2026/05/25 - 2026/06/03
143位(同エリア496件中)
TKさん
えっ、ボローニャ大学って、そんなにすごい大学だったの!?
実は、ボローニャ大学はヨーロッパ最古の大学。約900年もの歴史を誇る、世界屈指の名門大学なんですよ。
しかも、卒業生には歴史に名を刻む偉人たちがずらり。
・近代科学の礎を築いた天文学者 ガリレオ・ガリレイ
・世界文学の最高傑作「神曲」を生み出した ダンテ・アリギエーリ
・「地動説」を提唱した天文学者 ニコラウス・コペルニクス
そんな知の歴史が息づく街が、イタリア北部エミリア・ロマーニャ州の州都、ボローニャ。
しかも、この街の魅力は学問だけではない。
「美食の都」として世界中のグルメを魅了し、
街を歩けば世界遺産にも登録された美しいポルティコ(屋根付き回廊)がどこまでも続く。
何気なく歩いたポルティコ、美味しかったボロネーゼの一皿、ジェラートを食べながら広場で過ごした穏やかな時間。日本人がイメージする中世の街そのままが残っているボローニャ。
旅を終えた今でも、ふとした瞬間にあの街を思い出す。
さあ~行ってみよう!
*************
なお、表紙の写真は、ボローニャ郊外の高台の上に建つ
「サン・ルカ教会」へ続く、総延長4KMのポルティコ。
*************
<ご参考までに、全体日程は以下のとおり。>
そして、今回の旅行記はボローニャ滞在がメインです。*印のところです。
*5/25 羽田(キャセイ航空)=>香港(キャセイ航空)
*5/26 香港(キャセイ航空)=>ブリュッセル(ベルギー航空)=>ボローニャ
*5/26~6/3:ボローニャ滞在
6/3 ボローニャ(イタロ)=>ベニス(バス)=>コルチナ・ダンペッツオ
6/3~6/6 コルチナ・ダンペッツオ滞在(2026年冬季オリンピックの会場)
6/6 コルチナ・ダンペッツオ(バス)=>ベニス(ベルギー航空)
=>ブリュッセル(電車)=>アントワープ
6/6~6/9 アントワープ滞在
6/9 アントワープ(電車)=>ブリュッセル(キャセイ航空)
=>香港(キャセイ航空)=>成田 (帰国)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 ブリュッセル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
これからキャセイ航空で、香港へ向かいます。
羽田空港第三ターミナルでチェックイン後、まっすぐ、6階のキャセイラウンジへ直行。 -
狙いはこれ。
味で高評価なホテルオークラ監修の、あの美味しいキャセイ担々麺と、フレンチトースト!出発前に食べるともう幸せいっぱい。(食いしん坊なんです)
ところで、世界各地にあるキャセイ航空ラウンジの担々麺はとても美味しい。
その中でも一番美味しい担々麺が頂けるのは羽田空港と思います!(私見だけど)。
香港のラウンジの担々麺より お・い・し・い!(これも私見だけど)。 -
お時間になり、搭乗。
-
今回は、敢えて、右側の座席を前後で予約。
そうです!フライトからしか眺められないこの富士山を狙っていました。手前は三浦半島。感動の瞬間。 -
座席は、キャセイが発表した美しい新しいビジネスクラス、「アリア・スイート」。
う~~ん、なかなか美しい。快適。 -
1-2-1の配置で、今回は窓側席を予約。(富士山が観たくて)
-
この「アリア・スイート」は、今の流行の、半個室。
ドアがちゃんと締まりますよ。ゆっくりくつろげます。 -
ハイ、香港に到着。
今の、フライトのサービスは素晴らしい。
モニター画面で、パイロットと同じ景色を眺めながら、滑走路へ着陸。
特に、タイヤが着地する瞬間を予測できるるので、臨場感抜群。すごい! -
香港空港には、キャセイラウンジがたくさんあるけど、今回は、ピアへ直行。
ブリュッセルへの夜行便に備えて、まずシャワーを。 -
さっぱりした後は、お夜食(またまたキャセイの担々麺:大好きです)を。
