2026/07/09 - 2026/07/18
2位(同エリア15件中)
willyさん
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- クチコミ147件
- Q&A回答8件
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極楽鳥(フウチョウ)の求愛のディスプレイは素晴らしい。どうしたらこんなこと思いつくのかという奇想天外なダンスをBBCの撮影で何度もみた。なんとかしてこのダンスを見られたらとずっと思い、フウチョウを見るまでは死ねないと公言してきた。
そのチャンスが訪れたのは昨年夏。海外探鳥のベテランさんからお声がかかって参加の運びとなった。リーダーにすべてをお任せして恐縮ではあったが着々と準備は進んでいた。そんな中予期せぬ災難が降りかかった。だめかもしれない暗雲が垂れ込めた年末から2月。
無事なんとか参加できそうとわかったのが3月。その後eVISA申請、マラリヤ予防薬の準備などしつつ体調を管理していたにもかかわらず、直前にまずい状況になってしまい、迷いに迷って断念しようとメールを書いていた出発5日前のその日。馴染みの医者やリンパ浮腫のセラピストさんから何とか行ってほしいと勇気づけていただき、可能な限りの準備をしていくことを決めた。家族も友人も、会ったこともないブログ友達も心から心配してくれたが、なんとか無事におおごともなく目的をほぼ達成して帰ってくることができた。周囲の人と神様に心から感謝したい。
パプアニューギニアは、以前直行便があったものの途絶えていたのが、我々が行く日に復活のニュースが報じられ、帰国日がまさに就航日でした。
直行便が復活しことでアクセスが楽になりますが、実際に経験した限りではそれなりの覚悟が必要だと感じました。同時にパプアニューギニアがこの先上手に発展して、国民の皆さんが幸せになれることを祈ります。
7/9 14:55 羽田⇒マニラ20:50
(フィリピン航空 病人がでたりして2時間の遅れ)
7/10 00:20 マニラ⇒ポートモレスビー7:50(フィリピン航空)
11:50 ポートモレスビー⇒マウントハーゲン12:50
(エアニューギニ)
マジックマウンテンロッジ宿泊
同ロッジのバードウォッチングプログラム5DAYS
7/16 9:30 マウントハーゲン⇒ポートモレスビー10:45
(エアニューギニ)
スタンレーホテル宿泊
7/17 16:20 ポートモレスビー⇒マニラ20:00(エアニューギニ)
ゴーホテル宿泊
7/18 8:40 マニラ⇒羽田13:50(フィリピン航空)
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- フィリピン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿泊およびバードウォッチングのガイドツアーパッケージを催行するマジックマウンテンロッジ。これがなかなかwebで見つからないところから旅の準備は始まった。リーダーの知り合いが昨年先行していてこの情報をくれたそうだが、当初はどこそれ?だった。
宿の情報も極度に少なく、わずかな口コミではボディペイントに羽飾りをたくさんつけた民族衣装?の人の写真があったりして、まさかこういう人がそのままいる世界なのか・・といぶかった。
実際は会う人すべて英語を話し、ポートモレスビー空港では噂通り、信じられないほどみんな親切で、換金やカウンターでまごまごしていると何人もの人が声をかけてくれたり一緒に行ってくれたり、少しだけ日本語がわかる人のところへ連れて行ってくれたり、暖かく善意の人ばかりで驚いた。空港には日本語の表示もあったりして、日本に対してはネガティブな感情はないのかな?と不思議。
その理由は後で知る。建国の父と慕われる初代首相のマイケル・ソマレ氏は、元駐留陸軍の柴田中尉が学校を作り教育を施した村の出身で、親日だったそうである。中尉は独立に向けた思想の在り方なども指導したそうで、ソマレ氏の心に刻まれたのだそうだ。他に川畑静氏も私財を投じて産業回復を支援したとのことである。日本人として救われる思いがする。 -
