2026/03/24 - 2026/03/24
7847位(同エリア8037件中)
サバーイさん
昨年、ベトナムは「南部解放・国家統一」50周年を迎えました。ホーチミンの街を歩くと、アジアのどの街にも引けを取らない活気とエネルギーに満ちています。そんな日常を切り取ってみました。
-
みなさん、こんにちは。サバーイです。
私はいま、ホーチミンの中心部、ホーチミン像がある広場に来ています。 -
昨年、ベトナムは「南部解放・国家統一」50周年を迎えました。ホーチミン市を歩くと、アジアのどの街にも引けを取らない活気とエネルギーに満ちています。そんな日常を切り取ってみました。
-
オペラハウス前で「ベトナムスポーツの日」の制定80周年を記念する巨大な記念モニュメントの設置しています。
-
1946年3月27日:ベトナムの建国の父であるホー・チ・ミン主席が、国民に向けて「全人民に体育・運動を呼びかける布告」を発案・署名しました。これが現在のベトナムにおける近代スポーツ・体育の基盤(始まり)となっています。
-
ベトナムを代表する世界的人気B級グルメ「バインミー(Bánh mì)」の移動式屋台。
-
ホーチミンの路上スナップです。
-
自転車もちらほら見かけますが、なんといっても主役はバイクです。
-
ベトナムでは「バイクは家族の移動手段」であり、時には3人、4人と家族全員で1台のバイクに乗る、日本では見られない驚きの光景に出会うこともあります。
-
よく見れば、こちらも3人乗り。ノーヘル上等。
-
こちらは4人家族全員です。
-
オペラハウスからベンタイン市場へ向かってまっすぐ伸びるレロイ(Lê L?i)通り。
-
ビテクスコ・フィナンシャルタワー。360度のパノラマ景色が楽しめる展望台「サイゴンスカイデッキ(Saigon Skydeck)」で有名です。
-
高層ビルの足元を見ると、昔ながらの行商のおばちゃんが。その後ろには高級車のレクサスが。まさに現代のベトナムを象徴する光景です。
-
「ホーチミン市の党委員会、政府、そして市民は、貧しい人々のために手を取り合い、すべての人、すべての家庭にテト(旧正月)が訪れるようにしましょう。」
旧正月(今年は2/17が元日)が明けてひと月。まだ街中にはこんなお正月の飾りが残っています。 -
ベンタイン市場。時計台が特徴的なこの黄色い建物は、ホーチミンを象徴するランドマークとして親しまれています。
-
ベトナムの名物である観光用の「シクロ」が出口で客待ちをしています。
-
中に入ってみましょう。
もともとは現在の場所ではなく、サイゴン川の支流近くにありました。商人たちが船で物資を運び、川沿いで売り買いを行う活気ある場所でした。「川の港(ベン)」の近くに、当時「城塞(タイン)」があったことから「ベンタイン(港の城塞)市場」と呼ばれるようになりました。 -
その後、フランス政府による大規模な都市計画の一環として場所を現在の位置(1区の中心部)に移し、1914年3月に、現在も残るフランスのヨーロッパ調建築様式を取り入れた時計台付きのモダンな市場が完成しました。
-
1990年代以降の「ドイモイ(開放)政策」による観光ブームがきっかけとなり、ベトナムが国際社会に本格的に門戸を開くと、日本をはじめ世界中で「アジアン雑貨・ベトナム雑貨」の一大ブームが巻き起こりました。お土産用の刺繍バッグやアオザイ、ベトナムコーヒーなどを求めて年間数十万人の外国人旅行客が押し寄せるようになり、市場は「地元民の台所」から「観光客のショッピングパラダイス」へと急速にシフトしていきました。
-
昔は地元の人々が肉や野菜を買う場所でしたが、現在では売られているものの多くがお土産品や観光客向けのグルメ(食堂)になっています。
-
市場の外にもこういった露天商があちこちに。こんな活気ある様子が、いまのホーチミンの魅力の一つ。
-
-
-
露天のたばこ売り。ベトナムの紙タバコは世界的に見ても税率が低く、価格が非常に安いのが特徴です。(ローカルで100~150円、外国銘柄で1箱150~200円程度)
-
路上にある小さな木箱のタバコ屋(写真手前)では、1本単位(1本あたり数円)でバラ売りもしてくれます。
-
黄色の保冷ボックスの上には、すでに外側のぶ厚い緑色の皮を綺麗に削ぎ落とし、ストローが挿されたココナッツ(丸ごとの実)が並んでいます。
-
ベトナムのストリートで飲む天然のココナッツジュースは、カリウムやミネラルが豊富で、暑いホーチミンの街歩きでの最高の水分補給になります。
-
市場の前のロータリーには四方八方から、ありとあらゆる乗り物が飛び込んできます。
-
信号が整備され、二昔前のようなカオスは解消しましたが、それでも交通量の多さには圧倒されます。
-
そんな怒涛のスクランブル交差点を悠々とリヤカーの露店を引いて渡る女性。
-
リヤカーが渡り切るのを待ちきれぬように車列をつくるバイク軍団。信号が変わると一斉に爆音が響きます。
こんな光景を、あっけにとられながら眺めているだけでも楽しいものです。 -
さあ、来るぞ来るぞ。
-
来たあ~!