-
その後、軽くお飲み物(キャセイデライトなど)でくつろぐ。
さすがキャセイ、本場中国の多くの茶を用意している。 -
お時間になり、ブリュッセル行フライトへ搭乗。
「アリア・スイート」ではないが充分快適。 -
各地で戦争が起きている現在、今、どこを飛んでいるのか、とても心配。
フライトモニターを見る。
シルクロード上を飛び、ウクライナ地方や、イラン、パレスチナ、を避けて飛んでいる。苦労して、安全な航路をフライト中。早く、安心して旅行できる平和な日々になってほしい。 -
着陸前の朝食は、中華お粥を予約。
これが期待とおり、美味しい!お勧めですよ。
さすが、キャセイ航空! -
ブリュッセルへ到着後は、ベルギー航空でボローニャへ。
-
空港からはタクシー(UBERは高くて不人気)で今回のアパートメントへ直行。
ボローニャの静かな住宅地にあるビルの最上階のペントハウスに滞在する。
エアコン完備で助かる。今年のヨーロッパの熱波は異常。 -
前もってオーナーから受け取った、暗証番号でビルに入り、エレベーターで最上階へ行き、違う暗証番号で無事入室。
ここはダイニングルーム。イタリアンデザインのお洒落な空間。 -
リビングルームもゆったり。
-
ベッドも適度の硬さ。ゆっくり眠れます。
-
シャワールームが二つあるけど、(一つで十分ですけど。。。)
なんと展望ジャグジー(ジェットバス付き)もある。
夜はジャグジーに入りながら、ボローニャの街が眺められます。=>次の写真へ -
中世の面影が残されている美しい塔の街、ボローニャの夜景。
-
おはようございます。次の日の朝です!
まずは、食料や生活必要品の買い出しに。
行ったところは、ボローニャの台所「クアドリラテロ地区」
路地を挟んで、色鮮やかな八百屋や食材店や雑貨店などが並んでいる、楽しいところ。 -
ここは、中世から続く永い歴史ある由緒ある市場街。
お店には、生ハムやチーズやパスタのオンパレード。 -
お店中の食欲をそそる美味しい香りが横丁いっぱいに広がる。
まさに「美食の街ボローニャ」の中心エリア。 -
その隣のお店では、様々な形状の手打ちパスタが並ぶ。
恥ずかしながら、日本に住んでいるTKの頭の中では、パスタ=(イコール)スパゲッティ。でも、そんな知識でイタリアへ行ったら、ヒンシュクもの。
ここは、やはりパスタの国イタリア。
こんな形のパスタもあるのかと、見ているだけで、驚きの連続。
食の奥深い歴史を感じる。これも楽しい。 -
もちろん、チーズも。
ボローニャ周辺は、イタリアが誇る「チーズの王様」、パルミジャーノ・レッジャーノの名産地。 -
お店の反対側を振り向くと、お洒落なメルーカト・ディ・メッツォが。
ここは、ボローニャの美味しい食材のイートインの見本市のようなところ。
入ってみましょう。 -
例えば、この店!
ボローニャ名物「ハムの盛り合わせ」美味しそう!
このような小店でつまみを買い、別のお店でグラスワインを購入して、中央にあるテーブル席で、宴会を楽しんでいる人たちでいっぱい。
おや?
2階にはレストランもある!こっちの方がゆっくり食べられそう。
行ってみよう! -
早速、ワインとブラッターと脂の載った生サーモンを注文。イタリアへ来たらこれ!
ブラッターとは、モッツァレラチーズの中に、生クリームが包まれており、非常に濃厚でクリーミーなコクがあり、とても美味しい!
一度この味を体験したら、もうただのモッツァレラチーズには戻れなくなるのでご注意を!(あくまでも私見です) -
そして大本命はこれ!
ボローニャ名物「タリアテッレ・アル・ラグー」。
食べる前は、まあ、どうせ、日本で頂くスパデッティボロネーゼと、同じだと思っていた。パスタ=(イコール)スパゲッティ脳のTKにとっては、タリアテッレとスパゲッティーの違いが分からない。(どうせ同じパスタでしょ?)。本当に恥ずかしいネエ~~~。
しか~~し、食べてビックリ!まるっきり別次元の美味しさ!
ほっぺたが落ちそうとはこれの事か!なぜ、こんなに美味しいの!