航空券の手配はリーダーのご関係の旅行社にしていただき、私たちはお支払いのみで楽をさせていただく。手配した今年1月時点では直行便はなく、マニラ乗り継ぎとなった。(ケアンズ回りも検討されたが日程が長くなるためボツ)
ポートモレスビーからはナショナルフラッグであるエア・ニューギニを使うが、プロペラ機であり国内線の重量制限が大変厳しい(預け入れ16㎏、手荷物7㎏、厳密に計量されます)。超過料金も高そうなので事前計量はしっかりおこなった。そして朝のポートモレスビー・ジャクソン空港に到着。乾季の為か思ったより湿度も高くない。
イミグレは窓口担当官にて。旅行者数も少なくすぐに通過。アライバルビザは6月時点では外交官・政府関係者のみとなっており(駐日大使館HP)、われわれはeVISAを申請した。早い人で翌日、遅い人で2週間ほど待たされた。
銀行の英文残高証明がなかったせいか通らない人もいたので用意したほうが確実です。わたしは3日でeVISAが発行されました。リーダーが宿のインビテーションレターも手配してくださいました。
eVISAがOKにならず何の通知もなく日にちも迫ってきたために大使館に行って物理的にVISAをもらった人がいましたが(しかもeVISA申請費用は払い戻されず)、大使館の人に「アライバルビザなら無料なのに」と言われたそうです。この真偽はいまだにナゾです。そして直行便復活とともにアライバルビザも復活した話もありますが、ちょくちょく変わるようなので渡航の都度確認が必要かと。 -
国際線到着ロビー内の国内線乗り継ぎカウンターでチェックインした後、隣の国内線ターミナルまで2~3分歩いて移動。
出たところに腰ミノをつけ太鼓を持ったおじさんがチップをまち構えています
国内線ターミナルは簡素でコーヒースタンドが1つ2つある程度。ゲートオープンしたら待合室から出て、こんな通路を自分の乗る機まで歩いていきます。
追記
ATMは4箇所試したうち3箇所がストック不足で全員までは使えず。最後の国内線ターミナル内でやっと残り2人が成功。ここでも何人もの人が取り囲んであれこれ教えてくれました。 -
かわいいプロペラ機に乗り込みます。マントハーゲンは高地で山岳地特有の気象の影響を受けるために欠航や遅延が多いらしいけど、我々は無事定刻。といっても離陸まで30分はかかったけど。機内ではカップのジュースとビスケットのサービス。
-
そしてマウントハーゲン空港に到着。標高は1600mあります。
ここで荷物待ちの間に携帯の機内モードをオフにしたところ驚愕。電波マークは表示するものの一切インターネットに接続できません。どうして?ポートモレスビーではeSIMは問題なく使えたのに。
ですがまだこの時点ではみんなまだ楽観的でした。 -
お迎え車がすぐに見つかり、滞在中ガイドをしてくれるクライドとジョエルがにこにこハイテンション出迎えてくれました。同じオーナー経営のトラベラーハットでランチ。頑丈な鉄の扉とガードマンで守られていました。その後山のロッジへ。
車窓からみるマーケットにみな緊張が漂います。見るからにやばそうです。店舗はどこも頑丈な鉄格子ががっしり備えられ、襲われる危険がそこにあることを感じます。そこら中ゴミだらけで、犯罪も日常茶飯事かと思わせられる雰囲気。実際、後から調べるとこの幹線道路通過中にも不法検問(私的な)に合い、強盗に発展することも昼夜問わずおこっているそうでして。ポートモレスビー同等またはそれ以上にマウントハーゲンは危険地域とされているようです。
マウントハーゲンは国内3番目の都市で、2番目はレー(Lae)だそうです。 -
そうして標高2400mのマジックマウンテンロッジに到着しました。熱帯高地性気候の為、霧や雨が多く湿度は非常に高いですが、ほぼ赤道直下の為日射は強烈で、日が差すと濡れモノもあっというまに乾きます。標高が高いため、最低気温は10度を切る体感、日中も20度ちょっとくらいで、常に薄いダウンやフリースが必要です。
このロッジもそうですが、全体にインフラが遅れているようで、発電もお湯もソーラー頼みのようです。料理はナニで行っているか見る機会がありませんでしたが、周囲をみてもプロパンなどなさげでした。晴れればお湯も多少作れるようですが、とにかく毎日ほぼ水シャワーしかなく、あまりに寒くてとても浴びることができず。電気ポットでお湯を沸かしてタオルで拭く程度。頭だけは仕方なく、ほぼ水で2日に1回洗うという状況でした。 -
