07/18~
御茶ノ水・本郷(東京)
久しぶりに宝物にしたいような素晴らしい本に出会った。 みすず書房と言えば、古書店で背表紙を眺めるのが1番楽しい出版社。清々しくて高尚な白の背表紙に美しい書体のタイトルが...
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『時の終わりへ メシアンカルテットの物語』を読む / メシアン 世の終わりのための四重奏曲の作曲、初演された...
2019/11/01~
その他の都市(ポーランド)
難解なはずの現代音楽があらゆる人々に受け入れられ、昇華された奇跡の出来事初演時の演奏者パスキエの賛辞ゲルリッツ収容所 第27B棟、我々の劇場 外は夜、雪、惨...
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各国の美術館で撮ったスナップを交えながら『読んでない本について堂々と語る方法』の書評や7日間ブックカバーチャ...
2019/11/01~
ミュンヘン(ドイツ)
「読書において大事なのは、本との関係性である、実は映画や絵画もそう。美術館に行くと、なにかを得よう学ぼうと鑑賞モードになる。そうではなく、本当は、絵も映画も対象との関係...
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『テレジンの子どもたちから―雑誌「VEDEM」』と『プラハ日記 アウシュヴィッツに消えたペトル少年』を読む ...
2019/12/15~
その他の都市(チェコ)
リトムニェジツェ(Litoměřice)に逗留したことには訳がある。それは、ここから5キロほど離れた街テレジーン(Terezín)を訪問するためであった。テレジーン(ド...
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『クレーの日記』と『クレーの絵本』を読む / ハンブルクを訪れ念願のクレーの「黄金の魚」を見ることができた
2020/12/01~
ハンブルク(ドイツ)
素晴らしい装丁だけでも手にしたくなる『クレーの日記』。クレーはヴァイオリンの腕もプロ級で、文筆力を含め才人だった。そのクレーが淡々と日常が描いた日記の中からアートや音楽...
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『滅びのチター師』と『うぐいすとバラ』を読む / 華麗なる芸術都市の光と闇 “魔の都”ウィーンに響く、天才歌...
2021/10/15~
ウィーン(オーストリア)
音楽家と愛好家、こうも音楽にかかわる人々がウィーンに引き寄せられるのはなぜか。映画『第三の男』、ロマ(ジプシー)の人々、コロラトゥーラソプラノとして著名な歌手・グルベロ...
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パリの美術館でシャンパンを / ナポレオンにヒトラー、お酒と戦争をめぐる奇妙な攻防
2022/07/27~
パリ(フランス)
パリのジャックマール アンドレ美術館でのコンサート、サロンのような雰囲気の中でシャンパンが供され、シャンパンはこのような栄華の中で育まれてきたことを思い出した。しかし、...