2026/05/08 - 2026/05/08
2957位(同エリア3498件中)
なかじもさん
<東京から一泊二日の旅シリーズ>
大型連休の最後に、旅欲求を満たすために行ってきました。
見る場所や時間によって様々な形・色を見せるのが富士山の魅力。
今回はレンタカーで富士山を一周しながら、360度から富士山を感じまくってきました。
結果的に、いくつもの穴に潜る謎旅になりましたが、富士五湖とその周辺の見どころを独自の目線でお伝えできれば!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅もバスタ新宿から出発。
時間を有効活用するためには、日の出くらいからレンタカーを使いたいけど、営業時間の関係で現地までバスで移動。
カーシェアなら24時間使えるけど、時間が長くなると料金に影響するので、この方式が一番コスパがいいかな。
(帰りのバスで飲めるというのも理由の一つかも。。。) -
バスは富士山麓の河口湖駅まで約1時間半ほど。
駅前は朝から外国人観光客で賑わってるね~。
この時期は気候的にも快適で、富士山観光にはちょうどいい時期。
東京より体感温度は数度低い気がする。
バックの富士山にやや雲がかかっているのが残念…風よ吹け~雲を吹き飛ばせ~! -
河口湖駅からレンタカー屋へ。
まずは目の前の河口湖を目指す。河口湖は富士五湖で二番目に大きい湖で、ホテルやペンション、土産物屋、飲食店が建ち並び観光客も多い。
湖の北、長崎公園から富士山を撮影。雲が多めでスッキリしないけど、雄大さは伝わるね。 -
天気が微妙なので、足早に移動。
次はお隣の西湖。秋田県の田沢湖で絶滅したクニマスがここで生息していたと話題になった湖。
湖面を覗いてみたが何も見えず。雲も一層厚くなり、クニマスどころか富士山の姿も全く見えなくなっちゃった。 -
そそくさと次の目的地へ。
次は西湖のすぐ南にある「西湖コウモリ穴」。
富士山麓には昔の火山噴火の際にできた洞窟がたくさんあり、ここもその一つ。
洞窟に生息していたコウモリが、人の立ち入りで激減したが、その後の保護活動により再び生息が確認されるようになったという穴。
入場料350円を支払い洞窟へ。ヘルメットを借りて穴へ向かいます。西湖コウモリ穴 自然・景勝地
-
入り口はこんな感じ。動物園の檻みたい。
-
洞窟内は結構複雑な造りになってて、ヒンヤリした空気。
ある程度まで奥に進むとその先はコウモリが住むエリアということで柵があり入れない。
その柵を撮影したつもりがブレブレでうまく撮れてなかったので、ここの画像はここまで(すみません)。
実際にコウモリは見ることができなかったけど、夕方くらいに来たら穴から出てくるコウモリが見えるのかな? -
コウモリ穴に併設されている西湖ネイチャーセンターにはコウモリにまつわる展示が。
過去のバットマン映画のポスターを集めて飾っているらしい。うーむ、安易ではあるが・・・実はこれだけのコレクションを一堂に揃えている場所は非常に貴重らしい。じっくり鑑賞しましょう。
・・・バットマンってこんなパンツ一丁やったっけ?もっと全身黒の衣装やった気がするけど、昔はこんなセクシーやったのね。。。 -
お次はコウモリ穴から更に南にある富岳風穴へ。
たまたま社会見学に来ていた小学生たちと一緒に見学することに。 -
ここも富士山の噴火でできた溶岩洞窟。
入り口には風鈴が飾ってあり、涼し気な雰囲気。いや、実際にこの階段を降りる途中から気温が急激に下がるのを感じる。暖気は上に、冷気は下に移動すると習ったのを思い出す。
外気は20度以上あるはずやのに、風穴の中は気温3度!富岳風穴 自然・景勝地
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それもそのはず、内部には天然の氷が柱のようにそびえ立っており、冷気がとめどなく流れてくる。
奥には天然冷蔵庫。 -
カイコの繭やドングリ等の種子をここで冷蔵保存することで、飼育や発芽のタイミングをコントロールすることができたとのこと。
よく漫画とかで夏場に洞窟から氷を取ってくる場面があるけど、本当にこんな場所があるのね。 -
ぐるっと一周まわって出口へ。
風穴の内部は寒いだけでなく、上からポタポタと水滴が滴って、頭や首筋に落ちてくるので、いろんな意味でゾクゾクします。
そんな中、撮影したこの画像は…心霊写真ではありません。撮影技術が下手なだけです。 -
お次は富岳風穴から車で2分のところにある鳴沢氷穴へ。
先ほどの富岳風穴でセット券を購入しているので、2か所を650円で入場できます。 -
富岳風穴は横に広い穴、こちらの鳴沢氷穴は縦に深い穴らしい。
穴に降りる階段が急なので足元に注意しながら降りましょう。こちらも内部は涼しい(寒い)!まさに冷蔵庫に入ってる感じ。鳴沢氷穴 自然・景勝地