ウエイターさんに聞くと、「アル・ラグー(al ragù)と卵入りの平手打ちのタリアテッレの組み合わせを使うから美味しいの!、スパゲッティとの組み合わせなんてありえない!」と、興奮して言っていた。
そう、「タリアテッレ・アル・ラグー」はボローニャのソウルフードなんです。
なお、
日本人からはよく分からないけど、イタリア人の常識では、ソースとパスタの素材や形(長さ、太さ、形体も)の組み合わせは「結婚」と同じくらい大変重要。パスタを最も美味しく食べるための、ソースとの組み合わせが、食文化として定着している。すごいぞ、イタリア!
ついでに言っちゃうと。日本人がスパゲッティーを茹でる時、鍋の大きさが合わないからと言って、割って入れちゃうと、それを目撃したイタリア人は、「キャー!」と大絶叫する。パスタの形状に意味があるのです!
というのは、この行為は、丁度お寿司を食べる時、ナイフとフォークで切って食べる行為を、日本人が目撃したのと同じ。 -
帰りに、粋なお兄さんがいるハム屋さんでプロシュート・ディ・パルマをスライスして貰う。そして、隣の八百屋さんで、完熟メロンを買ってアパートへ帰宅。
-
おはようございます次の日の朝です。
昨日買ってきた、生ハムとメロンで、ジューシーな美味しい朝のスタート!
(ちょっとラフな盛り付けだけど、ごめん:TK) -
今日は、まず塔。
ボローニャは建物のあちこちに中世の面影が残されている美しい街。
今もいくつかの塔が残っている。
これがボローニャのシンボル
アジネッリの塔(97m)とガリセンダの塔(48m)。
実はこれ斜塔なんです。=>次の写真へ -
写真をよく見ると、ふむふむ、確かに傾いている。危ないなあ~~~。
イタリアでは、ピサの斜塔(56m)が有名。
だが、なんと、ボローニャの街中にも、この2本の巨大な斜塔がありました。
知りませんでした。 -
昔は2本どころではなく、塔が乱立していたそう。ピークは12世紀ころ。
当時の有力貴族たちが権力を競い合って建てた約180本もの塔を競って建てた。
この写真は、ボローニャ市役所内にある(ぜひ行ってみてください)、中世ボローニャを精密に再現した木製模型。まるで煙突のように塔が乱立している。 -
はい、一応、ボローニャ市役所(アックルシオ宮殿/ コムナーレ宮)の写真をつけておきますね。
場所は、ボローニャのヘソ「マッジョーレ広場」の真ん前なのですぐ見つかります。 -
さて、ボローニャと言えば、ポルティコ(屋根付きの回廊)。
由来は、ボローニャ大学の学生が増えたので、住宅不足を解消を狙い、建物の2階部分を外側に突き出して増築した。これが流行したもの。
ボローニャの旧市街には、ほとんどすべての所にこの回廊が張り巡らされている。
しかも一つとして同じデザインのものはない。見ているだけでこれが楽しい!
少し紹介しましょう!
こんな豪華なデザインのポルティコもあるし、=>次の写真へ -
「マッジョーレ広場」の近くの商店街にはこのポルティコ、オシャレ。
雨でも傘無しで歩けるし、夏の暑い時期には、強い日差しを遮ってくれる。
これは助かる! -
こんな、いい感じのポルティコも。
歩いていてとても楽しい!
ボローニャのポルティコの総延長はなんと約62km。
この素晴らしさは、2021年世界遺産に登録された。 -
おっと!忘れてはいけない!
イントロでも書きましたが、ボローニャと言えば、ヨーロッパ最古のボローニャ大学。
「マッジョーレ広場」の近くに、かつての校舎である旧ボローニャ大学解剖室(アルキジンナジオ)がある。
さあ~~行ってみましょう!
入り口からして超豪華! -
天井には、卒業生たちの紋章がびっしり。
ヨーロッパ中の名家の若者が、地元の期待と、天井に広がっている家紋の期待を全身に受けて、緊張した思いでここに集まって来たに違いない。
この紋章一つひとつに、歴史の重みがほとばしっていた。 -
見どころはここ。
世界初の人体解剖室。
1315年にモンディーニ・ディ・ルッツォによる人体解剖実演が行われた場所。
当時は、人体解剖はキリスト教で禁止されていた。
その人体解剖の公開講義を初めて行った歴史的な場所。今考えても、ものすごいことだと思う。
ここで情報。
アルキジンナジオ館入場は無料ですが、解剖学教室入場は予約制で有料。そしてスマートフォンが必須。というのは入り口で、スマフォでQRコードを読み取り、説明データを取り込む必要があるのでご注意を!