ご飯はロッジで3食用意してくれて、これはなかなかおいしく救われました。コックさんは毎日お昼に街におりてトラベラーハットでランチを作り、夕方に食材とともに戻ってくるようでした。どこやらのホテルでシェフをしていたそうで、品数も多く、温かく保持されたビュッフェ形式で提供されました。フルーツも毎食ふんだんにありました。パイナップルとパパイヤはお馴染みですが、シュガーフルーツというパッションフルーツに似た感じのものとトマトフルーツというものは初めて食べました。
-
食堂の様子。壁は伝統建築手法で竹で編んだものだそうです。
ほぼ同じ日程で、中国・マレーシアの人達10人ほどのグループと一緒で、我々はマイノリティでした。他に途中、クロアチアからのご夫婦が山登りでいらっしゃっていました。 -
正面には国旗が大きく飾られていました。右上黄色に染め抜かれた鳥が、国鳥でもあるアカカザリフウチョウ(Raggiana Bird of Paradise)です。
いつこの鳥と会えるのか???期待でいっぱいです。 -
そうして迎えた初日。朝焼けにそまる空。険しい山並みに雲海が広がっています。
パプアニューギニアの最高峰ウィルヘルム山は4500mあります。
この国には金が眠っているそうです。
他にもたぶん、豊富な地下資源があるのだと思いますが、なにせ800もいる部族が土地を支配しているために政府もなかなか開発がすすめられないのだそうです。 -
出発を待つ間のテラス。日の出は7時を回るころ。毎朝4時半起きで、朝は寒いです。
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そしてデコボコ道に1~2時間ほどゆられてこんなハイドにいくのです。暑くはないですが、菌の匂いに満ちた素朴なもので、座るところもぬちゃっとして綺麗でない。荷物もジベタに置くのですぐドロドロに汚れます。
そうして静かに静かに鳥のお出ましを待ちます。 -
途中はこんなジャングルのドロドロのぬかるみを粘土に滑りながら進みます。
けっこうな山登りもあって、標高も高いので心肺の負荷はなかなかのものです。 -
これもまた別のハイドです。ハイド=隠れて鳥を観察する場所。
気温が低いので心配した虫はほとんどいませんでした。これはよかった。
マウントハーゲンはマラリアの心配はほぼないそうですが、皆無とは言い切れないのでマラリア予防薬を処方してもらって飲んでいました(帰国後もしばらく続ける)。 -
たまにはこんな草原を行くこともありました。
こうなると今度は日射がきつい。。。 -
途中の少ししゃれた建物は民家ではなさそうでしたがなんでしょう。
お店でもなさそうでした。個人商店というものは市街地以外ありませんでした。
マーケットがところどころにある感じです。 -
こちらが伝統的な民家。普通の暮らしの風景のようでした。
焼き畑農業のものなのか、ところどころにこうした煙が上がっていました。作物は300年ほど前にもたらされたサツマイモがタロイモに代わって主要な作物だそうです。これによって人口や家畜(豚)の増加したのだそうです。
他にカカオ、コーヒー、ジャガイモ、タピオカの畑を見ました。 -
これは綺麗目なハイド。どこもその部落族長さん的な人が経営しているようでした。テキトーなものもあれば整ったものもありました。
バードウォッチングもまだ歴史が浅く鋭意開発中のようです。
ガイドもまだ2年目と言っていました。 -
髪の毛も洗えないしドライヤーもないのでぼさぼさのまま。葉っぱや草が絡みます。みんなそうなのであまり気になりません。
ところでパプアニューギニアの「ニューギニア」は、アフリカのギニア人と似ているからということで名付けられたそうです。たしかに皆さん体臭が強く、タンザニアを思い出したほどです。顔立ちは鼻が高く長く、フィジーの人と似た感じです。公用語はトク・ピシンという言語で、英語もかなり流通しています。部族で言葉は違うそうですが、話せなくても理解はできるとガイド君が言っていました。 -
そのガイドのクライドとジョエル。顔出し許可いただいています。
それどころかSNSで宣伝してたくさん友達を呼んでくれ、といってました。