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洞窟の奥にある地獄穴は江の島までつながっているという伝説があるらしい。
よく見ると穴はすぐ奥で塞がってて、江の島までつながってるようには見えんかったけど。。。
わざわざフラッシュを焚いて撮影したのに、写ってないなぁ…
撮影技術ではなく、スマホのカメラの性能が悪いということで! -
その先には氷が柱のようにそびえ立ち、横にも大きく広がる「氷の池」があり、冷気がとめどなく流れてくる。
-
説明文をよく読むと、今は温暖化の影響で外から氷を持ってきているらしい。
え、再現なの??それはちょっと残念。金網の奥の氷柱は本物だそうで。
この氷穴もいつまで維持できるのか…今のうちに観に行くことをお勧めします。 -
結構高さもあり、迫力がある。
洞窟・冷気と非日常を存分に感じられるスポット。
ここも天井からポタポタと水滴が落ちてくるので、頭や服は結構濡れると思います。
足場も濡れてて滑りやすいので、靴は気を付けた方がいいね。 -
続いてお隣の精進湖へ移動。「しょうじんこ」かと思ってたけど、「しょうじこ」と読むらしい。いや、「しょうじん」やろ、と心の中で思いつつ…知らんかった~。
ここも雲が出て富士山の姿は見えず。何をしに来たんや…と悲しくなってきた。 -
湖畔にあった石碑。
この辺りは昔、上九一色村という村やった。
オウム真理教で一躍有名になり、その後、南北に分裂してそれぞれ他の市町と合併し消滅した村。
富士五湖で一番小さくあまり観光客も来ない、ひっそりした精進湖はそんな大変な時代があった場所。 -
お隣の本栖湖。ここも雲が出てて、富士山は見えず。今日の富士五湖からの富士山は四分の一しか見えず!明日の山中湖に懸けるしかない…!
ここの近くで「富士芝桜まつり」をやってたけど、肝心の富士山が見えないと楽しみも半減するねぇ。
ここから更に天気は悪化し、ガスも出て来て今にも降り出しそうな感じに。
今回は富士山一周の旅なので、南下して静岡県方面へ。
足早に通り過ぎたので後で気づいたけど、途中にあった「人穴富士講遺跡」に行けばよかった。。。後付けとは言え、穴を巡る旅やったのに。今回の旅一番の失態。 -
次に向かったのは富士宮市にある、山宮浅間神社。
富士山周辺には富士山をご神体とする「浅間神社」と名の付く神社がたくさんあり、富士山信仰が根付いている。山宮浅間神社 寺・神社・教会
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ここには富士山を遥拝するための遥拝所がある。遥拝所は溶岩流の先端部に位置し、遥拝所の周囲には溶岩礫を用いた石塁が巡っているとのこと。
本当は正面に富士山がドーンと鎮座している筈やけど…何も見えません。無念。
天気が悪くて湿度が高いので、マイナスイオンは十分浴びることができましたとさ。 -
山宮浅間神社の近くにある奇石博物館。珍しい石、鉱物、化石などを展示している。
とりあえずチラ見して行こうか…という程度で行ってみたけど、展示が充実しててすごく面白かった。結果的には大満足です。奇石博物館 美術館・博物館
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史上最大の硬骨魚の化石とか・・・
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コンニャク石とか・・・
コンニャク石は触らせてもらったけど、石なのにフニャフニャしてて不思議な石。
曲げ実験の説明がいちいち笑わせてくれる。
他にも企画展で毒性のある石を集めた展示とかしてて面白い。 -
天気が微妙で何とも満足度が低いので、いっそのこと雲の上に行ってみることに。
富士山には登山口が4つあり、その一つ、富士宮口五合目(標高2,380m)へ。
途中、こんな標識があったけど、こんなとこまでキノコ採りに来る人いるんか!? -
五合目は雲を抜け、(たぶん)富士山頂が見える。
まだ山開き前やけど、少し歩くと宝永火口が近くにあるので、一度行ってみたいなぁ。
それにしても寒い。外気温は10度以下、風も強いので車の外に長時間居られない。 -
天気が悪いのは仕方ないけど、せっかくここまで来たのに残念。
時間も夕方になってきたので、宿をとった御殿場方面へ。
夜のつまみに買った、うなぎの骨せんべい。結構脂の旨味があって美味しい。
これまた食べたいなぁ。 -
翌日はスカッと快晴。コレよコレ、この景色を求めてたのよ。
早朝からホテルをチェックアウトし、須走口五合目へ向かう。
道中はヘアピンカーブが続く山道やけど、早朝なので対向車もほとんどないのでドライブが楽しい。急坂をグングン登っていきます。 -
須走口五合目(標高2,000m)。
ここの山荘「菊屋」は営業してました。
富士山、また登る機会あるかな…もう一回くらい登りたいなぁ。 -
道の駅すばしり。富士山が近い!