この写真の写っている人たちはスマフォで熱心に説明を聞いていました。 -
人体解剖室の教壇の後ろの両脇に皮膚を剥がされた男性の彫像が。
よく見ると、人体の筋肉が正確に表現されている。
けっこう、「う~~強烈!」
現代人が観ても少し不気味と思えるし、当時の人達から見てもものすごく先端的なことだったと思う。すごいぞ、ボローニャ大学! -
ここは、ボローニャ大学の校舎として使われていた歴史的お部屋。
昔は大講義室だったが、今は市立図書館になっている。
なにしろ、壁の装飾が素晴しい。 -
館内の壁や天井には、卒業生たちの紋章がびっしりと飾りつられている。
当時の学生たちの息吹が感じられる迫力のあるお部屋。 -
さて、ボローニャのヘソはマッジョーレ広場。
この周辺に見どころが集まっています。
まずは広場へ行ってみましょう! -
マッジョーレ広場の中心はネプチューンの噴水像。
彫刻家、ジャン・ボローニャの傑作のひとつ。
完成当時は市民の貴重な生活用水。
近寄ってみましょう! -
お!なんだ、結構迫力があるではないか!
しかも、像の足元の四隅にはアマゾン川、ナイル川、ドナウ川、ガンジス川の精霊が、噴水中。
ところで、この像には、彫刻家ジャンボローニャの面白いいたずら心が。
なお、ここから続く3つの写真はR18です。
(感受性の高い方は3つ飛ばしてくださいね)
彫刻家ジャンボローニャは写実的で堂々とした肉体美を表現したかったのですが、彫刻の依頼主である教会は、ネプチューン像のアレ?を控えめに創ることを強要しました。
しかし先進的芸術家ジャン・ボローニャは、表向きは、「YES」と言いながら、ある仕掛けをしたのです。 =>はてなんでしょう? -
噴水の後ろの石畳の中にある黒い石の所へ行って、振り向いてネプチューンの噴水像もう一度みてください。
そうすると==>次の写真へ
なお、この石は地元の人からは、「pietra della vergogna 羞恥心の石」と呼ばれています。 -
あっと驚くこの光景!
思わず、モザイクを入れようと思いましたが、これはネプチューンの左腕。
モザイク掛けたら、却って、いやらしいくなってしまうと思って、そのままです。
ジャン・ボローニャ!やるじゃん! -
ネプチューンが向いているのが、サン・ペトロニオ大聖堂。(入場料無料)
1390年に建設が始まったが、ローマのサン・ピエトロ大聖堂より大きな教会になりそうな計画を知り、教皇庁から縮小の計画変更を強要された。
そのため、ファサードの下半分は大理石、上半分はレンガ姿のまま。
こんな中途半端な聖堂は初めて。
でも、ワビサビの、味のあるデザイン?とも言える雰囲気?
入ってみましょう! -
入ってみると確かに、広大。
最初の計画では、バチカンより大きくなる予定だっとことも、納得の広さ。 -
天蓋も大きく立派。
サン・ピエトロ大聖堂の流れるようにうねるバロック様式とは異なり、
これはこれで美しいフォルムの大理石の柱。 -
広大なステンドグラスも圧巻。
-
キリストの死を悲しむマリア様や、関係者の表情が芸術的。
-
さて、旅行中は、シニアはいつもトイレの所在を確認して行動することが重要。
サン・ピエトロ大聖堂の内部にいた、女性職員に聞くと、
「教会内部にはありません。でも、裏側から出て、広場の先にある、Zanariniというカフェで、トイレを借りることができますよ。」
と、やさしい応対。
早速行きました。「お~あったあった、ここだ。ここだ。」 -
中に入るとお洒落なカフェテリア。
お店の奥の方の、2Fに女性用、1Fに男性用がある。もちろん無料。
助かる~~~。 -
スイーツコーナーには、マカロンや、
-
美味しいケーキが、「私を食べてね!」と、魅惑的。
ただでトイレを使わさせていただいたので、お礼に、(本音は実に美味しそうなので)、お茶をしましょう!=>次の写真へ -
シチリア島発祥のカンノーリ(2個なので、複数形)と、ケーキと、
日本にもお店のある、あの美味しいSegafredo Zanetti のカプチーノ!