クライドは若干20歳の坊や。ジョエルはやや年上といっていましたが、二人とも鳥見の時以外は陽気でよく騒ぎ、うひゃうひゃ楽しそうに笑う良い人たちでした。
私が調子が悪くなって4日目5日目は休んでいたのですが、とても心配してくれました。 -
雨と霧にぬれた叢が綺麗でしたが、鳥見には辛い天気です。ずっと雨の日が1回だけありました。
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少し遠くの、行政区をまたいだ隣の地域へ行った際、そこらへんで乗り合いバスを待っていた人たちが一緒に写真を撮ってくれと集まってきました。
みんな、ビンロウ(現地ではブアイと呼ぶ)をくちゃくちゃ噛んでは赤いツバをぺっぺっと吐きながら、楽しそうにしていました。
いつも思いますが、撮った写真をもらえるわけでもないのに、撮られることが好きなんですね。インスタントカメラがあるといいんでしょうが。 -
帰り道、毎日間近にみているマウントハーゲンが、角度が違うと全然別の顔なので驚きます。こうしてみるとさわやかな高原という感じです。
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ここは30分ほど北にいった別のロッジ(クムルロッジ)のフィーダーです。
クムルロッジにはちゃんとレセプションもあり、ダイニングもとっても綺麗で高級そうでした。白人の方々が多数いました。中南米のような、コーヒーを飲みながらのんびり観察、というようなスタイルに見受けられました。
こんな高級そうなロッジでも一切Wi-Fi設備はありません。 -
宿のテラスに来る鳥の種類は決まっているので2日目にはちょっと飽きてきます。
贅沢なことをいっています。中米(コスタリカしか行ったことがないですが)やこないだのパラワンのようにいろんな小鳥が次々と現れる、という感じではなかったです。全体にフウチョウに特化したバーディングという感じで、ガイドも小鳥はあまりわからない感じでした。本当は200種以上も探せば見られるはずですが・・・。 -
テラスの片隅にいた人形たちが旅のゲストを見守ってくれているかのようでした。
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ジョエルはリーダーの重くて高価な機材をいつも担いでくれました。靴がもう壊れかけていて、それが気になって仕方なかった。
最後の日、リーダーだけうまく撮れていなかった鳥が撮れた際にボーナス!とチップをはずんだらとても喜んで破顔していました。 -
泊まったロッジの部屋。
構成は男性女性各2人なので、ツインルーム2つです。隣り合わせですが、竹製の壁のため、ため息まで聞こえるほどツーツーです。
夜は毛布と薄い布団で寒いくらいでした。この時期なら暖かめのパジャマがあったほうが良いかと思います。布団やタオルはほのかに匂うので気になる方はご持参お勧め。
一度濡らすと日射がない限り乾きません。なにもかもしっとり。 -
なぜか昭和な玉スダレ。これがうるさくて邪魔。
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バスルームの扉のノブが壊れて開かなかったり、鍵がなかなか抜けなかったり、洗面台も栓がなかったり、アメニティとしては石鹸が3個のみ、電気ポットにコーヒー紅茶があっただけでした。そしてこれが水しか出ないシャワー。
帰宅して家族と話した際、長男が昨年末のラジャアンパットと比べてどっちがきつかったかと問いました。
答えはラジャ。他はほぼ同格だけど、今回ご飯はよかったから。 -
照明も朝と夜しかつかないので天窓があって、昼間は薄ら明るいです。
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5日間無事にすごして今日は帰る日。また街に降りてきました。
朝早いのでお店もしまっていますが、人々はてくてく歩いています。
歩くか乗り合いバスに乗るしか移動手段はないようです。
鈴なりのミニバスと何度かすれ違いました。
高地にいる間は歩いている人がニコニコと手を振ってくれましたが、街ではそんなことはなかったです。
このあたりで車を所有できるのは相当の大金持ちなんだろうと思います。
それもずいぶん使い古されたランクルでしたが。 -