道の駅 すばしり 道の駅
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富士五湖の最後、山中湖へ。
山中湖明神山パノラマ台というスポットからの眺めがよいとのことで向かいます。
朝九時前に着いたけど、既に駐車場はいっぱい。運良くすぐ入れたけど、早い時間に来た方がよさそうね。
ここからの景色が最高によかった。富士山、山中湖、右奥には南アルプス。北岳もよく見えた。
なぜかオレンジ色の僧衣をまとった外国人の僧が何人もいて、キャッキャしてました。めっちゃ観光してるやん。山中湖明神山パノラマ台 名所・史跡
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やっと理想的な富士山が見れて満足。
続いて富士河口湖町方面に移動し、今回の旅の最大の珍スポット(?)「船津胎内樹型」へ。船津胎内樹型 自然・景勝地
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胎内樹型とは、溶岩流が倒木を包むようにして冷えて固まり、内部の木が燃え尽きて空洞になったもの。それが何本も折り重なるようにして洞窟みたいな形になったものを胎内樹型というらしい。
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胎内神社(無戸室浅間神社)はコノハナサクヤヒメがこの地で出産した場所だそうです。
神社の隣にあるフィールドセンターで入場料を払って中に入る。 -
神社の正面奥にあるこの穴が胎内樹型。
字のとおり、まさに胎内に入っていく穴。昔の人はここを信仰の地として、安産祈願の参拝をしたらしい。 -
内部はこんな感じ。まさに洞窟やけど、木と溶岩が作った型と思うと不思議な感じ。
いや~、面白い。 -
溶岩が冷えて固まった時の文様がはっきり残ってて面白い。
けど、実際には狭いし滑るし冷えるし、中腰でしゃがんで進まないといけないので、腰痛持ちの中年にはかなりキビシイ場所。 -
途中で道が分かれてて、母乃胎内は更に狭い道に。もはや四つん這いにならないと入れない道なのでおじさんは進めず。もちろん地面は湿ってるので、汚れていい服や軍手持参がベストです。
この突き当りが少し広くなってて、そこが信仰の中心となる場となっていたとのこと。 -
出口方面は父乃胎内という道。細い樹型が何本か交差している。
何本もの木が折り重なってできたんやろうね。 -
出口方面に向かって進む。
ん?天井から何かぶら下がってる・・・? -
コウモリいたーっ!
昨日のコウモリ穴では見ることができなかったけど、こっちで見れるとは。
近づいたらパタパタと飛んで逃げていきました。お邪魔してすみません。
胎内樹型はかなりお勧め。自然の造形と歴史的な信仰が組み合わさってて、学びもあるし体験型スポットとしても秀逸。
観光客も少ないみたいなので、ぜひ一度行ってみましょう。 -
今回の旅はコウモリ穴、富岳風穴、鳴沢氷穴、胎内樹形と穴に入る機会が多かった。
富士山と穴が織りなす大自然の神秘。後付けやけど、旅のテーマとしてなかなか面白いではないか。火山の火口も穴やし。 -
せっかくなので、余った時間で山梨県立リニア見学センターへ。
車でないとなかなか来れない場所にあるので、この機に見学を。
今回はバス&レンタカーの旅やけど、電車好きとしては鉄分も摂取しておかないと・・・山梨県立リニア見学センター 美術館・博物館
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この日はリニア走行試験予定日やったけど、急遽中止になった模様。残念。
とは言え、見学センター前を走行する正確な時刻はわからないので、このトンネルを出て来ても一瞬で通り過ぎて見逃すのは確実。 -
昼食は都留市にある山もとうどんへ。
以前、富士登山の後にここで人生初の吉田うどんを食べて衝撃やった店。手打ち 山もとうどん グルメ・レストラン
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太くて硬い麺、キャベツと馬肉が乗った味噌味の出汁。
馬肉を追加でトッピングしていただきます!
馬肉は少し固めやけど、噛みしめると味がジュワッと染み出て美味しい。
普通のうどんとさぬきうどんしか知らなかった関西人にとって、吉田うどんとか武蔵野うどんを食べたときの「なんじゃこりゃ」感は結構強い。
けど、それぞれ美味しいのよね~。 -
レンタカーを返すために再度富士河口湖町へ。
最後の仕上げにロープウェイに乗って景色を楽しみます!富士山パノラマロープウェイ(カチカチ山ロープウェイ) 乗り物
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一日目は天気が良くなかったけど、二日目は雄大な景色が満喫できて大満足。
皆さんも富士山と穴を巡る旅、いかがでしょうか。
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