2026/09/20 - 2026/09/20
1250位(同エリア1257件中)
さるおさん
シルバーウィーク、仕事の予定が決まらず中々予定がたてられなかった。やっと決まった時は、かなりの出遅れ。宿は埋まっていて飛行機も頃合いの良い時間帯は取れず。札幌行の飛行機がなんとか取れたので、帯広まで足を延ばし「ばんえい競馬」を見に行くことにした。
2日目、「ばんえい競馬」を見て目的は達成。札幌行の列車まで何をしよう。帯広はガーデンが有名だからガーデンでも行こうか。駅に近い所を2ヶ所ぐらい回れればいいかと安易に考えていたのだが・・・。
行程:アパホテル帯広駅前→十勝ヒルズ(開園前)→幸福駅→なかさつない道の駅(卵の自販機)→六花の森(開園前)→花畑牧場(開店前)→六花の森→十勝ヒルズ→帯広駅
H:ホテルリソルトリニティ札幌
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<プロローグ>
帯広のバスがこんなに不便とは思わなかった。車を運転しない私は公共交通機関で旅をしている。今までだって不便な所は沢山あったさ。でもツアーバスがあったり、巡回バスがあったり、なんとか凌いでこれた。でも帯広は・・・。
最近、北海道のガーデン巡りって人気があるんじゃないですか? だったら、もう少しバスの本数があってもいいのではないですか。 -
帯広ガーデンの代表格「真鍋庭園」は、駅から車で20分ぐらいと聞いた。バスで行けるとも。ところが土日はバスが運休。正確にはバスを乗り換えれば行けないことはない。ただバス停から距離もある。これだけバスの本数が少ないエリアだ。乗換えがスムーズにいくとも思えない。
次に「十勝ヒルズ」。ここも駅から車で20分ぐらいだが、パンフレットにハッキリと"バスは無い"と書いてある。
「六花の森」、一番近いバス停が徒歩20分。極度の方向音痴の私が20分の道のりを迷わずに辿り着く気がしない。 -
観光案内所のお姉さんにも聞いてみた。丁寧な対応ではあるが、お勧めの案は無い。ホテルのフロントにも確認したが明確な回答は無し。最近は、皆各自でネットで調べるから観光案内所とかに相談する人が少ないのかね。あまり詳細な情報が無い。結局、近場の「真鍋庭園」と「十勝ヒルズ」をタクシーで回ることにしてホテルのフロントから予約を入れてもらった。
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当日8:30、ホテル前からタクシーに乗車。運転手は70代の女性。気の良さそうなオバサンだった。「十勝ヒルズ」→「真鍋庭園」→駅の順で回ってほしいと告げる。料金は10000円いかないだろうとのこと。
「十勝ヒルズ」への道中、運転手さんより"真鍋庭園より六花の森の方が絶対オススメ"と強く押される。「六花の森」へは片道約一時間、「十勝ヒルズ」を回って料金は15,000円超えるぐらいとのことだった。半日タクシーを拘束するのだ。遠方の方が運転手さんにも良かろうと「六花の森」に行くことにした。
車窓から見る豆畑に丹頂鶴が4羽。"帯広で丹頂鶴が見れるなんて珍しい!"、私より運転手さんが興奮していた。
8:45 「十勝ヒルズ」到着。開園は9時からで未だ少し時間があった。すると運転手さんが"開園を待ってる時間が勿体ないので先に「六花の森」へ行こう"と提案。私もその提案を受け入れる。 -
で、何故か「幸福駅」。
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リクエストしたわけではないのだが寄ってくれた。"愛の国から幸福へ"、昔流行ったフレーズ。現在は廃線。
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今は芝生の美しい公園なっていた。犬の散歩をしている人もいて長閑な場所だった。
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ついでに「なかさつない道の駅」にも寄り道。生卵の自販機が珍しいから見ていけと運転手さん。余り興味は無かったが写真だけ撮った。
寄り道は構わないのだが、タクシーのメーターは、どんどん上がっていく。うーん、これはどうしたものか(笑)。 -
9:30 「六花の森」到着。駐車場に車が止まっていない。ここで運転手さんが10時が開園だったと気づく。
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運転手さんが平謝りしながら、"近くの花畑牧場に行ってみよう"と。
さるお:"そこは開いてます?"
運転手さん:"大丈夫、開いてるよ"
ホントに大丈夫かなぁ。一抹の不安を抱えて到着した花畑牧場。全然大丈夫じゃなかった。ここも開店前だった。しかも近くじゃないし。北海道民の"近く"と関西人の"近く"の感覚が違う。 -
なんだかんだあって、10時、やっと「六花の森」入園。ここまで出発から一時間半。
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"なんだかんだ"の主な内容は、やはりタクシー料金の交渉。"近くの花畑牧場"が思ったより"近く"なかったので、既にその時点で料金メーターが20,000円近くなっていた。以下、さるおと運転手さんの会話。
さるお:このまま走ると料金いくらになりそうですか、30,000円超えますか
運転手さん:かなり走ったものね、(気まずそうに)超えるかも・・
さるお:30,000円は困りますね
運転手さん:私が開園時間を間違えたのが原因だものね、最終25,000円でどう?