ゆっくり休めました。
このお店、外も中も雰囲気・味とも抜群です。お勧めですよ。 -
さて、今日はこれから、コンサートへ行きます。
マッジョーレ広場にあるポデスタ宮殿の観光案内所で、ティケットを事前購入。
係り員の方が、大変丁寧に、内容説明や発券手続きまですべてやってくれました。
嬉しいご対応です。二人で100ユーロ。(円安が効きますね!) -
内容は、なんと、ジャズと交響楽団の組み合わせ!
ポスターを見ると、トランペットを吹くENRICO RAVA氏の写真が。
実は、TKは知らなかったのですが、彼はイタリアン・ジャズを代表する超有名なアーティストだそうです。楽しみですね。ワクワク。 -
会場は、マッジョーレ広場から歩いて5分ほどのテアトロ・オーディトリウム・マンゾーニ・コンサートホール。
イタリアらしく、夜遅く(日本人の感覚です)8時30分からの開園。 -
会場は豪華。
手前にジャズの5人組が並び、その奥に通常のフルのオーケストラが並ぶ。
楽器間でリズムの投げ合いを楽しむジャズを、オーケストラ全体でやり合うので、ものすごい迫力!こんなの初めての感動体験です!あっという間の2時間でした! -
コンサートが終わったのは夜10時半過ぎ。
都会とは言え、ここはヨーロッパ。明るい通りを選んで足早に帰宅する。
アパートからの夜景は、すでに夜のとばりが。
明日は、この写真の左端の山の上に(小さいです)見える、世界遺産「サン・ルカ聖堂」へ行きます。
おやすみなさい! -
おはようございます!次の日です。
「サン・ルカ聖堂」への行き方の最良な方法は、約4kmの世界最長のポルティコを登って行くこと。写真のように続く、美しいポルティコの下を行く感動的な巡礼体感ができる。
元気な方には、このルートがお勧め! -
ボローニャの西門・サラゴッツァ門から、延々と続く世界最長のポルティコ。
奥にボローニャの街並みが見えますよ!
でもシニアには、結構、厳しそう。ず~~~と登りだし。 -
でも、大丈夫。
カルヴァー二広場(先ほどのZanariniカフェの前)から「サン・ルカ・エクスプレス」が、頂上まで行ってくれます。 -
もちろん、TKはこの方法を選択。
途中、ボローニャの街並みや、美しい世界最長のポルティコを横で眺めながら、進んで行く。お勧めですよ!
ただ、人気なので、早めの予約をお勧めします! -
「サン・ルカ・エクスプレス」で30分ほどで到着。
堂々とそびえるサン・ルカ聖堂。 -
聖堂に登り、展望テラスから振り返ると、緑豊かな、なだらかな丘陵地帯を一望できる。
あまりにもホッとする風景に、なんか、清々しい気分になる。 -
入ると、聖堂内部は、ものすごく豪華絢爛。
厳かな神聖な気持ちになるのが不思議。
奥に、この聖堂の宝物がある。 -
それは、12世紀にビザンチンから運ばれた「聖母マリアと幼子キリスト」のイコン。
「サン・ルカ聖堂」は、聖ルカが直筆で描いたこのイコンを祀るために建立したもの。すごい! -
イコンの前の、すこし高段にある主祭壇前から振り向いても、この豪華さ。
-
グアルディアの丘にそびえる、サン・ルカ聖堂。
清々しい感動とともに、また、「サン・ルカ・エクスプレス」でボローニャ市街に戻った。 -
おはようございます!次の日です。
今日は、世界で5番目に小さな「サンマリノ共和国」(リミニ駅経由で)へワンデイトリップに行きます。
さっそく、ボローニャ駅へ。 -
駅の時刻表を見ると==>あらビックリ!
さすがイタリア。
「ちょっと5分待ってね?!」が実は「30分待ってね?」という意味の国。
ほとんど、遅延じゃない? ちょっと心配しながらチケット売り場へ。 -
長い列に並んで、自分の番が来て、窓口で
(TK)「リミニ駅へ、往復二枚お願いね」
そしたら、もうびっくり。
(係員)「今日はこの路線は、(イタリア名物の)ストライキで列車はありません!」
と、申し訳なさそうなお顔。
(TK)「それなら、明日のチケットあります?」
(係員)「明日もストライキが、続く可能性があります。どうします?」
(TK)「う~~ん、それなら明後日のチケットをお願いします」
(係員)「明後日なら、たぶん大丈夫でしょう。発券しますね」
本当に、おおらか! -
急に時間ができました。
せっかく、ボローニャ駅に来たのだから、6月3日に、コルティナ・ダンベッツオへ行くときに乗る、ベニス行のイタロの出発ホームの場所を確認しておこう~~と!
