2025/09/13 - 2025/09/14
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frau.himmelさん
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スロベニアとクロアチアに行き、1泊してグラーツに戻ってみたら、グラーツの街が大変なことになっていました。まるでオクトーバーフェストがグラーツに上陸したような感じ。その賑やかなこと、騒がしいこと。
グラーツは「建物の宝石箱」といわれる、中世のルネサンスからバロック、それに現代までの様々な様式の建物が、世界遺産の旧市街に並ぶ美しい都なのです。
ザグレブから戻ったらその美しい都を静かにゆっくり散策するのを楽しみにしていました。
私がミュンヘンのオクトーバーフェストが上陸した!なんて騒いでいるのは、Aufsteirerun(アウフシュタイレルン)。グラーツで毎年9月に開催されるオーストリア最大級の民族文化フェスティバル、収穫祭なのです。
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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思いがけずイエラチッチ広場でばったり出会い、3人揃ってザグレブのバスターミナルへやってきました。
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13:00発グラーツ行のFlixバスを予約してあります。
クロアチア・スロベニア・オーストリア3国にまたがる3時間足らずの国境越えバスの旅。 -
バスはザグレブ郊外の高層団地群を抜け、大きな川を渡り、スラブの大平原を走ります。
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クロアチアとスロベニアの国境の料金所。
ここで全員バスから降ろされ、パスポートチェックがあります。 -
バスは少し先で待っているので、全員パスポートチェックを受けると移動してバスに乗り込みます。
ちょっと不思議。
クロアチアもスロベニアもシェンゲン協定加盟国なのに、パスポートチェックがあるのですね。 -
バスは見覚えのあるトラヴァ川を渡ります。まもなくスロベニアのマリボルです。
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マルボリのバスターミナル。
私たちは昨日14時45分(現在15:00)にここを出発してザグレブに向かいましたから、ちょうど24時間ぶりです。
マリボルで新しい乗客を乗せてバスは出発します。 -
右に行けばスロベニアの首都リュブリヤナ。
ここも歴史ある美しい都との評判、行きたかったなぁ~。 -
私たちの前の席にマリボルから若い女性が乗ってきた。
少しシートを倒して両足を上げている。最初は斜め前の席に足を上げていたが、次第に図々しくなりすぐ前の席に足を乗せて眠り始めた。
前の席の若い男性は嫌じゃないのかしら。まだ10代後半の若い女性だったけど、凄いわね~~。
日本のおばちゃんたちはもう(@_@)! -
EUのマークが。あと500mでオーストリア。
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ザグレブから3時間弱でオーストリアのウェブリンク到着。
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ウェーブリンクはオーストリア郊外ですからグラーツの中央までバスで移動します。
30分ほどでグラーツの中心ヤコミニ広場に到着。 -
チケットはグラーツ24時間チケット。7ユーロ。
これはグラーツ市内の交通機関が24時間有効なチケット。
明日の今頃まで使えますが、その前にグラーツを出発しますので十分です。 -
中心部まで出たいけどトラムがなかなか来ない。
やっとのことでハウプト広場まで来たら、凄いことになっている。
ヘレンガッセの路面電車道路にたむろしている人。これじゃ電車だって動かないはずです。 -
ほんとに何事だろう?
ミュンヘンのオクトーバーフェストがグラーツに移動してきたような騒ぎ。 -
民族衣装のレダ―ホーゼンの男性やディアンドルの女性たち。
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私たちと同年輩の素敵なご夫婦も民族衣装で。
このご夫婦とはお互いに親近感を覚えて少しだけお喋りしました。そして、記念写真を撮ってお別れしました。 -
グラーツ市庁舎の前にもテント・テント・人・人・・・。
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ヨハン大公像だってまともに撮れない。
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一昨日(11日)に撮った市庁舎とヨハン大公の写真。
この時は広場がこんなに凄いことになろうとは夢にも思わなかった。 -
ところで本当にこの騒ぎはなんだろう?
