2026/07/30 - 2026/07/30
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レイジーガーデナーさん
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この旅行記スケジュールを元に
またまた、大変ご無沙汰が長くなりました。
心配して時折、ご訪問くださった皆さま、ありがとうございます。
まさかの二度目の大地震。生きた心地がしませんでしたが、ヨロヨロしつつもしぶとく生きております。
それで…と。「真珠の耳飾りの少女」の来日はこれが最後か、とのふれこみで大阪は中之島美術館で開催中のフェルメール展。
2019年、特にフェルメールのファンでもないけれど、と矛盾した言いようで東京での「フェルメール展」へ出かけたものでした。
しかし、目当ての「真珠の耳飾りの少女」は出品がなく、自らの確認不足を恥じるトホホな結果に。(^^ゞ
今度こそと色めき立ったのですが、前売券の申し込みが殺到し、炎上騒ぎまで勃発とのニュースに即、挫折。
ところが、タイミングを合わせるかのように地元でフェルメール展開催のニュースが!
何でも、フェルメールの全作品とされる37点を、最新のデジタルリマスタリング技術で再現したものだそう。ということは限りなく本物に近い!? これは行かねば!
熱く誓ったものの(笑)、種々のヤボ用やら猛暑やらに阻まれ、なかなか行けず。やっと、この日と決めたらまさかの10年ぶりの大地震発生。
わが家のエリアは5強との表示でしたが、前回の経験からして5はこんなもんじゃない! 6は行ってる! と周囲と確認し合う恐ろしい揺れでした。
幸い、前回に鑑み、対策はしていたので軽微な被害で済みましたがーその軽微な数点の被害の中に、一番お気に入りのカップがありました(爆)。
最低限の片づけは半日で終わりましたが、余震は続くし例年にも増しての猛暑ではあるし、参ってしまいました。
悲惨な被害が出たニュースを見るにつけ、こんな時にお出かけ?と迷いましたが、家にいても余震におびえるばかり。意を決して最終日に出かけました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
熊本市中心部の被害は前回よりも軽い印象でしたが、念のため各商業施設の営業状況を事前にチェック。
万が一、余震が来ても大丈夫そうな?地元百貨店「鶴屋」で、まずは腹ごしらえ。
節約を兼ねて、地下1階のフードコートで冷麺の文字に惹かれて店頭に。
しかし、冷麺は見当たらず??
通常のうどんやそばを冷たい麺に変更できます、との意でした。
で、やむなく(笑)、比較的安価な「冷やし肉そばちくわ天付き」を注文。税込1030円ナリ。
ううむ。フードコートでも、それなりのお値段なのね。近頃の値上げラッシュからすると、これがフツーなのかしら? (>_<)
スタッフの接客は親切で、とても感じよかったです。鶴屋百貨店 百貨店・デパート
-
ええっと。全体の写真点数が足りないので、この日に先立つこと20日前に同じ百貨店7階の大食堂を訪れた際の写真をプラス(笑)。
毎年、夏になると昔ながらの町中華の「冷やし中華」が食べたくなります。
しかし、町中華の減少もあってか、最近はカフェなどでおしゃれなボウルに入った、よそゆきな冷やし中華が、それなりのお値段で登場。
なので、家で作ってオシマイでしたが、ふと思い出すと急にスイッチが入って。
検索しても昔ながらの冷やし中華は意外と見つかりません。
そうだ! デパートの大食堂なら?と。…的中でした。^m^
ちょっと濃い目の味付け、鮮やかな紅ショウガ。
ははは。これだワ! 何年ぶりかしらん?
後ほど、お隣に着席した熟年のご夫婦も迷わず、冷やし中華ご指名でした。 -
7階大食堂に来たのは、いつか思い出せないほど久しぶり。何だか懐かしい。
ファミレス的な内装ですが、眺めが良く、意外なことに畳席もあって、赤ちゃん連れの3世代のご家族が利用されていました。使い勝手が良さそうですね。
大食堂、いいじゃん! と相棒と静かに盛り上がったのでした(笑)。 -
食後は暑いさなか、目的地へと急ぎます。
内陸性気候で、九州の中でも確かに暑い当地ですが、夏場の最高気温は他県に譲るのが常でした。
なのに今年に限って連日、全国一を記録。
熊谷は、四万十は、名古屋は、甲府は…各地の名だたるアツい街はどうしたの!?
