2026/10/03 - 2026/10/03
358位(同エリア528件中)
ちゃんさん
日本の鉄道の開業記念月である10月は、鉄道イベントが目白押し。福岡・佐賀でも毎週のように、時にはダブりつつ、各地で開かれます。
10月の第一週は、佐賀のまちなかで開催された「さが鉄道まつり」に参戦。ついでに、秋めいてきた佐賀の街を我が子と歩いてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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久留米から佐賀へ向かうバスは、40番神埼線と45番江見線の2系統。西鉄バスの慢性的な人手不足のため、45番は2026年10月に、沿線自治体の運行するバスへ移管されました。
運行を担うのは、久留米では見慣れない「ジョイックス交通」という会社。これまで、神埼市や佐賀市の山間部の路線を多く引き受けてきた会社です。 -
9月までの45番と同じ時刻に、さわやかなカラーのバスが現れました。久留米のバスは西鉄バスばかり、時々堀川バスが姿を見せるくらいなので、新鮮さが過ぎます。
運転士さん、市街地ではかなり慎重な運転。まだ慣れぬ、引継ぎ3日目です。 -
椅子には都営バスのキャラクター「みんくる」が踊り、出所が分かります。
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西鉄時代の中型バスから大型バスへ。ノンステップにもなったので、バリアフリー化が進みました。
車いすスペースに折り畳み座席がほしかったところ。 -
我が子はめざとく、降車ボタンのデザインの違いを発見していました。
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車内には、ICカードが使えない旨の掲示があちこちに。久留米も佐賀も全車で導入されているので、一番注意を促すべきことですね。
掲示物は手作り感満載。手書きではなく、生成AI味を感じるという意味です。市役所の人が、一所懸命に作ったのかなと想像します。 -
秋を感じ始めた筑後川沿いを快走。
それにしても乗客が少ない。JR久留米駅からみやき町は僕ら以外無人で、その後も4人がピークでした。移管前の先々週に乗った時の、体感1/2~1/3程度です。筑後川リバーサイドスポーツセンター 豆津ゴルフ場 ゴルフ場
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佐賀市郊外からの乗客もなく、中心部まで乗る人はありませんでした。「西鉄」のネットワークから外れるだけで、こんなにも減ってしまうの?…と呆然。
もっともバスの乗客なんて天候、季節、イベントの開催なんかで変動するのは当然。早合点せず、また乗ってみたいと思います。 -
西鉄の各種フリー乗車券や、週末の「こども50円」が使えなくなったのも痛手。代わりに、障害者2種の介助者(つまり僕)が半額になるようになったのは助かります。
呉服元町で降りると、別ルートを走ってきた40番が追い付いてきました。両者とも末永く、走り続けてくれますように。 -
時間は11時前。13時のイベントまで時間があるので、ランチついでに街ぶらしましょう。
佐賀の街はクリーク(堀)が張り巡らされていて、「水郷」な空気があります。水の流れを追うのが大好きな我が子は、さっそく側溝とクリークをつなぐ流路の調査に乗り出していました。 -
また呉服町周辺は旧長崎街道が貫き、近代にかけても主要ルートだったことから、歴史ある建築物も多いです。文化財に指定されていないような店舗でも、味わい深い。
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ガス灯風の街灯が立つ橋。川のたもとに置かれた白いコンテナは、「わいわい!!コンテナ2」なるコミュニティスペースです。
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自由に利用できる「空き地リビング」がキャッチフレーズ。読書コンテナでは、マンガや雑誌を中心に本が備えられていて、自由に読めます。
子ども向け鉄道誌「鉄おも!」の最新刊を我が子に勧め(そして熱中している間にパトレイバーを読もうと画策)ましたが、すぐ飽きてしまいパパ残念。 -
佐賀市内を代表する神社といえる、松原神社と佐嘉神社をお参り。隣り合っていて、あっと言う間に2社参りできてしまいます。
佐嘉神社 寺・神社・教会
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松原川沿いをそぞろ歩き、佐賀バルーンミュージアムにやって来ました。
秋の佐賀といえば、バルーンフェスタ。今年も10/30~11/3まで、佐賀の空をバルーンが埋め尽くします。そんな熱気球の世界に、年中触れられるミュージアムです。 -
12時も近いので、まずはミュージアムカフェで腹ごしらえ。僕はトルコライス。