実は、ボローニャ駅は、地上のプラットホームからでは想像できないほど超巨大な美しい近代的な駅。
・地上がローカル線のプラットホーム
・地下1階が南北通路 <==(本写真の撮影場所)
・地下2階にタクシーの乗り降り場がある(駅正面にもあるよ)
=>ボローニャ駅へ、タクシー、UBERで来て特急列車に乗る人は、ここで降車すると大変便利。
・地下3階が特急列車の待合場所
・地下4階が特急列車ホーム
となっており、アクセスが複雑で非常にわかりにくいし、移動も大変。
個人旅行の方は、絶対に下調べしてをおくことを強く勧める。
TKも、下調べしておいてよかった! -
ここは、地下3階の特急列車の待合所のフロアー。
お洒落なカフェもあり、多くの人達が、ここで飲み物を飲みながら列車の到着を待っている。 -
地下4階の特急列車ホームへも、下調べ。
ベニス行の特急列車(イタロ)の到着ホームと、乗る予定の車両番号(2号車です)の停車場所をあらかじめ確認しておいた。
イタロは、地下4階の一番下の階だし、しかも、一番端。
特急列車でボローニャ駅利用の時は、充分移動の時間を取って、駅には早めの到着が必須!。
TKは、シニアだし、大きいスーツケースを持っての、巨大駅の内部移動なので、動線の事前チェックは本当に役に立った。 -
その後、その日は、のんびり街ブラをして、夜になり、おやすみなさい。
-
おはようございます!2日後のボローニャ駅です。
良かった!ストライキは終わったよう。
今日は、サンマリノ共和国へ出発!
まず、この楽しそうなローカル電車で約1時間でリミニ駅へ。 -
景色の良い2階席へ。
列車はのどかな田舎の景色の中を気持ちよく進んで行く。 -
リミニ駅の、通りの向こう側にあるバス亭手前のタバコ屋で往復切符を買っておきましょう。
そして早めにサンマリノ行きのバス停(この写真)に並びましょう。
結構人気があるので、乗れないときがある。 -
約50分で、サンマリノ城塞の下に到着。
そこから歩く。
お~~、登るのは、シニアには結構きつそう。
その時、写真の右下にみえる、白とブルーのあのミニトレインを発見。 -
聞けば、城砦の入り口まで行ってくれるとのこと。
ラッキー!
早速乗車です。楽ちんらくちん。 -
城塞入口で下車してから歩いて、上を目指す。
結構きつい登りが続く。 -
サンマリノの中心は、ティターノ山の上にあり、世界遺産に登録されている要塞都市国家。
よくもまあ~、こんな生活し辛そうなところへ、城砦を作りましたね! -
となりの要塞も断崖絶壁。
-
上から街を眺めると、より険しさがわかる。
戦争の多い時代に国を守るためには、こんなに苦労したのですね。 -
要塞には、鉄砲穴が。
ここの要塞かなり、守り堅そう。 -
城塞内部の見学をしましょう!
と、近づいたのですが。。。。=>次の写真へ -
門の入り口にこの張り紙が!
なになに。
「本日は国家の喪に服す行事の日のため、午後2時からは休館します」
あちゃ~~~!
でも、要塞から眺める壮大な景色を十分楽しめたので、これで満足です。 -
帰り道の途中で見つけた。可愛い鎧の坊や。
「TKさん、要塞が閉まっていてごめんなさいね」
と言っているみたい。
「い~よ、い~よ、気にしてないよ」 -
おしまいの1枚はこの写真。
山を更に下ると、お土産屋さん。ここで面白いものを発見。
これなんだと思います?
サンマリノで見つけたなんと、ゼロユーロ札!
こんなもの誰が買って何に使うの?(遊び心いっぱい!) と、感動したお札でした!
以上、
TKが、美食と学問とポルティコの街ボローニャの滞在記を報告いたしました。
ご笑読、ありがとうございます。
明後日は、2026年冬季オリンピックの開催地、コルティナ・ダンペッツォへ向かいます。
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ボローニャ(イタリア) の旅行記
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