梅雨明け以後、雨も降らないし、被災地は地震、猛暑、水不足のトリプルパンチです(泣)。
と、天を恨みつつ「肥後の里山ギャラリー」到着。
地元の肥後銀行本店1階に設けられています。
外観を撮るつもりが、あまりの暑さと真逆光に断念。以前撮った写真から探したら幸い使えそうな1枚が見つかりました。
段々畑風に植栽が施されたビルです。 -
会場入り口の案内板。「本日、最終日」の告知が。
画面右下に
「リ・クリエイトとは、経年劣化してしまった絵画を最新のデジタルマスタリング技術によって、描かれた当時の色調とテクスチャーを求めて、原寸大で、鮮やかに再創造した作品です」
と説明されています。 -
案内板はデジタル表示で、上の絵柄を写していたらパッと変わって慌てたり。
1枚上の説明より、さらに詳細な解説文が。
本展は、熊本大学薬学部にて常設展示しております、フェルメールの全37点のリ・クリエイト作品展です。
ヨハネス・フェルメール(1632~75)は17世紀のオランダで活躍し、世界中で愛されている画家です。生涯において僅か30数点しか帰属作品が無く、本展では、全作品と言われる37点のリ・クリエイトされた作品を展示いたします。
熊本大学と包括連携協定を締結しております肥後銀行の協力により、肥後の里山ギャラリーにおいて一堂にご覧いただけます。
最新のデジタルリマスタリング技術によって、描かれた当時の色調とテクスチャーを求めたもので、オリジナル作品と同じ画面サイズ、同じピッチで織られた画布、本物に倣った額縁で額装したものとなっております。
是非、ごゆっくりご覧ください。
熊本大学キャンパスミュージアム推進機構
薬学部 -
写真点数確保にと念のため押さえた会場入口の「ご挨拶」ですが、ほとんど読めない状態で、すみません(汗)。
内容は、そもそも展示の作品は、地元企業で求人情報誌の発行などで知られる「あつまるホールディングス」が制作を発注し、熊大薬学部に寄贈したものだそう。
今回、より多くの人が見られるようにと企画されたとのことで、ひとえに感謝です。 -
会場に入ると灼熱の外とは一転、照明を落とした暗く静かな涼しい空間は、まさに別世界。
スマホで写真を撮る方を見かけたので、もしやと係の方に確認したら撮影OKと。
一通り見終わった後、もう一周して数点だけ撮りました。
「小路」
フェルメールといえば、自然光の入る室内の人物というイメージだったので、この街角の風景画は新鮮でした。 -
「デルフトの眺望」
同じく、人物画の小品とのイメージとは対照的な大作で、彼が見ていた当時の景色なのかと不思議な感慨を覚えます。
フェルメールファンで現地を訪れる方は、今もこれに近い景色を目にできるのかな?と思ったり。 -
「牛乳を注ぐ女」
東京で見たときは、こちらが別格の扱いで最終コーナーの壁に単独で展示されていました。
もちろん、「ああ、これが…」と静かな感動に包まれたものでしたが、「耳飾り」を期待した身には、少し物足りなかったものです。 -
こちらは「ヴァージナルの前に座る女」
-
そうそう、これこれ。
事前に美術館の案内文を読んだ際、首飾り→耳飾りと脳内で誤変換した「真珠の首飾りの女」。
懐かしくもほろ苦い(笑)再会です。 -
「ギターを弾く女」
笑顔が愛らしい少女。
全作品の中で、こんなに無垢で素直な笑顔のモデルは珍しく感じます。
はにかんだような笑いがあまりに可愛かったので、この表情にしたのかな? -
どれもイマイチな写真ばかりで恐縮ですが、イマイチ転じて良かった?のが、右上隅の妙に光って写った部分。
リ・クリエイトの説明文に、
「描かれた当時の色調とテクスチャーを求め…オリジナル作品と同じ画面サイズ、同じピッチで織られた画布、本物に倣った額縁で額装…」
とあったのが実感できる質感です。
指先で触れたら絵の具が付きそうなウエットな感じや、画布の生地の織目、筆の運びの跡まで見えるようで驚きました。
見る前は、精巧な写真技術によるホンモノに近いけど平面的な画面かと想像していましたので。 -
一周見終わって、もう一度「真珠の耳飾りの少女」へ。
ああ、やっぱりこれだ、と改めて作品の魅力を感じます。
真っすぐに見つめてくる瞳の力、今にも言葉を発しそうな、みずみずしい唇の色。
フェルメールブルーと呼ばれる独特の青い色彩は、高価なラピスラズリを使用したもので、それを多用したゆえに晩年のフェルメールは破産寸前だったと、つい最近の某情報番組で知りました。