ゴネて嫌な気持ちにもなりたくないし、実際タクシーには乗ってるし、25,000円で手を打ちました。半日タクシー貸し切りならそれぐらいの金額になるでしょうし。 -
「六花の森」
芝生の小高い丘。頂上に彫刻「考える人(ロダンから)」 -
丘の上からの景色。気持ちいい。
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運転手さんは良い人・・・だと思う。ボロうとは考えていない・・・と思う。明るい人で、車内では色んな話をしてくれた。運転手になる前は食堂を営んでいたこと、92歳のお母さんが眼鏡無しで針に糸を通せること等々。
あまり深く考えまい。ここまで来て、この景色を見られたのだから。 -
「六花の森」
六花亭の花柄包装紙に描かれた草花でいっぱいの森をつくるがコンセプト。包装紙の作者坂本直行氏の作品を集めたギャラリーなどが点在している。 -
包装紙に描かれている花の一つエゾリンドウ。
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ギヤラリーに使用されているのはクロアチアの古民家を移築したもの。
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所々に動物の彫刻。
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判るかなあ、川の中に魚(彫刻)が居るんだよ。
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ホントに森の中を散歩している気分になる。運転手さんの言う通り良い所だ。朝一の入場のせいかお客さんの数が少ないのもいい。
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「包装紙館」
壁いっぱいの包装紙。額の中には原画。 -
「サイロ歴史観」
サイロって何?と思ったら児童雑誌の事でした。 -
ここは六花亭が自身の包装紙の作者坂本氏への感謝と敬意を形に表した場所なのだと思う。まるで包装紙の世界に紛れ込んだみたいだ。
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美しく整備された部分と自然がうまく調和している。何気ない森の景色が心に染みる。
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森を一周すると目の前に広がる緑の芝生。
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目の前に白い建物、最後に六花亭のお店。
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焼きたての「マルセイバターサンド」を一個購入して休憩室でいただく。無料のコーヒーと美しい緑を眺めながら。六花亭さん、素敵な時間を有難う。
タクシーの運転手さんのお土産にキャラメルを購入した。そしたら運転手さんは運転手さんで「マルセイバターサンド」を買っていてくれた。"さっき食べました"とも言えず本日二つ目のバターサンド。タクシーの中で頂く。 -
12時「十勝ヒルズ」到着。
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子羊さんもお手迎え。
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「メインボーダー」
春は桜が美しいアプローチ。 -
「スカイミラー」と名付けられたブルーサルビアの花壇。
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季節柄か花が少ない。やっぱりガーデンは花の季節に来ないと・・・だな。
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ハロウィン!!
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「十勝ヒルズ」は、こういったフォトスポットが多い。ペットの入園OK。だからか家族連れに人気だそうだ(運転手さん談)。
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「ナチュラルオアシス」
虫取り網を持ってトンボを夢中で追いかけている母子が居た。どちらかと言うと夢中になっていたのはお母さん。子供よりイチ早くトンボを捕まえて"捕まえた! 捕まえた!"と叫んでいた。微笑ましい光景。 -
最近は旅行会社が主催する北海道の有名なガーデンだけを巡るバスツアーが女性に人気だそうだ。私もいつか参加するつもり。今回は予行演習。予行演習にしては高くついたけど(笑)。
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園内のcafeでランチ。空席が多かったので直ぐに食べれると思って入店したけど、そこからかなり待たされた。席はあってもスタッフの数が足りてないのだな。最近は、そんな店ばっかりだ。
ランチ自体は、野菜がとても美味しかった。オクラやパブリカをただ焼いただけのに、こんなに旨いとは!
このcafeは自社農園で育てた野菜を使用しているとのこと(これも運転手さん談)。 -
「おおきな植物の散歩道」
先述の旅行会社主催のバスツアー、一つの庭園に掛けられる時間は一時間位。一時間は短いと思っていたけれど、「六花の森」と「十勝ヒルズ」は一時間あれば十分だった。 -
13:30 タクシーに戻る。そこから帯広駅に送ってもらい14時頃に運転手さんとお別れ。最終メーター料金は32,000円だった。クレジット不可で現金払い。後でレシートを見たら32,000円が2,000円マイナスになって30,000円で切ってあった。もしかして25,000円との差額5,000円は運転手さんが持つのかな。だとしたら悪いことをした。やはり早い時点で料金についてはハッキリしておくべきだったと反省。
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駅前でお土産を物色し、3時過ぎの特急あおぞらで札幌へ向かう。札幌18時半着。地下鉄に乗り19時過ぎに今宵の宿「ホテルリソルトリニティ札幌」チェックイン。インテリアが北欧風で可愛らしいと人気の宿。
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大浴場があるからこの宿を選んだのに、22時大浴場に行ったら脱衣場が満杯で出直す。23時、脱衣場のロッカーは空いていたが中のカランが満杯。裸で順番待ち。
最近、大浴場付きのビジホが多いが大抵満杯。私が旅行に出るのが連休が多いのでソレもあるのだろうが、大浴場付きという触れ込みは魅力ではないなと思い始めている。来月の3連休に天然温泉付きのビジホに宿泊予定なのだが、果たして温泉をゆっくり楽しめるのかどうか不安だ。 -
さて札幌での夕食。1件目、ジンギスカンのお店に行ったら満席と断られ、2軒目、スープカレー屋に行ったら定休日だった。もうどこでもいいやとスープカレー屋の隣の居酒屋に入る。
昔食堂をしていたというタクシーの運転手さん激押しの「根室のサンマ」があったので刺身を注文。9月のサンマは脂のノリが抜群だそうだ。真に今が旬。
提供されたサンマは、もう見た目が綺麗。臭みは全くなく美味しくいただいた。 -
他に「室蘭焼き鳥」。焼き鳥と言いながら実は豚。
北海道限定ドリンク「ナポリン」のサワーなどを注文。北海道最後の夜を過ごす。 -
明日は9時半の飛行機。起きて空港に行くだけ。最後にテレビ塔の写真。
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<オマケ>
帰りはピカチュウとのコラボ便。
ピカピカピー!!(ピカチュウ語で"エイエイオー"の意)
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