東南アジアとちがってバイクが1台もいないので、貧しくてバイクも買えないのかなとこの時点では思っていました。
マウントハーゲン空港ではX-Lay装置がないので入口でスーツケースを開けさせられて目視確認でした。出発ロビーはコーヒースタンドと土産物屋があるだけでほとんど何も売っていません。 -
そうして国内便が30分ほど遅れて無事飛び立ち、またポートモレスビーに戻ってきました。ここでやっと通信再開。心配していたであろう家族や友人とのやり取りに大忙しです。
パプアニューギニアに来る人の目的は、鳥、蘭、昆虫、そしてこのような民族のお祭りや踊りなどだそうです。 -
荷物待ち。外で積み下ろししているのをみていると、少々投げてる感じはありましたがさほど乱暴ではなかったです。
それよりもメンバーの買ったばかりのスーツケースが、往路羽田⇒マニラでキャスターが1つとれて壊されました。一旦は付け直して何とかなってましたが、最後はとうとうなくなってしまいました。
帰路のマニラ到着時はターンテーブルにモニターがあって、積み下ろしの様子を映していましたが、とても丁寧に作業していて感心しました。 -
帰りは欠航などを警戒してゆったりした日程を組んでもらっていたので、1日ポートモレスビーで宿泊です。
最初は低い土地でのセルフバーディングという話もありましたが、それは無理ということがわかりました。外国人の一人歩きは危険なため避けるようにとのことで、たしかに旅行者はひとりも歩いていません。あえて危険を冒す必要はないと考えます。到着ロビーをでて、宿泊するスタンレーホテルの送迎車を待っています。 -
スタンレーホテルはシェラトン系列のようでした。高いビルもあちこちにあって、さすがに首都は違います。
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この広告は立体的に作られていて、ロールにまかれた(紙ではないでしょうが)紙が垂れ下がっています。鳥を救うためにということかと思いきや、よく調べると地元の保険会社の広告とのこと。なんだ~~
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おりしも独立50周年記念Yearということで、このような看板や旗やポスターがいたるところにありました。戦前は北半分がドイツ支配下のニューギニア、南半分がイギリス支配下のパプアで、その後オーストラリアの信託統治になっていたところからの独立だそうです。この国は日本も因縁が深く、激戦の地として名高いですが、日本人の旅行者はあまり多くないようで、オーナーのPIMさんはロッジでも初めて(実は2回目のはず)といっていました。C国と比べて盛んに持ち上げてくれましたが。過去の負の歴史についてはガイド君が少し触れた程度でした。
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そして到着したスタンレーホテルの豪華さ、洗練度に感激です。
いやもう、うれしい、ただ一言。
到着したのはまだお昼ごろでしたが、すぐにチェックインできて部屋にも入れてくれました。 -
お布団は真っ白でふかふか、タオルも真っ白で清潔でふわふわ、熱いお湯がじゃんじゃんでて石鹸類もいい香り。Wi-Fiもサクサク、電気もエアコンも何の心配もなく快適に過ごせて感激に小躍りするお友達とわたくし。ありがたくて涙が出そうでした。
そしてさっそくスマホべったり、に気が付いて苦笑いするお友達とわたくし。
窓からは立派なスタジアムも見えました。今朝のニュースでソロモン諸島の話をしていましたが、これもきっと中国からの多額の資金援助の成果でしょう。この国も借金縛りになりつつあるそうですが。。。
そうやって眺めていて気が付いたのがここでもバイクが1台もいない。なぜ?と気なって調べたところ、ストリートギャングの襲撃が昼夜問わず頻繁なため、バイクのような無防備な乗り物は乗れないからだそうです。車も防弾ガラス装備で無用な停車は避けるようにしているそうで、なるほど。ラスカルというギャング集団は昨今武器も多数流入して組織化し、警察とも癒着しているという記事もありました。真偽の程度はわかりませんが。 -
荷物を置いて、おなかがすいたのでランチに繰り出しました。