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我が子は2色オムライスのセット。結構なボリュームをほぼ完食、食欲の秋です。
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人類の空への挑戦の歴史、熱気球の仕組みに、バルーンフェスタの足跡まで学べるミュージアム。体験型のアトラクションもあって、多角的に学べます。
何度も来ている我が子は、会場のジオラマ模型が一番のお気に入り。今年こそは、本物の会場に行ってみようね。佐賀バルーンミュージアム 美術館・博物館
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13時を過ぎたので、ぼちぼち鉄道博に向かいましょう。会場は中心部の再開発複合ビル「エスプラッツ」。中心市街地の活性化を目論み、1998年にオープンしたビルです。
なのでアーケード街に面しているわけですが、入口という入口が開いていない! -
南側に回り込んで、ようやく空いている扉を見つけました。
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3階までが商業施設、その上が公団住宅となった立派なビル。しかし運営は困難の連続で、今は2~3階が公共施設になっています。
エスプラッツ 名所・史跡
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建物まわりの植栽なんか見ていると、かなり気合いの入った施設なのですが…
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1階に入っていたスーパー「アスタラビスタ」が5月29日に閉店。後継テナントの「ダイレックス」へ模様替えの真っ最中です。
だから商店街側から入れなかったんだ。1階テナントの交代はもう何度目か分からないほどですが、今度こそ定着しますように。 -
3階のエスプラッツホールに到着。ここまでお付き合いありがとうございます。ようやく、さが鉄道博です。
大人の入場料は500円。嬉しいことに子どもは無料です。 -
正面のステージでヒーローショーが盛り上がる中…
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我が子は鉄道模型ジオラマに夢中。
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佐賀県を走る身近な車両ばかりで、見慣れた車両が走り回る様子をじっと眺めて離れませんでした。
500円で運転体験もできたけど、我が子は眺めている方が好きみたい。 -
鉄道地図が頭に入っている人なら、意図するところがよく分かるジオラマです。
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我が子はペーパークラフトづくりにも勤しみました。
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鉄道趣味の団体さんが持ち寄ってくれた、貴重な史料。これは僕の方が夢中になりました。
ところで今回のイベントは「佐賀の『志』維新伝心事業」の一環で、佐賀の偉人たちの足跡を、鉄道という視点で再発見するもの。 -
軍部の用地提供を受けられず、新橋~横浜間の鉄道を高輪築堤で結んだエピソードを、「幕末・維新 佐賀のおもてなし八賢人」が熱演してくれました。
舞台の後は、模型の運転体験にも参加。なかなかシュールな光景です(笑)。 -
鉄道を通じた、学び多きイベントでした。
僕らは、西鉄バスで久留米へ戻りましょう。呉服元町までの道すがら、レトロ感満載の「マーケット」を発見。 -
おそるおそる入ってみました。空きテナントも多いけど、こじゃれた店も入ってるじゃないの。
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クランクしてて、先が見えないのワクワク感があります。現代のショッピングモールの先駆け!?
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名店の匂いがプンプン。
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喫茶店は地元の働く人たちが優先で、看板に明かりが灯ったら余裕ができた合図。一般のお客さんも入れるようになるんだとか。おいしいんだろうな。
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マーケットを抜けた先は、テナントビルの1階でした。道を抜けて行く間に、昭和中期から昭和後期へタイムトリップしたようです。
平成にも到達していないわけですが(笑)。 -
かと思えば、令和に合わせて模様替えした甘味処なんかもあって、改めて歩いて楽しい界隈。
この秋も、鉄道イベントに合わせ、色んな街を再発見していけたらと思います。
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