ホンモノを見られないのは返す返すも残念ですが、大塚国際美術館のレプリカにも大勢の方が鑑賞に訪れているとか。
中之島も大塚も縁がない方は、この際、九州ふっこう応援割を利用して、作品が常設展示されている熊本大学薬学部で、静かにじっくり鑑賞してみませんか? (^^) -
さて、ガラリと話は変わりまして。
地震当日、発生数時間前に生協の配達があり、食品備蓄は万全と安心していました。
しかし、ニュースによると、あちこちのお店が閉店したり他県からの入荷がストップしているそうで、徐々に不安に。
フェルメール展の帰りは、本日第2の目的の食品買い出しです。
遅まきながら最近ハマった業務スーパー。
里山ギャラリーから徒歩2分ほどの距離です。 -
本日のお買い物はコレ。
-
業スーって安全性は大丈夫?と最初はおっかなびっくりでしたが、ヨーロッパからの輸入品に意外と掘り出しものがあることに気づいて。
一応、裏をチェックして…と(笑)。
添加物など全て把握する知識はありませんが、EUは食の安全には日本より厳しかったりするので、まあ、いいか、とテキトー。 -
あ、まとめ撮りの中に入れ忘れました。
一番のお気に入りは昨今、高騰激しいチョコレート。こちらはドイツ製で、カカオ成分も高めながら300円未満です。
行くたびに商品が入れ替わったりするので、オーストリア、スペイン、ポーランドなど他国のチョコの場合も。 -
同じく、ウラ取りしたい方はどーぞ♪
-
2番目のお気に入りは、フランス製のタルトレット。さすがは美食の国。お手頃価格でも、ちゃんと美味。
写真はアプリコットですが、ストロベリーもあります。 -
で、本日の私的発見は、デンマーク製のクリームチーズ。
な、なんと300g入りで税込400円そこそこ!
奥様、これは買いでございますわよね?(爆)
同じ棚に、さらに安価な米国製がありましたが、裏を見て(笑)、やっぱりデンマーク製が良さそう、と。
え? 食品買い出しってお菓子中心?と呆れた方、安心してください!(^^)
他店で他の生鮮食品も購入しております。
それらは絵柄的に面白くないので割愛しました。 -
さて、猛暑と少雨のこの夏。
花も枯れ果てた庭で、やたら伸びるアヤシイ蔓を発見しました。
どうやら、数年前に身内が家庭菜園で収穫して持参したカボチャのこぼれ種が生き残っていて。
大きな葉っぱがすごい勢いで繁茂するので雑草除けにと放置していたら、見事なカボチャ3兄弟が育ちました。
左から
♪きれいな円形・長男 右端大きめ三男 真ん中小さめ次男 カボチャ3兄弟 チャンチャン♪
3兄弟なのに、平たくて滑らかな表面の長男、ごつくて洋ナシ形の次男三男と、微妙に違うのが不思議です。
AIご指導の下、収穫・追熟期間を経て恐る恐る切ってみると、鮮やかなオレンジ色。
まずは長男から、ラタトゥイユでフツーに美味しくいただきました。^m^
アツい夏も悪いことばかりでなく、自然の恵もあったのね、と感謝です。 -
最後に、話が遡って今年2026年4月11日。
前回の地震から10年を経た復興イベントで、自衛隊ブルーインパルスの展示飛行がありました。
熊本城や益城町、南阿蘇など当時、被害が大きかったエリアの上空で行われると聞き、わが家からは見えないなあと。
すっかり忘れていた当日、偶然にも出先から帰る途中、頭上に大爆音が。
慌ててスマホで撮った写真は、まー、そのー、こんな感じでスミマセン(汗)。 -
ものすごいスピードの急降下に、ヒヤヒヤ。
思わず、やめて~とつぶやいたほどの大迫力です。
ちなみに、6機の隊長を務めた方は熊本出身で、ブルーインパルスでの最後の飛行だったそう。
10年ぶり2回目の大地震。さらに断層の割れ残りがあり、次は海側に近いエリアで津波の可能性もあるとか。
3回目は、家も私もさらに劣化が進んでいるかと思うと、ヤレヤレです。 -
熊本地震と限らず、その後も各地で台風や線状降水帯の発生など、極端な自然災害が頻発する日本。
それでも、何とか生きていけば、きっと気持ちが上向く日も。
皆様方もくれぐれも安全第一、健康第一でお過ごしくださいますよう。
最後まで、おつきあいいただき、ありがとうございました。
引き続きコメントのご配慮は辞退致しますので、よろしくお願いします。m(_ _)m
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