外を歩けないいうことでモールに直結したスタンレーホテルとなったのですが、部屋のカードキーをかざしてガードマンに守られている出口からモールにでます。飲食店など、日本でもよくある普通のショッピングモールが広がっており、軽食から高級そうな中華料理店まで5,6店ほどチョイスがありましたが、とりあえずフードコードでランチとしました(夕食は火鍋屋さんでなんちゃって中華)。
いろいろありましたが、わたしはローカルフードのタロイモ+チキンボールのセットにしました。タロイモはほくほくして匂いもなく、食べやすかったです。他の人はトムヤムヌードルやらチャーハンやら焼きそば風やら。 -
そして同じくモール内の巨大スーパーでお土産を物色。
到着時に換金した現地通貨のキナはチップ以外使わなかったので、ここで消費したいところです。お勧めはコーヒー、そして品質のいいカカオがとれるというのでチョコレート。チョコレートは専用コーナーがありました。 -
なかなかの品揃えで、のちにホテルや空港でみた同じものの半分程度のお値段でした。
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ケーキ屋さんですが、人物と比較してもわかるように巨大です。
1ホール5000円くらいのお値段がついていました。都市部はだいぶ贅沢な感じで物価も立派です。 -
そして翌日は午後遅い便でマニラへ。11時チェックアウトのあとはホテルのロビーで時間をつぶし、12時のシャトル便で空港にいきました。
ポートモレスビーの出発ロビーは1階、しばし待ってカウンターでチェックイン。このロビーにはカフェが1つありますが、めちゃくちゃ高くて入る気になりませんでしたのでベンチに座ってしばし待ちます。待つ間にこの写真にも見えている、緑色の壁のところで、出国税のようなグリーンフィーというのを50キナ支払います。クレジットカードオンリーと書いてありますが、現金でもいけました。 -
出発ロビーは2階で、イミグレをあっさり通過した後には免税店などが並ぶ綺麗なお店街となります。飲食ができるところも3か所ありました。ゲート前のお土産屋さんは、センスが一段上なかんじで、ここまでみたことのないものが並んでいたりしました。服の生地もオリジナルらしく上品でした。
本当はフウチョウをデザインしたピアスが欲しかったのですが、どこもデザインはいまひとつで、欲しいものはありませんでした。そういうのを作って売ろうというところまで観光関連の産業が発達していない気がしました。お土産の種類も多くなく、欲しいと思うものはありませんでした(私は)。
このお店で買ったのはバニラビーンズ。4本入りで1200円弱。日本で買うと1本800円くらいします。 -
並んでいる人形はトゥブアンという精霊をデザインしたものだそうです。水木しげるさんにも縁があるとか。
これよりユニークで可愛いのがホテルのショップにあったのですが、写真撮り損ね。あれはちょっと欲しかったな。
ここからは国際線になるので重量制限もやや緩みます。 -
カフェの看板もおしゃれな感じがでてきました。コーヒー1杯800円でしたが、飲んだ人は高いだけにおいしい!と言っていました。
このお店は現地の人が経営しているようで評判がいいようです。頑張ってほしいです。
外国資本も部族文化優勢のために参入が難しいのかもしれないと想像しました。
部族の伝統文化を守っていくことも素晴らしいですが、バランスが難しいですね。 -
ガイド君がいうのです。ここは自然が豊かでいいところだけど。
日本ではみんな学校にいけるのか、貧しい人でもいけるのか。すばらしいね。
もし戦争で日本が勝っていたら、僕たちもテクノロジーの進んだ豊かな国になっていたかもしれない。アメリカはローテクしかくれなかった。。。
これは彼個人の意見で、私は聞いたままに記載しましたが、考えさせられます。
ずっと好きで読んでいるジャレド・ダイヤモンドさんの「銃・病原菌・鉄」も、ニューギニア人のヤリとの会話で始まります。文明と幸福とのバランスを深く考えます。けれど、横行しているストリートギャングも貧困に端を発しているわけで、これがこの国の観光に影を投げているのは明らかです。 -
マニラまでのフライトでは機内食にチョコレートがついてきました。
外装だけでもとっておきたいほどですが、開けてみると中もフウチョウ!
