2017/08/31 - 2017/09/01
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xiaomaiさん
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【旅程】
8月30日 CI163でウィーンへ
8月31日 グラーツ
9月1日 ザグレブ
9月2日 プリトゥヴィツェ湖群国立公園
9月3日 プリトゥヴィツェ湖群国立公園、アドリア海に沿って北上、ポストイナ鍾乳洞
9月4日 シュコツィアン鍾乳洞、ブレッド湖、ラドヴリツァ
9月5日 マリボル、バーデン
9月6日 バーデン、ウィーン(シュテファン教会、オペラ座で歌劇)
9月7日 ウィーン(王宮、パイプオルガンコンサート)
9月8日 ウィーン(シェーンブルン宮殿、カール教会、楽友協会黄金ホールコンサート)
9月9日 ウィーン(テルメ・ウィーン、フォルクスオーパーでオペレッタ)
9月10日 CI64で台北へ
9月11日 台北帰着
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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約10年ぶりの長時間飛行。
チャイナ・エアラインのプレミアム・エコノミーに搭乗。 -
リクライニングの角度は期待していたほどではなかった。
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最前列席のモニターの位置は高めで、やや見上げる感じだけど、気になるほどではない。
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足は直線的に伸ばせるわけではない。でも、膝は軽く曲げているのが普通だから、気にはならない。
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この日は台北で行なわれた、ユニバーシアードの最終日。ウォーターポロで金メダルを獲得したセルビアチームの選手たちも同機に搭乗していた。
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深夜23時10分出発。北東方向で離陸し、すぐにUターン。桃園空港、台中、台南、高雄の夜景に見送られ、やがて窓を閉めるよう客室乗務員に言われ、それ以降、景色は見られず。
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夜間飛行のため、照明がだいぶ落とされている。
そんな中で、離陸後まもなく食事。
深夜の食事は体によくないと知りつつ完食。 -
映画はあまり思考しなくてよいものをチョイス。
『パディントン』は笑えた。こんな熊、うちにも欲しい。
『ズートピア』は小さいウサギの察官が頑張る物語。 -
台湾の朝食時間帯にリフレッシュメント。
ソーセージつきオムレツを選択。
コーヒーがもう少しおいしかったらいいのに。 -
夜間飛行だというのに、ほとんど眠れなかった。
同行者はプレミアム・ビジネスクラスで熟睡したようだった。
窓を開けたら、こんな感じ。
ホントはずっと窓を開けたままにして、景色を楽しみたかった。 -
台北からは北回りのはずなんだけど、この日は南回り。CIの機長をしている同行者に確認したところ、北朝鮮のミサイルを考慮してのことらしい。13時間ほどのフライトで、ウィーンに着いたのは朝6時半ごろ。
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ウィーン空港のレンタカー各社はまだ営業を始めていなかったので、しばらく待機。
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無事レンタカーの手続きが済み、8時ごろ出発して、11時ごろグラーツに到着。まずはエッゲンベルグ城へ。城の入口にあったレストランで昼食を取ることにした。
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カボチャのスープ
サラダ -
フルーツ入りヨーグルト
これだけで10ユーロ。健康的と言えばそうだけど、欧州に来て最初の食事がこれではやや悲しい。 -
そして、エッゲンベルグ城。
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グラーツ市街歴史地区が1999年にユネスコ世界文化遺産として登録され、その後、5年に及ぶ政府の努力の結果、2010年にエッゲンベルグ城も拡大登録された。
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ベルサイユやシェーンブルンにあるような華やかさはないけれど、宇宙的発想で建てられた趣のある城。
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窓の総数365(1年の日数)、3階の広間数24(1日の時間数)、その広間にある窓の数は52(1年の週間数)。
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城の内部を見たい場合は、ガイドツアーに申し込む。ヒゲがなければ、理知的な好青年に見えそうなこの男性に連れられ、城内の部屋を見て回った。中国風や日本風の部屋もあり、特に日本の間には豊臣時代の大阪を描いた屏風絵がある。
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広大な庭にはクジャクがいる。
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城の前にある通りに車を停めることができるけど、はじめに駐車料金を払い、それをフロントガラス部分に置いておく。これをしないと、たぶん多額の罰金を取られることになる。
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城見学の後、市街地にあるムーア川沿いのホテルへ。
Hotel Wiesler Graz -
白を基調とした部屋は広め。
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洗面台はカラフル。
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浴槽はなく、シャワーのみ。夏場はいいけど、寒い冬にはやはり浴槽が欲しいかも。
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窓はないけど、広いトイレ。
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ソファーに座ってゆっくりすることはなかった。
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通りに面していない分、静かな夜を過ごせた。
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内部の階段もおしゃれな感じ。
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早速、市街地散歩。
ハウプト広場の中央にはヨハン大公の像。 -
昼食が簡単過ぎたため、カフェ・ザッハー入店。
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ザッハートルテはウィーンのものと同じ。
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アップフェルシュトゥルーデル
シナモン風味のリンゴを薄いパイで包んだ、オーストリアを代表するスイーツ。いろいろなところで食べたけれど、ここのがいちばんおいしかったような気がする。 -
この建物には......