テントに記されていた「Aufsteirern」(↓)で調べてみた。
グラーツで毎年9月に開催されるオーストリア最大級の民族文化フェスティバル(収穫祭)とのこと。
ミュンヘンのオクトーバフェストみたいなものでしょうね。
毎年土・日の二日間開催されるそうだから、今日と明日賑わうのですね。 -
市庁舎の奥の方では、舞台の上で生演奏している楽団。その前のテーブルでは大勢の人が演奏を聴きながらビールを楽しんでいる。
この上にテントがあればオクトーバーフェストのブースと同じじゃない? -
大通りを、飾りつけされた馬車でビア樽が運ばれてきた。
これもミュンヘンと同じ。ビールメーカーはオーストリアのゲッサー。 -
レープクーヘン屋さん
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帽子やさん
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グラーツに戻ったらゆっくり街歩きをして、美味しいものでも食べて・・・と思っていましたが、こんなに人が多いのではね。
まあ、予定が崩れたけど、私たちもぶらぶらと歩いてみましょう。
ファサードに兵士が立っている歴史的な重厚な建物は銀行が入っています。 -
入口が美しい花で飾られたレストラン?
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州庁舎の中庭に入ってきました。
ここも大勢の人・人・・・。座るところなんて全然ない。 -
ところどころに見えるグリーンのマーク。
「シュタイアマルク・ブッシェンシャンケ」とあります。
この地方のワイン生産者が自家製ワインと簡単なお料理を提供する居酒屋のこと。つまりシュタイヤマルクのホイリゲのことです。 -
私は2006年にグラーツを訪れた時、グラーツ観光局主催のバスツアーで近郊のブッシェンシャンクを訪れたことがあります。今回も同じようなツアーがあれば参加したいなと思っていましたが、こんな大きなお祭りをやっていたのではツアーなんてやってられませんね。
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こちらは武器博物館側。
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手前が武器博物館入り口、奥は州庁舎。隣り合っています。
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なんだか人疲れしてしまった。武器博物館の先に見える教会に入りましょう。
よかった。人も少ないし、ゆっくり座って休めます。 -
主祭壇、磔刑のキリストと美しいステンドグラス。
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立派な説教壇。
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小祭壇。
左:聖母戴冠、右:聖家族(幼子イエス・キリストと聖母マリア、聖ヨセフ) -
左:磔刑のキリストと聖母マリア、
右:幼子キリストを抱いたパドヴァの聖アントニウス。 -
キリストの受難を描いたステンドグラス。
美しい教会でした。
実はこの旅行記を書くまでこの教会はグラーツの大聖堂だと思っていました。 -
今回このプレートを見て、
「Stadtpfarrkirche zum Heiligen Blut」聖血の市教区教会だと気が付きました。 -
そろそろ食事にしましょう。
11日に夕食を摂ったグロッケンシュピールの下のレストランにやってきました。(グロッケル・ブロイ)。
だけど満員で並んでいる人も結構いる。 -
レストランが並んでいる通りに入って探してもどこも満員。
今日はお祭りですものね。
もしかして私たち夕食難民になってしまうのかしら? -
たまたま中に入ったら空いている席を見つけた。
また「予約席」って言われるんじゃないかな。
通りかかった係員を見つけて「ここ座れます?」って聞いたら
「Ja、マダ~~ム ビッテ!」と。
それを聴いたM子さん、私をからかう。「ほらほらマダ~~ム座りましょう。」 -
「Restaurant Dionysos」というギリシャ料理屋さん。
まずは定番の白ワイン。 -
ギリシャ料理だからお魚はふんだんにある。
これはシーフードの盛り合わせ。 -
ギリシャ料理なんてわからないからスマホで翻訳しておいしそうなお料理を注文する。
スズキとイカとジャガイモのグリル。イカと蛸のグリル。
もちろんサラダはシニア達の定番料理。 -
久しぶりにお魚にありつけたね。
次のワインは赤で。
レストランがどこも満員でどうなるかと思ったけど、いいところに入れてよかったね。 -
気分よく食事を終えて外に出ると、レーダーホーゼンやディアンドルの若い人達が大勢。
夜遅くまで元気ね~~。 -