あけてしまったから惜しみながらちびちびかじりました。
フウチョウは無事たくさんみられて夢がかないました。
動植物編は写真の整理がおわったらまとめる予定です。 -
お土産たち。コーヒーもビールもフウチョウデザインのものを選びました。
マニラでも1泊しましたが、グラブを捕まえるのに20分くらいかかりました。
そしてトゥクトゥクやバイクが普通に走っているのをみて、だいぶ良い世界なのだと思いました(これまでは苦手だったのが)。
ちなみにフィリピン航空はこの6月にワンワールド加盟を発表しましたが、現時点ではANAと特別提携を結んでいる為、スーパーフライヤーズステイタスで日本行きに限りマブハイ・ラウンジが利用できました(往路ポートモレスビー行では拒否された)。羽田ではANAのラウンジ利用可でした(インビテーション付きで)。 -
そして帰宅して洗濯片付けを済ませて翌日。やっと落ち着いて写真を確認しようかとカメラをとりだして驚愕。望遠レンズの三脚座がぼっきり折れていました。
なぜ。どこで。ずっと背中に大事に背負って、落ちたとかぶつけたとかそんな記憶は一切なく思い当たることも全くありません。これは大けがです。修理代どのくらいかかるのか。。(慟哭)
今回は病気のこともあってしっかりした海外保険をかけていたのでなんとか保障対象にはなりそうですが、手続きと復旧までの時間が大変そうです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- cocoroさん 2026/07/25 09:05:03
- 長年の夢のためなら... 体調も過酷な環境も耐える奇跡ですね
- こんにちは Willyさん
体調が万全ではない中での出発
本当に大変だったと思います。
それでも極楽鳥のダンスを見たいという
長年の夢に向かって歩み続ける姿に……
旅というより“冒険”の強さを感じました。
しかも過酷な環境……。
そして治安の悪さ。怖っ。
お体のことを少し聞いていたので
読んでいるだけで心配になりましたが。
お仲間や現地の方々、ガイドさんたちの
とびきりの笑顔(*'▽')に支えられて
無事にお帰りになれて本当に良かったです。
ハイドで鳥を待つ時間……
大変でしょうね
それでも鳥撮りの方にとっては
“待つ時間”も旅の一部なのでしょうね。
いつ姿を見せてくれるのかという高揚感で
心は楽しみでいっぱいなのだろうなと思いました。
次の旅行記では、その成果を楽しみにしていま~す。
鳥怖いのにWillyさんの撮影された鳥には
だいぶ慣れ怖い→綺麗とだんだん感想が変わって
きた私です。
一時ネット環境から離れて、久しぶりに
現代社会へ戻ってくる感じ……( ´艸`)
お風呂に入れること、エアコンがあること。
そのありがたさを改めて実感される一瞬なのでしょうね。
Willyさんの旅行記は、いつも街歩きばかりの
私とはまるで違う世界で読むたびに力強さを感じます。
三脚の件、どうか保険でうまく直りますように。
実は私も、サルに眼鏡をかじられて保険を
申請したことがありまして……。
状況説明に正直に「サル」と書いて提出しましたが
あとから何とも恥ずかしかったのを思い出しました(笑)
しかも眼鏡は半年を過ぎると減価償却で
ほとんど戻らず、あの時は本当にがっくりでした。
- willyさん からの返信 2026/07/25 18:52:20
- RE: 長年の夢のためなら... 体調も過酷な環境も耐える奇跡ですね
- cocoroさん
こんにちは。いつもありがとうございます。
ご心配いただい恐縮です。気持ち的にも賭けでしたが、結果としては行って本当に良かったと思えたのが幸いでした。
思ってくださるすべての方と神様に感謝あるのみです。
自分の状態は常に手探りで、何が悪い、どうしたらいけない、というのがつかみ切れていないのも困った点ですが、誰しも何かしらあると思うので、私もうまく付き合っていきたいと思います。
鳥待ちは2時間3時間普通に待ちますがご明察で、いまかいまかと緊張しながらですので辛くはありません。いざというときすぐににピントを合わせて適切な設定で撮れるようスタンバイと反射神経が大切です(わたしはどちらも欠けていてダメダメですが)
鳥苦手のcocoroさんのお気持ちが少しでも緩むのであれば、つたない記事でもなにかしら意味があるなあとうれしくなりました。うわあ!と言っていただける写真が撮れるように励みますよ~~。レンズが治ってきたらまた(ToT)
まだ修理代の見積もりも出ていないのですが、保険でどの程度カバーできるかヒヤヒヤです。もっと気を付けて持ち運びせねばと肝に銘じました!
cocoroさんの旅行記こそ、私では見ることがないであろう風景をふんだんに見せていただいて楽しみに読ませていただいています。私からみたら街歩きの方が冒険ですよ~。
willy
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