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からくり時計がある。
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ドームへ向かう途中、石畳を造っている場面に遭遇。
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皇帝フェルディナンド2世が眠るマウソレウム。
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ドームの入口には、女性とラブラドール。
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これは王宮。現在は州知事公館と使用されている。画像中央にある出っ張った部分は、1499年に建設された二重螺旋階段。
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入ると左右どちらにも進める階段。
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フリードリヒ3世が建てた王宮で、現存しているのはこの石階段だけらしい。
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ホーフベッケライ・エッデガー・タックス
1569年創業の王宮御用達のパン屋。
家族経営であるため、かなりの小規模店。 -
シュポアガッセ通りを上っていく。
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戦時中はシェルターとして使われていたところが、今は自由に行き来できるようになっている。
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シュロスベルグには、難攻不落の城塞だったけれど、ナポレオン戦争後に取り壊されてしまい、今は公園となっている。
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市街地を眺めながら、老舗パン屋で買った素朴な味わいのパンを食べた。
グラーツはオーストリアで人口が2番目に多い都市だけれど(約25万人)、こじんまりした街。でも、ヨーロッパ有数の大学都市で4万人もの学生が暮らしているとのことだ。つまり、人口の約16%は大学生。グラーツ大学は1585年の創設。 -
13世紀に建てられた時計塔。文字盤の直径は5mあり、長針が時間を、短針が分を刻んでいる。写り込んでいる二人と比較すると、時計塔の大きさがわかる。
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飲用の水
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愛を育む地元の若者
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これぞまさしく欧州の景色。
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黒くてボコボコした突起があるのはクンストハウス(博物館)。宿泊したホテルは博物館の2棟左。
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階段を使って下山。
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犬のフン後始末用のビニール袋。買ったもう一つのパンの脂分がしみ出してきたので、これを一つもらって入れた。このパンはすぐに食べる機会がなく、スロヴェニア、クロアチアと国を跨いで旅をしたあと、やっとお腹の中に入った。
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下りてきた階段。青い門から入ると、山上へのエレベーターがある。
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細い道を細い路面電車が走り抜けていく。
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ハウプト広場に面した市庁舎。
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夕方から広場には軽食や飲み物を売るスタンドが並び始める。
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おいしそうなホッドドッグを見つけた。
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保存料がガッツリ入る食品であるため、普段はあまり食べないソーセージ。ここのはそれがないと信じ注文。
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これだけでお腹いっぱい。味もよかった。これがこの日の夕食になった。
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西日を浴びる歴史的建造物を眺めながら、ムーア川を渡る。
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見た目がちょっと恐いお一人様用メリーゴーラウンド。
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日本料理店のメニューが入口に貼られていた。
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部屋が広かったら、下のケースごと、オブジェとして置きたいゾウ。
スーパーで水などを購入し、ホテルへ。 -
翌日のホテルでの朝食。
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オーストリアはパンがおいしい!特に左側のカイザーゼンメルがお気に入り。
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種類もこんなに豊富。
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蜂蜜は巣ごといただく。日本にも同じように食べられるレストランはあるけど、そう多くない。
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肉加工品のベーコンも普段は食べないけど、この日はいただいた。
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ホテルのレストラン(朝食会場)
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ホテルを入ってすぐのロビー
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エントランス
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外見は歴史的だけど、内部は現代的。フロントのお姉さんはフレンドリー。グラーツにまた来られるかどうかわからないけど、来たらまたここに泊まりたい。
チェックアウト後、スロヴェニアを通過して、クロアチアへと向かった。(続)
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