中央広場の市庁舎前もこの賑わい。
私たちはホテルに帰ります。 -
9月14日
今日はグラーツを出発する日。
12:56分のリンツ行のチケットが取れているのでそれまでグラーツの観光をすることに。
昨日はグラーツのオクトーバーフェストで街中が大賑わい。ほとんど観光らしい観光はできなかった。心残りが無いように少しでも残っている時間をグラーツ観光に充てたい。
ホテルで朝食を摂ってチェックアウトをして荷物を預けて出かけます。 -
やはり今日もお祭りの影響でトラムはまともに動かないよう。
バスが途中まで動くらしいので私とM子さんはそれに乗ることに。
健脚のK氏は一人歩いて出かけた。
中央駅には今日も大勢の民族衣装の若者たち。彼らもバスに乗って行くのね。 -
バスは中央広場を迂回してヤコミニ広場で停車した。
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グラーツは、中世から現代までの様々な様式の建物が並ぶ「建物の宝石箱」とよばれているらしい。
それらを見つけ乍らヘレンガッセを中央広場へ、昨日と逆を辿る。
前方に見える塔は昨日入った「Stadtpfarrkirche zum Heiligen Blut」聖血の市教区教会の塔。 -
「クラヴィーアハウス」とあるのでコンサートホールかと思ったら、1848年創業の老舗ピアノ店だそう。
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「ゼネラリホーフ」。1880年代のルネッサンス様式
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その隣は「ノイアー・トーネトホフ」1888年。
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建物角の円塔も素晴らしい。
美しいツタ模様のバルコニーにシューベルトの像が見える。
音楽家シューベルトはこの建物の前身のころ、1827年にここに滞在したそう。 -
今日もお祭りはやっています。かわいい土産物。
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通りで素敵な後姿の女性たちを見かけた。
あんまり可愛いので「写真撮っていいですか?」とお願いしたら・・・。 -
わあ~可愛い!
男性も女性もこんな素敵な笑顔で応えてくれた。
目隠ししなければならないのが悔しい。
女性の民族衣装も素敵だけど、男性のベストも素敵ですね。 -
武器博物館入り口。
世界最大の武器庫です。私は2009年に入りましたが、素晴らしかった。今回はそれどころではなかったね。 -
武器庫の前で演奏しているミュージシャン。
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ゲマルテンハウス(壁絵の家)。
18世紀にバロックの画家によって描かれたフレスコ画は、すべてローマ神話で覆われている。 -
ヨハン大公像。
昨日は像の前は人がいっぱいだったけど、今日は何とか全身が撮れた。銀行の青い旗が邪魔だけど。
ヨハン公の四隅にはかってシュタイヤマルクを流れていた4つの川を象徴する女性像が置かれている。
後ろのクリストフォロスのフレスコ画(↓)の家も由緒ある建物だとか。 -
リュッグハウス。17世紀後半のバロック様式のストッコ(漆喰装飾)の外壁。
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こちらも同じく17世紀後半のストッコ装飾。色違いですね。
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まだまだ見残した建築もいろいろありますが、時間が気になります。ヨハン大公橋の案内表示。
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ムーア川に架かるヨハン大公橋を渡ると目の前にクンストハウス
。斬新な建築の現代美術館です。
この付近からバスが出ていたので私とM子さんはバスでホテルに帰ります。 -
その頃K氏はマリアヒルフ教会に入り・・・。
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ヨハン大公橋の一つ先の橋から、ムーアインゼルとマリアヒルフ教会を眺め・・
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ムーア川に浮かぶムーアインゼル。
巨大な貝殻の形をした人工の浮島。
イベント会場として使われている超現代建築です。 -
ホテルで待ち合わせて、荷物を受け取り、グラーツ駅にやってきました。
これからリンツへ旅立ちます。
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