-
おばちゃん、がんばれ!(と、思わず声を上げたくなる路上の光景です)
-
ベンタイン市場と同じ年に建てられた、美しいコロニアル様式の歴史的建築物は「ホーチミン市鉄道管理総局(旧インドシナ鉄道会社本社ビル)」。
-
そして鉄道局の建物の真下に作られたのが、去年開業したばかりのホーチミン地下筒(メトロ)のベンタイン駅。いまのベトナムの経済発展を象徴する一つです。
-
デジタルサイネージ(大型電光掲示板)に表示された政治宣伝・記念ポスター。ベトナムにとって歴史上最も重要な節目の一つである、南部解放・祖国統一記念日を祝うためのイラストが映し出されています。去年は50年の節目の年。
-
ベトナム共産党の巨大なプロパガンダ看板(政治宣伝ポスター)。
-
デタム通りと交わるこのコーバック通りは、一歩入ると地元の人々の昔ながらの暮らし、ローカルな食堂、果物市場、小さな商店が密集している、非常に情緒あるストリートです。
-
「バインカン(Bánh canh)」という米粉にタピオカ粉などを混ぜて作る、日本の「うどん」のような食感のベトナムの人気麺料理を提供しているローカル食堂。
20K (=20,000ドンは約120円)の安さ。 -
ベトナム料理に欠かせない「薬味・香味野菜(スパイス)」の専門店
-
-
「青空市場(チョー・チョムホム)」で、新鮮な朝採れ野菜や食材が所狭しと並びます。
-
大都会ホーチミンの中心部にありながら、どこか温かい下町のコミュニティが残っている
-
ベトナムのローカル市場では、「バイクから降りずに、エンジンをかけたまま指差しで野菜を注文し、お金を払って受け取る」という独自のドライブスルー形式が日常茶飯事です。
-
新鮮な唐辛子とライム。左下と中央の唐辛子は小ぶりで非常に辛い「チリパディ(鳥の目唐辛子 / ?t hi?m)」です。フォーのスープに数切れ入れるだけで、目の覚めるような激辛になります。
-
ベトナムの食卓に絶対に欠かせない、小ぶりで種のある「キーライム」系の品種です。ベトナムでは、日本の醤油のように、このライムをギュッと絞った果汁に塩胡椒やヌクマムを混ぜて、お肉やシーフードの付けタレをその場で作るのが定番のスタイルです。
-
ホーチミンの夜のローカル食文化「クアン・ニャウ(居酒屋)」で、代表的なベトナムのつまみを頼んでみましょう。基準はどれもビールに合うもの、です。
-
鮮やかな緑色のオクラに、魚醤(ヌクマム)ベースの香ばしいソースがしっかりと絡み、トッピングの干しエビがアクセントになった食欲をそそる一品です。
-
ビールのおつまみとして絶大な人気を誇るベトナムの定番豆腐料理「サードーウー(Đ?u hũ chiên s? ?t / 揚げ豆腐のレモングラス唐辛子まぶし)」。
-
豚肉の甘酢炒め「スオン・サオ・チュア・ゴット(S??n xào chua ng?t)」。タマリンドを隠し味に使った甘酢が美味しい。
-
不動の超人気おつまみとして愛されている揚げ春巻き「チャージョー(Ch? giò)。魚醤ベースの甘酸っぱい定番タレ「ヌクチャム(N??c ch?m)」(ライム、唐辛子、ニンニク、砂糖、ヌクマムを合わせたもの)にたっぷり浸して一口でパクリと。
-
ベトナムの大衆居酒屋(クアン・ニャウ)でメインディッシュとして絶大な人気を誇る、魚の炭火焼き料理「カー・ヌン(Cá n??ng)」。ベトナムの淡水魚料理で最もポピュラーな「レッドティラピア」。身がふっくらと厚く、癖のない白身で、炭火でじっくり焼くことで皮はパリッと、中は非常にジューシー。
-
デタム通りは安宿街。欧米のバックパッカー相手の歓楽街が出来上がるのも当然の流れ。
-
それがこのブイビエン通り。
-
夜の帳が下りてきました。
-
通りに面したバーはテーブルを店先まで出し、通りは大音響が響きます。
-
生演奏もあれば...
-
ショーガールの呼び込みも。
-
その前をバイクに乗った親子連れが走り抜けていく光景もまた、サイゴンならでは。
-
大音量の音楽が流れるクラブやスポーツバーで、ステージに立つダンサーたち。これが店内ではなく、店先のストリートに張り出したステージであるのがミソ。
-
路上にテーブルを並べ、オープンエアーでビールを飲むのがベトナムスタイル。
-
-
-
-
-
午後10時を過ぎると、いよいよ盛り上がりもピークに。
-
ここは圧倒的に欧米人向けエリアで、3kmほど離れたところにあるレタントン通りの日本人街とは全く違う雰囲気です。
-
ブイビエン通りからレロイ通りをオペラハウス方面へ戻ります。
-
-
ライトアップされたオペラハウスとドンコイ通り。昼間の火照りが少し冷めてきた頃です。
-
美しい「ホーチミン広場」には、夜風を浴びながら散歩をする地元の家族連れ、カップル、そして世界中からの旅行客が。夜でもこれだけの人が集まり、夕涼みです。若い国ベトナムを象徴する光景です。
-
ドンコイ通りから一本路地を入れば、ローカルな人たちで賑わう大衆居酒屋(クアン・ニャウ)。ここにも若きエネルギーが漲っています。
-
目覚ましい経済発展を遂げているベトナム。日本とは対照的な、若い力に溢れた街の様子を眺めてきました。今日の街歩きはここまでです。お付き合いくださり、ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ホーチミン(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
74